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  • 患者さんの声を投稿しました。

    知人からの紹介をきっかけに来院しました。

    毎回、同一水準の治療が確保されていて、痛みも改善しています。

    スタッフの方の対応も含め良好です。

    おすすめポイントは、先生の人柄だと思います。

    院長からのコメント
    T.S.さんありがとうございます。

    おすすめポイントに、先生の人柄と言うところが目の付け所所が良いと思います。

    基本的に治療は、院長1人でやっておりますので、
    毎回幹事さんからお話を伺い、
    毎回触診をして、
    今その時に合った治療
    を提供しています。

    急な激しい症状に対しても即時対応できますので、これからもよろしくお願いいたします。

  • 9月8日(火) 休診です。

    9月の休診のお知らせです。

    9月8日火曜日は
    勉強会があり、休診にします。

    最近は暑さも少しですが落ち着いてきましたね。

    ここで暑さに耐え切った身体は疲れ切っています。

    夏バテは暑さが遠のいてからも症状として出てきます。
    暑さに耐えて、体はクタクタになっていることに気が付かないままでいると、急におかしくなります。

    最近の患者さんでも
    台風の影響かどうかわからないけど調子が悪いなんていう方もいますが、
    台風の影響は東京では関係ありませんので、
    夏バテでしょう。

    夏バテの症状が遅くなれば、耐えている時間が長いため、ダメージは増えていきます。
    夏バテが出現するのが遅くなれば、その症状も強く出てきます。

    エアコンで足元を冷やし過ぎている方
    冷たい飲み物をたくさん飲んでいる方
    お腹が冷えている方
    頭がのぼせて、上半身から汗が出る方
    夏の暑い時に無理をし過ぎた方

    身体の体調管理を怠っている方
    身体のメンテナンス不足の方

    は要注意です!

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 息子が友達と仲直りするために。

    子どもの友達とのトラブルを解決する!

    最近、息子が小学校で友達とトラブルを起こしていました。
    新学期が始まって、ささいなことから友達を疑い、友達にちょっかいを出すことから始まり、そして友達から再度ちょっかいを出されてしまうと言うことが続いていました。

    そういう友達関係のトラブルから、先生を巻き込み、親を巻き込んでしまうと言う状況に陥ってしまいました。

    息子はよくクラスメイトから嫌がらせを受けたり、嫌なことを言われたりしていつも我慢していました。
    息子も何か悪いことをしたことに自覚がなく、反省もしないまま毎日過ごしているため、こういったトラブルがよくありました。

    息子の口から今日あった出来事などを聞いてみると、子供ながらいろいろあるのだなぁと感じています。

    逆に娘は、友達関係は良好で大体うまくいっているようですが、自我が強すぎるためたまにトラブルを起こしてしまいますが、すぐにまた仲良くなれるのです。

    クラスに34人の生徒がいますが、気の合う人もいれば、全く気の合わない人、攻撃してしまう人、攻撃されてしまう人などいろいろな子供たちが共存していますね。
    その中で、集団生活をしていくには、
    必ずトラブルはつきものです。

    小学生の時なんかよくありがちなことではありますよね。

    自分もよくこんな苦い経験があったことを思い出される始末です。

    自分も小学生の頃までは、
    自分が優先、
    自分が正しい、
    相手が悪い、
    相手の気持ちも知らないまま攻撃してしまう
    などといった状況でよく喧嘩をしていました。

    せっかくできた友達なのに、
    友達を疑うことによって、友達関係がギクシャクし、うまく遊べなくなってしまうことが多々ありました。

    考え方が自分優先なので、相手の気持ちなどどうでも良いと言う考えがずっとありました。
    このような考え方では、集団生活をうまく送れるはずがありませんね。

    しかし、子供は自分なりに考え、うまく良好な関係が築けるようにするためにはと試行錯誤しているものです。親の意見を参考にしたり、先生の意見を参考にしたり、姉妹の行動を観察したり、友達の行動を真似することによって少しずつ成長していくものです。

    ここで大事な事は、
    なんで友達とうまくいかないのだろうか
    と考えることではないでしょうか。

    自分が他人と違うということを認識して、良好な関係を築くためにしっかり反省し、どうすれば良い関係が築けるようになるか考え続けなければなりませんね。

    子供には、子供ながらの考え方がありますし、子供ながらのコミュニティーが存在しています。
    その中でどうやって生きていくか、友達が増えれば増えるほどいろんな考え方の人たちと遊ぶことが増えます。
    そうすれば
    どうしても気の合わない人、
    価値観が合わない人、
    親の教育方針が合わない人、
    などどうしても出てきてしまうものです。

    息子がトラブった経緯は
    グループ活動で、折り紙で作ったものを馬鹿にされ、くしゃくしゃに丸められ、息子の知らない間にゴミ箱に捨てられてしまったと言う事から始まりました。
    息子は誰がやったかもちろん分かりません。
    しかし、誰がやったかもわからないのに、友達を疑い始め、友達にちょっかいを出すことから始まりました。
    そして毎日のようにちょっかいを出し合い親を巻き込んでまでのトラブルに発展していったようです。

    ここで大事な事は、
    真実は子供たちしか知らない。
    真実を知らない親たちが勘違いをしたまま話し合ったところで何も解決しない。
    と言うことではないでしょうか。

    私が仕事から帰ってくると、妻と息子が険悪なムードになっていました。
    喧嘩になった経緯などをなんとなく聞いて、息子に同意やってそういう風になってしまったかということを話させました。

    いろいろ聞いていくうちに、なんで友達を攻撃するに至ったかっていうことがわかって、友達に直接話に行きたいと言うことになりました。
    本来は話をしている母親同士で子供と一緒に話し合うことが良いのではないかと思いますが、友達関係で悩んでいて、友達とうまく付き合えるようになった経験がある自分が友達の家にピンポンを押しに行きました。

    友達関係のトラブルは妻以上にあり、経験豊富です。

    トラブルが続いて、一人ぼっちになってしまったこともありました。でも自分で解決し、その後うまくやっていけることも多々ありました。

    息子はその友達と
    今後の関係をうまくやっていきたい、
    友達でいたい、
    仲直りしたい、
    自分の言いたいことを伝えておきたい
    と言うことですぐ行動しました。

    アポも取らないまま、9時半ぐらいに友達の自宅に伺いましたが、事情を説明したところ快く対応してくださいました。

    自分はとにかく話を誘導するということに専念し、聞き役に徹しました。
    向こうのお母さんは自分の持論を述べたかったようで色々と話してきますが話がこじれてしまいます。
    向こうのお父さんがたまたまちょうどよく帰ってきてくれたので話がスムーズに運びました。

    喧嘩の発端は、やはり息子がちょっかいを出したことから始まり、そこで相手もイライラし、攻撃し合うようになったようです。
    そこで
    どういった気持ちでやったか、
    なんで疑ってしまったのか、
    疑ったらどんな気持ちだったか、
    ということを話し合いました。

    2人の話し合いから、おそらく犯人は突き止めることができたと思いますが、犯人を付き止めるだとしても解決しませんので
    、そこはどうでもいいと言うことになりました。

    どうしても仲の良かった友達同士は、行動パターンや気心がわかってしまうが故に、あいつが何でやってしまったんだと思うように勘違いをしてしまうようなことがあるのかなと思います。

    1時間ほど話し合い、子供たちはしっかりと言いたいことを伝え、向こうのお母さんも経緯しっかり理解できたことでとても喜んでくださいました。

    子供たちに話させる雰囲気を作ることがこういう時に大事になってくると思います。
    うちの息子はこういうタイプだからとか、
    うちの息子は絶対しないよとか、
    うちの息子にひどいことをしてくるもんだとか、
    想像し、都合よく妄想してしまうが故に泥沼に陥ってしまうことが考えられます。

    子供たちがしっかり自分の言葉で話し、その場にいた子供たちだけで解決することがとても大切なのではないかなと感じました。
    まだ小学校3年生なので、うまく誘導していかないと解決できないと思います。

    その友達はしっかりしていて、悪質な意地悪をする子ではないことがわかりました。
    うちの息子もそうです。
    これから良好な関係に収まってくれるといいですね。

    友達と仲良くしていたかったら

    友達を許すこと
    自分の発言に気を使うこと
    友達を楽しませること
    友達を信じること
    友達をまず疑わないこと
    自分の意見を事前に話すこと
    同じような状況になってしまった友達を助けること
    その時の状況をしっかり考えること
    トラブルになる前に誰かに相談すること
    トラブルになるようなことはしないこと
    相手に仕返しをしないこと

    こんなことををしっかり伝えました。

    そして、息子も友達も
    友達を作ることは難しい
    友達関係を続けることは工夫が必要
    友達関係を終わらせることはとても簡単
    そんなことを学んだと思います。

    息子も、友達もしっかり自分の言葉で感じたことや申し訳なかったことを伝えられたと思います。
    少しづつですが成長を感じました。

    親だけで話し合っていては解決しない以上にもっと厄介な問題に陥ってしまうことがあると思います。

    自分の頃は
    親が子ども同士の喧嘩に介入することはありませんでした。
    だから自分で考えて、悩んで、何回も失敗して、工夫していかなければなりませんでした。
    これが糧になり、友達関係が良好にできるようになったと思います。

    友達には
    めんどくさいのやら、
    向こうは好き好んで近づいてきて自分は関わりたくないのやら、
    全力で応援したいのやら、
    愚痴をこぼすだけのやら、
    自慢ばかりしてくるのやら、
    いろいろな人がいるもんです。

    大人になって、大きなコミュニティに関わることが減れば何とか対処できますが、学校などクラスとなればそうもいきませんよね。

    以上、最近あった学びのあるトラブル対策でした。
    こういう時は、過去の自分と照らし合わせ、自分の経験とともに解決していくことが大切だと感じました。
    今まで、役にたたなかった経験ですが、息子にも適用できると言うことがよかったです。
    自分の駄目な幼少期は無駄にはなっていませんでした。

    子供たちには失敗を糧に大きく成長していってもらいたいと思います。
    失敗をしないと成長しません。
    失敗しないと考えません。
    たくさんの失敗をして楽しい人生を歩んでもらいたいと思います。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 院長ブログを投稿しました。

    子どもの友達とのトラブルを解決する!

    最近、息子が小学校で友達とトラブルを起こしていました。
    新学期が始まって、ささいなことから友達を疑い、友達にちょっかいを出すことから始まり、そして友達から再度ちょっかいを出されてしまうと言うことが続いていました。

    そういう友達関係のトラブルから、先生を巻き込み、親を巻き込んでしまうと言う状況に陥ってしまいました。

    息子はよくクラスメイトから嫌がらせを受けたり、嫌なことを言われたりしていつも我慢していました。
    息子も何か悪いことをしたことに自覚がなく、反省もしないまま毎日過ごしているため、こういったトラブルがよくありました。

    息子の口から今日あった出来事などを聞いてみると、子供ながらいろいろあるのだなぁと感じています。

    逆に娘は、友達関係は良好で大体うまくいっているようですが、自我が強すぎるためたまにトラブルを起こしてしまいますが、すぐにまた仲良くなれるのです。

    クラスに34人の生徒がいますが、気の合う人もいれば、全く気の合わない人、攻撃してしまう人、攻撃されてしまう人などいろいろな子供たちが共存していますね。
    その中で、集団生活をしていくには、
    必ずトラブルはつきものです。

    小学生の時なんかよくありがちなことではありますよね。

    自分もよくこんな苦い経験があったことを思い出される始末です。

    自分も小学生の頃までは、
    自分が優先、
    自分が正しい、
    相手が悪い、
    相手の気持ちも知らないまま攻撃してしまう
    などといった状況でよく喧嘩をしていました。

    せっかくできた友達なのに、
    友達を疑うことによって、友達関係がギクシャクし、うまく遊べなくなってしまうことが多々ありました。

    考え方が自分優先なので、相手の気持ちなどどうでも良いと言う考えがずっとありました。
    このような考え方では、集団生活をうまく送れるはずがありませんね。

    しかし、子供は自分なりに考え、うまく良好な関係が築けるようにするためにはと試行錯誤しているものです。親の意見を参考にしたり、先生の意見を参考にしたり、姉妹の行動を観察したり、友達の行動を真似することによって少しずつ成長していくものです。

    ここで大事な事は、
    なんで友達とうまくいかないのだろうか
    と考えることではないでしょうか。

    自分が他人と違うということを認識して、良好な関係を築くためにしっかり反省し、どうすれば良い関係が築けるようになるか考え続けなければなりませんね。

    子供には、子供ながらの考え方がありますし、子供ながらのコミュニティーが存在しています。
    その中でどうやって生きていくか、友達が増えれば増えるほどいろんな考え方の人たちと遊ぶことが増えます。
    そうすれば
    どうしても気の合わない人、
    価値観が合わない人、
    親の教育方針が合わない人、
    などどうしても出てきてしまうものです。

    息子がトラブった経緯は
    グループ活動で、折り紙で作ったものを馬鹿にされ、くしゃくしゃに丸められ、息子の知らない間にゴミ箱に捨てられてしまったと言う事から始まりました。
    息子は誰がやったかもちろん分かりません。
    しかし、誰がやったかもわからないのに、友達を疑い始め、友達にちょっかいを出すことから始まりました。
    そして毎日のようにちょっかいを出し合い親を巻き込んでまでのトラブルに発展していったようです。

    ここで大事な事は、
    真実は子供たちしか知らない。
    真実を知らない親たちが勘違いをしたまま話し合ったところで何も解決しない。
    と言うことではないでしょうか。

    私が仕事から帰ってくると、妻と息子が険悪なムードになっていました。
    喧嘩になった経緯などをなんとなく聞いて、息子に同意やってそういう風になってしまったかということを話させました。

    いろいろ聞いていくうちに、なんで友達を攻撃するに至ったかっていうことがわかって、友達に直接話に行きたいと言うことになりました。
    本来は話をしている母親同士で子供と一緒に話し合うことが良いのではないかと思いますが、友達関係で悩んでいて、友達とうまく付き合えるようになった経験がある自分が友達の家にピンポンを押しに行きました。

    友達関係のトラブルは妻以上にあり、経験豊富です。

    トラブルが続いて、一人ぼっちになってしまったこともありました。でも自分で解決し、その後うまくやっていけることも多々ありました。

    息子はその友達と
    今後の関係をうまくやっていきたい、
    友達でいたい、
    仲直りしたい、
    自分の言いたいことを伝えておきたい
    と言うことですぐ行動しました。

    アポも取らないまま、9時半ぐらいに友達の自宅に伺いましたが、事情を説明したところ快く対応してくださいました。

    自分はとにかく話を誘導するということに専念し、聞き役に徹しました。
    向こうのお母さんは自分の持論を述べたかったようで色々と話してきますが話がこじれてしまいます。
    向こうのお父さんがたまたまちょうどよく帰ってきてくれたので話がスムーズに運びました。

    喧嘩の発端は、やはり息子がちょっかいを出したことから始まり、そこで相手もイライラし、攻撃し合うようになったようです。
    そこで
    どういった気持ちでやったか、
    なんで疑ってしまったのか、
    疑ったらどんな気持ちだったか、
    ということを話し合いました。

    2人の話し合いから、おそらく犯人は突き止めることができたと思いますが、犯人を付き止めるだとしても解決しませんので
    、そこはどうでもいいと言うことになりました。

    どうしても仲の良かった友達同士は、行動パターンや気心がわかってしまうが故に、あいつが何でやってしまったんだと思うように勘違いをしてしまうようなことがあるのかなと思います。

    1時間ほど話し合い、子供たちはしっかりと言いたいことを伝え、向こうのお母さんも経緯しっかり理解できたことでとても喜んでくださいました。

    子供たちに話させる雰囲気を作ることがこういう時に大事になってくると思います。
    うちの息子はこういうタイプだからとか、
    うちの息子は絶対しないよとか、
    うちの息子にひどいことをしてくるもんだとか、
    想像し、都合よく妄想してしまうが故に泥沼に陥ってしまうことが考えられます。

    子供たちがしっかり自分の言葉で話し、その場にいた子供たちだけで解決することがとても大切なのではないかなと感じました。
    まだ小学校3年生なので、うまく誘導していかないと解決できないと思います。

    その友達はしっかりしていて、悪質な意地悪をする子ではないことがわかりました。
    うちの息子もそうです。
    これから良好な関係に収まってくれるといいですね。

    友達と仲良くしていたかったら

    友達を許すこと
    自分の発言に気を使うこと
    友達を楽しませること
    友達を信じること
    友達をまず疑わないこと
    自分の意見を事前に話すこと
    同じような状況になってしまった友達を助けること
    その時の状況をしっかり考えること
    トラブルになる前に誰かに相談すること
    トラブルになるようなことはしないこと
    相手に仕返しをしないこと

    こんなことををしっかり伝えました。

    そして、息子も友達も
    友達を作ることは難しい
    友達関係を続けることは工夫が必要
    友達関係を終わらせることはとても簡単
    そんなことを学んだと思います。

    息子も、友達もしっかり自分の言葉で感じたことや申し訳なかったことを伝えられたと思います。
    少しづつですが成長を感じました。

    親だけで話し合っていては解決しない以上にもっと厄介な問題に陥ってしまうことがあると思います。

    自分の頃は
    親が子ども同士の喧嘩に介入することはありませんでした。
    だから自分で考えて、悩んで、何回も失敗して、工夫していかなければなりませんでした。
    これが糧になり、友達関係が良好にできるようになったと思います。

    友達には
    めんどくさいのやら、
    向こうは好き好んで近づいてきて自分は関わりたくないのやら、
    全力で応援したいのやら、
    愚痴をこぼすだけのやら、
    自慢ばかりしてくるのやら、
    いろいろな人がいるもんです。

    大人になって、大きなコミュニティに関わることが減れば何とか対処できますが、学校などクラスとなればそうもいきませんよね。

    以上、最近あった学びのあるトラブル対策でした。
    こういう時は、過去の自分と照らし合わせ、自分の経験とともに解決していくことが大切だと感じました。
    今まで、役にたたなかった経験ですが、息子にも適用できると言うことがよかったです。
    自分の駄目な幼少期は無駄にはなっていませんでした。

    子供たちには失敗を糧に大きく成長していってもらいたいと思います。
    失敗をしないと成長しません。
    失敗しないと考えません。
    たくさんの失敗をして楽しい人生を歩んでもらいたいと思います。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 息子が友達とトラブって大変なことに。

    子どもの友達とのトラブルを解決する!

    最近、息子が小学校で友達とトラブルを起こしていました。
    新学期が始まって、ささいなことから友達を疑い、友達にちょっかいを出すことから始まり、そして友達から再度ちょっかいを出されてしまうと言うことが続いていました。

    そういう友達関係のトラブルから、先生を巻き込み、親を巻き込んでしまうと言う状況に陥ってしまいました。

    息子はよくクラスメイトから嫌がらせを受けたり、嫌なことを言われたりしていつも我慢していました。
    息子も何か悪いことをしたことに自覚がなく、反省もしないまま毎日過ごしているため、こういったトラブルがよくありました。

    息子の口から今日あった出来事などを聞いてみると、子供ながらいろいろあるのだなぁと感じています。

    逆に娘は、友達関係は良好で大体うまくいっているようですが、自我が強すぎるためたまにトラブルを起こしてしまいますが、すぐにまた仲良くなれるのです。

    クラスに34人の生徒がいますが、気の合う人もいれば、全く気の合わない人、攻撃してしまう人、攻撃されてしまう人などいろいろな子供たちが共存していますね。
    その中で、集団生活をしていくには、
    必ずトラブルはつきものです。

    小学生の時なんかよくありがちなことではありますよね。

    自分もよくこんな苦い経験があったことを思い出される始末です。

    自分も小学生の頃までは、
    自分が優先、
    自分が正しい、
    相手が悪い、
    相手の気持ちも知らないまま攻撃してしまう
    などといった状況でよく喧嘩をしていました。

    せっかくできた友達なのに、
    友達を疑うことによって、友達関係がギクシャクし、うまく遊べなくなってしまうことが多々ありました。

    考え方が自分優先なので、相手の気持ちなどどうでも良いと言う考えがずっとありました。
    このような考え方では、集団生活をうまく送れるはずがありませんね。

    しかし、子供は自分なりに考え、うまく良好な関係が築けるようにするためにはと試行錯誤しているものです。親の意見を参考にしたり、先生の意見を参考にしたり、姉妹の行動を観察したり、友達の行動を真似することによって少しずつ成長していくものです。

    ここで大事な事は、
    なんで友達とうまくいかないのだろうか
    と考えることではないでしょうか。

    自分が他人と違うということを認識して、良好な関係を築くためにしっかり反省し、どうすれば良い関係が築けるようになるか考え続けなければなりませんね。

    子供には、子供ながらの考え方がありますし、子供ながらのコミュニティーが存在しています。
    その中でどうやって生きていくか、友達が増えれば増えるほどいろんな考え方の人たちと遊ぶことが増えます。
    そうすれば
    どうしても気の合わない人、
    価値観が合わない人、
    親の教育方針が合わない人、
    などどうしても出てきてしまうものです。

    息子がトラブった経緯は
    グループ活動で、折り紙で作ったものを馬鹿にされ、くしゃくしゃに丸められ、息子の知らない間にゴミ箱に捨てられてしまったと言う事から始まりました。
    息子は誰がやったかもちろん分かりません。
    しかし、誰がやったかもわからないのに、友達を疑い始め、友達にちょっかいを出すことから始まりました。
    そして毎日のようにちょっかいを出し合い親を巻き込んでまでのトラブルに発展していったようです。

    ここで大事な事は、
    真実は子供たちしか知らない。
    真実を知らない親たちが勘違いをしたまま話し合ったところで何も解決しない。
    と言うことではないでしょうか。

    私が仕事から帰ってくると、妻と息子が険悪なムードになっていました。
    喧嘩になった経緯などをなんとなく聞いて、息子に同意やってそういう風になってしまったかということを話させました。

    いろいろ聞いていくうちに、なんで友達を攻撃するに至ったかっていうことがわかって、友達に直接話に行きたいと言うことになりました。
    本来は話をしている母親同士で子供と一緒に話し合うことが良いのではないかと思いますが、友達関係で悩んでいて、友達とうまく付き合えるようになった経験がある自分が友達の家にピンポンを押しに行きました。

    友達関係のトラブルは妻以上にあり、経験豊富です。

    トラブルが続いて、一人ぼっちになってしまったこともありました。でも自分で解決し、その後うまくやっていけることも多々ありました。

    息子はその友達と
    今後の関係をうまくやっていきたい、
    友達でいたい、
    仲直りしたい、
    自分の言いたいことを伝えておきたい
    と言うことですぐ行動しました。

    アポも取らないまま、9時半ぐらいに友達の自宅に伺いましたが、事情を説明したところ快く対応してくださいました。

    自分はとにかく話を誘導するということに専念し、聞き役に徹しました。
    向こうのお母さんは自分の持論を述べたかったようで色々と話してきますが話がこじれてしまいます。
    向こうのお父さんがたまたまちょうどよく帰ってきてくれたので話がスムーズに運びました。

    喧嘩の発端は、やはり息子がちょっかいを出したことから始まり、そこで相手もイライラし、攻撃し合うようになったようです。
    そこで
    どういった気持ちでやったか、
    なんで疑ってしまったのか、
    疑ったらどんな気持ちだったか、
    ということを話し合いました。

    2人の話し合いから、おそらく犯人は突き止めることができたと思いますが、犯人を付き止めるだとしても解決しませんので
    、そこはどうでもいいと言うことになりました。

    どうしても仲の良かった友達同士は、行動パターンや気心がわかってしまうが故に、あいつが何でやってしまったんだと思うように勘違いをしてしまうようなことがあるのかなと思います。

    1時間ほど話し合い、子供たちはしっかりと言いたいことを伝え、向こうのお母さんも経緯しっかり理解できたことでとても喜んでくださいました。

    子供たちに話させる雰囲気を作ることがこういう時に大事になってくると思います。
    うちの息子はこういうタイプだからとか、
    うちの息子は絶対しないよとか、
    うちの息子にひどいことをしてくるもんだとか、
    想像し、都合よく妄想してしまうが故に泥沼に陥ってしまうことが考えられます。

    子供たちがしっかり自分の言葉で話し、その場にいた子供たちだけで解決することがとても大切なのではないかなと感じました。
    まだ小学校3年生なので、うまく誘導していかないと解決できないと思います。

    その友達はしっかりしていて、悪質な意地悪をする子ではないことがわかりました。
    うちの息子もそうです。
    これから良好な関係に収まってくれるといいですね。

    友達と仲良くしていたかったら

    友達を許すこと
    自分の発言に気を使うこと
    友達を楽しませること
    友達を信じること
    友達をまず疑わないこと
    自分の意見を事前に話すこと
    同じような状況になってしまった友達を助けること
    その時の状況をしっかり考えること
    トラブルになる前に誰かに相談すること
    トラブルになるようなことはしないこと
    相手に仕返しをしないこと

    こんなことををしっかり伝えました。

    そして、息子も友達も
    友達を作ることは難しい
    友達関係を続けることは工夫が必要
    友達関係を終わらせることはとても簡単
    そんなことを学んだと思います。

    息子も、友達もしっかり自分の言葉で感じたことや申し訳なかったことを伝えられたと思います。
    少しづつですが成長を感じました。

    親だけで話し合っていては解決しない以上にもっと厄介な問題に陥ってしまうことがあると思います。

    自分の頃は
    親が子ども同士の喧嘩に介入することはありませんでした。
    だから自分で考えて、悩んで、何回も失敗して、工夫していかなければなりませんでした。
    これが糧になり、友達関係が良好にできるようになったと思います。

    友達には
    めんどくさいのやら、
    向こうは好き好んで近づいてきて自分は関わりたくないのやら、
    全力で応援したいのやら、
    愚痴をこぼすだけのやら、
    自慢ばかりしてくるのやら、
    いろいろな人がいるもんです。

    大人になって、大きなコミュニティに関わることが減れば何とか対処できますが、学校などクラスとなればそうもいきませんよね。

    以上、最近あった学びのあるトラブル対策でした。
    こういう時は、過去の自分と照らし合わせ、自分の経験とともに解決していくことが大切だと感じました。
    今まで、役にたたなかった経験ですが、息子にも適用できると言うことがよかったです。
    自分の駄目な幼少期は無駄にはなっていませんでした。

    子供たちには失敗を糧に大きく成長していってもらいたいと思います。
    失敗をしないと成長しません。
    失敗しないと考えません。
    たくさんの失敗をして楽しい人生を歩んでもらいたいと思います。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 最近の世の中で感じていること

    TVとCM洗脳について

    最近患者さんの中では、
    新型コロナウィルスの情報をテレビばかりで入手している方が、
    自律神経が乱れたことから起こる症状を訴える方がかなり増えているのです。

    先日も、久しぶりにいらした患者さが、
    不眠症に陥ってしまいました。
    頭痛がしたり吐き気がしたりするようです。

    このような方が世の中にはたくさん増えているのではないかと思われます。

    人と接することを減らして、
    家族のみと過ごし、
    外出は極力減らす、
    暇だからテレビをずっとつけている
    入ってくる情報のみを信じる、
    自分では調べない、

    そんな方がたくさんいるのでしょう。

    最近このような症状訴える方が特徴として、感染拡大防止のための自粛を強化して実行している方ばかりです。

    家に閉じこもっている。
    遊びに出掛けない。
    暇なのでテレビの前にずっといる。
    新型コロナウィルスが恐ろしい。
    自分がかかったら死んでしまうのではないか。
    周りの人が感染者なのではないか。

    このような事態に陥っているのです。
    家にこもっていては、外の正しい情報は入手できないと思います。
    そして、テレビから発せられる情報が、あまりにも過激で、何回も報道されるので、脳にホラー映画をずっと見せられているような状況に陥ってしまいます。

    これでは、症状のゆるいコロナウィルスに感染していたほうがまだマシなのではないかと感じてしまう次第です。

    過度に自粛をしていて、家に閉じこもっていて、遊びにも行かなければ鬱的状況になるはずです。
    恐怖映像を繰り返し見ていれば、恐れや不安になってしまいます。

    テレビでコメントする人、街頭インタビューで話す人は、
    劇団員の演技、
    決められたセリフを言わせる
    過度な言い回しで興味をわかせる
    など、視聴率を上げる策が講じられているのも事実です。

    今回のブログでは、テレビの情報操作について書いてみたいと思います。

    テレビを見ていると、新型コロナウィルス関連情報として、様々な内容を報じていると思います。

    色々と勉強している私には、全く響かない内容ですので気にしないようにしています。

    仕事中によく聞いている東京F.M.では、言っている内容に変更がありました。

    どうやら、
    PCR検査陽性者は、新型コロナウィルス感染者にしても良いということになったようです。

    7月ぐらいまでは
    「新型コロナウィルス関連情報をお伝えします。今日のPCR検査陽性者数は○○○人でした。」

    最近では
    「新型コロナウィルス感染者数をお伝えします。今日の新型コロナウィルス感染者数は○○○人でした。」

    になっているではありませんか。

    この微妙な言い回しは、PCR検査陽性者が新型コロナウィルス感染者となっていることがわかります。

    PCR検査では、
    夏風邪の主な感染ウィルスとしてアデノウィルスがPCR検査が陽性になってしまうことがわかっています。

    夏風邪は、たいした熱も出ず、鼻が詰まったり、軽く咳き込んだり、だるさ、食欲不振などの症状を作っていきます。
    たいした症状ではないと言う事は皆さんお分かりになっていると思います。

    そして、PCR検査が陽性になった方がいた場合、
    その方がどこにいて、何をしていたかを問い詰められ、その方と関わった方を集団検査されているという実情です。

    アデノウイルスは毎年夏に流行すると教科書にも書かれています。
    昔から人類はウィルスと闘い続けていまして、たいした症状の出ないアデノウイルスや通常のコロナウィルスなどは感染拡大したとしても報道されません。

    PCR検査陽性=新型コロナウィルス陽性としてみられてしまいます。

    しかし、今ではどうなっているかと言うと、PCR検査をすることによって、
    鼻の穴の中や喉にウィルスが付着しているかどうかを判断目的で使われてしまっています。

    PCR検査は受けないほうがよさそうですね。

    そして、今は熱中症騒ぎが大きく報道されています。
    最近テレビで耳にしたのですが、
    「熱中症の症状と新型コロナウィルス感染の症状は似ていて区別がつきにくい。」

    と言うことを耳にしました。

    新型コロナウィルス感染症の症状は、そもそも肺炎になって死亡してしまうことが問題になっていたと思いますが、熱中症で肺炎になる事はほとんど考えられないです。よっぽど弱っていて、免疫力がない方がそうなるように思います。

    と言う事は、熱中症で病院に救急車で送られた場合、PCR検査をするようになったと言うことが考えられます。

    現代医学はかなりおかしな方向に向かっていますね。

    最近の新型コロナウィルス感染者数の増大はこの2つが大きく関与しているものだと思われます。

    何を信じて、どう捉えるかはご
    自身の知識と分析力によります。

    このような世の中になり、
    半年が過ぎました。

    今の世の中はおかしな事になっていると思って、自分で正しい情報を取り込むことが必要です。

    勉強するしかないのです。
    誰かに教えてもらうしかないのです。

    TVでの報道パターンは

    ①わざと衝撃的な映像を流し視聴者の注意を引きます。

    これによって、人々は動揺し、脳波はベータ波からアルファ波に変化し、大脳新皮質(分析・思考する脳)の動きが鈍くなります。
    脳波が遅くなると、無意識の領域に入ってきます。
    そして、衝撃度が強ければ強いほど、画面に集中していまいます。
    アルファ波はリラックスしている時は現れる脳波だと思いがちですが、
    実は衝撃、トラウマ、強い情動的な事を経験する時にも出てきます。

    ②文字やナレーションを流します。
    既に①で不安や恐れ等の感情が出てきますが、無意識状態で観ている映像、文字、ナレーションが潜在意識に入り込み、不安や怖れ等の感情が増強し、記憶として残ります。

    ③何度も繰り返す。
    何度も同じ様な映像を観る事によって、忘れられない記憶となり、更に不安や怖れ等の感情が強くなります。最初は「違うでしょ?」と思っていても、何度も繰り観る事によって自己暗示にかけられた状態になり、「やっぱり、そうなんだ!」と信じてしまいます。

    コレがTV・CMによる洗脳または脳へのすり込みの正体です。

    一度記憶に残った感情は
    意図的に癒やさない限り、私生活でも同じ感情を伴う出来事に遭遇することが多発します。(引き寄せの法則と呼ばれるものです。)

    繰り返し、自分の感覚(視覚、聴覚 )に働きかかると、イメージはどんどん鮮明になってしまいます。
    さらに脳の中で繰り返しイメージしてしまうので、どんどん強くインプットしていきます。

    恐らく、コロナ脳の方々がTVの見過ぎが原因なので
    「コロナ怖い。」
    「あの人マスクしてないから近寄らないようにしよう。」
    「自分もウイルス持っているかもしれない」
    という考えに陥ってしまうのです。

    この様な人々に、正しい知識を話したところで、TVでの情報の衝撃過ぎて、真逆の情報は受け流してしまったり、再度テレビから発せられる情報から元どおりの考え方になってしまうことが考えられます。

    では、TVやCMを観ていても洗脳されない方法はというと、分析する力を持つことです。
    衝撃的な映像を観たとしても、
    本当だろうか?
    と疑問を持ち、
    自分で調べることです。
    こうなると、ちゃんと理解することで落ち着いて、情報を考えることができるのです。

    以上、
    気を付けておいたほうが良いのではないでしょうか?

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • テレビの悪影響について投稿しました。

    TVとCM洗脳について

    最近患者さんの中では、
    新型コロナウィルスの情報をテレビばかりで入手している方が、
    自律神経が乱れたことから起こる症状を訴える方がかなり増えているのです。

    先日も、久しぶりにいらした患者さが、
    不眠症に陥ってしまいました。
    頭痛がしたり吐き気がしたりするようです。

    このような方が世の中にはたくさん増えているのではないかと思われます。

    人と接することを減らして、
    家族のみと過ごし、
    外出は極力減らす、
    暇だからテレビをずっとつけている
    入ってくる情報のみを信じる、
    自分では調べない、

    そんな方がたくさんいるのでしょう。

    最近このような症状訴える方が特徴として、感染拡大防止のための自粛を強化して実行している方ばかりです。

    家に閉じこもっている。
    遊びに出掛けない。
    暇なのでテレビの前にずっといる。
    新型コロナウィルスが恐ろしい。
    自分がかかったら死んでしまうのではないか。
    周りの人が感染者なのではないか。

    このような事態に陥っているのです。
    家にこもっていては、外の正しい情報は入手できないと思います。
    そして、テレビから発せられる情報が、あまりにも過激で、何回も報道されるので、脳にホラー映画をずっと見せられているような状況に陥ってしまいます。

    これでは、症状のゆるいコロナウィルスに感染していたほうがまだマシなのではないかと感じてしまう次第です。

    過度に自粛をしていて、家に閉じこもっていて、遊びにも行かなければ鬱的状況になるはずです。
    恐怖映像を繰り返し見ていれば、恐れや不安になってしまいます。

    テレビでコメントする人、街頭インタビューで話す人は、
    劇団員の演技、
    決められたセリフを言わせる
    過度な言い回しで興味をわかせる
    など、視聴率を上げる策が講じられているのも事実です。

    今回のブログでは、テレビの情報操作について書いてみたいと思います。

    テレビを見ていると、新型コロナウィルス関連情報として、様々な内容を報じていると思います。

    色々と勉強している私には、全く響かない内容ですので気にしないようにしています。

    仕事中によく聞いている東京F.M.では、言っている内容に変更がありました。

    どうやら、
    PCR検査陽性者は、新型コロナウィルス感染者にしても良いということになったようです。

    7月ぐらいまでは
    「新型コロナウィルス関連情報をお伝えします。今日のPCR検査陽性者数は○○○人でした。」

    最近では
    「新型コロナウィルス感染者数をお伝えします。今日の新型コロナウィルス感染者数は○○○人でした。」

    になっているではありませんか。

    この微妙な言い回しは、PCR検査陽性者が新型コロナウィルス感染者となっていることがわかります。

    PCR検査では、
    夏風邪の主な感染ウィルスとしてアデノウィルスがPCR検査が陽性になってしまうことがわかっています。

    夏風邪は、たいした熱も出ず、鼻が詰まったり、軽く咳き込んだり、だるさ、食欲不振などの症状を作っていきます。
    たいした症状ではないと言う事は皆さんお分かりになっていると思います。

    そして、PCR検査が陽性になった方がいた場合、
    その方がどこにいて、何をしていたかを問い詰められ、その方と関わった方を集団検査されているという実情です。

    アデノウイルスは毎年夏に流行すると教科書にも書かれています。
    昔から人類はウィルスと闘い続けていまして、たいした症状の出ないアデノウイルスや通常のコロナウィルスなどは感染拡大したとしても報道されません。

    PCR検査陽性=新型コロナウィルス陽性としてみられてしまいます。

    しかし、今ではどうなっているかと言うと、PCR検査をすることによって、
    鼻の穴の中や喉にウィルスが付着しているかどうかを判断目的で使われてしまっています。

    PCR検査は受けないほうがよさそうですね。

    そして、今は熱中症騒ぎが大きく報道されています。
    最近テレビで耳にしたのですが、
    「熱中症の症状と新型コロナウィルス感染の症状は似ていて区別がつきにくい。」

    と言うことを耳にしました。

    新型コロナウィルス感染症の症状は、そもそも肺炎になって死亡してしまうことが問題になっていたと思いますが、熱中症で肺炎になる事はほとんど考えられないです。よっぽど弱っていて、免疫力がない方がそうなるように思います。

    と言う事は、熱中症で病院に救急車で送られた場合、PCR検査をするようになったと言うことが考えられます。

    現代医学はかなりおかしな方向に向かっていますね。

    最近の新型コロナウィルス感染者数の増大はこの2つが大きく関与しているものだと思われます。

    何を信じて、どう捉えるかはご
    自身の知識と分析力によります。

    このような世の中になり、
    半年が過ぎました。

    今の世の中はおかしな事になっていると思って、自分で正しい情報を取り込むことが必要です。

    勉強するしかないのです。
    誰かに教えてもらうしかないのです。

    TVでの報道パターンは

    ①わざと衝撃的な映像を流し視聴者の注意を引きます。

    これによって、人々は動揺し、脳波はベータ波からアルファ波に変化し、大脳新皮質(分析・思考する脳)の動きが鈍くなります。
    脳波が遅くなると、無意識の領域に入ってきます。
    そして、衝撃度が強ければ強いほど、画面に集中していまいます。
    アルファ波はリラックスしている時は現れる脳波だと思いがちですが、
    実は衝撃、トラウマ、強い情動的な事を経験する時にも出てきます。

    ②文字やナレーションを流します。
    既に①で不安や恐れ等の感情が出てきますが、無意識状態で観ている映像、文字、ナレーションが潜在意識に入り込み、不安や怖れ等の感情が増強し、記憶として残ります。

    ③何度も繰り返す。
    何度も同じ様な映像を観る事によって、忘れられない記憶となり、更に不安や怖れ等の感情が強くなります。最初は「違うでしょ?」と思っていても、何度も繰り観る事によって自己暗示にかけられた状態になり、「やっぱり、そうなんだ!」と信じてしまいます。

    コレがTV・CMによる洗脳または脳へのすり込みの正体です。

    一度記憶に残った感情は
    意図的に癒やさない限り、私生活でも同じ感情を伴う出来事に遭遇することが多発します。(引き寄せの法則と呼ばれるものです。)

    繰り返し、自分の感覚(視覚、聴覚 )に働きかかると、イメージはどんどん鮮明になってしまいます。
    さらに脳の中で繰り返しイメージしてしまうので、どんどん強くインプットしていきます。

    恐らく、コロナ脳の方々がTVの見過ぎが原因なので
    「コロナ怖い。」
    「あの人マスクしてないから近寄らないようにしよう。」
    「自分もウイルス持っているかもしれない」
    という考えに陥ってしまうのです。

    この様な人々に、正しい知識を話したところで、TVでの情報の衝撃過ぎて、真逆の情報は受け流してしまったり、再度テレビから発せられる情報から元どおりの考え方になってしまうことが考えられます。

    では、TVやCMを観ていても洗脳されない方法はというと、分析する力を持つことです。
    衝撃的な映像を観たとしても、
    本当だろうか?
    と疑問を持ち、
    自分で調べることです。
    こうなると、ちゃんと理解することで落ち着いて、情報を考えることができるのです。

    以上、
    気を付けておいたほうが良いのではないでしょうか?

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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    電話番号 03ー3310ー4013
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    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • テレビの悪影響について

    TVとCM洗脳について

    最近患者さんの中では、
    新型コロナウィルスの情報をテレビばかりで入手している方が、
    自律神経が乱れたことから起こる症状を訴える方がかなり増えているのです。

    先日も、久しぶりにいらした患者さが、
    不眠症に陥ってしまいました。
    頭痛がしたり吐き気がしたりするようです。

    このような方が世の中にはたくさん増えているのではないかと思われます。

    人と接することを減らして、
    家族のみと過ごし、
    外出は極力減らす、
    暇だからテレビをずっとつけている
    入ってくる情報のみを信じる、
    自分では調べない、

    そんな方がたくさんいるのでしょう。

    最近このような症状訴える方が特徴として、感染拡大防止のための自粛を強化して実行している方ばかりです。

    家に閉じこもっている。
    遊びに出掛けない。
    暇なのでテレビの前にずっといる。
    新型コロナウィルスが恐ろしい。
    自分がかかったら死んでしまうのではないか。
    周りの人が感染者なのではないか。

    このような事態に陥っているのです。
    家にこもっていては、外の正しい情報は入手できないと思います。
    そして、テレビから発せられる情報が、あまりにも過激で、何回も報道されるので、脳にホラー映画をずっと見せられているような状況に陥ってしまいます。

    これでは、症状のゆるいコロナウィルスに感染していたほうがまだマシなのではないかと感じてしまう次第です。

    過度に自粛をしていて、家に閉じこもっていて、遊びにも行かなければ鬱的状況になるはずです。
    恐怖映像を繰り返し見ていれば、恐れや不安になってしまいます。

    テレビでコメントする人、街頭インタビューで話す人は、
    劇団員の演技、
    決められたセリフを言わせる
    過度な言い回しで興味をわかせる
    など、視聴率を上げる策が講じられているのも事実です。

    今回のブログでは、テレビの情報操作について書いてみたいと思います。

    テレビを見ていると、新型コロナウィルス関連情報として、様々な内容を報じていると思います。

    色々と勉強している私には、全く響かない内容ですので気にしないようにしています。

    仕事中によく聞いている東京F.M.では、言っている内容に変更がありました。

    どうやら、
    PCR検査陽性者は、新型コロナウィルス感染者にしても良いということになったようです。

    7月ぐらいまでは
    「新型コロナウィルス関連情報をお伝えします。今日のPCR検査陽性者数は○○○人でした。」

    最近では
    「新型コロナウィルス感染者数をお伝えします。今日の新型コロナウィルス感染者数は○○○人でした。」

    になっているではありませんか。

    この微妙な言い回しは、PCR検査陽性者が新型コロナウィルス感染者となっていることがわかります。

    PCR検査では、
    夏風邪の主な感染ウィルスとしてアデノウィルスがPCR検査が陽性になってしまうことがわかっています。

    夏風邪は、たいした熱も出ず、鼻が詰まったり、軽く咳き込んだり、だるさ、食欲不振などの症状を作っていきます。
    たいした症状ではないと言う事は皆さんお分かりになっていると思います。

    そして、PCR検査が陽性になった方がいた場合、
    その方がどこにいて、何をしていたかを問い詰められ、その方と関わった方を集団検査されているという実情です。

    アデノウイルスは毎年夏に流行すると教科書にも書かれています。
    昔から人類はウィルスと闘い続けていまして、たいした症状の出ないアデノウイルスや通常のコロナウィルスなどは感染拡大したとしても報道されません。

    PCR検査陽性=新型コロナウィルス陽性としてみられてしまいます。

    しかし、今ではどうなっているかと言うと、PCR検査をすることによって、
    鼻の穴の中や喉にウィルスが付着しているかどうかを判断目的で使われてしまっています。

    PCR検査は受けないほうがよさそうですね。

    そして、今は熱中症騒ぎが大きく報道されています。
    最近テレビで耳にしたのですが、
    「熱中症の症状と新型コロナウィルス感染の症状は似ていて区別がつきにくい。」

    と言うことを耳にしました。

    新型コロナウィルス感染症の症状は、そもそも肺炎になって死亡してしまうことが問題になっていたと思いますが、熱中症で肺炎になる事はほとんど考えられないです。よっぽど弱っていて、免疫力がない方がそうなるように思います。

    と言う事は、熱中症で病院に救急車で送られた場合、PCR検査をするようになったと言うことが考えられます。

    現代医学はかなりおかしな方向に向かっていますね。

    最近の新型コロナウィルス感染者数の増大はこの2つが大きく関与しているものだと思われます。

    何を信じて、どう捉えるかはご
    自身の知識と分析力によります。

    このような世の中になり、
    半年が過ぎました。

    今の世の中はおかしな事になっていると思って、自分で正しい情報を取り込むことが必要です。

    勉強するしかないのです。
    誰かに教えてもらうしかないのです。

    TVでの報道パターンは

    ①わざと衝撃的な映像を流し視聴者の注意を引きます。

    これによって、人々は動揺し、脳波はベータ波からアルファ波に変化し、大脳新皮質(分析・思考する脳)の動きが鈍くなります。
    脳波が遅くなると、無意識の領域に入ってきます。
    そして、衝撃度が強ければ強いほど、画面に集中していまいます。
    アルファ波はリラックスしている時は現れる脳波だと思いがちですが、
    実は衝撃、トラウマ、強い情動的な事を経験する時にも出てきます。

    ②文字やナレーションを流します。
    既に①で不安や恐れ等の感情が出てきますが、無意識状態で観ている映像、文字、ナレーションが潜在意識に入り込み、不安や怖れ等の感情が増強し、記憶として残ります。

    ③何度も繰り返す。
    何度も同じ様な映像を観る事によって、忘れられない記憶となり、更に不安や怖れ等の感情が強くなります。最初は「違うでしょ?」と思っていても、何度も繰り観る事によって自己暗示にかけられた状態になり、「やっぱり、そうなんだ!」と信じてしまいます。

    コレがTV・CMによる洗脳または脳へのすり込みの正体です。

    一度記憶に残った感情は
    意図的に癒やさない限り、私生活でも同じ感情を伴う出来事に遭遇することが多発します。(引き寄せの法則と呼ばれるものです。)

    繰り返し、自分の感覚(視覚、聴覚 )に働きかかると、イメージはどんどん鮮明になってしまいます。
    さらに脳の中で繰り返しイメージしてしまうので、どんどん強くインプットしていきます。

    恐らく、コロナ脳の方々がTVの見過ぎが原因なので
    「コロナ怖い。」
    「あの人マスクしてないから近寄らないようにしよう。」
    「自分もウイルス持っているかもしれない」
    という考えに陥ってしまうのです。

    この様な人々に、正しい知識を話したところで、TVでの情報の衝撃過ぎて、真逆の情報は受け流してしまったり、再度テレビから発せられる情報から元どおりの考え方になってしまうことが考えられます。

    では、TVやCMを観ていても洗脳されない方法はというと、分析する力を持つことです。
    衝撃的な映像を観たとしても、
    本当だろうか?
    と疑問を持ち、
    自分で調べることです。
    こうなると、ちゃんと理解することで落ち着いて、情報を考えることができるのです。

    以上、
    気を付けておいたほうが良いのではないでしょうか?

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

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    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 9月の診療日程です。

    9月は
    8日火曜日が勉強会に参加するため、休診になります。

    20〜22日は祝日で連休になります。

    ここで夏休みをとって、キャンプに行く予定です。

    お間違えのないようにお願いいたしますね。

  • 危険な熱中症の症状 NO.3

    熱中症で重症化しないために NO.3

    熱中症3部作になります。
    NO.1とNO.2も同時にご覧ください。

    熱中症についてNO.1

    熱中症について NO.1

    熱中症になりやすいのは?NO.2

    熱中症になりやすいのは?

    高齢者や乳幼児は特に注意が必要であることを書いておきます。

    最近は35℃を超える猛暑日が続いていますね。
    深部体温が37℃であるため、体温を下げることができない状況になってしまいます。

    救急車や消防車の出動している音がよく聞こえます。
    消防車や救急車が出動するときは、ほとんどが乳幼児と高齢者になります。

    熱中症などで病院に連れて行かれると、ベッドの上で点滴をされた経験があるかと思われます。
    この点滴は、リンゲル液と言われます。

    リンゲル液とは?
    血清と同様に浸透圧、無機塩類組成、水素イオン濃度を調整した体液の代用液
    のことです。

    点滴すれば大体の方は元気を取り戻します。
    リンゲル液を生活に取り込めないかということで、
    海水を薄めて飲む!
    に限ります。

    海水に近い塩、海水100%表記のある自然海塩で代用できます。
    多段式平釜塩や塩田で作られた塩です。

    血液の塩分濃度は現在の海水の1/3程度ですので、それ以上にならなければよいのです。

    塩水を飲めば良いし、
    料理に塩をかけて多く摂取するように心がけるだけで、
    点滴のリンゲル液と同じような塩分組成を体に取り込むことができます。

    熱中症に話をもどします。

    乳幼児は、
    まだ変温動物の状態であり、外気温によって体温が左右されてしまう状態にあります。
    寒いところに居れば、体温が勝手に下がってしまうのです。
    暑いところに居れば、体温が勝手に上がってしまうのです。

    また、
    乳幼児は自分で暑さを訴えることができないため、
    ぐったりしてしまってから気付くことがあります。
    ベビーカーを利用する人は多いですが、
    真夏にはアスファルトの照り返しは
    60℃近くになることがあります。
    大人と比べて地表に近い高さであるベビーカーは、非常に危険なのです。

    そして、
    おんぶや抱っこされていたとしても、
    抱っこ紐の丈夫な分厚い生地、お母さんやお父さんの背中や胸に密着した状態でいるため、かなり暑い状況になると思われます。

    必要に応じて汗をかいたり、体温調節がうまくできないため、急激な温度変化に対応できないのです。

    「塩は体に良くない」と教育されたままお母さんになってしまった場合、赤ちゃんにも子供にも減塩活動をそのまましてしまうことが多いです。

    安価な工業的に生成された食塩では、
    血液中のミネラルバランスが崩され、
    上手に汗をかくことができず、
    体温調整がうまくできなくなってしまいます。

    必ず、海水100%表記のあるの自然海塩を料理に使って下さい。

    夏に汗をいっぱいかいてしまうと、体内のミネラル分がどんどん放出されてしまいます。
    体が塩分を欲すると、とても塩分が美味しく感じます。
    おいしいと感じている間は、どんどん私を取っても大丈夫な状態です。

    特に暑い時は、過剰に自然海塩を取ることをおすすめします。

    赤ちゃんや子どもの表情や反応をしっかり観察して、対応していかなければならないのです。

    高齢者は
    熱中症になりやすいとされています。
    汗腺が少なく汗が出にくいということに加え、
    体温調節機能が低下しているため体温が上昇しやすいからです。
    さらに、
    暑さや喉のかわきを感じにくいため
    エアコンなどを使用せず、
    水分補給も少ない高齢者が多くみられます。
    自宅でも熱中症になってしまうのはこのためです。

    そして、高血圧や心臓疾患を患っていて、医師のアドバイスのもと、
    熱心に減塩活動に取り組んでいる高齢者がとても多いのも現状です。

    減塩活動をがんばっている高齢者は、汗とともにミネラル分が体外に放出され、血中塩分濃度が低下してしまいます。

    そうすると、
    血中塩分濃度は一定に保たれているため、塩分量が減れば、自然と血中水分量も減少していくのです。

    この状況では何が起こるかと言うと、
    血液の濃度が濃くなり、血液量が減少します。
    血液の中に溶け込める酸素の量は水分量に比例するので、
    自然と血中溶存酸素量は減少して、
    酸欠状態に陥ります。
    酸素を取り込もうと呼吸が速くなり、心拍数が上がってしまいます。

    血中ミネラル分が少なくなれば、脳に行く血液量も減少してしまいます。
    思考回路が低下し、
    自律神経の生命維持機能が低下し、
    神経伝達も低下してしまいます。

    このような状況になると、
    様々な症状が現れてしまいます。
    ふらついて、手足がうまく動かすことができず、うまくしゃべれず、朦朧としてしまいます。

    ここまでくるととても危険な状況になってしまうことがわかりますね。

    この減塩活動が、体調崩し、熱中症になりやすい状況作っていることがわかっていると思います。

    体に良い塩は
    海水100%の表示のある自然開演に限ります。

    熱中症は死にいたることのある病気です。

    熱中症は、気温が高い場所や湿気が多い場所などに長時間いると起こることがあります。
    大量に汗をかいているのに、水分補給ができなかったり、涼しい場所に移動できなかったりする時に起こりやすいです。

    通常、私達の身体は「暑い」と感じると体温調節機能が働き、汗が出ます。汗をかくことで、体内の熱を身体の外へと逃しているのです。
    しかし、汗が出ているのに水分が補給できない場合は脱水症状を起こしてしまいます。
    これが悪化するとけいれんを起こしたり、意識障害を起こしたりしてしまうのです。

    熱中症の症状は、脱水症状だけではありません。
    重症になると体温調節機能が働かなくなり、汗が出なくなります。

    そして、体温が異常に上昇してしまった結果、細胞が変性・破壊されてしまい、多機能不全となって死にいたることがあるのです。

    重症化した熱中症の4タイプについて

    熱中症には「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」の4タイプがあります。それぞれのタイプについて簡単に説明します。

    1.熱失神

    原因:熱を体外に逃そうとして皮膚の血管が広がり、その分脳への血流が減る

    症状:めまい・冷や汗・一過性の意識障害など

    2.熱けいれん

    原因:汗をかいた時に、塩分補給をせず水分だけ取ったため、血液の塩分濃度が低下する

    症状:手足のけいれん・筋肉痛・足がつるなど

    3.熱疲労

    原因:大量の汗をかいているのに水分補給ができない

    症状:全身の倦怠感・吐き気・嘔吐・頭痛など。体温上昇は40℃以下

    4.熱射病

    原因:脱水症状の悪化や体温調節機能が働かないため

    症状:40℃以上の体温上昇・発汗停止・意識障害・全身の臓器の障害

    熱射病は死に至ることもある危険な状態で、熱疲労は熱射病一歩手前とされています。
    熱失神・熱けいれんの時点で早めの対応が必要です。

    早急な手当てが必要になるため、
    熱疲労、熱射病が疑われた場合には
    救急車を呼ぶようにしましょう。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

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