カテゴリー: コラム

コラム

  • インフルエンザについて書いてみました。

    インフルエンザの流行について知っておくといいこと

    意外と知らないインフルエンザについて書いてみました。
    当院に通っている患者さんには、正しい知識を持っていただきたいのでよく話をしています。

    新型コロナウィルスの情報ばっかですが、
    感染者数20,000人弱
    死亡者数700人強
    で収束に向かってきていますね。

    新型コロナウィルスは弱いウィルスのため、感染しているかしていないかわからないキャリアが主に飛沫感染を介して広めていっているように感じられました。

    弱いウィルスは症状が弱いため、人はすぐに死にませんし、重篤になる人たちもそこまで多くなかったのではないかなと感じます。
    主に感染して重篤になる方は、60代以上がメインになります。子供は感染していても症状がほとんど出ていません。

    しかし、毎年流行しているインフルエンザは、子供にもかかり、学級閉鎖、学校閉鎖と言う言葉を昨年はよく耳にしていました。
    

    本当は一年中流行しているインフルエンザ

    昨年は9月に入ってから、インフルエンザの予防接種シーズンが始まってました。

    インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症であるが、
    『一般のかぜ症候群』とは区別できる『重くなりやすい疾患』」とされています。

    インフルエンザウイルスというのは、簡単に言うとインフルエンザの症状を引き起こすウイルスなんです。

    インフルエンザというのは、
    一気に発熱して
    筋肉痛や関節痛といった体の痛みなど
    全身症状から発症するのが特徴です。

    一般的な風邪の症状である鼻水やせきは治りかけたころにやってきます。

    鼻水やせきは身体から毒を排泄させるための解毒です。発熱中に体が持っている免疫細胞が頑張って、ウィルスをやっつけました。

    その時の血液中に含まれるウィルスの毒や炎症部位での浸出液を
    排泄するために粘液として体外に排泄させる防御反応です。

    そもそも風邪というのは、ウイルスによる上気道感染症、つまり気道、呼吸器に起こる感染症を指します。

    その原因となるウイルスには、
    代表的なライノウイルスや
    夏場のプールで感染するアデノウイルスなど、
    さまざまな種類が存在しています。

    日本では、冬にはやるものですよね?

    それは、インフルエンザウイルスは乾燥と低温に強いため、冬場は空気中で長く生きることができるからなのです。

    そもそもヒトに感染するインフルエンザウイルスは、高温多湿になる夏場には活発に動くことができないと言われています。

    また、
    インフルエンザウイルスは空気感染することはまれで、
    ほとんどは飛沫感染で吸い込んで喉や肺に吸い込んだ時に起こる
    吸い込み感染です。

    感染者が非感染者に向かってせきや、大きな声で話したときに飛沫を飛ばしたときに起こるものがとても多いのです。

    接触感染はウイルスが付着した手でモノを食べたり、顔をこすったりしてうつるのですが、次のヒトに到着するまでは空気中を浮遊する必要があるため、湿度の低い冬場に流行するわけです。

    こうした“季節性”を持つウイルスであることも特徴だそうだが、実は、これはあくまで北半球での話です。
    熱帯地域や亜熱帯地域では、年がら年中インフルエンザウイルスがはやっているみたいです。

    これは公衆衛生面の状態、怪我の状態、食事の状態などによって、その人が持っている免疫力の影響が考えられます。

    乾燥に強いということは、逆に言えば湿気に弱い。
    一見矛盾しているように感じますが、
    そうした地域では雨季にインフルエンザがはやります。

    屋外では湿度が高く、長く活動することが難しいものの、
    雨季になると人が屋内で過ごす時間が長くなり密集環境になるため、
    そこで感染が広がりやすくなるのです。

    インフルエンザは地球規模の感染症であり、冬場だけのものではありません。

    ここで、インフルエンザウイルスの種類についても解説しておきます。

    インフルエンザウイルスには
    症状の激しいA型、
    腹部に症状が出やすいB型、
    幼児がかかりやすいC型
    の3種類が存在しており、
    季節性と言われるインフルエンザウイルスは、基本的にA型とB型を指しているという。

    そもそもインフルエンザウイルスはすごいスピードで進化するので、流行シーズンの最初と最後でウイルスの抗原性(免疫の元となる抗体としての性質)が変わってしまっていることがあります。

    当然、より効果的なワクチンを製造するためには、流行型に対して使用するウイルスの抗原性がマッチしていなければワクチンは意味をなさないのです。
    思いどおりにいかないのが、インフルエンザワクチンなのです。

    新型コロナウィルスも同じような変異を繰り返すため、コロナウィルスのワクチンは果たして有効なのでしょうか?

    遺伝子の中でも、人体の細胞が持つのはDNA(デオキシリボ核酸)ですが、インフルエンザウイルスはRNA(リボ核酸)です。

    DNAは、進化がものすごく遅く、間違った進化をしても元に戻すメカニズムがあります。

    対してRNAは、間違った進化を遂げてもお構いなし。
    ものすごいスピードで間違ったまま進化していくのです。

    他のウイルス性の病気に比べて、ワクチンが効きにくいのもこれが原因の一つなのです。
    本来、同じウイルスが5年、10年はやり続けたとすれば、人間の体内には免疫ができてきます。
    しかし、インフルエンザウイルスは変化が速いため、体の免疫機構が追いつかないのです。

    どんな薬でもいずれ耐性を持ったウイルスが出現してくる可能性。

    人体と同じく、自らを攻撃してくる物質に対して耐性をつくります。

    ただ、薬が効かないインフルエンザウイルスは、薬が効くウイルスよりも早く死んでしまうのです。
    やっぱりどこか“生きのこるために”ちょっと無理をしているのですよね。

    耐性を作るために負荷がかかっている分、短命になる。命を削って、彼らも薬と戦っていのです。

    ウィルスは体の中でしか繁殖して増殖できないため、本来なら体の中とうまく共存していることが好まれます。

    ただし、宿主の体の免疫力の低下により、体内でウィルスが異常繁殖を許してしまうことがあります。

    ウィルスは元気な人でも、ウィルスや病原微生物が暴れ出さないように、抗体が常に体の中を監視しています。
    体が弱ると、さまざまな病原微生物やウィルスが暴れ出してしまうため、強い症状を発するインフルエンザウィルスがインフルエンザの症状を出してしまうことが考えられます。

    20世紀には3度、大きなパンデミックがありました。

    1度目は1918年『H1N1亜型』でいわゆる『スペインかぜ』、

    2度目は1957年『H2N2亜型』でいわゆる『アジアかぜ』、

    3度目は1968年『H3N2亜型』でいわゆる『香港かぜ』
    と呼ばれるものです。

    いずれも鳥から由来したウイルスによるものか、人工的に作られたもので、『香港かぜ』は50年たった今でも季節性インフルエンザウイルスとして主流の一つとなっています。

    そして21世紀に入って最初のパンデミックは2009年に流行したブタ由来の『H1N1pdm09』です。全て人間社会にはなかったウイルスが突然流行したため、大きな問題となりました。

    今後、家畜や狭い小屋で出荷されるために生きているトリやブタ以外から新たなウイルスが流入することは考えにくいのです。

    こういったことも人工ウィルス説はわかりやすいのではないでしょうか。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

  • アベのマスクは使っていますか?

    皆さん!
    アベのマスク使ってますか?

    ちまたでは

    アベノマスク
    首相専用マスク
    阿部ちゃんのマスク
    ちっちゃいマスク

    とか言われていますね。

    届いたけど皆さんはどうやって管理されているのでしょうか?

    届いたけどそのまま。

    防災用バックにしまってしまった。
    郵便ポストに送り返した。
    マスクを寄付した。

    そんな風に使われているとはとてももったいないのが現状ですよね。

    このマスクには480億円もかけられています。
    5000万世帯に配布しているみたいですね。

    では計算してみよう。
    4800000万円➗5000万世帯=
    面倒なので
    4800千万円÷5千万円=960円

    なんとマスクに1世帯あたり960円の金額がかかっています。

    ポストにとりあえず入れるため、店舗や会社にも入っています。

    シェアハウスにはポストが1つなため、
    何人いようが1つです。

    店舗や会社は社長が独占してしまえば良いと思います。

    シェアハウスでは間違いなく喧嘩になるであろう。

    これ私に届いたの!

    いやボクのだ!

    ぽっくんののでしゅ!

    オレさまがいただく!

    とかケンカの原因になりそうかと。

    「こらー!タケシ!!」

    と叫べば、
    このような状況は納まりそうな感じはしますね。

    なんて言うやりとりがありそうです。

    家庭に2枚のマスクが届いて、

    いまさらと思う方が多いですね。

    そこで、あえて使うパターンもありかと。

    政府から届いたマスクは
    どうしても横幅が広い感じがします。サイドのゴムを引っ張って耳にかけると、マスクがたわんでしまう隙間がめちゃくちゃできてしまいます。これでは飛沫の拡散防止には至らない点があります。

    マスクの位置を決めたらゴムを通してある部分に切り込みを入れることでこれは解消されます。
    自分ではマスク下の部分に2センチほど切り込みを入れると、マスク両サイドの隙間がなくなります。そしてマスクをつけていることに違和感がかなり解消されるはずです。

    このマスクの名前は
    アベのマスクということで、
    ちゃんとカタカナでアベと書いたほうがしっくりする感じがします。

    自分は下の四角にア、ベとマジックで書いておきました。

    これでアベのマスクが完成します。

    国民の税金を使って、各家庭に約1000円を費やしているのですから、ちゃんと使いこなすことが義務だと思います。

    ちなみに、
    整骨院での仕事中に、三日間連続でつけていますが評価はいまいちな気がします。


    女子高生からは「ください」と言われる始末です。

    違った!

    「ダサイ!」
    でした。

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    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • スケボーで頭部を強打した男の子

    スケートボードで転倒し頭を強打した息子の治療

    日曜日にスケボーのリップスティックをして遊んでいる時、激しく後方に転倒し、後頭部を強打したようです。

    午後から勉強会に行っていたため、抜けるときにコートを触診したら見事に腫れて、タンコブができていました。

    1人でリップスティックを練習していたため、転倒した後には泣かずに1人で帰ってきました。
    帰ってきてお母さんに見てもらったときに号泣してものすごい出そうだと言っていました。
    その後、激しく痛めたためか、アイスノンで頭を冷やしながらずっと寝ていました。

    今朝、息子も早起きしたため、朝1番で頭の治療をしました。

    さすがに背骨には変化がなく、頸椎のズレもありませんでした。

    腫れているのは左後頭部から頭頂部にかけてです。

    頸椎の調整は必要なかったので、頭蓋骨調整をしっかり行いました。

    東武は様々な平面骨を縫合によってくっついてたような状態になっていて、衝撃を加えると動くようにできています。
    ジグソーパズルのような感じです。

    側頭骨、前頭骨、後頭骨を5分ほどで調整を完了し、痛みの変化を見ました。

    頭蓋骨を微調整している間に
    頭蓋骨の乱れや歪みがしっかりと触知できました。

    左右の頭蓋骨の位置、可動調整を行うと、
    本人が恐る恐る触るだけでも痛かったタンコブがほとんど痛みが取れました。

    頭や顔面を強打した場合、

    脳の圧迫を防ぐために頭蓋骨が微妙に動き、脳を守ろうとします。

    そこで、
    強打した箇所以外の骨が動き、衝撃を緩衝させていくのです。

    脳に異常がないと分かった時点で、
    頭蓋骨調整を行えば、
    内出血によるタンコブが大きくならずに済みます。
    腫れが明らかに引くため痛みが最小限で済みます。

    子どもの場合は
    痛くて泣いていればだいたいは大丈夫なものです。

    調整しても治らない痛みがある場合には、
    すぐに専門医に見てもらった方が良いです。

    ちなみに

    息子は昼に再度調整したら、
    頭の形はほぼ正常に戻っており、
    頭蓋骨の可動性も確認でき、
    元気にいつも通りになっていたため
    このままで大丈夫でしょう。

    若ければだいたいの痛みはすぐに取れますが、
    40歳を超えたぐらいから
    頭部を強打したら注意が必要になります。

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  • 阿部ちゃんのマスクの感想について

    阿部ちゃんオススメマスクをつけてみた感想

    厚みのあるガーゼでできたマスクです。

    世の中の方の中には

    マスクが黄ばんでいた

    最初から汚れていた

    繊維に不純物が入っていた

    などのことが言われておりますが、

    私のところに届いたマスクはきれいな長方形でした。

    縦9.5センチ、横13センチ

    まぁまぁ大きいサイズではないでしょうか。

    当たり前のことですが、

    丁寧に縫製されてました。

    装着してみると、
    顎の中央から鼻の頭までしっかり隠れます。
    ゴムバンドの長さもちょうど良かったです。

    しかし横幅が大きいため、ゴムバンドを引っ張るとたわんでしまいます。

    横から隙間が大きいため、空気が大量に漏れ漏れてしまいます。

    だから呼吸はとても楽です。

    さすがに自分は新型コロナウィルスに感染していないため、
    人にウィルスを飛沫にし移すような
    くしゃみや咳はしません。

    飛沫を飛ばさないように解除するには十分な機能を持っています。

    サージカルマスクは、フィルターの効果を最大限にするために、鼻の脇から口の周りを抑えで呼吸するととても息苦しいさを感じます。

    サージカルマスクをつけていると、普段呼吸するときにそこまで不快感がないのは、肌の両脇と口の両サイドから空気の手入りがしやすいためです。

    サージカルマスクでも空気ので入りが多いため細菌やウィルスの感染防止するには不十分だと思われます。

    どうせなら呼吸が楽な布製やガーゼ製のマスクを装着した方が自分にとっては楽です。

    しかしねぇ。

    デザインがねぇ。

    阿部ちゃんと同じではねぇ。

    このマスクをつけていると、給食当番を思い出したり、化学の実験の時に付けた思い出がよみがえってきます。

    まぁ、実際
    阿部ちゃんのより大きく高級仕様になっているので、
    そんな嫌がる事はないとではないかなと思います。

    これからの季節はとても暖かくなってきます。

    マスク嫌いの自分ではとてもではないが汗の出取らないサージカルマスクはつけたくありません。

    しかし、
    布製やガーゼ製のマスクは
    汗を吸い取るため良いのではないかと思います。

    マスクの中の匂いがとても嫌なので、自分はいつも鼻を出しています。

    基本的に鼻呼吸の方がウィルス対策にも良いので、鼻呼吸を全力でしていきます。

    マスクの口のあたりに、ハッカー油をワンプッシュしておくと、とても爽やかで喉の乾燥や鼻の詰まりが軽減されていきます。

    これからの時期、
    マスクを装着するにはハッカ油がとても有効なのです。

    ハッカ油に対しては、以前すぎなか整骨院のホームページに書いときましたのでご覧ください。


    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
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  • 風邪をひかないようにするためにNO.6

    風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.6

    コロナウィルスで騒がれていますが、
    今の季節はとても風邪がひきやすいのです。

    コロナウィルス以前に風邪予防がとても大切になります。

    冬はとても寒かったため、体が冷えないように意識して衣類を身に付けていたと思います。
    最近は気温が30度に上がったり、10度まで下がったりと気温の寒暖差が激しいです。

    特に下半身の冷えが強く出る時期なので、上半身は薄着にしつつも、下半身は冬のママの身支度が良いと思います。

    健康方法に
    頭寒足熱
    と言う考え方があります。

    足が知らず知らずのうちに冷えて、頭がのぼせていってしまいますので、頭寒足熱の考え方をしっかり意識して生活に取り入れていってもらいたいと思います。

    そこで食事の取り方に対しても充分意識を向けてみるといいと思います。

    まとめてみましたので、参考になればと思います。

    41.免疫力を上げる食事をしよう!

    食事は消化して、分解され、吸収され、再合成されると血液の元になります。

    血液の元になるためのものは、自然界に存在する食物でなければなりません。

    出来上がった商品、冷凍食品、ジャンクフード、カップラーメン、甘いお菓子、パリパリしたお菓子は血液の元になるのでしょうか?

    体は動物の歴史上、自然界にあるものしか食べてきませんでした。化学合成された調味料、添加物、砂糖、食塩、保存料等はもともと自然界に存在しません。
    体から見たらもちろん異物です。

    人工的な添加物は体にとってホルモンの作用を起こしてしまったり、発がん性物質として働いてしまったりしまいます。

    体の血液の元になるのであれば、正しい食事を心かけることが必要になります。

    42.1日2食すること

    もともと人類の歴史上、1日2食で粗食でした。
    電気やガス、水道が整備されていなかった時代は、食事を作ることがとても大変でした。
    冷蔵庫がなかったら
    電子レンジがなかったら
    水道の蛇口がなかったら
    キッチンコンロがなかったら
    と考えると分かりやすいと思います。

    朝起きたら、
    野菜類をとってくること
    水を汲んでくること
    薪をこしらえて火を起こすこと
    野菜を洗うこと
    から始まり、準備に時間がかかります。

    キャンプをしていてもわかりますが、
    準備にとても時間がかかるものです。

    お湯は沸かさないといけません。
    ご飯を炊かないといけません。

    保存が効かないのですぐに腐ってしまうからです。

    昔から日本の食事と言ったら、
    ご飯
    漬物
    味噌汁
    しょっぱい魚
    煮物
    おひたし
    野菜炒め
    などを食べていたと思います。

    朝作り始めても、食べれるのが数時間後。
    それも一仕事終えてからです。
    昼食を作る時間がないので、
    明るい時間から夕食の準備をします。
    暗い中の食事の準備はとても大変です。

    だから、もともとは1日2食であったはずです。

    現代人はそもそも食べ過ぎです。

    朝、昼、晩、おやつなどずっと食べ続けています。
    食物を消化するのにも時間がかかります。胃の中が常に消化作業をしているため、胃が空っぽになり、休める時間がほとんどありません。

    胃や腸はその間、ずっと仕事をしいられています。
    胃や腸を休ませる事がとても重要なのです。

    43.良質な塩をたくさん摂ること

    身体に取り込む塩は
    海水100%の記載があるもの
    原材料名に海水のみの表示があるもの

    製造方法では
    多段式平釜塩
    塩田
    で作られた昔ながらの塩が大切です。

    体の血液の中には海水が主成分で入っており、その中に赤血球、明記細胞、各種栄養素が漂った状態でいます。
    人間も先祖をたどれば魚になります。脊椎動物と言うことで同じ分類になります。
    古代の海水は今より濃度が薄く、3分の1であったとされています。人間の血液はこの古代の海水と同じ濃度の塩分濃度になります。
    血液をこの海水と同じ塩分組成、塩分濃度にしておくことが赤血球の働きを高め、免疫細胞の働きを高めるそうです。

    同時に自然海塩は陽性食品にあたり、体を温める効果があります。

    ちなみに、自然海塩は1日当たり20g摂取するといいです。
    自分でも実験していますが、血圧は全く上がる気配は無いです。

    43.スパイスを食べること

    スパイスで思い浮かべるのは
    カレー、キムチ、
    唐辛子、山椒、胡椒などです。

    スパイスは体を温める効果があり、同時に解毒をし、発汗作用があるためデトックス効果があります。

    44.根菜類をメインの野菜にすること

    根菜類は陰陽五行論で言うと陽性食品に当たります。
    大地のエネルギーをたくさん取り込んだ根菜類はミネラルを多く含み、体を温める効果があります。

    45.生姜、長ネギの薬味をたくさん取ること

    日本食で言う薬味には、体を温める効果があり、中国で言う漢方薬として使われています。
    生のままで食べたより、漬物にしたり、焼いたり調理することによって成分が変わるためいろいろな食べ方をするといいと思います。

    46.旬の野菜を食べましょう!

    昔から旬のものを食べてきました。
    植物も種子を運んでもらうために、動物に好んで食べてもらわないといけません。そのためにその季節にあった体の状態を回復させるための栄養素が多く含まれます。
    できるだけ地産地消の旬のものを食べることによって、必要な栄養素は取り込められ、解毒効果も期待できます。

    簡単に言うと

    春野菜はアクを多く含み、体の解毒を促すための食物が多いです。

    夏野菜は水分や糖分を多く含み、体を冷やすための成分が多く含みます。

    秋野菜は夏のダメージを回復するための成分を多く含みます。

    冬野菜はミネラル分が多く含まれ、身体を温める効果があります。

    47.ヌメリのある海藻など、ムコ多糖類が多い食材を食べること

    ムコ多糖類は骨の形成に必要不可欠で、関節液の使用成分になります。
    骨や関節を強くするために良質なカルシウムとともに多めに摂取すると良いと思います。

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  • ハッカ油の使い方 効果抜群です!

    ハッカ油の使い方

    5月に入って最高気温が30度になったり、10度と下がったりとしています。

    この気温の寒暖差は自律神経の不調を訴えるようになってきます。
    最近では雨が多く降るため、
    湿度の変化
    天候の変化
    温度の変化
    が恵まぐるしく変わってきていますね。

    ハッカ油には
    殺菌効果、消臭効果から風邪予防になります。

    マスクの口が当たるところにハッカ油をシュッとひと吹き。

    マスクの中の
    ムレの感覚
    嫌な匂い
    爽やかなメントールの味
    心地よい清涼感
    などとても心地の良いアイテムになります。

    マスクの除菌効果もあり、香りも良いため私はとても重宝しています。

    ぜひ購入して使ってみることをお勧めします。

    天然成分の北見のハッカ

    ハッカ油の使い方「風邪予防」

    ハッカ油は風邪予防にもなります。
    うがい手洗いにハッカ油を使うことで、
    ハッカとアルコールに含まれる殺菌成分が
    風邪の基となる菌を殺菌してくれます。

    また、
    マスクに垂らす使い方もあります。
    ハッカに含まれるメントール成分には、
    「綿毛」と呼ばれる菌やウイルスを体外に排出させる体機能を活性化させる作用があり、
    マスク付けておくことで風邪をひきにくくしてくれるのです。

    うがい薬やハンドソープでも効果は期待できますが、
    一つで両方補えるハッカ油がおすすめです。

    ハッカ油の使い方「掃除」

    掃除にハッカ油を使えば、
    高い殺菌作用が期待できます。

    インフルエンザウイルスや0-157などが気になる病原菌も、
    殺菌作用のあるハッカ油を使えば安心して生活することができます。
    玄関周りや手すりなど、
    気になる場所はハッカ油スプレーを吹き付けて
    綺麗に掃除をしましょう。

    ハッカ油の使い方「口臭予防」

    ハッカ油は口臭予防にも効果があります。

    口臭の原因も主に口の中に発生した菌によりますので、
    殺菌することで口内も消臭することできるのです。

    また、
    同様にミントの匂いが口に広がり、
    本人だけではなく周囲の人を不快にさせません。
    原料が人体にほとんど影響がないハッカ油ならではの消臭方法です。

    ハッカ油の使い方「靴の消臭」

    靴の中にこもった臭いも、
    ハッカ油によって消臭することができます。

    靴の臭さも原因は菌によるものですので、
    殺菌効果が期待できるのです。

    同時に、メントールのスッキリした匂いが靴の中をスッキリした匂いで満たします。
    玄関にハッカ油スプレーを用意して置けば、
    帰ってからすぐ消臭でき、
    玄関や下駄箱が臭くなるのを防ぎます。

    ハッカ油の使い方「花粉症対策」

    脳の活性化だけではなく、
    花粉症などの鼻詰まりなどにも効果があります。

    スッキリした匂いが鼻詰まりを楽にしてくれるのです。

    特に
    花粉症は
    鼻詰まりと頭がボーとしやすいです。

    ハッカ油を使って
    鼻と頭の両方をスッキリさせてください。

    ハッカ油の使い方「湿布」

    ひんやりするハッカ油は
    湿布の代わりとした使い方もできます。

    ハッカには軽度の麻酔効果があり、
    痛い部分に塗ることで疼痛を緩和させるのです。
    ハンカチに付けて使えば湿布になりますし、
    口に入れれば虫歯の痛みを軽減します。

    また、
    匂いを嗅ぐことで頭痛も和らぐでしょう。
    決して効果が強いわけではないですが、
    どうしても辛いときは試してみるといいです。

    ハッカ油の使い方「ハッカ風呂」

    有名な使い方にはハッカ風呂という物もあります。

    ハッカの成分が充満した風呂に入ることで、
    メントールの冷却効果によって
    涼しく感じるようになるのです。

    使い方は
    お湯を入れた風呂にハッカ油を数滴入れるだけです。
    始めはお湯が熱く感じますが、
    次第にメントールの効果で涼しくなってきます。

    分量に注意
    夏にもってこいのハッカ風呂ですが、
    ハッカ油の分量が多すぎると、
    メントールの効果が強すぎて
    寒く感じてしまうことがあります。

    場合によっては真夏でも寒気を感じてしまうほどですので、
    ハッカ油の入れすぎには注意してください。
    2~3滴ほどでも効果はありますので、
    少しずつ分量を調節しましょう。

    ハッカ油の使い方「送風機」

    ハッカ油を送風機に吹き付ければ、
    より風が冷たく感じます。

    ハッカ油に含まれるアルコールが風の熱を奪って気化し、
    それによって送られてくる風が冷たくなるのです。

    風が冷たく感じるだけではなくハッカの匂いが部屋全体に充満して、
    すっきり爽やかな気持ちにさせてくれます。

    ただし、
    ハッカ油は可燃性ですので、
    モーター部分などの発熱する場所に吹き付けてはいきません。
    スプレーを使う場合は
    全体に吹き付けるのではなく、
    羽や送風口に使うようにしましょう。

    ハッカ油の使い方「安眠効果」

    美容の大敵といえば睡眠不足です。

    不安などのストレスによって眠れずに、
    肌荒れなどが生じて美容に影響が出てしまいます。

    ですが、
    ハッカにはリラックス効果もあり、
    嗅ぐことでリラックスして
    安眠することができるようになるのです。

    アロマと同じように部屋に撒いてもいいですが、
    枕や布団に吹き付けると、
    消臭効果やダニ対策にもなりおすすめです。

    しっかり眠って美容を保ちましょう。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • これからの季節にハッカ油!

    ハッカ油の殺菌作用

    これから暖かくなってくるときにハッカ油の冷感作用が効果絶大だと思います。

    ハッカ油には殺菌効果、消臭効果、虫除け効果、冷却効果、覚醒効果など、これからの季節に向けて必須のアイテムになると思います。

    ハッカ油は天然成分の
    「北見のハッカ」
    がお勧めです。

    ハッカ油とは、ハーブのミント(ハッカ)をアルコールに浸して抽出した薬品の事です。ハッカには様々な効能・効果があり、その成分を抽出したハッカ油は様々なことで活用できると有名になっています。

    ハッカ油の効果①:「殺菌効果」

    ハッカ油には殺菌効果があります。
    ハッカ油に含まれるアルコール成分が、菌を殺菌して清潔に保ちます。
    また、ハッカに含まれるメンソール自体にも殺菌・抗菌の効能があるといわれ、アルコールとハッカの両方の効能によって高い殺菌作用が期待できるのです。

    ハッカ油の殺菌効果はカビにも効果があります。カビはカビ菌によって発生しますので、殺菌することでカビを予防することができます。
    ハッカ油の原料はハッカとアルコールですので人体への影響はほとんどありません。
    台所などの場所でも安心して使うことができます。

    ハッカ油の効果②:「消臭効果」

    ハッカ油には消臭効果があります。
    というのも、臭いの原因は菌が原因ですので、基となる菌を殺菌することで消臭効果が期待できるのです。また、消臭と同時にハッカのスッキリした匂いが広がります。
    生乾きの臭いや生ごみの臭いなども、メントールのスッキリした匂いで消臭してくれるのです。

    ハッカ油の効果③:「覚醒作用」

    ハッカ油には覚醒効果があります。
    ハッカには気分をスッキリさせるメントールが含まれており、ハッカ油を嗅いだりすることで脳が覚醒するのです。

    また、メントールには血行促進効果もあり、摂取することで脳への血行も上がります。

    メントールの匂いと効能が、眠気を飛ばして頭をスッキリさせるでしょう。

    ハッカ油の効果④:「冷却作用」

    ハッカ油には体を冷やす効果があります。
    メントールの効能によってひんやりして汗を抑えてくれるのです。

    また、アルコールは気化しやすく、肌に塗ることで体の熱を奪います。
    ハンカチなどに付けて肌を拭き取ることで、スッキリ感じることでしょう。

    汗のべたつきを解消するだけではなく、汗の臭いも消臭しますので、人と会う約束がある人に特におすすめします。

    ハッカ油の効果⑤:「虫除け効果」

    ハッカ油には虫除け効果も期待できます。ハッカに含まれるメンソールの匂いを嫌う虫は多く、吹き付けることで虫除けになるのです。蚊、蠅、虻などの小さい虫はもちろん、ゴキブリにも虫除け効果があるといわれています。匂いが薄れてしまうと効果がありませんが、蚊取り線香の臭いが苦手な人はハッカ油による虫除けを試してみてください。

    虫除けに使うなら網戸に吹き付けると効果的です。蚊などを寄せ付けなくなりますので、気軽に窓を開けることができます。使う際は、ハッカ油スプレーを作って網戸全体に吹き付けて虫除けをしましょう。

    虫除けが重要になるのはアウトドアの時だと思います。アウトドアは夏が主流ですが、同時に蚊や虻が多い時期です。山や川は森林が多く、虫刺されに悩まされるでしょう。ですが、ハッカ油を体に塗っておけば、それだけで虫除けの効果があります。デング熱や毒など、虫の被害は数多くあります。安全に夏のアウトドアをするためにも、虫除けと冷却効果のあるハッカ油はおすすめです。

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  • 風邪をひかないようにするために NO.5

    風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.5


    最近の天候が寒暖差が激しく、湿度の急激な変化も起き、風が強い日が続いていますね。

    これこそ春の陽気です。

    春の季節は体調を崩す方がとても良い季節になります。

    冬の寒さに耐えたため疲れていること

    体の温度調整機能が寒さに耐えるからだから、暑さに耐えるための体に変わる変化していくこと

    地面がまだ冷たいため、足が冷えて、頭がのぼせてしまうこと

    強い風によって体が急激に冷やされてしまうこと

    それとともに
    新型コロナウィルスによりステイホームをしっかり守っている方がとても多いため、血液循環の低下、体温の低下、思考回路の低下、緊張や不安、恐怖によって自律神経が乱されることがありますね。

    特に、見えない新型コロナウィルスに対して敏感になり、ストレスが溜まり、人に攻撃をしてしまうような方が多く見受けられると思います。

    新型コロナウィルスの規模が拡大したとしても、毎年のインフルエンザの影響や風の影響による問題の方が多いような気がします。

    緊張や不安、恐怖によって自律神経は興奮状態に陥り、交感神経優位な状態が続いていきます。
    血液循環が悪くなったり、
    呼吸が浅くなったり、
    酸素不足に陥ったり、
    脳の中にだけ緊急事態宣言になっている状態が続いています。

    このような状態では免疫力は下がる一方です。

    春の特有の症状から、新型コロナウィルスのパンデミックの影響によって、体調が崩されている方がとても多いです。

    症状として、
    疲れやすい
    痛みが感じやすい
    頭痛や吐き気などの体調の悪さが感じやすい
    やたらと眠い
    朝起きれない
    夜寝付けない
    意識が朦朧としている
    このようなことが挙げられます。

    整骨院にくる方には
    ぎっくり腰
    寝違え
    背部の痛み
    手足のしびれ
    などの症状を訴えている方がとても増えました。

    今しなければいけない事は
    新型コロナウィルスに対して正しい知識を持つこと
    体調管理を徹底すること
    体の訴えに対して従うこと
    外に出て運動したり遊ぶこと
    暇だからといって食べ過ぎないこと
    体を温めること
    春の特有の症状を理解すること
    このようなことを実行していくといいと思います。

    私のブログでも体調管理の仕方をお伝えしておりますが、
    私が常に意識して実行していることです。

    新型コロナウィルスに対する恐怖心はありません。
    家にこもることもありません。
    外に出て人があまりいないところに出かけたりしています。

    とにかく体調管理を徹底すべきだと考えております。

    風邪をひかないようにするためのことを書いていますが、NO.5になります。
    少しでも読んでくださった方の健康を願っております。

    35.血液循環を良くしておこう!

    血液は全身の隅々まで駆け巡り、すべての細胞に栄養と酸素、体温の熱を送り届けています。また、身体にとって不必要になったものを戻す働きもあります。

    血液の循環が1番悪い時は寝ている時であります。この時は体温が1番低下し、血液循環も1番悪い時であるため、血液が固まりやすくなります。そのために朝型の死亡率がとても高いのです。血液が固まると言う事は、血液の中の成分である脂質と糖質の複合体が血栓を作り、血栓が脳や心臓に詰まるために心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすのです。

    次に血液の循環が悪い時は家でダラダラしている時、デスクワークで長時間動かないでいる時、食後の時間帯です。動かないでいると下半身の血流が悪くなります。下半身は筋肉が体の70%を占めていて、筋肉のポンプ作用によって血液循環を担っているため、ふくらはぎは第二の心臓と言われている由縁でもあります。

    血液順が悪いと起こる病気
    がん
    脳血管障害
    心臓血管障害
    風邪
    ウィルス性疾患
    水虫
    認知症
    骨の変形
    など多種多様な病変になります。

    36.適度な運動をすること

    筋肉を衰えさせてはいけません。
    運動すると言う事は筋肉を鍛えること
    血流を良くすること
    酸素の供給量が増える事
    頭の中のあーでもないこーでもないをなくすこと
    リフレッシュになること
    脳からアドレナリンやドーパミンを出し、自律神経の調整を促すこと
    筋肉からマイオカインと言うホルモンが出て、若返り効果があること
    などが挙げられます。

    運動をするときに大切なことは
    続けることです。
    運動することが楽しいと感じていなければなりません。ジョギングが良いからといって、いやいややっていても効果は出ませんし長続きもしません。
    楽しんで体を動かすことができる工夫が必要になります。

    37.水をこまめに摂取すること

    体は呼吸をするたびに水蒸気として水分が出されます。肌表面を保湿するために絶えず汗が出されて、常在菌に栄養を与えたり、蒸発して体温調整をしています。

    水分不足になると血液が濃くなります。
    末端の血流が悪くなると細胞の劣化が始まります。

    マスクをしていたりすると口が乾かないため喉の渇きが薄れてきます。
    これも脱水症状につながりますのでこまめな水分を取る心がけをしてみましょう!

    38.暇な時間を見つけては散歩すること

    人間は歩行するために進化した動物です。野生の動物と比べると走っても遅く、木に登っても遅く、水の中を泳いでも遅いのです。人間は歩くのに特化した骨格や筋肉の作りをしています。
    1番オススメなのがウォーキングです。
    現代人は特に歩きません。江戸時代末期でさえ、1日20,000歩歩いていたと言われています。

    家の中でじっと閉じこもっていると、変な姿勢になってしまい体が歪んでしまいます。
    歩くことによって体が自家矯正され、骨や関節が下の正しい位置に戻ろうとしてくれます。
    体調の悪い日は無理する事は無いですが、天気が良くて体調の良い日はたくさん歩くように心がけていきましょう!

    39.1日1回は汗をかくようにすること

    じわっと汗をかく程度に運動することをお勧めします。汗をかくと言うのは体の必要になったものを出すこと、体温を温めていること、血液循環を良くするための作業です。
    汗をかく事は解毒になります。
    しっかり汗をかいた後は水に近い飲み物を飲んで、体液の浄化に努めるといいと思います。

    汗が臭い方は解毒がうまくできていません。食べる量を調整し、タンパク質の摂取量を減らすと良いです。

    40.家にこもらないようにすること

    人間は動物です。
    文字通り動く物と書きます。

    動物は動かないと死んでしまいます。
    デスクワークや引きこもりの方は血液の循環が悪くなり、体の末端で血が固まり結成になって心筋梗塞や脳梗塞になりやすいと言われています。

    動かないでいると下半身は筋肉が体の70%を占め、体温調整は筋肉に任されていると言っても良いと思います。
    自宅で運動していたとしても短時間です。
    家事をしていたとしても手作業です。
    デスクワークをしていたとしても使っているのはノート指先です。
    ゲームをして閉じこもっていたとしても使っているのは一部分の脳指先です。

    1日の始まりは太陽の光によって脳が覚醒され、体内時計のリズムを調整する役割も担っています。外に出て1日の時間の流れを体に理解させ、季節の変わりを肌で感じると良いのです。

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  • 風邪をひかないための習慣 NO.4

    風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.4

    今日から5月に突入しましたね!

    何と緊急事態宣言がさらに長くなるような感じがして来ましたね。

    早く子どもを学校に行かせて欲しいと望んでいる1人です。

    子どもは昨日、珍しく
    「学校早く始まらないかな〜」
    ってボヤいていました。

    どうやら、7日になったら学校が始まるって覚えていたみたいです。
    それまで全く学校のことは口にしなかったのにです。

    新しい友達をたくさん作るんだと意気込んでいました。

    コロナショックが早く収束することを願っています。

    自分が風邪ひかないように気をつけていることがNO.4になります。

    参考になればと思います。

    27.起きる時間を決め、1日の時間を大切に使っていること

    朝のスタートダッシュがとても大切です。日々のリズムは朝の起きた状態から始まります。毎日同じ時間に起きることによって自律神経が整いやすくなります。体調が悪い日とかはまた昼寝をすればいいわけだし、体調よければ朝から活動的に動き疲れたら昼寝をすればいいと思います。朝起きたら1日のスケジュールをしっかり考えることも大切です。なんとなく1日を終えてしまうとその1日がもったいない1日になってしまいます。

    28.趣味を楽しむこと

    自分の生活に趣味を取り込むと言う事は人生が楽しく豊かになるものだと思います。
    自然の中で体を動かす趣味
    自宅で1人でのんびりできる趣味
    友達とワイワイできる趣味
    いろんなものがあっていいと思います。
    楽しい人生を送るためにも
    全力で楽しめる趣味を何個か見つけ出すと良いです。

    29.目標を見つけて生きていくこと

    1日の目標
    目標には短期的な目標
    長期的なビジョンを持った目標
    いろいろ考え付くことを目標に掲げてそれに向けて生活していくことがより豊かな人生を送ることにつながります。
    できれば人のためになることが見つけられるといいと思います。
    自分のためにはなかなか頑張ることができません。人の役に立つことには目標達成した後喜びや充実感が得られるものです。
    自分の中でああしたい、こうしたいと日々考えていると自分の使命ややるべきことがわかってきます。

    30.テレビやCMの情報に振り回されないようにすること

    今の世の中は情報化社会です。
    特にテレビのシーエムやネットのシーエムは利益を出そうとするための宣伝になります。
    テレビの情報はスポンサーにとって利益になるようなことを伝えるための情報を流していきます。

    例えば、
    テレビでは医学の基礎的なことを放送している番組が増えましたよね。
    その時スポンサーはどの会社でしょうか?
    製薬会社ですよね。
    以前は製薬会社のCMはあまり見かけなかったような気がします。
    そして、
    テレビの情報は人の不安や恐怖心を煽るように作られております。見ていて不安や恐怖心を煽るといった話をしていると視聴者は番組を変えない、またはテレビを消さないようになるようです。
    ニュースを見ていても、最近はコロナの事、芸能人のどうでもいいことばかりが流れています。
    その情報本当に必要でしょうか?

    私はほとんどテレビを見ません。いろいろ勉強しているといらない情報、嘘嘘の情報がたくさん流れてきます。
    不安や恐怖心を煽る情報を見ていても楽しくもなんともありません。
    それなら子供と一緒にアニメを見ていたほうがよっぽど楽しいもんです。

    31.食べ過ぎないこと

    食べると胃の中で消化が始まります。
    体の血液循環が胃や腸に集中していきます。
    食後に運動したりすると酸欠のため動作が遅くなったり、お腹が痛くなったりします。胃や腸ががんばっている時は血液が筋肉のほうに行きにくくなっています。
    食後に勉強したりしても脳への血流が悪くなっているため、集中力が散漫になり、眠くなってしまうのです。

    食べ過ぎると長時間家の中で食べ物が滞在するため、消化に時間がかかってしまいます。
    大量に食べ続けていると消化にエネルギーを使うため慢性的な疲労感になります。

    特に体調悪い時は食べ過ぎに気をつけることが大切です。この時は消化がうまくできないのです。

    32.消化に良いものを食べること

    体調の良い時は胃酸の分泌が高まっていて、胃の働きが活発化して消化がスムーズに行えます。
    しかし、体調が悪い時などは
    胃の活動が低下しているため消化不良を起こしやすくなります。消化できないと言う事は体に吸収できるまでの栄養素に分解できないと言うことであり、消化しやすい栄養素ばかりが分解され体に吸収されようとしています。
    炭水化物の分解が非常に速く、次に脂肪の分解が進みます。タンパク質の分解はとても遅く、タンパク質の吸収が衰えます。
    体は消化された糖質や脂質ばかり吸収してしまい、高血糖や高脂血症に陥りやすくなります。体調悪い時にいの満腹中枢がうまく働かない時はただでさえ食べ過ぎてしまうため、糖分や脂肪ばかり吸収されてしまいます。
    体調が悪い時こそ、できるだけ消化に良いものを食べていくことが大切なのです。

    33.甘いものを控えること

    甘いものというのはいわゆる砂糖が入っています。佐藤と言うのは甘みを引き出すために糖質の塊になるため、直接糖と言うものになります。
    米や麦などの穀類そのものは間接糖と呼ばれます。粒のままであれば糖分が糖鎖と呼ばれるもので結びついていて、消化して分解されないと吸収されません。

    直接糖は、血中の糖質を急激に上げてしまうため様々なトラブルを引き起こします。今回は省略しますが、自然界に直接糖は存在しません。自然界にあるとすれば、花の蜜やフルーツです。これも様々な栄養素が入っているため急激な血糖上昇が起きないとされています。
    人間のDNAでは急激な血糖上昇に耐えられるほどのホルモンがありません。血糖値を下げるホルモンは膵臓から出されるインスリンです。血糖値を下げるホルモンはインスリン1つしかないので、膵臓の仕事がめちゃくちゃ増えてしまうのです。
    人間は味をつけるために都合の良い製品にしてしまうため、身体にとって異常状態となるようです。

    34.間食には気をつけること

    明治時代ぐらいまでは基本的に庶民は1日2食でした。水道、電気、ガスの供給がうまく行われないため、食物を保存できず、効率的に洗えず、調理もうまくできませんでした。料理には非常に時間がかかっていたということがわかります。
    現代は食料の保存に冷蔵庫が使え、蛇口をひねれば水が出て、スイッチを押せば火を起こして調理が行えます。非常に便利になっていますが、一昔前は作られた食べ物はほとんど売っていませんでした。
    袋を開ければすぐ食べられると言う品はほぼなかったのです。

    現代人は基本的に1日3食食べていますね。さらに10時のおやつや3時のおやつまである家庭もいます。下手したら1日5食食べている人もいるはずです。
    さらに野菜も果物も非常に食べ易くて甘いです。味や食感を重視するため、糖分の多い野菜、食物繊維の少ない野菜、えぐ味が少ないビタミンやミネラルが非常に少なくなっています。

    本当に食べ過ぎなのです。1日3食きっちり食べている野生動物はいません。お腹がすいたら狩りをしたりして食べます。
    完食なんて食べません。
    間食を食べている人は、常に高血糖、高脂肪の血液の状態になります。

    間食にはできるだけ自然に採れたものを食べるいいです。
    例えば、加工されていないナッツやフルーツそのものです。

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  • 風邪をひかないようにするために NO.3

    風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.3

    すぎなか整骨院の院長である私が日々行っている体調管理について教えておきます。

    今日も天気がいいですね!

    歩いているとうつむき加減で歩いている方が多く見られます。

    しっかり前を向いて歩いてみましょう!

    たまには上を向いて青空を眺めてみましょう!

    たまには街路樹に目を向けてみましょう!
    新緑の時期で若草色のきれいな緑色が生い茂ってきています。

    道路沿いにある庭を見てみましょう!
    春のきれいなお花が咲いていますね。

    最近は暗いニュースばかりで
    不安になり
    今日不信に陥ったりしたりすることがあると思います。

    それでも自然の中では、
    当たり前のように季節が移り変わって来ています。

    気持ちが暗くなるのは
    体調がよろしくないって言うことも原因の1つだと思います。
    体調が良くなれば前向きになれると思います。

    そのことに対して書いてみます。
    風邪をひかないようにするシリーズはこれでNO.3です。

    21.日光に当たりましょう!

    日光の光には遠赤外線から遠紫外線まであります。
    赤外線の効果には体の深部を温める効果があります。体の表面を貫通して体内まで届く光線です。
    日光浴をすると深部体温が上がりやすくなります。
    また、皮膚近くにあるビタミンDを活性化させ、骨の新陳代謝を良くしていきます。健康な体を作るためについ骨を作ることが大切です。

    一方、紫外線には強い殺菌能力があります。日光に当てることに、細胞膜の薄い病原菌微生物やウィルスが破壊されて行きます。

    新型コロナウィルスの恐怖心から
    自宅にこもりがちな方が多いです。
    日光の恩恵を得ていないことになります。
    太陽の光は動物にとって大切な存在なのです。
    非常にもったいないですよ!

    22.身体を冷やさないようにしよう!

    体温が33℃になると生きていけなくなります。
    血液の脂肪分が固まっていくため血管が詰まり、循環できなくなってしまうためです。

    平熱は37℃に近い方が良いとされています。
    子どもや赤ちゃんは37℃が平熱なんです。
    平熱が低い方が積極的に体を動かして体温を上げることが大事になってきます。

    かと言って、
    過度の厚着ばかりしていると
    体が熱を作らなくなってしまいます。

    23.下半身を冷やさないこと

    下半身を冷やしてしまうと血液循環の途中で足の方で血液が冷やされてしまいます。
    その冷えた血液は静脈となって心臓のほうに戻る途中で子宮や膀胱、結腸などを冷やしてしまいます。
    特に女性は小さな頃から腹巻や毛糸のパンツを履く習慣を身に付けていました。
    最近はその習慣を子供に伝える親がほとんどいないため、女の子は足を冷やし、下腹部を冷やしてしまっています。
    そのために、子宮の機能の低下、卵巣の機能の低下が増えている女性がとても多いです。
    寒いところで長時間座っていたり、歌っていたりすると、トイレが近くなる経験はございませんか?
    これは膀胱が冷えてしまったためです。膀胱は簡単に言ってしまえば筋肉の袋です。筋肉は冷えると収縮したままになります。だから膀胱がすぐにパンパンになってトイレに駆け込む回数が増えるのです。
    お風呂にしっかり入ること、腹巻や毛糸のパンツ、レッグウォーマーでしっかり下半身を保温しておくことが大事です。

    24.動かない生活を送っていると冷えること

    家の中にこもりがちで、動かないで生活していると、
    下半身はどんどん冷えます。
    エアコンやストーブの熱は上に溜まり、冷たい空気は下の方にたまります。

    健康法で「頭寒足熱」という言葉があるように、
    頭を冷やして、足を温めることが大切なんです。

    家にいたら頭がのぼせ、足が冷える状況になります。

    外に出て散歩をしましょう!

    25.呼吸をしっかりすること

    呼吸とは酸素を取り込んで、二酸化炭素を吐き出すことです。
    呼吸の「呼」は、息を吐くと言うことです。「吸」は息を吸うことです。
    字の通り、吐いてから吸わないといけません。
    肺は許容量が決まっているため、あまりはかないで呼吸をしていると肺の中のガス交換が上手にできません。
    自律神経が交感神経優位な時は呼吸では、うまく吐くことができず、結果あまり吸えません。
    この時頑張って息を吸おうとするため、首の筋肉や背中の上の筋肉を使って、肋骨を引き上げる作業が多くなってしまいます。
    そのために肋骨がガチガチに固まって、下がらなくなってしまいます。
    このことで胸郭出口症候群、背中の痛みも出現することになってしまいます。ほっぺたもパンパンに張ってきます。

    まずは息をしっかり吐くこと。
    腹式呼吸を意識するとわかりやすいです。

    26.新鮮な空気を取り込むこと

    家でじっとしておくと、背中が丸くなり肋骨の上下運動が起きにくくなってしまうため呼吸が浅くなります。
    特に頭の中でネガティブなことを考えていると姿勢が悪くなり、もっと呼吸が浅くなります。
    ネガティブなことを考えてしまう環境を変えなければ、ネガティブな感情がループします。
    この時、自然の中に行くことが効果的なのです。
    人間はもともと自然の中で生活していました。それに近い環境を求めると樹木が生い茂って、土のある場所です。もっと良いのが川のほとり、海の近く、林や森の中なのです。
    この中でゆっくり散歩してみたり、寝転がって自然の音に耳を傾けてみてください。
    こういう環境は空気がきれいなため、しっかり息を吐いて、しっかり吸いましょう。
    息苦しさや不安感、イライラした感情もも減少します。
    自律神経が安定し、ネガティブな考えが出なくなっていきます。
    この環境で呼吸を楽にできるようになっていくのです。

    森林や川沿いでキャンプ
    海で釣り、サーフィン
    雪山でスノーボード

    このような事をしている時は気持ちよく体を動かしていて、頭の中がポジティブになってくるものです。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013

    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。