ブログ

  • 患者さんの治療について投稿しました。

    着地に失敗して足をひねったダンサーの20代女性

    仕事でカラーガードをしているダンサーの方が来院されました。

    カラーガードとは?

    マーチングバンドのセクションのひとつにカラーガード(Color Guard Section)があります。カラーガードとは、音楽をカラダ全体で表現するセクションになります。ダンス要素もあります。
    主にフラッグ(旗)やライフル(銃)、セーバー(剣)などの手具を使いながら表現にボリュームをつけていきます。
    私が知っている限りでは、自衛隊や警察官がパレードを行っているときにやっているものです。
    元々のカラーガードの意味は、カラー(国旗・軍旗)をガード(守る)という意味があり、軍隊の先頭に立って行進する旗手でした。
    現代では、各チームのカラー(チーム・ショー)を象徴する大事なセクションであり、チームが作り出す作品・音楽を表現するマーチングバンド特有の大切なセクションとなっています。
     近年、日本のマーチングでも音楽技術と同等に色彩感や世界観の理解・表現が重要になりつつあり、カラーガードセクションは、マーチングにおいて欠かせないセクションとなりました。また、カラーガードのみの作品作りを行っているチームも増え、単独の演技も盛んになりました。
     カラーガードで大切なのは、操作性の高い操作技術と演技力、そしてビジュアルデザイン。フラッグにデザインされるのは、チームやショーコンセプトのイメージにつながる色彩や象徴とする形が多いと思いますが、演技に使う手具でもあるので、操作性が良く見栄えするフラッグが必要になるでしょう。また、動くことでダイナミックに見えるデザイン性の高いビジュアルであることが大切です。

    調べてみると、このようなもののようです。

    以前、患者さんの中でカラーガードをしている女性がいましたが、大きな旗を手で操作するため、手首をかなり痛めていました。

    今回のカラーガードをしていて足首を参照した場合は、
    旗を使って演技中、台に飛び乗ろうとした時、
    足を滑らせ落下したときに足首をひねったようです。

    高所から落下してしまうとどうなるかと言うと、
    足先で着地できたとしても、
    先足位で着地して衝撃により、
    前脛腓靱帯や後脛腓靱帯を損傷してしまう可能性があります。

    足首には、
    脛骨と腓骨があり、
    それを外れないように縛っているのが

    前脛腓靱帯と後脛腓靱帯

    です。

    足根骨で足首と接しているのが距骨で、
    距骨の上方への衝撃により、
    前脛腓靱帯や後脛腓靱帯引き裂くような外力が生まれてしまい、
    靭帯損傷を引き起こします。

    今回は
    検査により、
    前距腓靱帯や前脛腓靱帯には腫れや圧痛がなく、
    足首のアキレス腱の後ろにある後脛腓靱帯に
    圧痛と腫れがありました。

    幸いにも歩行は可能で、
    体重を乗せて足首を曲げるときに強い痛みが出るため、
    演技が出来なくなったようです。

    立位で検査をすると、

    骨盤に歪み、右上方転位
    右股関節周辺に筋緊張
    下腿部に筋緊張
    腓骨筋、長趾屈筋に圧痛、腫脹
    足底筋の筋緊張

    が確認できました。

    筋肉が引き締まっていて、筋肉のつき方から、かなり鍛えていることが伺えました。

    カラーガードを毎日のように練習しているようです。

    「股関節に左右差があるけど、
    右股関節に異常はないの?」

    と聞くと、

    「右の股関節が動かしにくくて、可動域に制限が出ています。」
    「右の足首は演技中によくひねってしまい、その都度痛めています。」

    そこで私は
    「骨盤の動きが悪くなって、右の股関節の可動性に問題が生じたため、足首を動かすための筋肉がうまく機能していないからひねってしまうんだよ。」

    と伝えました。

    そのことを伝えてみると、
    本人はそこを直して欲しかったんだと言っていました。

    骨盤が歪むと
    足への神経伝達がうまくできなくなります。

    股関節がうまく動かなくなると、
    余計な力を使ってしまうため股関節周辺の筋肉が固まってしまいます。

    股関節周辺の筋肉が固まると、
    足への血流障害が生じ、筋肉疲労がうまく取れなくなって、筋肉痛や腱の痛みが出やすくなってしまいます。

    施術では、

    股関節周囲の筋肉の緊張取り除いていきます。
    中臀筋
    内転筋
    腸腰筋

    の施術を行うと

    足首付近の腱の緊張がほぐれ、
    股関節が外旋していたものが変化しました。

    腱の圧痛を取り除くために

    胆嚢のツボを施術してから
    立ち上がって、
    足首の痛みを確認してもらうと、

    患者さんは笑顔になり、

    「だいぶ楽になりました。」

    と言っていました。

    ついでに、
    足首の矯正を行い、腓骨の位置を調整しました。

    足首の可動性を残しつつ、
    前距腓靱帯や前脛腓靱帯の固定をするために、
    テーピングが邪魔にならないように固定を施しました。

    これで
    膝の屈伸運動
    ジャンプ運動対応
    が可能になり施術が終了しました。

    前距腓靱帯や前脛腓靱帯を損傷すると、
    痛みは長引きます。

    立ち上がって体重を足首にかけると、
    脛骨と腓骨に圧力が加わるため、
    靱帯に負荷がかかってしまいます。

    ジャンプしたり、走ったりしたら余計に負荷加わってしまいます。

    運動しながら治していくためには、
    正しい固定を行い、
    悪化を防いでいかないといけません。

    そのための治療と固定が必要なのです。

    継続して来院していただければ、しっかりと治っていくはずです。

    すぎなか整骨院では
    様々な怪我にも対応しております。

    今の症状に見合った施術をしていくことでしっかりと良くなります。
    運動しながらでも施術も可能なのです。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 着地に失敗して足をひねったダンサーの20代女性

    着地に失敗して足をひねったダンサーの20代女性

    仕事でカラーガードをしているダンサーの方が来院されました。

    カラーガードとは?

    マーチングバンドのセクションのひとつにカラーガード(Color Guard Section)があります。カラーガードとは、音楽をカラダ全体で表現するセクションになります。ダンス要素もあります。
    主にフラッグ(旗)やライフル(銃)、セーバー(剣)などの手具を使いながら表現にボリュームをつけていきます。
    私が知っている限りでは、自衛隊や警察官がパレードを行っているときにやっているものです。
    元々のカラーガードの意味は、カラー(国旗・軍旗)をガード(守る)という意味があり、軍隊の先頭に立って行進する旗手でした。
    現代では、各チームのカラー(チーム・ショー)を象徴する大事なセクションであり、チームが作り出す作品・音楽を表現するマーチングバンド特有の大切なセクションとなっています。
     近年、日本のマーチングでも音楽技術と同等に色彩感や世界観の理解・表現が重要になりつつあり、カラーガードセクションは、マーチングにおいて欠かせないセクションとなりました。また、カラーガードのみの作品作りを行っているチームも増え、単独の演技も盛んになりました。
     カラーガードで大切なのは、操作性の高い操作技術と演技力、そしてビジュアルデザイン。フラッグにデザインされるのは、チームやショーコンセプトのイメージにつながる色彩や象徴とする形が多いと思いますが、演技に使う手具でもあるので、操作性が良く見栄えするフラッグが必要になるでしょう。また、動くことでダイナミックに見えるデザイン性の高いビジュアルであることが大切です。

    調べてみると、このようなもののようです。

    以前、患者さんの中でカラーガードをしている女性がいましたが、大きな旗を手で操作するため、手首をかなり痛めていました。

    今回のカラーガードをしていて足首を参照した場合は、
    旗を使って演技中、台に飛び乗ろうとした時、
    足を滑らせ落下したときに足首をひねったようです。

    高所から落下してしまうとどうなるかと言うと、
    足先で着地できたとしても、
    先足位で着地して衝撃により、
    前脛腓靱帯や後脛腓靱帯を損傷してしまう可能性があります。

    足首には、
    脛骨と腓骨があり、
    それを外れないように縛っているのが

    前脛腓靱帯と後脛腓靱帯

    です。

    足根骨で足首と接しているのが距骨で、
    距骨の上方への衝撃により、
    前脛腓靱帯や後脛腓靱帯引き裂くような外力が生まれてしまい、
    靭帯損傷を引き起こします。

    今回は
    検査により、
    前距腓靱帯や前脛腓靱帯には腫れや圧痛がなく、
    足首のアキレス腱の後ろにある後脛腓靱帯に
    圧痛と腫れがありました。

    幸いにも歩行は可能で、
    体重を乗せて足首を曲げるときに強い痛みが出るため、
    演技が出来なくなったようです。

    立位で検査をすると、

    骨盤に歪み、右上方転位
    右股関節周辺に筋緊張
    下腿部に筋緊張
    腓骨筋、長趾屈筋に圧痛、腫脹
    足底筋の筋緊張

    が確認できました。

    筋肉が引き締まっていて、筋肉のつき方から、かなり鍛えていることが伺えました。

    カラーガードを毎日のように練習しているようです。

    「股関節に左右差があるけど、
    右股関節に異常はないの?」

    と聞くと、

    「右の股関節が動かしにくくて、可動域に制限が出ています。」
    「右の足首は演技中によくひねってしまい、その都度痛めています。」

    そこで私は
    「骨盤の動きが悪くなって、右の股関節の可動性に問題が生じたため、足首を動かすための筋肉がうまく機能していないからひねってしまうんだよ。」

    と伝えました。

    そのことを伝えてみると、
    本人はそこを直して欲しかったんだと言っていました。

    骨盤が歪むと
    足への神経伝達がうまくできなくなります。

    股関節がうまく動かなくなると、
    余計な力を使ってしまうため股関節周辺の筋肉が固まってしまいます。

    股関節周辺の筋肉が固まると、
    足への血流障害が生じ、筋肉疲労がうまく取れなくなって、筋肉痛や腱の痛みが出やすくなってしまいます。

    施術では、

    股関節周囲の筋肉の緊張取り除いていきます。
    中臀筋
    内転筋
    腸腰筋

    の施術を行うと

    足首付近の腱の緊張がほぐれ、
    股関節が外旋していたものが変化しました。

    腱の圧痛を取り除くために

    胆嚢のツボを施術してから
    立ち上がって、
    足首の痛みを確認してもらうと、

    患者さんは笑顔になり、

    「だいぶ楽になりました。」

    と言っていました。

    ついでに、
    足首の矯正を行い、腓骨の位置を調整しました。

    足首の可動性を残しつつ、
    前距腓靱帯や前脛腓靱帯の固定をするために、
    テーピングが邪魔にならないように固定を施しました。

    これで
    膝の屈伸運動
    ジャンプ運動対応
    が可能になり施術が終了しました。

    前距腓靱帯や前脛腓靱帯を損傷すると、
    痛みは長引きます。

    立ち上がって体重を足首にかけると、
    脛骨と腓骨に圧力が加わるため、
    靱帯に負荷がかかってしまいます。

    ジャンプしたり、走ったりしたら余計に負荷加わってしまいます。

    運動しながら治していくためには、
    正しい固定を行い、
    悪化を防いでいかないといけません。

    そのための治療と固定が必要なのです。

    継続して来院していただければ、しっかりと治っていくはずです。

    すぎなか整骨院では
    様々な怪我にも対応しております。

    今の症状に見合った施術をしていくことでしっかりと良くなります。
    運動しながらでも施術も可能なのです。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 2月11日は建国記念の日で祝日になります。

    2月11日(木)
    午前 休診
    午後 予約診療

    になっています。

  • 2月11日(木)は休診です。

    2月11日は建国記念の日で祝日になります。

    2月11日(木)
    午前 休診
    午後 予約診療

    になっています。

    よろしくお願いします!

  • 治療の症例を投稿しました。

    スノーボードをやっていて激しく転倒した20代女性

    雪山でスノーボードを楽しんでいる時、
    激しく転倒し、
    左臀部を強打し、
    頭を打って
    立ち上がることができず
    スキー場の医務室に運ばれた方の治療について書いてみます。

    その女の子は、
    歩行ができない状況なので、
    松葉杖をその場で4000円で購入し、
    ツアーで帰ってきたようです。

    松葉杖が4000円と言うのはかなり良心的だな〜と思いました。

    怪我をした後、
    お母さんに連れてこられ、松葉杖をつきながら来院されました。

    受付で予診表を書いていただき、
    すぐに診察を開始することにしました。

    すぎなか整骨院の中でも松葉杖を使いベッドに移動しました。

    検査では、
    立位での筋肉の硬直はあまり見られませんでした。
    大腿部、臀部には筋肉の異常緊張していないことが確認できました。

    うつぶせになって触診をしてみたところ

    股関節付近は、
    臀筋の筋緊張
    梨状筋の筋緊張
    左腸骨の上方転位
    骨盤の歪み
    若干の恥骨結合のズレ
    大腰筋の異常までの筋緊張
    仙腸関節の可動不全

    首は、
    上位頸椎のズレ
    若干のムチウチ損傷
    頭蓋骨の歪み
    特に後頭骨のズレ
    板状筋の筋緊張
    胸鎖乳突筋の筋緊張

    が見られました。

    スキー場近くの病院で
    レントゲン検査をしておいたようで、
    骨には異常なしであったようです。

    触診の状況から推測できる事は、

    スノーボードで滑っている時、
    エッジが引っかかり、
    左臀部を強打し、
    勢いにのって頭部を激しく打ち付けた

    のだと考えられます。

    治療では、

    立位での筋緊張がそこまでないと言うことから、ある程度の刺激は問題ないと判断し施術を行いました。

    まずは
    仙腸関節の可動調整ですが、
    左仙腸関節の可動が全く無く、上方転位をしているため、少しずつ動くようにしていきました。

    次に、
    恥骨結合の調整をしました。

    股関節には炎症があると考えられるので、
    触れると反動が出てしまう恐れがあるため
    大腰筋の施術だけ行いました。

    これで、
    立って歩いていただき、
    歩行は可能になりはしましたが、
    破行が著明で股関節内部に痛みがあって、左足に体重が乗ると痛みが出現してしまうようでした。

    痛みを減らすため、
    頭蓋骨調整
    上位頚椎の調整
    を行ったところ、
    歩行状況は少し改善されました。

    お帰りの際は
    「松葉杖を使った方が良いのですか?」
    と言っていたので、
    「痛みが強ければ使えば良いし、松葉杖が邪魔だと思えば使わなくても良いです。」
    と言うやりとりをしました。

    今回は、1回の施術である程度歩けるまで回復しました。

    しかし、
    大腰筋の筋肉が異常に固まっていたり、
    骨盤のズレがひどかったので、
    仙腸関節の炎症が起こしていたり、
    股関節内部の炎症が起きている
    ことが考えられます。

    痛い時は
    安静にし、
    余計な炎症や腫れを増やさなければ
    筋肉が異常緊張状態にならないはずです。

    「痛み」とは?

    防御反応です。
    壊れた場所を守るために痛みを出して、
    うまく使えなくしていきます。
    筋肉が伸びたり縮んだりすることを
    拒絶するために筋肉が硬直起こし、
    関節を動きにくくさせていきます。
    脳は
    早く壊れた場所を回復させようと、
    痛みを出し、
    血液を集め、必要な栄養素を患部に届けるように腫れが出現します。

    体は間違ったことを行っていません。

    余計な腫れを取り除いたり、血液の循環がうまくいくようにしていけば、早期回復が見込めるのです。

    そのための適切な施術が必要です。

    その怪我も早く治すための施術を行っていれば
    もっと楽になるのではないかと思います。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • スノーボードをやっていて激しく転倒した20代女性

    スノーボードをやっていて激しく転倒した20代女性

    雪山でスノーボードを楽しんでいる時、
    激しく転倒し、
    左臀部を強打し、
    頭を打って
    立ち上がることができず
    スキー場の医務室に運ばれた方の治療について書いてみます。

    その女の子は、
    歩行ができない状況なので、
    松葉杖をその場で4000円で購入し、
    ツアーで帰ってきたようです。

    松葉杖が4000円と言うのはかなり良心的だな〜と思いました。

    怪我をした後、
    お母さんに連れてこられ、松葉杖をつきながら来院されました。

    受付で予診表を書いていただき、
    すぐに診察を開始することにしました。

    すぎなか整骨院の中でも松葉杖を使いベッドに移動しました。

    検査では、
    立位での筋肉の硬直はあまり見られませんでした。
    大腿部、臀部には筋肉の異常緊張していないことが確認できました。

    うつぶせになって触診をしてみたところ

    股関節付近は、
    臀筋の筋緊張
    梨状筋の筋緊張
    左腸骨の上方転位
    骨盤の歪み
    若干の恥骨結合のズレ
    大腰筋の異常までの筋緊張
    仙腸関節の可動不全

    首は、
    上位頸椎のズレ
    若干のムチウチ損傷
    頭蓋骨の歪み
    特に後頭骨のズレ
    板状筋の筋緊張
    胸鎖乳突筋の筋緊張

    が見られました。

    スキー場近くの病院で
    レントゲン検査をしておいたようで、
    骨には異常なしであったようです。

    触診の状況から推測できる事は、

    スノーボードで滑っている時、
    エッジが引っかかり、
    左臀部を強打し、
    勢いにのって頭部を激しく打ち付けた

    のだと考えられます。

    治療では、

    立位での筋緊張がそこまでないと言うことから、ある程度の刺激は問題ないと判断し施術を行いました。

    まずは
    仙腸関節の可動調整ですが、
    左仙腸関節の可動が全く無く、上方転位をしているため、少しずつ動くようにしていきました。

    次に、
    恥骨結合の調整をしました。

    股関節には炎症があると考えられるので、
    触れると反動が出てしまう恐れがあるため
    大腰筋の施術だけ行いました。

    これで、
    立って歩いていただき、
    歩行は可能になりはしましたが、
    破行が著明で股関節内部に痛みがあって、左足に体重が乗ると痛みが出現してしまうようでした。

    痛みを減らすため、
    頭蓋骨調整
    上位頚椎の調整
    を行ったところ、
    歩行状況は少し改善されました。

    お帰りの際は
    「松葉杖を使った方が良いのですか?」
    と言っていたので、
    「痛みが強ければ使えば良いし、松葉杖が邪魔だと思えば使わなくても良いです。」
    と言うやりとりをしました。

    今回は、1回の施術である程度歩けるまで回復しました。

    しかし、
    大腰筋の筋肉が異常に固まっていたり、
    骨盤のズレがひどかったので、
    仙腸関節の炎症が起こしていたり、
    股関節内部の炎症が起きている
    ことが考えられます。

    痛い時は
    安静にし、
    余計な炎症や腫れを増やさなければ
    筋肉が異常緊張状態にならないはずです。

    「痛み」とは?

    防御反応です。
    壊れた場所を守るために痛みを出して、
    うまく使えなくしていきます。
    筋肉が伸びたり縮んだりすることを
    拒絶するために筋肉が硬直起こし、
    関節を動きにくくさせていきます。
    脳は
    早く壊れた場所を回復させようと、
    痛みを出し、
    血液を集め、必要な栄養素を患部に届けるように腫れが出現します。

    体は間違ったことを行っていません。

    余計な腫れを取り除いたり、血液の循環がうまくいくようにしていけば、早期回復が見込めるのです。

    そのための適切な施術が必要です。

    その怪我も早く治すための施術を行っていれば
    もっと楽になるのではないかと思います。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 2月の診療日程です。

    2021年2月の診療日程です。

    基本的にカレンダー通りです。

    11日(木)建国記念日
    午前 休診
    午後 予約診療 
       予約診療のあとに一般診療できますので電話ください。

    23日(火)天皇誕生日
    全日 休診

    2月は28日間しかないので、
    あっという間に過ぎてしまいそうですね。

    なんと!
    緊急事態宣言が延長されてしまいました。

    患者さんの中には
    コロナが怖くて!
    コロナ怖い!
    と言っている方がいます。

    本当に怖いものなのでしょうか?

    その方に
    どうして怖いのですか?
    と聞いてみると
    「年寄りは死んでしまうよ」
    と言うことでした。

    これはテレビの見過ぎでしょ!!

    頭が恐怖心でパニックになっていますよね。

    冷静になって考えてみましょう。

    厚生労働省が発表している統計をみるとわかるのでは無いかと思います。

    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/gaikyouR1.pdf

    横浜市が発表した感染者推移
    https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/eiken/kansen-center/kansensho/graph/graph_all.html#graph01

  • 治療の症例について書いてみました。

    スノーボードでジャンプで失敗しひどい頸椎捻挫、肩関節捻挫した男性

    私が行った時と同じ日に、スノーボードをしてジャンプをしたときに、着地で激しく転倒し、肩関節、肩鎖関節、頸椎、肘関節を損傷したようです。

    この男性は、
    スケートボードに熱心に取り組んでいて、ジャンプやトリックはしっかりできるほどの達人です。

    スケートボードが上手ければ、同じような動きのためスノーボードは絶対うまいはずです。

    スノーボードとスケートボードの違いは、
    板と足がくっついているか
    足首が固定されているか
    地面は柔らかいのか
    ジャンプの高さはどうか
    スピードは速いか
    と言う感じでしょうか。

    そして、
    ジャンプして着地したときに、スノーボードだと雪がエッジに引っかかることが大きな違いだと思います。

    この男性は、ジャンプは決まったものの、
    新雪であったため、着地の時に雪にエッジが引っかかり、激しく転倒した模様です。

    それから、翌日すぎなか整骨院に来院しました。

    予診表に記入してもらい、
    少しお待ちいただいた後、
    検査を開始しました。

    肩関節が亜脱臼状態
    頸椎のむち打ち参照
    肘関節の内側部の捻挫

    だと明らかに出ていました。

    肘関節は
    伸展、屈曲はかなり痛がり、主張が見られましたが皮下出血斑は見られませんでした。

    肩関節は
    ほぼ可動不能な状態で、肩関節部に膨隆が見られ、かなり腫れていて、自発痛もありました。
    痛くて眠れなかったようです。

    首は
    回旋は左右25度ほどしか可動域がなく、伸展はかなり痛がり、屈曲はできました。
    頚椎4〜6番目あたりにズレがみられ、斜角筋や胸鎖乳突筋、板状筋に圧痛、腫脹が見られました。

    スノーボードを開始して、
    2回目のジャンプで転倒し、激しく損傷したようです。
    痛みをこらえながら、その後、
    ジャンプをしないまでも何とか滑れていたようです。
    なので、完全脱臼や骨折はないと判断しました。

    早速、
    肩関節の整復操作をし、肩関節の可動域は若干回復しました。自発痛も減弱しました。
    肘関節もズレを微調整をしておきました。
    頚椎は腫れがあるために、ほぼ触れることないようにしました。

    サラシで提肘をし、安静保持させて、
    1回目の治療を終了しました。

    受傷後5日間は風呂禁止
    とにかく安静保持
    患部のアイシング
    などを指示しておきました。

    本人はしばらくは夜中の痛み、固定をしておかないと痛みが強く出現するため、安静にしていました。

    その後、皮下出血班は出現しなかったので微小な骨折もないと判断しました。

    肩関節は
    棘上筋損傷
    肩鎖関節捻挫
    肩甲下筋損傷
    があり、可動域の回復にかなりの日数を要しました。

    肘関節は
    2週間ほどでほぼ痛みがなくなり、手が使えるようになりました。

    ここで、
    サラシを使った提肘は外してもよし。
    痛みが感じないように、腕を振ってのウォーキングを指導。
    痛い時はサラシでの提肘。

    肩関節は
    4週間ほどで腫脹がなくなり、各種筋肉の圧痛もなくなり、運動しても良いとしました。

    本人は野球をやっているので、
    バットのスイングは大丈夫。
    投球は痛みが出ないほどの力で投げることはOK。
    スノーボードもジャンプをしないこと、絶対に転倒しないことを条件に、
    肩関節をしっかりテーピングをしたらOKにしました。

    ただ、首の可動域は改善したものの、
    頚椎のズレはかなりあり、
    放っておくと筋肉が固まるであろうことから
    治療は継続させることにしました。

    このまま治療を続けていけば、頸椎のズレも回復し、肩関節を酷使したとしても筋肉が固まることがなく順調に回復していくであろうと思います。

    棘上筋の損傷
    肩甲下筋の損傷
    頚椎のムチウチ
    は身体を使うことが日常に戻していくことで、
    筋肉を使った分、筋肉が再度固まってきてしまうことが考えられます。

    安静では、順調に回復したとしても、
    関節の微小損傷、
    筋肉の微小損傷、
    に対してはこれからも
    見守っていく必要があります。

    この方は治療にほぼ毎日通院してくれたので、順調に回復していきました。

    雪山のシーズン内にスノーボードはできますね。

    本人も言っていましたが、
    もうジャンプはしない。

    私も経験あり。
    大学の2年の時、
    水泳部の主将を勤めているのにも関わらず、
    スノーボードで調子こいてジャンプの練習をしているとき、
    着地に失敗して
    利き手の左手首の圧迫骨折をしています。
    橈骨下端
    舟状骨
    の骨折でした。

    かなり痛くて、その日はすぐに整形外科へ直行した記憶があります。

    雪山で調子はこかないようにしましょう!
    もうジャンプはしない。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • スノーボードでジャンプで失敗しひどい頸椎捻挫、肩関節捻挫した男性

    スノーボードでジャンプで失敗しひどい頸椎捻挫、肩関節捻挫した男性

    私が行った時と同じ日に、スノーボードをしてジャンプをしたときに、着地で激しく転倒し、肩関節、肩鎖関節、頸椎、肘関節を損傷したようです。

    この男性は、
    スケートボードに熱心に取り組んでいて、ジャンプやトリックはしっかりできるほどの達人です。

    スケートボードが上手ければ、同じような動きのためスノーボードは絶対うまいはずです。

    スノーボードとスケートボードの違いは、
    板と足がくっついているか
    足首が固定されているか
    地面は柔らかいのか
    ジャンプの高さはどうか
    スピードは速いか
    と言う感じでしょうか。

    そして、
    ジャンプして着地したときに、スノーボードだと雪がエッジに引っかかることが大きな違いだと思います。

    この男性は、ジャンプは決まったものの、
    新雪であったため、着地の時に雪にエッジが引っかかり、激しく転倒した模様です。

    それから、翌日すぎなか整骨院に来院しました。

    予診表に記入してもらい、
    少しお待ちいただいた後、
    検査を開始しました。

    肩関節が亜脱臼状態
    頸椎のむち打ち参照
    肘関節の内側部の捻挫

    だと明らかに出ていました。

    肘関節は
    伸展、屈曲はかなり痛がり、主張が見られましたが皮下出血斑は見られませんでした。

    肩関節は
    ほぼ可動不能な状態で、肩関節部に膨隆が見られ、かなり腫れていて、自発痛もありました。
    痛くて眠れなかったようです。

    首は
    回旋は左右25度ほどしか可動域がなく、伸展はかなり痛がり、屈曲はできました。
    頚椎4〜6番目あたりにズレがみられ、斜角筋や胸鎖乳突筋、板状筋に圧痛、腫脹が見られました。

    スノーボードを開始して、
    2回目のジャンプで転倒し、激しく損傷したようです。
    痛みをこらえながら、その後、
    ジャンプをしないまでも何とか滑れていたようです。
    なので、完全脱臼や骨折はないと判断しました。

    早速、
    肩関節の整復操作をし、肩関節の可動域は若干回復しました。自発痛も減弱しました。
    肘関節もズレを微調整をしておきました。
    頚椎は腫れがあるために、ほぼ触れることないようにしました。

    サラシで提肘をし、安静保持させて、
    1回目の治療を終了しました。

    受傷後5日間は風呂禁止
    とにかく安静保持
    患部のアイシング
    などを指示しておきました。

    本人はしばらくは夜中の痛み、固定をしておかないと痛みが強く出現するため、安静にしていました。

    その後、皮下出血班は出現しなかったので微小な骨折もないと判断しました。

    肩関節は
    棘上筋損傷
    肩鎖関節捻挫
    肩甲下筋損傷
    があり、可動域の回復にかなりの日数を要しました。

    肘関節は
    2週間ほどでほぼ痛みがなくなり、手が使えるようになりました。

    ここで、
    サラシを使った提肘は外してもよし。
    痛みが感じないように、腕を振ってのウォーキングを指導。
    痛い時はサラシでの提肘。

    肩関節は
    4週間ほどで腫脹がなくなり、各種筋肉の圧痛もなくなり、運動しても良いとしました。

    本人は野球をやっているので、
    バットのスイングは大丈夫。
    投球は痛みが出ないほどの力で投げることはOK。
    スノーボードもジャンプをしないこと、絶対に転倒しないことを条件に、
    肩関節をしっかりテーピングをしたらOKにしました。

    ただ、首の可動域は改善したものの、
    頚椎のズレはかなりあり、
    放っておくと筋肉が固まるであろうことから
    治療は継続させることにしました。

    このまま治療を続けていけば、頸椎のズレも回復し、肩関節を酷使したとしても筋肉が固まることがなく順調に回復していくであろうと思います。

    棘上筋の損傷
    肩甲下筋の損傷
    頚椎のムチウチ
    は身体を使うことが日常に戻していくことで、
    筋肉を使った分、筋肉が再度固まってきてしまうことが考えられます。

    安静では、順調に回復したとしても、
    関節の微小損傷、
    筋肉の微小損傷、
    に対してはこれからも
    見守っていく必要があります。

    この方は治療にほぼ毎日通院してくれたので、順調に回復していきました。

    雪山のシーズン内にスノーボードはできますね。

    本人も言っていましたが、
    もうジャンプはしない。

    私も経験あり。
    大学の2年の時、
    水泳部の主将を勤めているのにも関わらず、
    スノーボードで調子こいてジャンプの練習をしているとき、
    着地に失敗して
    利き手の左手首の圧迫骨折をしています。
    橈骨下端
    舟状骨
    の骨折でした。

    かなり痛くて、その日はすぐに整形外科へ直行した記憶があります。

    雪山で調子はこかないようにしましょう!
    もうジャンプはしない。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 腰の症例について投稿しました。

    椎間板ヘルニアで辛い腰痛に悩まされていた40代女性 ヤイさん

    きっかけ
    ぎっくり腰(ヘルニア)で動けなくて、近所で良いところを探していて、webの口コミから来院。

    症状
    時により長引くけれど、良くなる。
    (痛くなくなる、コリが取れる、身体が軽くなる、気分が良くなる)

    施術
    ポイントを押さえた適切な治療だと思う。
    原因がわからなくても、いろいろ変化をした対応をして、1番良い方法で治療してくれる。

    雰囲気
    清潔感があり、スタッフも慣れた感じで親しみやすい。
    先生も個性的なところがあり、
    面白くて知識も豊富で頼りがいがある。

    おすすめ
    どこもそうだと思うけれど、良くなるし気分も良くなる。
    自分には合っているので、どこが良いか迷っている人はいちど来てみたら良いと思う。

    院長からのコメント

    とても丁寧な文章ととても良い評価をありがとうございます。

    腰椎椎間板ヘルニアと診断されて、
    痛みが引かずに困っていたようでしたね。

    ネットで検索し、ホームページを見て来てくださいました。

    ギックリ腰なのか椎間板ヘルニアの影響なのか、
    で随分と悩まれていたようです。

    これは一つの診断名に絞り込むことが難しいので、

    「椎間板ヘルニアが影響したギックリ腰」

    で良いと思います。

    椎間板ヘルニアになっていたとしても、
    足の方へのビリビリと痛みがでる放散痛と言うものがなければ
    椎間板ヘルニアによって神経の圧迫はない状態です。

    椎間板ヘルニアになってしまう腰の状況に問題があるのです。

    それには、
    以前から腰に負担をかけ続けることが多く、
    腰の筋肉が固まり、
    腰椎が動かなくなってしまった
    ことが問題なのです。

    こうなると、
    腰椎で動く場所と動かない場所があるために、
    動かない場所の上に強い圧力がかかってしまうために、
    椎間板がボロボロになって、
    椎間板ヘルニアになってしまうのです。

    だから、
    椎間板ヘルニアになっている人は、
    ギックリ腰になりやすいのです。

    椎間板ヘルニアを発症されている方に
    いきなり腰椎を施術してしまうと
    悪化することがあります。

    背骨の状況が状況なだけに、
    丁寧に施術をしていかないと
    微妙な加減で悪化させてしまうことが考えられるためです。

    もし、完全に椎間板ヘルニアのみの症状であった場合、
    足の方への強い痛みを伴い、触診上も神経が圧迫された状態であると確認する事はできるのです。

    今回は腰の痛み、臀部の痛みなので、
    椎間板ヘルニアによって
    神経の狭窄が起きていることを考えないで治療しています。

    初回来院時の症状を取るためには
    時間を要します。

    なぜなら、

    骨盤の動きが悪くなったり、
    腰椎の動き、
    背骨全体の動きが
    悪い状態が長期間続いていたため、
    その可動性を十分に回復させるのに時間がかかるものです。

    もし、再び、
    同じ症状で来院された場合は
    いちど症状の回復が行われているため、
    全体の調整をすることによって症状をとることが容易になるのです。

    症状によって治療期間が変わることもありますが、

    体が悪くなってからどのくらいの期間を要しているか、
    筋肉だけが悪いのか
    関節の動きがどれだけ悪いのか
    骨の変形はどれだけ出ているのか
    によって症状の回復具合は変わってきます。
    腰椎の椎間板ヘルニアは
    無症状の方、
    1000人に精密検査を行ったところ、
    6〜7人に
    椎間板ヘルニアの状態にあると言うことがわかっています。

    痛くなくても椎間板ヘルニア
    になっていることがあるとされています。

    しっかり治療していければ、
    よっぽどではない限り、
    手術する必要がないことがあります。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村