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  • 腰が痛くてタイムが上がらない大学競泳ボーイ

    先日、ホームページを見て来院した水泳をやっている男の子の大学生が来ました。

    今の大学で体を見てくれる専門家がいなくて、腰の痛みも取れないし、タイムも上がらないと言うことで悩んでいたようです。

    八王子からきたんだねと言うと、
    「水泳に対して知識のある専門家に体を直してもらいたくて探しました。」
    と言っていました。

    専門の種目は平泳ぎ200メートルの選手です。高校でインターハイに出て、大学で一生懸命練習するも全然タイムが伸びないようでした。

    ちょうど今自分はオリンピックを目指すメートル平泳ぎの選手のコンディショニング担当でトレーナーをしています。
    リアルタイムで水泳に対しては勉強しています。

    なんと偶然にも、新潟県出身と言うことで、私も新潟大学出身なので新潟県民にはとてもお世話になりました。ここで新潟県への恩返しもできるのではないか。

    まず体の状態をチェックしました。
    座位と立位では体の左右差はほとんどありません。
    背臥位では、両方の肩が前方突出していて、左股関節に異常、腹斜筋ガチガチが見られました。
    伏臥位では、肩甲骨挙上、広背筋ガチガチ、脊柱起立筋右側ガチガチ、頸椎は悪くないことがわかりました。

    この選手は姿勢は悪くなく、歩く姿も凛とした雰囲気を持っていました。
    ただ体感の筋肉が弱く、もっと鍛えたほうがいいと思います。

    治療では
    肩と股関節の連動を図るため
    肩甲骨と肋骨の可動域を整え
    仙腸関節可動を微調整します。

    心臓と呼吸器の経絡を整えます。

    足関節を整え、股関節の微調整を行います。

    肩関節の微調整を行い、
    初回の治療は終わりです。

    本人に立ってもらい、
    今の体の状況を確認してもらいます。
    「何か違う!!」
    本人はうれしそうで笑顔でした。

    次にストリームラインを作ってもらい、左右のバランス、動きの状態を確認してもらいました。
    きれいなストリームラインが作れていることでチェック完了です。

    水泳選手の腰痛は足と肩が大きく動かされるため、中心の腰に負担がかかりやすくなります。上下バランス、左右バランスが悪いと体のどこかに負担が集中し、その部分の骨が動かなくなり、痛みが生じることが多いと考えられます。
    水泳は水中で行うため、陸上での筋肉の使い方とは明らかに違います。
    さらに陸上では重力に逆らって筋肉を使いますが、水中では体が水平になるため、重力の影響を受けず、水圧と言う圧力が加わった状態で体を動かしていきます。
    体のパーツをそれぞれ直したとしてもすぐに悪くなります。
    動きやすい体を作っていくことが水中で力を発揮させてくれるのだとすぎなか整骨院では考えています。

    水泳選手のサポートも出来る限りやっていきます。
    水泳のタイムが伸びない、
    痛みがあってうまく体を動かせない、
    練習中の痛みが取れない、
    などの症状も充分対応可能です。

    すぎなか整骨院
    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    阿佐ヶ谷 鷺ノ宮 下井草 

  • 2月の診療日程でございます。

    2月はカレンダー通りの診療で、
    11日建国記念日で祝日、
    24日天皇誕生日で祝日
    で休診になります。

    気候の変動が激しく、自律神経の乱れからくる体調不良の患者さんが多く来院されています。

    何故か体調が優れない
    頭痛がする
    寝違え
    ギックリ腰
    呼吸がうまく出来ない
    風邪が治らない
    セキが止まらない
    背中が痛い
    パフォーマンスが上がらない
    朝起きれない
    不眠症
    胃の調子が悪い

    これらは自律神経の乱れから起きることが多く、
    交感神経優位状態から副交感神経への切り替えが
    うまく出来ないためです。

    すぎなか整骨院では
    これら全ての症状に対応可能です。
    内臓の働きが関係しています。

    内臓機能を活性化し
    自律神経の乱れを正し
    元気な自分を取り戻せれば
    勝手に治癒力があがり
    よく睡眠ができるようになり
    回復していきます。

    すぎなか整骨院
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  • サッカーでアキレス腱を損傷した高校生

     右足のアキレス腱を損傷した高校生サッカーボーイ

    都内のサッカー強豪校に通う高校2年生。

    1ヶ月前からサッカーの練習中、激しい動作を繰り返した結果アキレス腱が徐々に痛くなり、サッカーができないほどになってしまいました。

    来院された時、
    足を引きずりながら歩行
    アキレス腱が腫れて炎症が起きている
    アキレス腱の圧痛が強い
    右肩下がり
    右の骨盤が上がっている
    恥骨がずれている
    左右の股関節の疲労度が違う
    足裏の筋肉が固まっている
    腰椎が右回旋位になっている
    姿勢が悪い
    右の脊柱起立筋がガチガチに固まっている

    このようなことが診断できました。

    治療では
    仙腸関節、恥骨のズレを矯正
    左右の股関節の位置を正常に戻す
    肝臓と小腸の経絡を調整
    をまず行いました。

    本人にアキレス腱の痛みを確認してもらいます。
    アキレス腱の炎症が緩和され、圧痛が軽減した。
    立ったとき、歩いたときの痛みがだいぶなくなった。
    ジャンプするとかなり痛い。
    このような変化をしました。

    1回目の治療はこれでおしまいです。
    テーピングや固定をしてアキレス腱の負担を軽減させたとしても、痛みがすぐぶり返すため、アキレス腱の痛みの感覚をしっかりさせとくために固定はしませんでした。

    指導として、
    サッカープレイ中、痛い動作は控えること
    骨盤の状態が悪いので座り方を指導
    アキレス腱が腫れているため、すぐに痛みが戻ってしまうこと
    ちゃんと治療しなければ治療が長期化すること
    治療には時間を作ってに行きなさい
    運動後にアイシングをしっかりすること

    このことをしっかり伝えました。

    なぜか3週間後に再度来院する。

    本人に聞いてみると、学校指定の整骨院に通わないといけないため、学校近くの整骨院に通っていたそうです。
    練習は見学。
    学校指定の整骨院というのは不思議なシステムですね。
    そこで治療しても何も変化しないと言っていたので、
    ケガを治そうとしてくれてはいるはずですが、身体は治してもらっていないんだよね。
    アキレス腱炎は放っておいても治りませんよ。また練習に復帰したら再負傷確実ですからね。

    再度検査をすると
    歩行は問題ない
    走れないしジャンプも痛い
    腫れはひいている
    アキレス腱の圧痛は強く残る
    骨盤の乱れが強い
    背骨が湾曲している

    腰と股関節の状況が悪化していました。
    安静しているにもかかわらず、アキレス腱の状況が良くなっていない。

    この学生は指導をしっかり守っていませんでした。しっかり治療すれば早期に現場に復帰できるはずです。
    このことについてしっかりと指導しました。

    高校2年生と言うのは、サッカーができるとしても8月までです。トーナメント戦で負けてしまえば6月に引退です。

    こちらとしては一刻も早く、
    サッカーが思いっきりプレイ出来るようにしたいと考えていました。

    治療では
    仙腸関節の調整
    腸腰筋、恥骨筋、内転筋の調整
    をしました。
    これだけで本人にアキレス腱の痛みを触診してもらい、
    圧痛はだいぶ減り本人に笑顔が戻りました。
    
    足関節、中足骨の調整
    手関節の調整
    頸椎の調整
    をさらに加えました。

    痛みは現時点ではほぼなくなり、片足ジャンプができるまでになりました。

    骨盤のズレはどこから来るのか話を聞いて推測したところ、
    座っているときに右回旋位で座って、寄っかかっている。
    本人にこのことを伝え、癖があることを確認させることができました。
    授業中に左の前側の席に座り、どうしても右回旋位になってしまうことがわかり、ちゃんと座る方法を指導しました。

    これで骨盤は歪みません。
    しっかり座っていればの話ですが…。

    アキレス腱を痛めると言う事は、
    痛める足に強い負担がかかることです。
    足首やかかとがずれている事はもちろん、左右の股関節のズレ、仙腸関節のズレ、左右の肩の可動性などしっかり調整しないと、本人の動きの癖が治りません。
    繰り返し繰り返しアキレス腱にダメージを与え続け、このような結果になってしまったと言うことです。
    スポーツをしなければまず痛める事は無い箇所です。体全体から直していかないとスポーツでの痛みは取れません。
    本人の自覚していない姿勢や生活習慣に対してもしっかり指導していかないと癖がなかなか治らないものです。

    再度前回の指導もしっかり伝え、次回の治療に備えました。

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  • 重度なギックリ腰の60代男性

    「青梅マラソンで走りたい!」と訴える強度なぎっくり腰の60代男性

    1月末に自転車で走行中、段差を降りたときに衝撃により腰と右股関節を負傷し、体が傾いて歩行困難な状態で来院しました。

    歩き方はどうも現代人ぽくなく、右に傾き、前傾姿勢でした。まさに原始人。
    本人も自覚しております。

    検査
    座位、立位、伏臥位、背臥位でチェック
    脊柱起立筋はガチガチ
    仙腸関節の可動不全
    右股関節のロッキング
    臀筋、腸腰筋の筋硬結
    恥骨結合のズレ
    右肩下がり
    上位頚椎のズレ
    肋骨の可動不全
    呼吸器、胃、肝臓に負担
    かなりひどい状態でありました。

    検査結果を一通り治療しました。
    「少し楽になりました」
    と言われました。
    正直もっと動きが変わって楽になるはずなんだけどなぁ。

    何日か治療し、いつも同じような変化しか出ずおかしいなぁと感じていました。チェック項目はしっかりと変化が出ています。

    表面の筋肉が緩んでくると腰椎の2番から5番までがガチガチに固まり、動かない状態でした。
    腰椎、または関節周囲に微小損傷があるのではないかと言う説明をしました。
    同時に以前、乗馬をしていて馬の動きに合わせられるずに腰の強い衝撃を与えてしまい圧迫骨折をした女性のことが考えられました。

    今回は圧迫骨折とまではいかず、近いものがあるのではないかということで、治療方針を変化をつけて治療を続けました。

    2月に入り、腰椎の可動性が増し、痛みがほぼ消失したら、ジョギングを開始しました。

    ジョギングすると
    右股関節が痛い
    腕を振っていると肩が辛い
    呼吸が苦しい
    といった症状が出てきます。

    再度、治療方針を確認。

    日時生活での歩き方、立ち方を観察し、
    マラソンで必要な
    走り方、
    足の使い方、
    姿勢、
    腕の振り方を指導。

    治療では
    肋骨から肩甲骨の可動性をアップ
    腸脛靱帯、外側広筋の筋硬結をとる
    肝臓、呼吸器のツボ刺激
    を行い、症状はほぼなくなりました。

    2月16日が青梅マラソンで
    この日までしっかりコンディショニングをしていきたいと思います。

    前日に
    呼吸機能アップのテーピング
    重心バランスを整えるテーピング
    を貼り、完走してもらいます。

    追伸
    青梅マラソン無事完走出来たようです!
    大した練習は出来ずにいたのにベストプラス5分での完走でした。
    青梅マラソン完走後、来院された時に体をチェックしました。
    脚にはさほどのダメージは残らず、内転筋、外側広筋に多少のダメージ。
    心配された呼吸器の状態は良好で快適に走れたそうです。

    しかし、腕の振りがダメになってしまい、右肩がパンパンになって腕が振れない状態でラスト10キロを走っていました。
    まだ体のバランスが整っていないので引き続き、
    背骨の状態、
    肋骨の可動性、
    左右の肩甲骨の位置を
    しっかりしていかなければなりません。

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  • 家族でゲレンデを楽しむという目標

    2月11日のは休診でした!

    この休日を利用して子供たちの希望により、スキーに行くことにしました。
    場所は群馬県にあるたんばらスキーパーク。

    たんばらスキーパークは積雪量を調べてみると240センチ。
    なんと前日の寒波で40センチ増えていました!
    雪質は粉雪。パウダースノー!

    しかし、気温はマイナス10度。
    寒さ対策バッチリにして出かけました。

    朝4:50位に家を出発して、赤城高原サービスエリアで休憩。
    赤城高原サービスエリアでは、パウダースノーです!
    若者たちはパウダースノーをみては
    「ヒャッッフォー!!」
    と言う声を耳にしました。
    自分も20年前だったら言ってたよなー。
    ここでおっさん化していることに気づく。

    7時20分ぐらいにたんばらスノーパークに到着!

    寒い。とにかく寒い。
    雪が横に降っていて吹雪状態です。

    子供たちのスキーセットをレンタルし、リフト券を購入しました。
    リフト券は今シーズンに他のスキー場の一日券を提出したら、家族みんな1000円引きなんです!

    子供たちもスキーを履くのにも慣れ、だいぶ手間がかからなくなってきてよかったです。

    子どもとリフトに乗っていると、

    いつもうるさい娘が素直に話を聞いたり、幼稚園で歌う歌を歌っています。

    いつもふざけている息子はスキーの滑り方に質問をしてきて、話をちゃんと聞いている。

    子どもたちがよりいっそう愛おしく感じてしまう!これぞゲレンデマジックなのでは!

     

    リフトはめちゃくちゃ寒くて、雪質最高でした!
    初心者3人は今回のゲレンデで確実に好きにはまりました。

    自分はスノーボードであるため、初心者3人にスキーを教えられませんね。
    ここで自分もスキーの練習をしてみようか。
    と思い、機動力の高いショートスキーをやってみるか!

    新しいスノーボードのブーツを買ってしまったので、このブーツで滑れるスキーはあるものかと探したところ、
    ありました!

    早速ネットで購入!

    今シーズンあと1回ぐらいいけるかな〜。

     

    すぎなか整骨院

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  • 寝違えで不思議な動作になってしまう女性

    首が激痛で動かせなくてお困りの40代女性が来院されました。

    予診表を書くのも辛そう。
    立ち上がりも辛そう。
    荷物をカゴに入れるのも辛そう。
    そんな重度な寝違えを起こした方でした。

    1週間前にひどい寝違いを起こし、徐々に良くなっていたが、再度ちょっとした動作の時に首がビキってなり首に激痛が走り、動かすことができなくなったようです。

    この方は大体2月にひどい寝違いを起こして来院されている場合が多いです。

    ベッドに入って話を伺おうとしたところ、
    首が動かせないため、
    体ごと私の方を向きました。

    よくテレビで幽霊の役者がやる動作です。

    「ひどいことになっちゃいましたね!」

    失礼ですが少し笑いを交えて話しました。
    
    顔面蒼白
    本当に幽霊のようでした。

    触診してみると、
    自律神経の強度の緊張状態から
    背部、頸部、肋骨がガチガチに固まっていました。
    上位頸椎のズレ
    鎖骨の可動不全
    顎関節の緊張によりほっぺたが膨らんでいる
    表情筋がこわばっている
    腹部が固まっている
    などの状態が分かりました。

    治療では
    まず自律神経を整える治療を行い全体的に体の緊張取ることに専念しました。
    
    次に内臓の調整です。
    胃経の調整
    心経の調整
    小腸経の調整
    膀胱経の調整

    これでずいぶん体の緊張が取れ、
    顔面がぽっと紅潮してきました。
    笑顔も出てきて私の冗談もうまく受け流せるようになりました。

    上位胸椎の可動性
    肩甲骨の可動性
    鎖骨の可動性
    を高め、

    板状筋
    胸鎖乳突筋
    を緩め、

    最後の締めで
    上位胸椎の矯正
    を行いました。

    これで6割の症状が取れ、笑顔になり、だいぶ楽になったと言っていました。

    アドバイスとして、
    食事はスープ類のみにして胃を休めなさい
    お風呂に長時間浸かってお腹を温めてください
    さらに一言
    食べ過ぎるとまた首がまた激痛なりますよ!

    こんな感じで初回の治療を終えました。

    翌日、再度来院され、
    人間らしい動きに戻っていました。

    首が回るんです!
    会社の人に笑われずに済みました!

    と喜んでいました。

    また自律神経の調整をしっかりと行い続け、体調管理をしっかり整えることによって、
    仕事のパフォーマンスが上がり、
    思いっきり趣味ができ、
    休日の過ごし方が楽しくなるはずです。

    寝違えでも即座に対応し、患者さんに喜んでもらっています。

    自分が同じような間違いを起こした場合、3週間ほど辛い思いをしていたことを思い出します。首が痛いのを患者さんに悟られないように。

     

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  • 顔の左側のぷるぷる?!

    50代女性で左側の目の周りやほっぺたに痙攣を起こした状態が続いて悩んでいる方が来院されました。

    かなり前から時々、左側の目の周りがピクピクと勝手に動いてしまいどうしようもないと言うことでした。たまに治って、また出現するといった状況が続き、2ヶ月ほど左側の顔が膨らんで痙攣がひどくなったようです。今回は治るどころか症状の悪化が強くなってきていました。整形外科、脳神経外科に行ったところ、レントゲンやMRIを取ったりしても異常なしと言われ、相手にされませんでした。

    顔面の痙攣はチックと言われる症状で、以前自分にもたまに出てたことがありました。ほとんどがストレスによる自律神経の乱れから起こるものだと思われます。本来は勝手に治るものですが、顔面が歪み、症状がひどく他人が見ても明らかにプルプルした状態がみれました。

    顔面の筋肉が硬直した状態であると、筋肉の収縮スピードが遅くなり、痙攣したりすることがあります。そして、頭蓋骨が歪んで顔面への血流が悪くなり、神経の伝達まで悪くなることからこの症状が出現すると思われます。

    顔面の筋肉は表情筋で、自律神経を介して頭で考えていることと同時に表情が変わります。
    楽しいときは楽しい顔をする。
    怒っているときは怒った顔をする。
    悲しい時は悲しい顔をする。
    自分の意思とは無関係に脳の感覚が顔の神経に作用して筋肉を動かしています。
    長期間の怒りや不安などの感情からストレスが続くと、筋肉はこわばり、表情が固まってきます。怒りや不安の感情から顎を強くかみしめることが強度になり、顎の筋肉も硬直していきます。

     

    さて、どうやって治していこうか。

    顔面麻痺の方、
    三叉神経痛の方、
    歯茎の痛み、
    頭痛、
    顎の痛み
    の方はよく来院されます。

    自律神経の調整、頭蓋骨の調整がしっかりできれば必ず治るはずです。

    その方の体をチェックすると、
    背骨の周りがガチガチ、
    上位頸椎の歪み、
    骨盤の歪み
    がすぐにわかりました。

    話を聞いてみると、寝付きが悪い、すぐに起きてしまうなどといった不眠の症状が強く出ています。不眠は興奮状態が続き、リラックス状態に移行することがうまくできず、安心して睡眠が取れなくなっています。交感神経優位状態が続いているようです。

    まず、自律神経の調整をしっかり行い、脊柱起立筋、仙腸関節の調整をしっかり行います。
    すると顔面の左右差がほとんどなくなり、顎の緊張も消失してきました。

    次に、頭蓋骨の調整、顎関節の調整、足首の調整をおこないます。
    すると手足先の血流が良くなり暖かくなってきます。
    手足の血流が良くなることで自律神経が調整され、副交感神経優位な状況になったとわかります。
    ほっぺたの膨らみはほぼ無くなり、顔がぽっと暖かくなってきたことがわかります。

    この患者さんは、この変化にびっくりして喜んでいただきました。
    この良くなった状況が継続すれば、顔面のプルプルが勝手に良くなりますよと伝えました。

    症状が出始めてからはかなり時間が経っているため、
    1発では治すことができませんが、
    継続治療すれば確実に良くなると思います。

    まずは体のコンディションをしっかり整え、元気な状態を作れれば、
    物事の感じ取り方が変わり、
    考え方が良くなり、
    ストレスにならない生活ができるようになります。
    そうすれば顔面の硬直、顎の硬直がなくなっていくものです。

    当院では、怪我の治療だけではなく、
    様々な症状でお困りの方にも対応しております。自律神経の不調に対する施術もしっかりできますので、同じような症状でお困りの方はご相談ください。

    すぎなか整骨院

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ

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    電話番号  0333104013

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  • 患者さんの声を追加しました。

    40代女性 I.Fさん

    杉中先生には家族でお世話になっております。

    健康維持にご尽力いただき、ありがとうございます。

    私は慢性的な腰痛があり、疲労が重なるとぎっくり腰をよく患っていました。

    そんな折、すぎなか整骨院さんの近隣に住む姉の紹介を受け、治療して頂いただくようになりました。通院してから5年を超えていますが、先生の研究熱心な治療のおかげで腰痛を始め、体全体の調子が整ってきたのを実感しています。

    今では年に数回の行けるようになり、生活の質は向上しています!

    不調を感じたときには、一度杉中先生の熱心な施術をお勧めします

    院長からのコメント

    すぎなか整骨院の近所にお姉さんが住んでいてまず来院されました。しばらくして妹さんが来院されました。次に新潟に住んでいる母親を呼び寄せ、当院の治療を受けるようにと来院されました。お母さんは新潟から東京に来る時、いつもすぎなか整骨院の治療を受けて帰ります。よく母親の体をお願いしますとおっしゃっていますね。

    I.Fさんは頸椎がずれ、仙腸関節、腹部がガチガチでした。自律神経の不調もあり、背骨の周りもガチガチでした。こういう体は血流障害、酸素不足でいつも辛い思いをされている方が多いと思われます。自律神経の影響で呼吸がうまくできず、息を大きく吸い、少し吐き出します。肋骨が上に上がった状態で肋骨が下がらない状態になってしまい首の筋肉、背骨の筋肉が固まり、腰椎、仙骨の動きが悪くなります。頭蓋骨の調整と自律神経の調整をしっかり行い、筋肉が勝手に緩む状態を作り、楽に呼吸ができ血流が良い状態を作っていきます。まずこの状態を作っていかないと自律神経の不調は改善されません。

    生活習慣の見直し、食事の食べ方、姿勢、遊ぶことの大切さなどをしっかりと伝え、しっかり取り組んでいただきました。ちゃんと理論的なことをわかりやすく説明して理解していただくことが必要となります。

    仙腸関節を緩めると背骨の動きが良くなり、腹部の硬さも変わってきます。そうすることで慢性的な腰の痛みも再発することなく改善していきます。体調が悪い日が長ければ長いほど治療には時間かかりますが体調崩さないような生活を続けていくことで調子が良くなっていきます。体良くするためには治療だけではダメです。治療で良くした体を維持するために、座り方歩き方の姿勢を見直し、仕事の仕方考え方などを変えていく必要があります。いろいろなことを伝えましたがしっかりとやってのけるI.Fさんさすがです。

    これからも家族の体をしっかりと調整して、より良い人生が豊かになればと思います。

  • 狩猟本能を満たすと言う事

    昨年からアジング と言う釣りをやり始めました。

    アジング とは?
    アジをルアー(ジグ・ワーム)で釣る事
    アジに【ing】を付けた造語で、アジングと呼び小型のワームを使用する釣り方なので、カサゴやメバルも釣る事ができます。
    専用のアジングタックルという竿でリールに細い糸、ジグヘッドという重りがついた針、ワームという擬似餌を使ってやる釣りなんです。

    アジは口が細く、口が薄いので切れやすい、かかるとかなり暴れるから繊細な釣りなんです。

    私はだいたい月1回ほど釣りに行っております。土曜日の仕事が終わったてから、家族の冷たい目を盗んで20時ぐらいに家を出発して、夜中の3時ぐらいに帰ってくるようなパターンんで行っています。
    場所は東京湾の川崎付近です。釣りのマニアでは場所は教えてはならないということです。

    まー、1週間の仕事全部終わらしてからなので、疲れているし、眠いし。
    でも何で行くんだ?と言われそうですが、

    「オス狩猟本能を満たす。」

    ということだと思います。
    大昔から人間の男女にはそれぞれ役割があります。
    簡単にいうと

    「男は獲物を取ってきて、家族に喜んでもらう。」

    です。これが生きていく上でとても大事なことのようです。
    家族に食事を食べてもらい、飢えから救ってやる。
    普段は家にいる時は危険から家族を守ることもやっていたはずたね。
    ゴリラ?の生態を思い浮かべるといいだろう。

    男は基本的に狩猟本能を持ち合わせていて、人間になるまでにDNAに蓄積されている情報なのです。
    昔は鉄砲や弓矢動物を仕留めたり、剣やオノでモンスターハンティングをしたりしていましたが、今やるのは気が引ける。でも釣り?は問題なさそう。
    魚はスーパーでも姿そのまま売っているからそのまま食べても抵抗ないような感じだ。豚や鳥が姿そのまま売ってでもいたら、こわいよね。
    なぜか魚やイカ、貝類、エビは平気で調理できるのが不思議ですね。

    話がそれましたが、
    家族に喜んでもらうために
    といういい訳で
    夜に家族の時間をいただいて
    釣りを始めた次第です。

    釣りの成果?

    カサゴ1匹
    メバル1匹

    以上です。

    アジング なのにアジが釣れてないじゃん!

    と突っ込みたくなるのはわかりますが、自分の竿には寄ってこなかったのです。

    魚は買った方が楽だし、安いじゃん!

    という主婦目線の声が
    聞こえてきそうですが・・・。

    日曜日は通常通り起きて、子どもたちの相手はしっかりとこなしていますよ〜!

     

    すぎなか整骨院

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ

    住所  東京都杉並区阿佐谷北63031

    電話番号  0333104013

    ホームページ   http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

  • 長年腰痛で苦しみ、当院の治療で人生が変わった女性姉妹

    80代女性姉妹 H.OY.O

    H.Y.O

    81歳の私と、79歳の妹と2人でお世話になっています。妹は脳梗塞の後、左腕と足に痛みが残り、よく転んでいました。5年前に白鷺に転居し、近くの人にすぎなか整骨院を勧められました。

    治療を受けてすぐに、妹は、長年マッサージに通っても腰痛が取れず歩くのが大変だった私に、「行った方がいい。」と勧めてくれました。1ヵ月もすると、妹は後ろで紐が結べるようになり、私は洗濯物干しや雑巾がけが楽々になり、「ついに手が後ろに回った!」「腰が軽い女に戻った!」などと2人で笑いました。

    1年半もしたら、(多少行つ戻りつもありましたが)妹は転ばなくなり、新宿や巣鴨などへ1人で行くようになりました。私は座り方から教えていただき、自転車を含めて歩くようにし、一駅2500歩位なら楽々往復歩けるようになりました。

    姿勢も良く、元気に歩く私の姿を見て、心配していてくれた友人たちが喜んでくれました。1年には何人か杉中先生の治療を受け、良くなったと私にありがとうと言ってくれました。

    杉中先生のおかげで自分が生き返っただけでなく、友人たちにも恩返しができたと感謝しています。

    先生は、仕事=治療に真摯に取り組みよく研究している方だと思います。

    患者の話をよく聞き取り、子供にもお年寄りにも明るく、的確に対応してくださるので信頼できます。

    スタッフの方々の言動も、杉中方針でしょうか。明るく気持ち良いです。

    「死ぬまで元気に遊びましょうよ。」と言う言葉が私にはありがたい励ましです。

    院長からのコメント

    まず妹の方が来院され、とにかく体がガチガチでしっかり歩くことが難しそうな状態でした。脳梗塞になる位ですから、血流が悪い、姿勢も悪い、食生活も悪い、ほとんど歩かないなどといった状態が伺えました。内臓の活性化を行い、呼吸指導、姿勢の指導、歩くことの大切さ、食事指導、遊ぶことの大切さなど細かくアドバイスをし実行してくれました。長年通院されていますが、足が言うことを聞かず転びやすくなっていた体がしっかりしてきて歩行も充分可能になりました。骨盤、背骨、股関節、足関節、肩関節、首、肘関節、頭蓋骨など広範囲に施術を行い、血流が改善され本来の体調を取り戻していきました。

    お姉さんは腰椎の変形がかなりあり、骨が弱くなりつつありました。姿勢も悪く、笑顔もなく、私からのアドバイスにも最初は否定的であったと思います。体が良くなるにつれて、私を信頼して下さるようになり、私のアドバイスをしっかりと耳を傾け行動するようになりました。頑固な考え方が極度のストレスを生み、体がガチガチになって血流が悪くなるり、強い痛みを生じていたと思います。アドバイス通り歩くことを続け、歩くことが楽しくなり、1人でいつの間にか遠方へ旅行に行ったり、友達と遊びに行ったりとボランティアにも積極敵に参加するようになりました。今は毎日ハードスケジュールの日々を過ごしています。お友達も大勢ご紹介いただきました。このお友達も体の悪い方が多く、歩くことが辛く、外出を控えている方も多かったです。お姉さんの良くなる姿に感銘を受け、お姉さんみたく良くなるんだと治療に通い、元気になった姿を見せてお姉さんに感謝をするようになったと言っていました。

    お姉さんは辛い時に友人たちに迷惑をかけたとおっしゃっていました。当院を紹介することによって恩返しができているといっています。

    もっと期待に応えられるように私も頑張って治療して参ります。心臓が止まるまで元気に遊んでいられるように治療していきましょう!

     

    すぎなか整骨院

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ

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    電話番号  0333104013

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