カテゴリー: コラム

コラム

  • ギックリ腰になった30代妊娠中の方

    出産予定日まで2ヶ月の方が、ぎっくり腰になって来院されました。

    すぎなか整骨院のホームページを見てすぎなか整骨院に行ってみようと決めてくれたみたいです。

    この方は
    普段デスクワークで
    運動はほぼしない
    妊娠後期のためか姿勢がかなり悪い
    足が冷えている
    このような感じがすぐにわかりました。

    触診をしてみると
    骨盤の左右に歪みが生じている
    腰椎の2番から5番がガチガチに固まっている
    肩甲骨も固まり、首の動きも。
    心臓と腎臓、呼吸器に負担がかかっている
    足の親指を使わないで小指側で立っている
    基本的に猫背姿勢
    これらの情報が分かりました。

    治療としては
    うつぶせになれないので、
    まず側臥位からの治療を行います。

    肋骨の可動性を高め、肩甲骨の動きを良くします。

    仰向けになっていただき、

    腎臓、心臓、小腸のツボを刺激していきます。

    座位になっていただき、

    骨盤の微調整を行います。

    あっという間に1回目の施術は終了しました。

    とにかく体のバランスを良くして、血流が良くなるようにしていかないといけません。お腹への血流まで行くしかないと子供がしっかりと育たないためです。

    お母さんのお腹の赤ちゃんのことを考慮しつつ、慎重に治療していくことが必要になります。

    施術中に赤ちゃんの胎動があると安心しながら治療できます。お母さんの脳がリラックスして、赤ちゃんが活発に動き始めたからです。
    おそらく赤ちゃんにとっても心地良い状態になるのではないでしょうか。

    治療が終わった後は、生活指導もしっかりしています。

    足やお腹を冷やさないようにすること
    座り方は左右対象にすること
    骨盤を立てること
    たくさん散歩をして、体力作り、血流を促進するようにすること
    最後の2ヶ月で赤ちゃんは急に大きくなりますので、食事に対して気をつけるようにすること

    このような事は当たり前のことですが、なかなかできていない方が多いのです。
    当たり前のことを当たり前にする
    これが大事なことです。

    このように
    すぎなか整骨院では妊婦さんの治療も積極的に行っております。

    お腹にお子さんを宿すと、下腹部が膨らみ腹圧が上昇します。
    そうすると、お腹の皮膚が伸ばされ、骨盤の下の方に圧力げ加わり、腰椎の方へ圧迫が加わっていきます。

    姿勢は背中を剃ったような姿勢を作り、がに股になりやすくなり、歩行姿勢が崩れてきます。
    腹圧の上昇から腹筋や大腰筋がうまく使えなくなってきます。

    そのために、内転筋を使わなくなりお尻と大腿部の外側の筋肉を使いながら生活するようになっていきます。

    体のバランスが悪くなり、そのような姿勢や歩行状態から腰痛や股関節の痛み、膝の痛みを訴える方が非常に増えてきます。体の使い方がおかしくなったからそのような体調不良を訴える方がよく来院されます。

    姿勢の悪さから、背中の痛みや警部の痛みを訴えることもよくあります。

    すぎなか整骨院では、体の痛みを聞くことと同時に、
    お腹の赤ちゃんの状態を伺うようにしています。

    産婦人科で言われた事は何かありますか?

    お腹の赤ちゃんの胎動はいかがですか?

    逆子言われたことありますか?

    妊娠初期のつわりの状態はいかがでしたか?

    散歩や軽い運動をしていますか?

    食事には気をつけて食べていますか?

    このようなことを気にしながら治療しています。

    お母さんの体を良くすることも大事ですが、お母さんの精神状態にはもっと気を遣って接することにしています。

    お母さんの体の情報

    お母さんが考えたこと、感じたこと

    お母さんのホルモン状態

    お母さんは心地よい生活を送っているのか

    などはすべて赤ちゃん会情報が行きます。

    お母さんの体と赤ちゃんの脳は血液を介してつながっています。
    お母さんが発する様々な情報はお腹にいる赤ちゃんにも多大なる影響与えていくのです。
    お母さんが嬉しい気持ちになれば、お腹の赤ちゃんは嬉しい気持ちになります。

    お母さんがウツ的な状況にあれば、お腹の赤ちゃんはイライラした状況や辛い気持ちになると思います。

    お母さんが食べたものは、血液を介して赤ちゃんに全て情報がいきます。
    お母さんが体にとって良いものを食べていれば、お腹の赤ちゃんにもその栄養がしっかり行きます。
    逆にお母さんが体にとって良くないもの、アレルギー物質をたくさん取るような食生活を送っていれば、お腹の赤ちゃんにはその情報がいってしまいます。

    食べたものがすべて血となり肉となりますので、1つの細胞から人の形まで成長していくうちに、赤ちゃんはお母さんの食べた栄養によって大きくなっていくのです。

    お母さんの食べるものはものすごく大事です。

    食事に気をつけて生活していってほしいものです。

    中でも、食品添加物は分子構造が小さく、人工的に合成され、自然界に存在しなかったものであります。それらには、脳に蓄積したり体の中でホルモンの作用と同じようなことをになってしまったりすると言われております。

    妊娠している期間にはお母さんに不快な思いをして欲しくありません。
    早く体の痛みを取り、楽しい生活を送っていただきたいです。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
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    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
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  • 70代女性の脳梗塞になってしまった方のその後

    70代女性の脳梗塞になってしまった方のその後

    人は病気になるとものすごくネガティブになります。

    元気な時と比較をして、自分がどれだけ衰えてしまったかを考えるようになるからです。

    あれもできなくなった
    これもできなくなった
    思うように体が動かせなくなった
    あの時はよかったのになぁ

    このような感じになってしまうと思われます。

    パーフェクトなときの自分を思い起こし、過去の自分を美化していくことが考えられます。

    しかし、幼少期の頃はできないことができるようになってくるものです。
    この幼少期の時期は、人の真似をして
    歩き方、食べ方、手の使い方、考え方、人間社会での振る舞い方、話し方、計算能力、言葉など
    を真似しながらどんどん上達していっています。

    病気になると、
    この時期に後戻りしたような感覚になると思われます。
    過去の栄光が思い起こされ、それが邪魔になってしまいます。

    患者さんには、
    今の体の状態がゼロの状態とし、
    そこからどれだけ良くなったかを考えるようにアドバイスをしています。

    脳梗塞になった患者さんのパターンでは、
    2週間ほど治療して変化出たことをお伝えしております。

    歩行速度が速くなりました。
    左右の歩幅が同じ位になりました。
    滑舌が良くなり、話がわかりやすくなりました。
    顔面の麻痺が改善され表情が左右同じ位になりました。
    治療に来ることが楽しくなりました。
    少しずつでも体の変化を感じ取れるようになりました。
    友人などと遊ぶようになりました。
    私のアドバイス通り、リハビリをしっかり行うようになりました。

    すぎなか整骨院に通うようになって、少し前向きになり、鬱症状は改善しつつあります。
    少しずつですが、意欲的になり、今までの生活を取り戻そうと頑張っている姿勢が伺えます。

    ご主人としっかり相談しながら、どういうリハビリが有効か話をしています。

    通常会話ができる位になるためには、絵本を音読すること
    疲れやすいと訴えるので、呼吸を深くやること
    女性の喜びは、家事をすることなのでできることをどんどん取り組むようにすること
    買い物も自分で選んで、どのような料理を作るか考えること
    お金の計算をしっかりできるようにすること
    体力をつけるために、歩くことをどんどんになること
    友達と一生懸命遊ぶこと
    血液の状態を良くするために、動脈硬化を改善するための食事をすること
    体にとってマイナスになる食事を取らないこと
    ミネラルをたくさん取ること

    このようなことをご主人に伝え、見守るようにしてくださいと指導しときました。

    日常生活で役立つこと、
    普段の生活で当たり前にできた方が良いこと、
    などをどんどんやってもらうようにしています。

    単純なリハビリ作業と言うものはあまりにも辛く、つまらないものです。これでは長続きするわけがありません。
    とにかく日常生活に戻るために、

    算数ができる必要がありません
    お金の計算ができればいいのです。

    難しい言葉が話せる必要はありません
    ひらがなの言葉だけでも会話は成立します。

    お箸で豆がつかめる必要はありません
    家事作業や自分の身の回りのことができる手の使い方を思い出すことが必要です。

    足を上げて歩く必要はありません
    遅くても長時間歩けるように努力することです。

    とにかくこれからの人生が楽しくなればいいのです。

    今まで出来ていたけど、脳の損傷により、出来なくなってしまったわけです。
    出来ていたけど出来なくなったってことは、普通でも日常的です。
    しかし、一気にやり方を忘れてしまったわけです。
    思い出しながら少しずつやり続けることが大事だと思います。

    やり方は分かっているのに、うまく手が動かせない。
    歩こうとしても、うまく足が動かせない。
    頭の中で言葉を発しても、うまくのど、唇、舌がうまく動かせない。

    だけど、1度できた事は思い出せるはずです。繰り返しやることで、脳の再教育ができるのです。

    治療で何をやっているか書いておきますね。

    体のエネルギーを増やすために、内臓の活性化が必要になります。

    まずうつ症状を取り消すことが必要なってきますので、そういった治療しています。
    うつ状態を直さないと何もやってくれないので、まずそこが大事だと思います。

    会話ができるようにするために、内臓の活性化をしています。

    末端の血管が拡張されるように自律神経の調整を行っています。

    脳への血流を促進するために、頭蓋骨の調整をしています。


    とにかくこれの繰り返しです。
    そして変化した部分を見つけて、しっかりと褒めるようにすることです。
    今がゼロの状態で、これからどれだけ良くなっていくか、プラス思考に変えていくことです。

    どこまで改善できるか分かりませんが、希望を持って治療に励んでいきたいと思います。

    2月に脳梗塞になってしまって、4ヶ月は過ぎました。体にどんどんプラスのことを与えていけば、まだ良くなる時期だと思います。

    筋肉量はそこまで衰えていなかったので、自分の意思でしっかり動かしていけば回復していくはずなのです。
    

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
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  • 変形性腰椎症の方の治療についての感想

    60代女性 y.o

    右肘が急に痛くなり、いろいろ試したが改善しなかった時に、友人にこちらの整骨院を教えてもらい、すぐに訪れたところ2〜3回の施術ですっかり痛みがなくなった。
    その後は腰痛の治療で通院。
    ぎっくり腰から日常も辛くて動けなかったほどの痛みが、少しずつですが改善され3〜4ヶ月経って以前の運動もできるようになった。(1時は手術も考えたほどでした。)
    同じ先生がずっと診てくださることの安心感が1番です。
    スタッフの方々の明るさ、元気さが大好きです。こちらも元気をもらえます。

    院長からのコメント

    うれしいコメントありがとうございます。
    私もスタッフも大変喜んでおります。

    この方はパドルテニスというスポーツを頑張っている方です。

    いわゆるテニス肘の痛みから治療を開始しました。
    ところがこの方は肘だけでなく、
    骨盤が歪み、背骨の変形が見受けられました。

    テニス肘の治療は頸椎、肩関節をメインに行い、
    テニスのラケットを振るときの方法を指導することによって
    早く改善しました。

    しかし、
    激しい腰痛が出てしまった時、
    変形した背骨を治すのはなかなか難しいため、時間を費やすことになってしまいました。

    レントゲンとMRIを確認し、
    「これは手術しない方がいいですよ」
    と指導しました。

    変形性腰椎症で脊柱管狭窄症が併発している方は
    神経の圧迫が明らかに背骨で起こってないことが多いため、
    手術しても症状が取れないパターンがかなりあります。

    できるだけ、皮膚に穴を開け、空気と触れさせないようにした方が良いのです。
    背骨周りは繊細な場所なので、
    空気と触れて酸化された筋肉が固まりやすくなり、
    そこで神経の圧迫も同時に起こってしまうことが
    考えられるからです。

    当院で継続的に治療行い、
    腰椎の可動性アップ、
    骨盤の微調整を行い症状は完治し、
    好きなことを楽しく続けてくださっています。

    人生で1度はしっかりと体の治癒力をアップさせることが大切な時期があります。
    その時にしっかりと徹底的に治療すると体の治癒力が上がり、再度、症状が出現しにくくなるものです。

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  • 腰椎脊柱管狭窄症の治療を受けた方の感想

    50代男性 バレーボーラー

    知人に勧められて来院。
    左足のふくらはぎが張って痛くて歩行困難になっていたのですが、だんだんと良くなっていった。
    先生の施術は理にかなっていて、肌が自分の中に入ってくるように感じた。
    院内はとても明るく、スタッフ、院長先生もハキハキと明るくされていたので最高な雰囲気で、きれいな院内です。
    先生とのコミニケーションがとても取りやすいところが非常に良いと思いました。
    本当に治っていくんです。

    院長からのコメント

    大変うれしいコメントありがとうございます。
    この方はもともと腰椎に脊柱管狭窄症があり、
    レントゲンやMRIで確認しておりました。

    仕事で工事現場にて重い板を持ち上げて運んだ時に、
    腰と左股関節を負傷し、左下肢への放散痛が出現し、歩行困難状態で来院されました。

    治療方針は腰椎の可能性アップ、股関節の機能改善です。

    治療を続けているうちに、

    激しい腰痛、
    歩行困難なほどの股関節の痛み、
    左下肢への放散痛
    も軽減してくると、

    腰椎脊柱管狭窄症
    の症状もどんどんよくなって
    日常動作が軽くこなせるようになりました。

    しかし、頑固な左下肢へのしびれが残り、
    治療を継続していますが、徐々に改善してきました。

    仕事も普通にこなせるようになり、家族も一緒に通院され、喜んでくれています。

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  • 自律神経の乱れからくる症状をもつ40代女性

    40代女性 M.Kさん

    私は友達の紹介ですぎなか整骨院に通い始めました。いろいろな整体に行ってはいましたが、よくあるポキポキではなくしっかりと”つぼ”抑えてくれてピタリと症状を和らげてくれます。終わった後、今までは体に負担がかかっているなと感じていましたが、先生の施術全くそれがなく、いつも全身の血流が一気に流れスッキリして帰っています。
    私は特に肩、首頭の痛みがよくあるのですがしっかり原因を渡こうした方がいいと言うのを教えてくれるので普段から意識することができます。呼吸のことも教えてくれるのでとても良いです。
    スタッフの方も、皆さん元気で親切です。

    院長からのコメント

    すばらしいコメントどうもありがとうございます。

    この方は主に自律神経の症状がメインの方です。
    当院の特殊な治療を行わないとどうしても調子が良くなってこないのです。

    内臓の活性化、
    血流障害の改善、
    頸椎の調整、
    頭蓋骨の調整、
    顎の調整
    が必要な治療方針になります。

    初診時はとても顔色が悪く、表情に覇気がなく、とても辛そうな状況でした。

    偏頭痛、首の痛み、肩の痛み、腰の痛みなど様々な症状を訴えてい、長い間さぞかし辛い思いをしていたのであろうと伺えます。
    この方の体質に合わせて、的確な治療行うことで、
    全身の血流が良くなり、全身の体の塊が緩和され、
    体調が安定してきました。

    元気になっていくとどうしても動きたくなるものです。
    フィットネスクラブに通った途端、膝や股関節を痛めたりしています。
    体調が悪かった期間に
    運動不足になり筋力の低下、
    関節が弱くなったりとしていたようだと考えられます。

    このような状況もしっかりと対応して治療に当たっています。
    体調が安定してきて、治療頻度はだいぶ下がっていますが、
    定期的に治療していくことで体調が安定し、
    精神面も安定して
    楽しく生活をしていけるようになるのです。

    これからも治療続けて、より良い人生になっていただければと思います。

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  • 交通事故の後遺症で辛い膝の症状の50代女性

    50代女性 A.H
    来院のきっかけは、仕事仲間である同僚からのお誘いがありました。痛かったところは、右膝で交通事故の後遺症と年齢で普通のリズムで歩けないほどでしたが、今では早めのリズムで歩けるようになりました。治療の効果は、1ヵ月のうちに何回も通院することですぐに痛みも「ミズ」もなくなって楽になりました。
    電話をして診察の混みぐあいを聞いていくのですがとても親切な対応でスタッフの方々が良い人ばかりでした。
    先生には、気になる体の不安定な箇所を正直に話すことや通院を続けてみることがお勧めです。

    院長からのコメント

    すばらしいコメントありがとうございます。

    交通事故にあってから、10年以上経ってからの来院です。

    手術をしても、リハビリしても、近所の整体や整骨院に通ってもなかなか良くならなかった方の症状です。

    右膝は明らかに変形し、むくみが強く、明らかに歩行障害が生じていました。
    この方は骨盤の歪み、股関節の機能障害、足関節の機能障害も生じていたため、歩行困難な状況が続いていました。

    すぎなか整骨院での治療は、
    患部だけにはこだわらず、
    関連部位を治療して、
    痛みの改善、
    機能改善
    を図っています。

    この頑固な膝の痛みも治療継続していくことにより、
    右足への血流が良くなり、
    炎症や水腫もなくなってきて
    歩行状態が良くなり
    痛みもなくなってきました。

    今までの治療法と全然違うと言うことで、とても喜んでくださっています。
    そしてしっかりと治療効果が確認できたため、遠方からでも通い続けてくださっています。

    膝の骨の変形は明らかに出ていますので、継続的な治療がどうしても必要になってきます。
    その都度しっかり治して、筋力アップを図っていけば、より良い状態になってくれるものだと思います。

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  • ひどい腰椎に苦しむ80代女性

    80代女性 関根和枝

    ※すぎなか整骨院を選んでよかった。

    来院のきっかけ
    前に通院していた院しまった事
    症状
    仕事上どうしても腰痛がひどく、前の整骨院には頻繁に通院していたけど、今では痛みを忘れている日が多くなったようです。
    施術の内容つきましては私の周囲の友達などマッサージ治療している人が多く、先生の治療法には本当に驚いています。痛みを根本的な治療法で見事に楽にしてくださり、体が軽くなるのが不思議なくらい頼れる先生です。
    スタッフの対応もすばやく感じも良いです。

    院長からのコメント

    関根さん本当に嬉しいお言葉ありがとうございます。

    この方は腰痛がひどく、膝が痛くなったり首が痛くなったりしています。

    腰椎の動きが悪く、骨盤がガチガチに固まっていて、
    初めて来院された時は、今まで整骨院などで治療されたことがない方だと思っておりました。
    ここに来られるまで、
    他の整骨院に通って治療を受けていたようですが、全然治療された形跡が見当たりませんでした。

    背骨の周辺を揉んだり、マッサージしたりしても表面は良くなったりしますが、奥のほうにある筋肉の塊、背骨での可動性に対しては改善できずにいたと思われます。

    当院の治療は患部にこだわることはせず、腰痛の発生原因はどこにあるかということを見極めて治療しています。

    この方のタイプはお腹周りがガチガチ、むくみがひどいと言うタイプでありました。
    胃や小腸、大腸の活性化を行い、腹部が緩む状態を作っていきます。
    腰の前側のお腹です。
    腰の前方も腰という位置づけになります。

    今では元気ハツラツと仕事をされ、趣味にも意欲的に取り組んでいっています。
    高齢の方にもその後の人生をより楽しく過ごせて行けたらと思い、治療を続けています。

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  • ゴルフ肘の40代男性の患者さん

    遠方から来たゴルフ肘で悩んでいる40代男性の患者さん

    近所の整体や整骨院に通っていても治らないゴルフ肘の患者さんが来院されました。

    ドクターからの紹介があり、すぎなか整骨院の情報を聞き、車で1時間かけてきました。

    この形のゴルフ肘は3年ほど前から発症しているようで、最近になってさらに痛みが強くなり悩んでいたようです。

    話を聞いてみると、

    右肘の内側が痛い
    痛めた当時はゴルフのスイングが手首を使っていたため、スイングのホームを直しているが痛みが取れない
    ゴルフは週に1、2度やっているようです
    スコアは90前後で回ることが多いようです

    このようなことが伺えました。

    検査をしてみると、

    右肘の内側と外側に強い圧痛がある
    円回内筋の炎症
    尺側手根屈筋に炎症
    肩甲骨がガチガチに固まっている
    肩甲下筋が固まっている
    鎖骨の動きが悪く、肩鎖関節の可動不全が見られる
    上位肋骨の動きが悪い
    下部頸椎が固まっている
    肩の最大可動域が悪い
    最初の触診ではこのようなことがわかりました。

    このゴルフ肘のパターンではしっかり治せそうだなぁと単純に考えておりました。
    胸郭出口症候群も併発しているから治らなかったんだなと思っていました。

    前腕の筋肉をゆるめ、
    肩甲骨と肋骨の動きを改善し、
    頚椎の可動性アップを図り、
    肩鎖関節の微調整を行いました。

    右肘関節周辺の圧痛はほぼ無くなり、肩の可動性も改善し、手関節もしっかり治しました。

    しかし、

    痛みが取れない。

    痛みは
    右手でおでこを強く押すと肘が痛いこと、
    素早い屈曲をすると肘が痛いこと

    がどうしても残ってしまいます。

    円回内筋の腱
    尺側手根屈筋の腱
    にコリコリとした物体が残っていたのでした。

    再度、検査をすると、

    尺骨神経の走行に沿って痛みがあるような感じがあります。

    肘部間症候群

    ではないのかと考え、治療方針を変えてみました。

    肘部間症候群を治すための治療
    を行ったところ、

    痛みは8割消失し、本人もとても喜んでいました。

    自分としては全て症状を取り切るつもりで治療していたのに2割の痛みが残されました。

    今回の治療は長い時間をとって治療する予約制の治療を受けていただきました。

    この予約制の治療は、まさに
    自分が受けたい治療
    なのです。

    治すのが難しい患者さんをみることがとても多いので、全て一発で治すことは出来ないのですが、

    この男性は
    体のバランスが良い
    エネルギッシュである
    肘以外で痛むところがほとんど無い
    筋肉量はしっかりしている

    このような方であったので、
    自己治癒力は十分にあるはずです。

    1回目の治療では、
    他の治療院に通っても痛みに変化が出せないゴルフ肘で、
    長年苦しんでいた右肘の痛みが
    8割程度減弱したことはよかったのでは無いかと思います。

    最初に
    このパターンならいけるなって
    思ってしまったことが悔しいです。

    まだまだ
    治療の精度に問題があります。

    さらに勉強していかなければと思う次第です。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
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  • 脳梗塞の方の治療の考え方

    脳梗塞によって右半身麻痺、発語障害になってしまった患者さん

    脳梗塞になってしまった奥さんを介護するご主人から相談の電話がありました。

    脳梗塞を発症して、4ヶ月の入院生活を余儀なくされ、退院した後もリハビリに通っていましたが良い反応が得られず困り果てていたようです。

    すぎなか整骨院では脳梗塞になって

    歩行が困難な方、
    うまく体が動かせない方、
    顔面麻痺になってしまった方、
    発語障害になってしまった方

    など治療に当たっております。

    相談を受けた患者さんは、
    脳梗塞になったため、不自由を余儀なくされ、リハビリでの懸命な努力によっても変化していかないことからかなりのストレスやその後の不安を抱えておりました。

    特に無気力になっており、うつ症状を発症してこもりがちな生活を送っていたようです。

    来院した患者さんを見てみると、

    不自由ながらも歩行はできる
    簡単な言葉であればゆっくり話すことはできる
    歩行速度が3分の1に低下している
    右半身の筋力低下、筋委縮が見られる
    表情に元気がない
    話しかけても反応があまりない
    普段接している食事に問題がある
    家事をしっかりこなせるご主人に頼り切っている
    指先はある程度動かせる
    拘縮は起きていない

    などの状況がわかりました。

    脳梗塞発症後、5ヶ月が経過していて、正直どこまで回復させることができるか未知な状態である。

    マスクをしているため表情がわかりにくいので、治療前と治療後の表情を確認するためにマスクを外してもらいます。

    治療では、
    まず精神的にも肉体的にも元気になっていただき、これからの生活に対して前向きになれるようになってもらわないといけません。

    そのためには、内臓の活性化をして、肌の流れを活性化し、治りやすいポディ、メンタルにしていかないとです。

    内臓の反応を見てみると、
    胃が硬い
    末端の血色が悪いため血流が悪い
    小腸も固い
    肝臓が冷えている
    体が冷えている

    体の状態を見てみると、
    左右バランスが明らかに悪い
    股関節と肩関節が固まっている
    頭蓋骨の可動性が悪い
    仙腸関節が固まっている
    姿勢が悪い
    骨盤と腰椎で回旋している

    などの状況が観察できました。

    治療では

    心臓、肝臓、腎臓のツボをメインで行い、
    仙腸関節可動性をアップ
    背骨の可動性をアップ
    頭蓋骨の可能性をアップ

    まず行っていきます。

    1回目の治療をした後、
    失禁がなくなったようです。
    歩行状態はまだ改善していない。
    表情が良くなったような感じがする。

    2回目の治療した後、
    歩行時の左右の足の動きが同じ位まで回復。
    本人から少し話を伺えた。
    話そうとする意思が見られるようになった。
    内臓はまだ冷えている。
    頭蓋骨の可動性はまだ回復していない。

    このような状況ですが、少しずつ回復してるような感じがします。

    長期的に治療が必要になると思われますが、回復を急がないと、脳の回復が停止してしまいます。
    とにかく血流を良くするために、
    食事指導
    生活習慣指導
    歩行指導
    友人達と積極的に遊ぶことを指導
    散歩の必要性
    うまく話せなくても話そうとする努力
    自然海塩やカルシウムのミネラル分の必要性
    1日2食にすること
    小麦、乳製品の摂取を減らすこと
    和食をメインにすること
    直接糖の糖質を制限すること

    このようなことをしっかりと指導しました。

    一緒についてくるご主人も一緒に話を聞き、メモを取りながら次回相談する内容を決めてくるような感じです。

    普段私がやっている健康法についてしっかり指導して、脳梗塞の治療に当たっています。

    患者さんには再度血栓症が出現しないように注意を払って治療していかなければなりません。

    再発を防ぐためには、生活習慣の改善が大変重要になって来ます。

    患者さんには
    これからの変化がとても楽しみにしながら治療に通っていただけるようにやってまいります。

     詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 姿勢が悪くて全身の痛みがある中学生

    姿勢が悪く、骨盤と背骨が歪んで痛みが全身にある学生の話

    先日、ランニング中に両足首内側が痛くなり、ホームページを見てすぎなか整骨院に中学3年生の男子が来院しました。

    話を聞いてみると、すぐに足が痛くなり、腰や背中首周りが痛くなるようです。

    部活ではテニスをやっているため、筋肉はしっかりして、筋肉のバランスはとても良い状況でした。

    触診をしてみると、
    足首の肝臓のツボに痛み
    骨盤は左上り
    肋骨は左下がり
    腰椎1番で回旋位
    頸椎2番と3番に歪み
    全身の筋肉がカチカチ
    足が冷えている
    肩がちゃんと上がらない

    などといった状況が見られました。

    お母さんも一緒に来院していたので、しっかり説明しました。

    とにかく姿勢が悪い
    ダラダラと生活している
    ジョギングは毎日している
    早食いでたくさん食べさせている
    足が冷える
    お風呂はぬるま湯にしっかりつかっている
    外反母趾ぎみ
    と言うことを伺いました。

    話を聞き、分析してみたところ。

    末端への血流が悪い
    肋骨の可動性が悪い
    重心バランスが悪い
    かかとに負担をかける立ち方をしている
    座り方が悪い
    胃が弱いタイプなのに食べさせすぎ
    肝臓系が弱い
    呼吸が浅い

    この状態をしっかり治さないと、
    体が全身の痛みは一向になくならないはずです。

    早速治療に移ります。

    仙腸関節の微調整
    肋骨の可動調整
    頸椎2、3番の調整
    肝臓のツボ
    胃のツボ

    これだけを行いました。

    本人に足の痛いところを触ってもらったところ、
    足首の痛みや腫れは見事になくなっています。

    立ち上がってもらうと、
    身長が伸びている。

    足には触れてもいないのに痛みがなくなった。

    これにはお母さんも本人もびっくりしていました。

    今まで近所の整体や整骨院に行ってみたものの、
    しっかりした反応が得られないまま
    でいたため、

    姿勢が悪いのは仕方ない

    足が痛くなるのは仕方ない

    首や背中が痛くなるのは仕方ない

    と思い込んでしまっていたようです。


    お母さんとしては、いつもだらけきったような姿勢でいる息子に対して、
    毎日姿勢な事は指摘していたようです。

    でも、もし
    お父さんやお母さんの姿勢が悪かったとしたら、
    見本として姿勢を真似ていたはずの親の姿を真似をしてしまいうのは
    当たり前のことです。

    子供の姿勢を良くしたければ、
    まず親も姿勢の取り方を正しく理解しないといけません。
    日ごろの座り方
    日ごろの歩き方
    など、常に見本となっていることに意識を持つことが大切なのです。

    息子の体を使って説明しながら、お母さんにもわかるようにしました。

    重心バランスの取り方

    座り方

    立ち方

    これをしっかり理解してもらうことがとても大切なのです。

    そこで大事な事は、
    重心バランスや姿勢については
    日頃の習慣の問題
    だと言うことです。

    正しく、格好の良い、エネルギーロスの少ない動き方を体で理解するのは時間がかかると思います。
    週に1度でもいいので継続して来院することを伝えました。

    姿勢を良くすれば
    疲れにくくなります。
    頭への血流が良くなり、集中力が上がり、同時に学力も上がる可能性もあります。
    運動のパフォーマンスも上がります
    痛みが出なくなります。


    姿勢以外にも
    食べさせすぎはよくないこと
    よく噛んで食べること
    このお子さんは胃が弱いこと
    末端の血管が収縮しやすくなっていること
    もしっかり説明しました。

    
    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

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