カテゴリー: ブログ一覧

すべて

  • 呼吸器系の免疫システムについて

    免疫力が高い人になるため

    免疫力をアップする方法について書きましたが、実際どういうことなんだ?にお答えするために書いています。

    抗体とかの考え方は体内に入って、血液の中に異物が入ったら起こる反応です。

    前回、皮膚の免疫システム、消化器の免疫システムでは

    体内に病原性微生物やウィルスなどの異物を侵入しないようにするため、
    皮膚では何が起こっているか、
    食べ物を食べた時に消化器では何が起こっているか
    をかきました。

    免疫力が高い人っていうのは
    すこぶる元気な人です。

    すこぶる元気な人をイメージすると、

    メンタルが強い
    食欲旺盛
    笑顔が素敵
    肌にツヤがある
    肌の血色が良い
    姿勢が良い
    楽しそうだ
    体型が綺麗だ
    髪の毛などの体毛の質が良い
    集中力がある
    意欲的だ

    そんな感じでは無いでしょうか。

    こういう方達は
    毎日体調が安定していて、
    身体の防御反応がしっかりしています。

    免疫力が高ければ、

    異物排除能力が高い
    防御機能が高い
    抗体がうまく働く

    ことが考えられます。

    呼吸器系の免疫システムについて書いてみます。

    鼻の免疫システム
    鼻水という粘液を出している
    表面積を広げるために鼻毛が生えている
    副鼻腔によって表面積を広げている
    鼻毛、副鼻腔に粘液をつけ、乾燥から守っている
    匂いによって身体に問題あるものか見極めている

    鼻から病原性微生物やウィルスを吸い込んでしまったら、

    第1のの関門である鼻水のまとわりついた鼻毛などで病原性微生物などの不純物をこしとってはなの奥の方に空気を送ります。

    副鼻腔に通ったりしながら粘液に不純物をくっつけていきます。

    ここで粘液にくっついたものは、鼻水を大量に出して鼻垂れ小僧になります。

    鼻水が大量に出ない場合は粘液が鼻毛の辺で乾燥させられ、鼻くそになります。

    緊急事態のときはクシャミとして無理やりたくさんの空気とともに鼻水をだします。

    この粘液にも免疫細胞が潜んでいるため、しっかりと病原性微生物の生命能力を奪ってしまいます。

    その時空気を温めながら奥へと向かいます。

    鼻で除去できなかった場合は鼻から口につながっているため、口の奥で唾液の粘液にくっついてしまいます。

    唾液にくっついたものは食道を通って、胃の中で胃酸によって病原性微生物の生命能力を奪い去ります。

    そのまま気管の方へ行ってしまった空気は
    気管や気管支にはタンという粘液が出ています。
    非常にネバネバしていますが、
    気管は日常生活では立ってたり、座っていたりしているため
    縦に走行しています。

    粘液がネバネバしていないとその場にとどまれませんね。

    ネバネバした粘液が気管を厚く覆っていて、空気中の不純物をくっつけて、
    肺へ行く空気をよりクリーンにしています。

    このタンにも免疫細胞がたくさん含まれており、いろんな病原性微生物を食べています。

    肺からもタンはずっと出されています。

    喉や気管、気管支、肺にある粘液が汚れたりすれば、
    セキ込むことによって排泄していきます。

    肺にウィルスなどの病原性微生物が行かないように、

    様々な免疫システムをフル活用して

    身体に異物が侵入してこないように頑張ってくれているのです。

    これで水分をこまめに摂取していかなければならないことが分かります。

    ただ

    水分を多く摂ればいいかといえばそうではないです。

    身体の機能がしっかりしていて、
    血流が良く流れ、
    汗をたくさんかき、
    尿や便を気持ちよくだせる
    人であればいくら水分を摂っても大丈夫なんです。

    浮腫んでしまう人は気をつけましょう!

    身体の乾燥は免疫システムを崩してしまうのです。

    ただし、

    第1の関門である鼻だけ
    病原性微生物に侵されたら、
    副鼻腔炎を起こしたり、蓄膿症になったりします。
    鼻水が黄色くなり、鼻詰まりになってしまいます。

    第2の関門である喉が
    病原性微生物に侵されたら、
    咽頭炎や扁桃腺炎になったりしてしまいます。
    発熱、セキなどの風邪症状になってしまいます。

    第3の関門である気管や気管支が
    病原性微生物に侵されたら、
    激しくセキ込んだり、タンが黄色くなったりして風邪症状になってしまいます。

    免疫力がかなり低下して
    病原性微生物に肺が侵されたら、
    肺炎になってしまいます。

    呼吸器の免疫システムはこのような形で体が病原性微生物がされないように働いてくれています。

    体の免疫が弱ってしまえばどんどん奥のほうにまで炎症が拡大し呼吸困難になってしまうこともあります。

    鼻水が垂れている方がいいんです!
    よだれがいっぱい出ている方がいいんです!

    体はあなたの体を守るためにしっかりと働いてくれています。

    だから
    むやみに薬なので症状を下げてしまうと体から病原性微生物がうまく排泄できなくなってしまいます。

    自分の免疫システムをしっかり稼働させるためには元気でいることが1番大事です。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013

    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

  • 免疫力が高い人とは!

    免疫力が高い人になるため

    前回、免疫力を上げる方法について書きました。

    免疫力が高い人っていうのは
    すこぶる元気な人です。

    すこぶる元気な人をイメージすると、

    メンタルが強い
    食欲旺盛
    笑顔が素敵
    肌にツヤがある
    肌の血色が良い
    姿勢が良い
    楽しそうだ
    体型が綺麗だ
    髪の毛などの体毛の質が良い
    集中力がある
    意欲的だ

    そんな感じでは無いでしょうか。

    こういう方達は
    毎日体調が安定していて、
    身体の防御反応がしっかりしています。

    免疫力が高ければ、

    異物排除能力が高い
    防御機能が高い
    抗体がうまく働く

    ことが考えられます。

    皮膚における免疫システム
    口や消化器における免疫システム
    について伝えたいと思います。

    仮に
    皮膚にウィルスがくっついたとします。

    肌には常在菌と言うものがウジャウジャくっいて、皮膚の表面に所狭しとこびりついています。
    人と常在菌はお互いにとって攻撃することはなく、人にとってもなくてはならない存在です。この状態が安定していることです。

    常在菌が安全に暮らしている場所に
    ウィルスという敵が運悪く皮膚にくっつくと、
    常在菌がいっせいに敵を排除しようと食べてしまいます。

    常在菌のいうブドウ球菌などが
    皮膚に付いた病原性微生物を食べてくれるのです。

    そして、皮脂や汗も大事な役割があって、
    自分の皮膚の細胞と空気とをさらさないようにして酸化から守っています。
    皮脂があるから、汚れも取り除くのが楽なんです。

    汗っかき、脂ギッシュな人は皮膚をしっかりと守ってくれています。

    皮膚では絶えずこういったことを繰り返して異物排除をしてくれています。

    常在菌が安心していてもらうためには、
    皮膚が皮脂という油の膜で覆われて、
    水々しい状況でないと繁殖できません。

    皮膚が乾燥したらどうか。
    常在菌が減ってしまいます。

    皮膚を洗い過ぎたらどうか。
    皮脂が洗い流され常在菌が減ってしまいます。
    すぐに皮脂を出そうと働いてくれます。
    だからものを触ると指紋がついてしまいます。

    アルコール消毒や石鹸で手を洗い過ぎたら、
    身体の防御機能が低下してしまいのです。

    入浴の時、タワシで体をゴシゴシこすっていると、皮脂もはがれ、常在菌もこすりとってしまいます。

    皮膚の免疫システムを下げないようにしていけばいいのです。
    程々にね。

    常在菌は常に皮膚以外にも

    鼻の中、
    目の表面、
    器官、
    肺の表面、
    胃の表面、
    腸の中
    膀胱の中

    などにいて、異物排除能力、防御機能として働いてくれます。

    違う防御機能では、

    もし
    腐ったものを食べたとします。

    食べ物を口の中に運んでくる過程で

    匂いを嗅いで、食べれそうか確認しています。

    口の中に入ったら、

    感度の高い舌や口腔内で食感を見極めます。
    噛んで食感と味わいを確認します。

    異常があったら、吐き出します。

    ここでしっかり防御反応が働けば、
    体内に入る毒はほぼありません。

    早食いの人、味覚が狂っている人は
    飲み込んでしまいます。

    正常な人は匂いと味、食感で食べられるかどうか判断ができます。

    胃の中で消化していて、
    食べ物の中から細菌やウィルス、毒が出てきて、異常があると自律神経が判断した場合は、

    すぐに吐き出します。

    胃酸がしっかり出て、消化能力が高い人は、
    細菌やウィルスをそのまま消化できてしまいます。
    細菌やウィルスを消化できたとしても、これらが代謝産物として毒を出していたら毒素が血管の中に入って、何かしらの症状が出現します。

    分からずこのまま腸の方へ
    細菌やウィルス、毒素を送り込んでしまった場合、
    腸で乳酸菌などの常在菌が消化をうながしていきます。

    細菌やウィルスの繁殖能力が高かったり、取り込む量が多かった場合は、
    腸にいる常在菌が病原性微生物を食べきれないことがあります。

    そうすれば、腸内で病原性微生物が異常繁殖を起こし、
    病原性微生物が腸から血管の中に侵入し、
    血液に乗って
    全身を回ってしまうことになります。

    こうなったら細菌やウィルスの勝ちです。

    いわゆる食中毒になった状態です。

    体としたら異物排除能力を全力で発揮しなければなりません。

    無理やり出すことが必要です。

    大腸や小腸に水分を集め、
    下痢になって、便として無理やり出していきます。
    腸の中を空っぽにするため、
    胃の中のものを吐き出していきます。

    これが下痢と嘔吐です。

    細菌やウィルスを排除するため
    細菌やウィルスが発した毒素を排泄するための緊急事態宣言です。

    これが防御機能であり、異物排除能力です。

    これを止めてはいけません!

    無知な人、薬に頼る傾向のある人は要注意なんです。

    吐いたら 吐き気止め
    下痢になったら 下痢止め

    を飲んでしまいます。

    もしO-157などの強力な細菌やウィルスであった場合は
    体内が細菌やウィルスで侵されてしまい、
    重篤な症状に至ったり、
    死んでしまうことも起きています。

    これが皮膚の免疫であり、
    口や胃、腸の免疫です。

    しっかり覚えておきましょう!

    次回は
    呼吸器の免疫システム

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 免疫力アップに必要なこと

    新型コロナウィルスの予防法2

    この前、免疫について書いてみましたので、
    免疫力アップにつながることを書いてみます。

    まずは元気であることが大事なのはいうまでもないですね。

    アントニオ猪木さんは言っています!
    「 元気があれば
         何でもできる 」

    まさにその通りで好きな言葉です。

    元気とはなんだ?

    やりたいことが、いつ何時、どんな時もできる状態ではないでしょうか。

    それには
    1、自律神経を調整しておくこと

    2、身体のバリアを強くすること

    3、身体を温めて、冷やさないようにすること

    4、血流を滞らせないで、体を動かすこと

    5、体調を整える食事をすること

    こんなことが大切だと思います。

    下に書いてあることは
    全て意味がありますが、
    大変なので、理由は書きませんよ。

    必要なら治療の時に説明します。

    1、自律神経わ調整しよう!

    睡眠をしっかりととること

    疲労を溜めないように心がけること

    しっかりと呼吸をすること

    ストレスを溜めない思考回路にすること

    薬に頼りすぎないこと

    やりたい事をして遊ぶこと

    リラックスした時間を作ること

    元気な人と一緒にいること

    静と動の趣味を行うこと

    2、身体のバリアを強化しよう!

    皮膚の常在菌に頼ること

    皮膚の保湿をすること

    皮膚が乾燥する場合はマッサージ用の油を塗っておくこと

    3、しっかりと身体を温めよう!

    体温+4℃のお風呂に長く浸かること

    動いて体温を上げること

    ミネラルをたくさん取ること

    朝風呂に入ること

    4、身体を冷やさないようにしよう!

    下半身を冷やさないこと

    食べ過ぎないこと

    甘いものを控えること

    間食はやめること

    5、血液循環を良くしておこう!

    適度な運動をすること

    水をこまめに摂取すること

    暇なら散歩すること

    1日1回は汗をかくようにすること

    6、免疫力を上げる食事をしよう!

    辛いものを食べること

    根菜類をメインの野菜にすること

    生姜、長ネギの薬味をたくさん取ること

    旬の野菜を食べましょう!

    ヌメリのある海藻など、ムコ多糖類が多い食材を食べること

    味噌などの発酵食品を積極的に料理に使うこと

    煮込んだりして、消化が良くなるように調理すること

    よく噛んで食べること

    糖質を減らした食事をすること

    アルカリ性食品を積極的にたべること

    良質な塩をたくさん摂ること


    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • そもそも免疫ってなんだろうか?

    新型コロナウィルス対策

    免疫ってそもそもなんだろうか?

    よく免疫、免疫って耳にすることが多いと思いますが、よくわかってない方が多いです。

    当院に来られる患者さんに説明するとわかってないことがわかります。

    免疫力を高めなさい!
    って言われても知っておいた方がいいことです。

    免疫力とは?

    1、免疫とは、体内に入ってきた異物を排除しようとする反応

    2、体内に異物が侵入してこないようにする防御機構

    3、皮膚、口の中などの内膜で異物をくっつけて、排除する機能

    異物とは

    体の中にあると不都合なもの。
    病原菌
    病原ウィルス
    ガン細胞

    身体の中に本来存在しないもの。
    アレルゲン物質
    手術などにより、人工的に金属など入れたもの
    蜂など昆虫の毒
    草や花に含まれる毒

    免疫力とは

    異物排除能力。

    異物を攻撃する能力。

    体にとって必要か不必要かを見極める能力。

    再度同じ異物が体内に侵入してきたときに、データを保存しておく抗体を作る能力。

    すごく簡単に言うとこんな感じです。

    体に備わっている防御機能

    皮膚の常在菌というバリア
    胃の胃酸
    鼻水、唾液、タンなどの粘液

    おしっこ
    腸内細菌
    皮膚を乾燥から守るための皮脂、汗
    皮膚にあるうぶ毛

    人の体には
    いろんなところに免疫として働く機能が備わっています。

    以下、簡単に書いてみましたが、
    免疫の仕組みです。

    免疫は大きく自然免疫と獲得免疫に分けられます。

    自然免疫
    自然免疫は
    マクロファージなどが異物を除去しようとする免疫で、他に好中球、樹状細胞、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)があります。このうちナチュラルキラー細胞はリンパ球です。

    4つの免疫物質
    マクロファージ
    好中球
    樹状細胞
    ナチュラルキラー細胞

    マクロファージと好中球と樹状細胞は表面に特異な受容体を持ち、異物を異物と認識します。これらは異物を認識すると異物を食べるように内部にとりこみ、中で分解してしまいます。この「食べる」作用を食作用といいます。
    好中球は異物を食べた後、細胞として機能しなくなります。しかしマクロファージと樹状細胞は異物を食べた後、異物の一部を表面に突き出すように提示します。これを抗原提示といいます。抗原提示はいわば「大変だ! 異物が入ってきたぞ!」というかけ声です。
    ナチュラルキラー細胞は自己の正常な細胞と異常な細胞を区別し、
    病原菌、ウィルス、がん細胞など
    を攻撃する能力を持っています。

    獲得免疫
    獲得免疫は体液性免疫と細胞性免疫の二つがあります。
    体液性免疫は、リンパ球の一つであるB細胞によって作られた抗体が異物を除去する反応。
    細胞性免疫はリンパ球の一つであるキラーT細胞が異物に感染した細胞を直接攻撃する反応。

    体液性免疫と細胞性免疫
    マクロファージは異物を食べた後、抗原を提示します。
       「異物が入ってきたぞ」

    ヘルパーT細胞  異物除去命令
       「異物を除去しろ」

    リンパ球
    ・B細胞
       「抗体を作ります(体液性免疫)」 
    B細胞は抗体産生細胞に分化し、抗原に特異な抗体を作ります。

    ・キラーT細胞
       「感染細胞を攻撃します(細胞性免疫)」
    キラーT細胞は感染細胞を直接攻撃するというわかりやすい役目を持っています。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 地元の食べ物屋さんを応援するの巻

    今日は地元の食べ物屋さんを応援するぞ!

    ということで、

    下井草駅周辺を巡ってみることに。

    1軒目

    ビストロシノワ 陽 ひなた

    https://bistrochinois-hinata.owst.jp/

    美味しい中華料理屋さん

    整骨院の懇親会でもお世話になっている店です。

    いろいろ注文しますが、どれも美味しいですのでオススメです。

    今日はお弁当のみの販売でした。

    夜ご飯用に6品購入!

    2軒目

    ラーメン トリコ

    https://mobile.twitter.com/RamenTorico

    子どもたちがどうしても
    味噌ラーメンが食べたいということで行きました!

    濃厚な味噌ラーメンを食したかったらぜひ!

    よく行っているラーメン屋さんです。

    美味しかったです!

    〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

    あそこの店美味しかったのにな。

    食べたくなって行ったら閉まってた。

    地元の店シャッターだらけ。

    そんなことになって欲しくないです!

    食べに行くことで応援になります!

    少し考えて行動していかないとですよ!

    本当に自粛ばかりでいいのかね。

    お店はだいたい空いています。

    密になりようがないです。

    混んでいるところの応援ではなく、

    地元に残って欲しい店にいかないどですよ!

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013

    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

  • 近所の少し未来について考えてみました。

    緊急事態宣言が出されたことで

    よーく考えてみよう!

    少し先の未来にもついて考えるきっかけになればと思います。

    私も整骨院をしてまして、

    総理大臣や都知事の発言には
    とても気になります。

    医療関係ですから営業は大丈夫です。

    その都度、しっかり考えて、対応していくつもりです。

    政府や東京都から施設の使用制限について発表がありましました。

    そして、
    商業、職業の休業要請

    感染拡大防止協力金 50万円〜100万円

    というのが出ました。

    ここで
    引き続き営業していく職業や商業も発表されましたね。

    「 要請に応じ

    休業の事業者

    に対しては、

    協力金を支払い

    を行う予定であることも発表。 」

    休業に応じた事業者に協力金を支払うことになりました。

    これは日本では初めてのことです!

    コロナウィルスの拡大に伴って

    政府や東京都が

    自粛しなさい = 行かないで!

    としきりに言っています。

    東京都ではテレビCMまでやっています。

    何が言いたいかと言うと

    営業を自粛、営業時間を短縮

    を要請していますが

    営業を認めた会社、個人商店には

    感染拡大防止協力金

    は支払いません。

    と言っています。

    大多数の小規模店舗には保証は無しです。(今のところです。)

    整骨院に来る患者さんから

    お話を伺うことがありますが

    タクシー運転手
    飲食店、居酒屋

    の存続危機に面していることが伺えました。

    大学生が言っていましたが、
    今年になってオープンしたラーメン屋さんが閉店していました。美味しかったから2回は食べました。
    なんて言っていました。

    大学が休校になり、学生頼みのお店は大学に人が来ないことから、店に人が来ないことが分かりますよね。

    タクシーの運転手さんは
    売り上げが半分になっているなんて話もあります。
    人によっては7割減
    人によっては3割減

    そして、
    飲食店関係の特に個人店舗

    まずいことになっていると思われる方がとても多いと思います。

    勝手な判断でごめんなさい。

    例えば、

    美味しい料理を提供している
    オーナー兼料理人の個人店は

    店舗の家賃
    その他の必要経費 ガス、電気代など
    材料費
    人件費
    などがどうしても経営するのに必要になります。

    仮に
    経営にかかる費用が60万円だとします。

    最低でも60万円分のお客様に食べてもらわないといけません。

    100万円分食べてもらえれば
    オーナーが40万円のお給料になりますね。

    最低でも60万円の売り上げがなければ

    借金で存続不能になりかねません。

    今、対策金としてお金は貸してもらいやすいようですが
    あと何ヶ月我慢、踏ん張っていけば良いのかわかりません。
    借金を返せる見込みがわかりません。

    不安でいっぱいです!
    明日どうなるやら。
    休業保証はないから、休むわけにはいかない。
    お客さんが来てくれない。
    必要とされてないのか。
    これ以上、国民の自粛要請があったらどうすればいいんだ。
    夜の売り上げまでカットされてしまった。

    同じ個人店を運営している身としては
    こんなことを
    お店のオーナーの表情から
    伝わってしまいました。

    勝手な妄想でしたら申し訳ございません。

    あの店美味しかったのにな〜。

    あの店、コロナ騒動が落ち着いたら食べに行こう。

    行きたいんだけどコロナが怖い。

    自粛しなさいって言われているからな。

    とか考えてばかりいると

    シャッターが降りたままになってしまいますよ!

    自分は仕事もあるし安心だ。

    なんて考えていると

    コロナ騒動が終わった後、

    駅周辺、自宅周辺、街は

    どういった状況になっているのでしょうか?

    コロナ騒動が落ち着いたら。

    なんて考えていると世の中まずいことになるかもしれません。
    小さな個人店舗が無くなってしまったら、街に活気がなくなりますよ。

    早くもハローワークに失業者が増えているようです。

    自粛、自粛と騒がれていて

    不謹慎かと思われますが

    少し先の未来についても考えてみてはどうでしょうか?

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013

    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    以下、

    緊急事態措置による施設の使用制限をとりあえずまとめてみました。

    【引き続き営業】(※適切な感染予防呼びかけ)
    ・病院、診療所、薬局
    ・食料品売場
    ・ホームセンター
    ・百貨店やホームセンターの生活必需品売り場
    ・コンビニ
    ・バス、タクシー、鉄道などの交通機関
    ・物流サービス、工場、作業場
    ・メディア
    ・銭湯
    ・質店
    ・理美容
    ・ランドリー
    ・ごみ処理関係
    ・居酒屋、飲食店(時短営業:午前5時から午後8時まで※アルコール類の提供は午後7時まで)

    【休業要請】
    ・遊興施設(キャバレー、ナイトクラブ、バー、インターネットカフェ、カラオケ、ライブハウスなど)
    ・運動遊興施設(体育館、ボーリング場、スポーツクラブ、パチンコ、ゲームセンターなど)
    ・集会展示施設(集会場、公会堂、展示場など)
    ・大学・学習塾(自動車教習所なども含む)
    ・劇場など(映画館、演劇場など)
    ・商業施設(生活必需品の小売関係以外の店舗など)

    床面積の合計が1,000平米以下の上記の施設については、同1,000平米超の対する施設の使用停止及び催物の開催の停止要請(=休業要請)の趣旨に基づき、適切な対応について協力を依頼した。
    以下の6つのカテゴリーを対象に、営業休止を要請した。

    経済状況の悪化が続く中、緊急事態措置を実施するにあたり、要請に応じ休業の事業者に対しては、協力金を支払いを行う予定であることも発表。

    要請に応じた都内の中小事業者に対して支給される「感染拡大防止協力金」は50万円、2店舗以上は100万円。「緊急事態宣言」が行われた4月7日~5月6日までの1ヶ月間での状況を確認しながら、詳細については可能な限り早く伝えるとした。
    またデリバリーなど、都民の生活に不可欠なサポートを行う事業に対しても、サポートを行う予定であることを明かした。

  • 家族に感染させないために出来ること

    外出するときの基本装備

    一緒に住んでいる家族を予防するために知っておくといいかも知れません。

    接触を減らすため、肌の露出を減らすための対策になっています。

    1、マスクをする
    2、手袋をつける
    3、メガネをする、サングラスをする
    4、帽子をかぶる
    5、コートやレインスーツを身に付ける
    6、最強装備はスキー場の格好です!

    基本的に花粉症対策と同じです。
    家に入る前に脱いでしまえばいいんです。
    家の中に持ち込まないようにする防御策です。

    しかし、
    とても天気が良くて太陽がサンサンと照らしてくれているときは、
    紫外線殺菌と言う効果があります。

    強い紫外線は人体にも有害になりますが、
    強い殺菌効果があることで有名です。

    そして、
    雨が降っている日は
    水の塊が落ちてくるわけですが、
    水は電荷を帯びているため空気中に漂っているものを吸い寄せていきます。
    ほこりや花粉、
    空気中に漂っている細菌やウィルス
    を雨に吸着させ、地面に落としてくれます。

    直射日光が強い時
    雨が降っている日
    などはこーゆー対策をしなくても済むと言うことがわかります。

    マスクは
    空気中の微粒子と空気を濾過する役目があります。ウィルスがとても小さいため濾過しきれません。
    ただし、口や鼻に侵入するウィルスの量を減らすことができるます。
    感染したとしても無症状であることが多いため、自分が感染源になっているかどうかが判断できません。他の人に移さないために必要になります。

    帽子をかぶると言う事は

    髪の毛が表面積がとても広く、
    髪の毛にいろんなものが付着します。

    ウィルス等の付着を防御する働きがあります。
    髪の毛にくっついたウィルスが、髪の毛を触ったりして付着物を落下させ、吸い込み感染の原因になってしまうことが考えられます。
    人混みに行く時は帽子をかぶっておくと安心できますね。

    メガネやサングラスをつけるということは、
    感染経路の1つである目の粘膜を保護するためです。
    眼球にウィルスがついたとしても、
    涙に含まれる免疫細胞がうまく働いてくれれば問題はありません。
    その涙は涙管を通して、鼻の方に行き、口から胃の方で胃酸によって分解されます。

    水中ゴーグル
    スキーのゴーグル
    は完璧ですね!

    手袋をつけることは

    自分の手にウィルスが付着させないようにするためです。接触感染予防です。
    手袋つけたまま顔に触っていません。

    家に入る前に手袋をつけたまま、
    帽子や髪の毛をはたき、
    身につけている衣服をはたき、
    付着物を落としてしまうとより良いですね。
    そのあとに手袋を外すことです。

    ロングコートやレインスーツを着ると言う事は

    室内での格好にウィルスや花粉などの付着物を付けないようにすることです。
    家に入る前にコートやレインスーツを脱いでしまえば、家でのウィルスの製造率が下がります。

    こういうことをやるのはなんでかと言うと

    メール免疫力が高い人には無症状のままでありますが、

    基礎疾患を患っている

    体調が悪い

    極度の疲労状態がある

    ストレスフルである

    などの
    免疫力が弱いくなっている方と同居している場合にとても有効だと思います。

    あまりテレビでは放送されていませんが、

    家の中での感染
    家庭内感染

    がものすごく多いのです。

    自分は大丈夫と思っていても

    一緒に住んでいる方は体調はどうでしょう。

    以前に肺炎など罹患歴があったなど

    の方と同居していれば、

    家庭内感染をしていまいます。

    大切な家族を守るためにやっておいても良いかもしれません。

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 新しい情報を含め、ウィルスを考えてみます。

    新しい情報を含め、新型コロナウィルスを考えてみます。

    緊急事態宣言が東京や他の都市でも出されましたね。

    この状態はいつ終わるんだろうか。

    新型コロナウィルスは恐ろしい。

    自分が感染してしまうか心配だ。

    家にこもっていても調子が悪い。

    テレビの情報は正しいんだろうか。

    あの人も感染したんじゃないか。

    外に出るのが怖い。

    何をしていけばいいんだろう。

    皆さんは不安でいっぱいです。

    私自身もそうです。

    だから、
    新型コロナウィルスこと
    他のウィルスのこと
    感染状況
    予防法

    など、この状況をどう乗り切っていけばいいのか考えています。

    自分自身もそう。

    家族のこともそう。

    仕事のこともそう。

    患者さんのこともそう。

    世の中の人もそう。

    自分には何ができるのか感がています。

    何となく始めた新型コロナウィルスに関する情報を調べて行くうちに、

    患者さんに新型コロナウィルスについての説明や予防法について話すと、
    とても喜んでくださいます。

    皆さん、恐れしかないんです。

    ちゃんと勉強して、説明できるようにしていけば不安要素は減ってきます。

    だから、文章を書いています。

    話だとその方だけの情報になってしまいます。

    文章にすれば残せるはずだ。

    私は文章を書くのが、昔から苦手でした。

    自分が理解していけば、なんとか文章なります。

    ウィルスは肉眼で見えないため、不安は増していきます。

    初期のせきや発熱といった症状が風邪やインフルエンザに似ていることから、実際には数でも感染したのでは?と不安になる人も多いのではないでしょうか。

    しかし、不安は不確かな知識によるものです。

    どのように感染するのか正しく理解して落ち着いて予防法を実践すれば、必要以上に怖がる事はありません。

    新型コロナウィルスの特性をまとめた上で、感染しないための予防法をしっかり身に付けていただきたいと思います。

    新型コロナウィルスに限らず、一般的な風邪インフルエンザはウィルスが体内に侵入することで感染します。

    体内への入り口は
    口や鼻、目などの粘膜です。

    表皮がとても薄い場所です。

    外側の皮膚は
    分厚いため、
    常在菌がウジャウジャいるため、
    体内に侵入できません。
    皮膚からは直接感染しません。

    まず、
    感染者のせきやくしゃみなどによって飛散したウィルスが、直接口や目に入ると感染します。

    次に、
    感染者が咳をしたり口を触ったりすることで感染者の体歩に付着し、
    その手でドアノブや電車のつり革などに触れるとウィルスが付着します。

    そしてそのドアノブなどに触れた他人の手や指に移り、拡散していきます。

    手や指にウィルスが付着しただけでは感染しませんが、
    ウィルスの付着した手で口や鼻に触れてしまうことが感染の原因です。

    また感染経路は飛沫感染と接触感染であり少なくとも空気感染はしないと言われています。

    感染経路の生物感染と接触感染を予防しウィルスを体内に入れないと言うことが大事です。

    まずやる事は

    手を洗うこと
    付着したウィルスを洗い流すため

    マスクをすること
    ウィルスの飛沫が鼻や口の粘膜への付着を避けるため

    こまめに水分を取りウィルスを胃に流していくこと
    口や喉を乾燥から守り、胃酸でウィルスを殺します

    ウィルスから体を守るために免疫力を高めること
    体を休めて食事をきちんと取る

    コロナウィルスの感染がいつまで続くのかと言う事ですが、
    冬はウィルス感染が強くなる
    日は低温低湿のため大概でも安定して生存でき、乾燥して比重が軽くなり空気中を漂いやすいと言う傾向があります。
    暖かくなるにつれ、高温多湿になり感染力が弱まっていく傾向が考えられます。

    夏の日本の気候は高温多湿になるため
    強い感染力を維持していくことが
    新型コロナウィルスに対しても難しいと考えられます。

    夏までに感染症の推移が減少していけば収束に近づいてくるのではないかと思われます。

    近年日本では様々のウィルスや細菌などの感染症に脅かされることが多々ありました。
    その都度、夏には大体落ち着いてきているはずです。

    希望は夏になりそうです。

    私自身の希望でもありますが。

    この時こそが日本人の血筋を思い出してほしいものです。
    力を合わせて、頑張って乗り越えましょう!!

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013

    ホームページ
    http://chiryouka-suginaka.net/

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

  • すぎなか整骨院は通常通りの診療を行っています。

    緊急事態宣言が発令されて

    簡単に言うと
    不要不急以外での外出は禁止

    医療品、食料品の買い出しは大丈夫
    通院は大丈夫
    健康維持のための運動や散歩は大丈夫

    ということで

    すぎなか整骨院は診療を続けています。

    お身体にお困りの方

    コロナウィルスに対して不安でいっぱいだという方

    家に閉じこもりすぎて体がガチガチになった方

    健康維持をしたい方

    新型コロナウィルスに打ち勝つための免疫力を手に入れたい方

    など安心して来院していただけるように準備しております。

    私自身、新型コロナウィルスについての勉強を徹底的にしています。
    そして、感染対策の勉強もしております。

    テレビを見ていると、
    不安になってしまう一方で
    安心して生活できない精神状態になってしまうことが考えられます。

    新型コロナウィルスについての情報
    新型コロナウィルスに対しての予防方法

    などはFacebookやホームページに情報を集めています。

    陰謀論の事や闇の事などは
    基本的に書かないようにしていますが
    必要な方は検索してみてください。

    また、当院では安心して来院していただけるよう接触感染、飛沫感染、空気感染に対して対策を強化しています。

    必要と感じていただけるような施術をしていきたいと思います。

    すぎなか整骨院
    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 新型コロナウィルス対策 NO.6

    温度湿度とウィルスの関係性

    温度が高く湿度も高い環境では
    より短時間でウィルスが生存しなくなります。
    特に日本では冬場に感染が集中がすることから信じられてきたのですね。

    ただ、新型コロナウィルスに関しては不明な点も多くあることから、
    楽観的に夏には感染が治まるという事が疑問視されていますが。

    室内で湿度を適度に保ちたい場合には加湿器が有効であります。

    部屋の中に洗濯物を干すとかも有効ですが、単に湿度だけ上げたところで効果があるのか疑問に思います。

    「空気中の水分が高いと、その水の粒に、塵や埃と共にウィルスもくっついて床に落ちます。」

    「加湿器を使うとその水の粒に、塵や埃と共にウィルスもくっついて床に落ちます。」

    このようなことが書かれていました。
    空気中の水分が多いと湿度は上がります。湿度が上がったところで、新型コロナウィルスは果たしてどうなるのでしょうか。

    ウィルスが体の皮膚から直接侵入してくることがないようです。
    侵入経路は
    鼻の中
    口の中

    が侵入経路です。
    この侵入経路は基本的に頭部で、体の上にありますよね。

    運悪くウィルスが頭付近に漂っていて、
    眼球に付着
    息を吸い込むときに吸引
    などで
    体内にウィルスを入れてしまうことが考えられるのではないかと思います。

    食事に運悪くウィルスが付着した場合はどうだろうか。
    ウィルスをもし食べたとして、
    口の中にウィルスが入ってしまいます。
    胃の中に送り込んでしまえば、胃酸の酸の力で新型コロナウィルスは消化されて死滅します。

    基本手に匂いを嗅いで吸い込まないようにすれば良いと考えられます。

    しっかり噛んで唾液を出す。
    食後に水分をしっかり飲む。
    口の中を洗浄するなどの処置をすれば良さそうです。

    余談ですが、
    食中毒を起こすようなノロウィルスなどは
    体調が悪かったりすると
    胃酸がうまく出せずにいるため
    消化できずに腸の方へ行って
    恐ろしいことになります。

    要するに
    家では
    ウィルスを下の方に落としてしまえばいいんではなかろうかということです。

    そこで加湿器の加湿の仕方の違いを知っておいた方が良さそうです。

    ➀加熱式加湿器

    ヒーターで水を100℃の蒸気にして噴霧する方式(沸騰)

    高温の蒸気は数十センチで拡散し気化します。
    ほとんどの場合、
    上部方向に噴霧され分子レベルまで拡散されるので、
    床に落ちることはありません。

    ここで空気中の水の分子の動きを解説すると、
    分子の運動はとんでもなく早いと言うことです。

    気体中において金属面の金属の原子に衝突する水の分子の衝突回数は、
    1秒間に2万回という計算が得られたそうです。(超高速!)
    この事からも落下効果は期待できないと思ってしまいます。
    (ただし、吹出し口の温度は100℃近くと高いのでウィルスを減らす効果は期待できそうです)

    ②気化式加湿器
    水を吸い上げたフィルターに風を当てることで蒸発させる方式

    厳密には水が蒸発によって気化するときに蒸発潜熱により温度が下がります。
    これが加湿器より送風されると温度が低いので、加湿した空気は重く下の方に行きます。
    暖かい空気が上に行き、冷たい空気が下に行く事と同じですね。

    ただ、下がる温度はせいぜい数℃レベルなのですぐ室温になじんでしまいます。
    蒸気の水の分子がとんでもなく早いと言うことから考えると、
    床に落ちる可能性はとても低いと思います。

    ③超音波加湿器
    超音波振動子により常温の水を霧化させ、送風機で拡散させる方式

    物理的に霧化させるので、出てきたものはミストです。
    これはまだ水の状態なので重く床に落ちることがあります。
    この加湿器を床に置くと周りが濡れるのを経験したことがありませんか?
    そう、私としてはこの超音波加湿器のみが床に落ちる可能性があるという見解ですね。

    どちらにしろ、室内の湿度は高く保つのをお薦めするのですが、

    ウィルスの感染力を弱めるためだけでなく、
    身体の防御機能を高めるために有効だと言うことも重要です。

    身体の防御機能のひとつである鼻腔粘液線毛輸送機能を維持するため、
    湿度は重要なのですね。
    呼吸によって体内には極小の異物や細菌が入ります。
    それら異物を外部へ追い払い気管支をきれいに保つ働きをしているのが、
    粘液上皮細胞の線毛だそうです。
    線毛運動は湿度が高く、体の水分が高い方が活発に機能します。

    部屋の加湿

    こまめな水分補給

    とても大事そうですね。

    すぎなか整骨院では

    ハイブリッド式加湿器
    超音波加湿器

    の両方兼ね備えています。
    湿度が高いことに問題はなさそうです。

    いやありました。

    カビの問題が…。

    すぎなか整骨院
    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村