投稿者: LAA0938155

  • 腱鞘炎

    腱鞘炎とは?どんな症状がでるの?

    腱鞘炎とは、指を動かす際に重要な役割を果たす組織である腱鞘に炎症が起こり、指や手首に強い痛みや熱感を伴う症状のことをいいます。

    私たちの指や手には、筋肉と骨を結び付ける腱(けん)という紐のようなものがあり、それが筋肉と連動して動くことで、指や手首を自由に曲げたり伸ばしたりしています。腱が動くときに、骨から離れないように押さえる役割をしているのが腱鞘(けんしょう)という組織です。

    腱鞘はトンネル状になっていて、指を動かすとその中で腱が動きます。通常は、腱鞘と腱がこすれ合うことは少なく、痛みを感じることはありません。

    しかし、指を早く動かしたり酷使したりしてしまうと、腱が早く動いて負担がかかり、腱鞘とこすれ合う回数が多くなります。こすれる回数が多くなれば多くなるほど炎症を起こしやすくなり、腱は太く、腱鞘の穴は狭くなってしまいます。

    これが悪化すると、余計に腱と腱鞘はこすれ合ってしまい、指や手首を動かすと痛みが生じます。腱鞘炎とは、このような状態のことをいいます。

    腱鞘炎のしくみ
    また腱鞘炎には2つの種類があり、それぞれ特徴があります。

    ○ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

    ドケルバン病とは、親指と手首(手関節)をつないでいる2本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」と、その2本を覆うトンネル状の腱鞘が炎症を起して生じる腱鞘炎です。

    親指側の手首が腫れて痛みが生じ、さらに、症状が悪化してしまうと力が入らなくなってしまうことがあります。

    ドケルバン病のしくみ
    ○ばね指(弾発指)

    ばね指とは、指の曲げ伸ばしをする働きがある「屈筋腱」と、屈筋腱の浮き上がりを押さえるトンネル状の「靭帯性腱鞘」が炎症を起して生じる腱鞘炎です。腱鞘の中で腱がスムーズに動くことができず、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。

    指の曲げ伸ばしの際にばねのような引っ掛かりが生じ、症状が悪化してしまうと指が動かなくなってしまうのが特徴です。

    ばね指のしくみ
    腱鞘炎の種類の比較表▼
    ドケルバン病 ばね指
    特徴 手首に症状が現れる 指に症状が現れる
    症状 ・親指を曲げたり広げたりすると手首が痛む。
    ・親指側の手首が腫れる。
    ・手の力が入らなくなってしまう。 ・手のひら側の親指や人差し指、中指の付け根などが痛む。
    ・指の曲げ伸ばしの際にばねのような引っ掛かりが生じる。
    腱鞘炎にも2つの種類(ドケルバン病とばね指)があることが分かりました。

    では、腱鞘炎になってしまう原因とは何でしょうか。それについては次に解説していますので、このまま読み進めてくださいね。

    腱鞘炎になる主な原因は??

    腱鞘炎になる主な原因として考えられるものを見てみましょう。

    ○長時間のスマホ操作

    長時間のスマホ操作
    スマホを使うとき、片手の親指ばかり使って操作している方も少なくないと思います。現代人にとって馴染みのある動作ですが、それを長時間続けてしまうと親指が酷使され、腱鞘炎になってしまう可能性が高くなってしまいます。

    特に、画面が大きいスマホを使用している場合は注意です。画面が大きいと親指を大きく動かすことになるため、更に負担がかかってしまいます。

    ○長時間のパソコン作業

    長時間のパソコン作業
    スマホ操作と同じく、長時間のPC作業も指に負担がかかります。中でもタイピングが早い人(指の動く速度が早い人)ほど、腱を激しく動かしていることになるので、腱鞘炎になりやすい傾向にあります。

    キーボードを強く叩くことも、必要以上に手や指に負担をかけていることになりますので注意が必要です。

    ○長時間のゲームプレイ

    長時間のゲームプレイ
    手や指をよく使うゲーマーも、腱鞘炎には注意しましょう。キーボードのタイピング操作や、ボタン連打が必要なゲームは指を駆使してプレイするため、腱鞘炎になりやすくなってしまいます。

    ただ、コントローラーのスティックを操作するときは片手の親指だけ使いがちになってしまうので、その指だけに負担がかかり、腱鞘炎が起こりやすい傾向にあります。

    ○グリップやボール等を握るスポーツをする

    グリップやボール等を握るスポーツをする
    テニスや野球などのスポーツは、腱鞘炎になりやすいとされています。理由としては、グリップやボールを握る動作は指や手首に負担が掛かりやすく、それに『打つ』、『投げる』といった動作で強い衝撃が加わり、さらに負担を大きくしてしまうからです。

    腱鞘炎にならないためには、過度な練習は避けて休養をしっかりとること、正しいフォームで練習することなどが大事です。

    腱鞘炎になる主な原因▼
    ・長時間のスマホ操作
    ・長時間のパソコン作業
    ・長時間のゲームプレイ
    ・グリップやボール等を握るスポーツをする
    上記の他にも、文字をたくさん書いたりする人や、ピアノ等で指を使う楽器を演奏する人も腱鞘炎になりやすいとされています。結論として、手や指をたくさん使うと腱鞘炎になりやすいということですね。

    また、「更年期以降の女性」や「妊娠・出産期の女性」で腱鞘炎に悩む人も多いようです。理由としては、女性ホルモンのバランスの変化が影響すると考えられています。

    これらの原因を見て、当てはまるものがあった方は、「自分が腱鞘炎かどうかチェックしたい」と思われたかもしれません。

    実は、今すぐ腱鞘炎のチェックができる方法があります。チェック方法については次に解説していますので、このまま読み進めていきましょう。

    今すぐできる!腱鞘炎のチェック方法

    腱鞘炎には、手首に症状が現れる「ドケルバン病」と、指に症状が現れる「ばね指」の2種類あると前述で説明しましたが、それぞれ種類によってチェック方法が異なります。

    ○ドケルバン病のチェック方法

    ドケルバン病のチェック方法は3つあります。

    チェック方法1.フィンケルシュタインテスト

    1.手を前にだし、親指を内側に倒す。

    2.反対の手で親指を掴み、小指の方へ引っ張る。

    チェック方法1.フィンケルシュタインテスト
    上記の写真と同じ形をとったとき、痛みを感じることがあればドケルバン病の可能性があります。

    チェック方法2.フィンケルシュタインテスト変法

    1.親指を内側に入れて、握りこぶしを作る。

    2.その形のまま、小指側に倒す。

    チェック方法2.フィンケルシュタインテスト変法
    小指側に倒したとき、痛みを感じることがあればドケルバン病の可能性があります。

    チェック方法3.岩原・野末のサイン

    1.手首をできるだけ折り曲げる。

    2.折り曲げた状態で、親指を人差し指の間をできるだけ開く。

    チェック方法3.岩原・野末のサイン
    開いたとき、痛みが増した場合はドケルバン病の可能性があります。

    ○ばね指のチェック方法

    1.指の付け根を軽く押す。

    2.押した状態で指を曲げたり伸ばしたりを繰り返す。

    ○ばね指のチェック方法
    曲げ伸ばしを行った際、指の動きが硬くてぎこちなかったり、少し痛みを感じたときは、ばね指の可能性があります。

    また、曲げた指を伸ばす際に、指がはじけるように急に伸びた場合もばね指の疑いがあるので注意が必要です。

    いかがでしょうか?

    もし腱鞘炎になっている可能性がある場合は、早急に改善する必要があります。なぜなら、腱鞘炎になったまま放置すると、症状が悪化して、ほんの少し指を動かすだけでも激痛を感じたり、思うように手を動かせなくなったりして日常生活に大きな支障をきたすからです。

    腱鞘炎の治し方は次に解説していますので、このまま読み進めてくださいね。

    腱鞘炎を改善!主な4つの治し方

    前述した通り、腱鞘炎になっていた場合は放置せず、なるべく早く治療しなければいけません。

    しかし、『治したいけど、どうすればいいか分からない』、『どんな治療法があるのかわからない』と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

    結論からいうと、腱鞘炎の重症度によって効果的な治し方が異なってきます。

    今から腱鞘炎の4つの治し方を解説しますので、さっそく確認してみましょう。

    治し方①テーピング治療

    治し方①テーピング治療
    テープで手を固定し、指や手首をなるべく動かさないようにして腱鞘炎の炎症を抑える方法です。腱鞘炎が軽症の場合は、テーピング治療が効果的です。

    また、腱鞘炎の種類によってテープの巻き方が異なります。

    【ドケルバン病改善のテーピング方法】

    1.テープを下記画像のような大きさにカットする。(伸縮性のあるテープを選ぶこと)

    1.テープを下記画像のような大きさにカットする。(伸縮性のあるテープを選ぶこと)
    2.親指を小指側に軽く曲げ、Aのテープを爪の付け根(親指の中間部よりやや上)に貼り、手首に向かって軽く引っ張りながら貼る。

    2.親指を小指側に軽く曲げ、Aのテープを爪の付け根(親指の中間部よりやや上)に貼り、手首に向かって軽く引っ張りながら貼る。
    3.Bのテープを引っ張りながら、手首を巻くように貼る。(この時、半周きつく、半周軽く貼ることがポイント)

    3.Bのテープを引っ張りながら、手首を巻くように貼る。(この時、半周きつく、半周軽く貼ることがポイント)
    4.Aのテープが剥がれないよう、Cのテープを爪の付け根(親指の中間部よりやや上)に巻くように貼る。

    4.Aのテープが剥がれないよう、Cのテープを爪の付け根(親指の中間部よりやや上)に巻くように貼る。
    【ばね指改善のテーピング方法】

    1.手のひらを広げて親指を伸ばす。

    1.手のひらを広げて親指を伸ばす。
    2.伸ばした親指を痛くない方向に少しだけ戻し、その状態で非伸縮テープを親指の中間あたりから小指側の手首までまっすぐ貼る。この時、痛みを感じる親指の間接の上にテープが通るようにする。

    2.伸ばした親指を痛くない方向に少しだけ戻し、その状態で非伸縮テープを親指の中間あたりから小指側の手首までまっすぐ貼る。この時、痛みを感じる親指の間接の上にテープが通るようにする。
    3.次に、親指の後ろから痛みを感じる間接の上にテープを巻いてクロスさせ、手首までまっすぐ貼る。

    3.次に、親指の後ろから痛みを感じる間接の上にテープを巻いてクロスさせ、手首までまっすぐ貼る。
    4.3と同様に、今度は反対側の親指の裏から手首までまっすぐ貼る。

    4.3と同様に、今度は反対側の親指の裏から手首までまっすぐ貼る。
    5.続いて、伸縮テープを用意する。伸縮テープの先端に2cmほどの切れ目を入れて親指の中間部を包み込むように貼り、2.3.4で貼ったテープを覆うように手首の方へ少し引っ張りながらまっすぐ貼る。

    5.続いて、伸縮テープを用意する。伸縮テープの先端に2cmほどの切れ目を入れて親指の中間部を包み込むように貼り、2.3.4で貼ったテープを覆うように手首の方へ少し引っ張りながらまっすぐ貼る。
    6.手首まで張り終えたら引っ張らずに手首を一周させて、テープをカット。

    6.手首まで張り終えたら引っ張らずに手首を一周させて、テープをカット。
    こうしてテーピングすることにより、炎症している手首や指を動かさないように固定させます。

    ここではテーピングの方法をご紹介しましたが、テープの他に、手や指を固定するものとして腱鞘炎用のサポーターが販売されています。「テープを巻くのが面倒くさい」といった方は、テープの代わりにサポーターを使ってみてもいいかもしれません。

  • ドケルバン病

    親指側の手首が痛む “ドケルバン病”【50代のお悩み・更年期の手指問題】

    「親指側の手首が腫れている」、「手を握り、手首を小指側に曲げると痛みが走る」……思い当たる節がある人は、更年期に起こりがちな「ドケルバン病」かも! 今、困っている人もこれから心配な人も知っておきたい予備知識や治療法を専門医がお教えします。
    【ドケルバン病】
    2. 親指側の手首が痛む “ドケルバン病”【50代のお悩み・更年期の手指問題】_1_1
    親指には親指を伸ばす働きをする腱と広げる働きをする腱があり、これらが腱鞘の部分で炎症を起こすと痛みや腫れが発生。
    2. 親指側の手首が痛む “ドケルバン病”【50代のお悩み・更年期の手指問題】_1_2
    この図のような手首の親指側に腫れや痛みが生じるのが特徴。親指を広げたり動かしたりするとこの部分に痛みが生じる。
    〈症状〉
    ☑手首の親指側に腫れや痛みがある
    ☑親指を広げる動きをすると痛む
    ☑手を握り手首を小指側に曲げると痛む
    〈どんな病気?〉
    手首の親指側にある腱鞘と、その中を通る腱に炎症が起き、腱鞘の中の腱の動きがスムーズでなくなることで手首の親指側が痛んだり、腫れたりする病気。親指を広げたり動かすときに強い痛みが走る。更年期や妊娠出産期の女性だけでなく、美容師など親指を酷使する仕事やスポーツをしている人に多い。酷使しつづけると腱鞘が厚くなったり、腱の表面が傷み、いっそう症状が強くなる。

  • 腱鞘炎

    腱鞘とは?

    腱鞘とは?
    手は主な骨だけでも27個の骨からできています。このたくさんの手の骨を動かすことができるのは、筋肉と骨を結び付ける「腱」があるからです。

    右手を手のひら側からみると、手首から指先にかけて、丈夫なひものような組織である「腱」が通っています。「腱」は手指の骨と筋肉をつないでいて、この腱が動くことで、手指を曲げたり伸ばしたりすることができるのです。この「腱」は、骨から離れないようにところどころバンドのような組織「腱鞘」で押さえられていて、指を曲げ伸ばしするときには、「腱」が「腱鞘」の中を往復するように移動します。何らかの原因で「腱」と「腱鞘」がこすれ合うと、炎症が起こって腱鞘炎になってしまいます。

    腱鞘炎が進行して起こる「ばね指」

    腱鞘炎が進行して起こる「ばね指」
    腱鞘炎が進行すると、指が”カクン”とはねる「ばね指」という症状が起こる場合があります。腱鞘が厚くなったり硬くなったりすると、通り道が狭くなって腱の通りが悪くなり、こすれて、腱の一部にも炎症が生じて腫れてしまいます。

    すると、腫れた腱の部分が腱鞘に引っかかり、指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるのです。さらに、指を動かそうと強い力を加えた時に腱の腫れた部分が”カクン”とはねるように腱鞘を通過してばね指が起こります。

    手首で起こる腱鞘炎「ドケルバン病」

    手首で起こる腱鞘炎「ドケルバン病」
    腱鞘は指だけでなく手首の親指側にもあり、ここで起こる腱鞘炎を「ドケルバン病」といいます。ドケルバン病の症状は、手首の「痛み」や「腫れ」です。特に親指を広げたり、反らしたり、動かしたりすると、強い痛みがでるのが特徴です。

    ドケルバン病の自己チェック法
    ドケルバン病の自己チェック法
    自分で簡単にできるドケルバン病のチェック(アイヒホッフテスト)があります。

    親指を他の指で包むように軽く握る。
    親指側を上にした状態から、ゆっくりと手を下の方に向け、下げる。この時に、伸ばされた手首に強い痛みがあれば、ドケルバン病が疑われる。
    腱鞘炎が起こりやすい人

    腱鞘炎が起こりやすい人
    腱鞘炎は、パソコンでの作業、楽器の演奏、文字の書きすぎ、手をよく使う仕事の人など「手指をよく使う人」によく起こります。また、「更年期以降の女性」「妊娠・出産期の女性」にも多くみられます。これには女性ホルモンの影響があると考えられています。

    さらに、「糖尿病の人」、「人工透析を受けている人」、「関節リウマチの人」にも起こりやすくなります。糖尿病のある人は、末梢の血液が滞ることや、炎症を起こすと治りにくいことから、腱鞘炎を起こしやすくなると考えられています。

  • 3月10日火曜日は助っ人参上でござる。

    子どもの自粛を乗り切るか。

    早くも小学校が閉鎖され10日が経ちました。子供たちは家にいてもすることがなかなかありません。

    家でお母さんにわざと怒られるようなことをします。
    暇さえあればダラダラします。
    やたらとテレビを見ようとします。
    テレビがダメだとYouTubeを見ています。
    部屋は散らかり放題。

    その時色々と対策することが好きなんです。
    いろいろ考えては提案してやって言っています。
    実験です。

    今日は息子に助っ人をやってもらうことにしました。
    「整骨院でのお手伝い。」

    過去に何度かお手伝いしていただいています。
    家での評判悪いですが、整骨院での患者さんからの反応はとても良いです。

    ぜひチェックしてください!

    すぎなか整骨院
    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 家族でゲレンデを楽しむという目標 完

    12時ぐらいまで練習をし、休憩と昼食のために車に戻りました。
    妻のリクエストで
    「ゲレンデでカップラーメンが食べたい」
    と言っていましたので、リクエストに応えるように準備をしていきました。

    新たに持っていったものとして、
    キャンプで使うテーブルとガスコンロ。

    車の後ろでガスコンロでお湯を温めました。
    気温が寒く、標高も1000mぐらいあることがあり、お湯がなかなか沸騰しない。
    しかも、風が強く、ガスボンベの火力が足りない。
    そんな状況でした。

    標高が高ければ、気圧の影響から水の沸点が低くなります。
    計算してみました。
    標高が高くなると水の沸点が下がることは知られていますが、その近似計算を行います。
    標高h
    1000m
    現地気温T
    -5℃
    海面気圧P0
    1013hPa
    結果
    気圧
    893.3761188 hPa
    水の沸点
    96.52081501 ℃
    になります。

    水の沸点は96℃です。

    ぜんぜん沸騰してこないので、少し沸騰したお湯で我慢する事に。
    恐らく80℃。

    3分のところを5分待ちました。

    ちなみに水でもカップラーメンは作れるようです。
    カップラーメンをセットして水を入れて
    20分待てば食べられるようになるようです。

    カップラーメンを食しました。
    適度な暖かさのあるスープがやたらと美味しい。猫舌なもんで舌が火傷する心配はないですね。
    運動のあとの塩分とスープはありです。
    周りの景色、
    羨ましそうに見ているおじさん、
    寒い中の暖かい食事、

    カップラーメンでも十分満足できる品になります。

    周りを見渡すと意外にも多い。
    スキー場のレストランは激混みなので時間がもったいないんです。
    普段はおにぎりを持っていって食べていますが、雪山でカップラーメンは意外と贅沢に感じます。

    近くで帰る準備をしている家族が
    羨ましそうにしていました。
    こんなことでも楽しい♪

    お腹いっぱいになっちゃうと
    どうしても帰りたくなっちゃいます。
    運動してご飯を食べて充分満足しました。

    すかさず家族に
    「もう帰ろうか」
    帰ろうかまたやるかの提案をしました。

    お腹もいっぱい。
    すると体が余計疲れたような感じがするんです。

    連休だった事もあり、ドライバーとしては帰りの渋滞が気がかりで仕方ない。

    結果、帰ることに。

    1時に出発したため3時半までに着きました。途中ほぼ渋滞はなかったが、車の数はとても多かったです。

    6時位に関越道の渋滞情報を見たときにぞっとしました。
    渋滞35キロ。

    今シーズンラストのスキーは良かったです。次の日にも疲労を残さずに済みました。

    来シーズンも家族で楽しみたいと思います。

    すぎなか整骨院
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    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

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  • 左親指の狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)でお困りの方


    左親指の狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)になった50代女性のパターン

    中年・周産期女性の母指側手関節痛

    女性に多く発症する腱鞘炎の一つである、狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)について説明いたします。

    病態と診断

     母指を大きく広げると、手首の所に2本の腱(短母指屈筋腱と長母指外転筋腱)が浮き上がります。この腱と、腱を包む腱鞘との間の摩擦で炎症を起こし、母指を動かすのに痛みが出る、力が入らなくなるなどの状態が狭窄性腱鞘炎です。
    この病気は圧倒的に女性に多く、20〜30歳代と50歳前後にピークがあります。

    20〜30歳代の女性は
    パソコン作業などによる母指の酷使や、
    妊娠・出産後のホルモンの関与、あるいは授乳など育児による新生児の頭部を保持する際
    の母指外転動作が原因となることが多いようです。

    中年以降の女性の場合は、
    手を酷使する仕事や
    家事による手の酷使など
    が原因となります。

    診断は、病歴と局所の圧痛・徒手診断テストで確定します。
    自分で診断する場合は手関節を最大掌屈し、自分で母指を最大外転させて疼痛を誘発させます。
    母指を手で握り、手関節を尺屈させた時に疼痛を誘発させます。

    手の狭窄性腱鞘炎はどのように起こるかといいますと、
    ほとんどの方は手への血行不良があります。
    首が悪くて胸郭出口症候群を患っている方、肩関節周囲のインナーマッスルがガチガチに固まっている方がほとんどです。
    手への血流は
    心臓から出た血液が
    第一肋骨から胸郭の外側に出て、
    頸椎周囲の斜角筋の隙間を通って、
    鎖骨の下側を通り、
    大胸筋、小胸筋の下側を通り、
    肩甲下筋や大円筋の下側を通って、
    上腕部から手先へ
    血流が流れていきます。

    ほとんどがこの周辺で血管や神経の圧迫が起こされます。
    神経が圧迫されるとその神経の末端の筋肉が勝手に緊張し、ガチガチに固まり、血管を圧迫することも少なくありません。
    このパターンを取り除かない限り、狭窄性腱鞘炎は完治していきません。
    一時的な固定や安静をしていても、
    原因である血流障害に対しては何も改善しないためです。
    
    分析
    この女性は介護の仕事、家事作業がとても多く、手を酷使しています。今回は左手の親指の痛みを訴えていました。
    この方は右利きですが、左手を酷使していると言うことです。
    利き手ではないほうの左手は
    重いものを持つとき、
    利き手をサポートする時ときに
    使います。
    利き手の右手では精密動作を行う手です。
    例えば火事の時、右手で菜箸を巧みに操り、左手でフライパンを振っているなどが考えられます。この時手首にかかる負担と言うものは明らかに左手の方が大きいです。

    検査
    手関節周囲が腫れている。
    母指がうまく動かせない。
    徒手検査の結果は陽性です。
    肩関節はガチガチに固まっているが痛みは無い。
    肩関節の可動行きは左が明らかに悪い。
    肩甲下筋、大胸筋、鎖骨下筋が固まっている。
    前王の伸筋群が固まっている。

    治療
    肩関節で血流障害があると言うことが考えられるため、肩関節の治療メインでおこないます。
    肩関節の治療行うと手関節周辺の腫れがひいてきて、手の動きが良くなったことを確認していただきました。
    手根骨や手関節を整え、前腕の筋肉の塊を取り除き、親指の痛みを確認していただきます。
    これで今回の痛みはほとんど取れました。
    親指にはほぼ触れていません。

    親指を意識していただくために、テーピングを貼り、親指をサポートするようにいたしました。

    治療の説明をしっかり行い、治療の内容と治療の結果がわかっていただいたためとても満足して頂きました。
    しかし、今後の生活で手を酷使すると言うことが変わらないため、よくなった手首をまた酷使するということが考えられます。
    再度しっかりと治療を続けていかないと、症状の繰り返しが続いていきます。
    血流状態が改善されれば症状は勝手になくなってきます。それまでの辛抱が必要ですが継続して治療をしていきたいと思います。

    今回のパターンでは、
    手関節や親指の骨の変形がなかったため治療がスムーズに行きました。手の使い方が悪かったり、体の血流障害が長期間続いた場合、もっと高齢の場合は筋力の低下や骨の変形が出現していきます。その場合は治療期間がもっと長くなりますがしっかりと症状がなくなっていきます。

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  • 患者さんの治療経過を更新しました。

    狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)になった50代女性のパターン

    中年・周産期女性の母指側手関節痛

    女性に多く発症する腱鞘炎の一つである、狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)について説明いたします。

    病態と診断

     母指を大きく広げると、手首の所に2本の腱(短母指屈筋腱と長母指外転筋腱)が浮き上がります。この腱と、腱を包む腱鞘との間の摩擦で炎症を起こし、母指を動かすのに痛みが出る、力が入らなくなるなどの状態が狭窄性腱鞘炎です。
    この病気は圧倒的に女性に多く、20〜30歳代と50歳前後にピークがあります。

    20〜30歳代の女性は
    パソコン作業などによる母指の酷使や、
    妊娠・出産後のホルモンの関与、あるいは授乳など育児による新生児の頭部を保持する際
    の母指外転動作が原因となることが多いようです。

    中年以降の女性の場合は、
    手を酷使する仕事や
    家事による手の酷使など
    が原因となります。

    診断は、病歴と局所の圧痛・徒手診断テストで確定します。
    自分で診断する場合は手関節を最大掌屈し、自分で母指を最大外転させて疼痛を誘発させます。
    母指を手で握り、手関節を尺屈させた時に疼痛を誘発させます。

    手の狭窄性腱鞘炎はどのように起こるかといいますと、
    ほとんどの方は手への血行不良があります。
    首が悪くて胸郭出口症候群を患っている方、肩関節周囲のインナーマッスルがガチガチに固まっている方がほとんどです。
    手への血流は
    心臓から出た血液が
    第一肋骨から胸郭の外側に出て、
    頸椎周囲の斜角筋の隙間を通って、
    鎖骨の下側を通り、
    大胸筋、小胸筋の下側を通り、
    肩甲下筋や大円筋の下側を通って、
    上腕部から手先へ
    血流が流れていきます。

    ほとんどがこの周辺で血管や神経の圧迫が起こされます。
    神経が圧迫されるとその神経の末端の筋肉が勝手に緊張し、ガチガチに固まり、血管を圧迫することも少なくありません。
    このパターンを取り除かない限り、狭窄性腱鞘炎は完治していきません。
    一時的な固定や安静をしていても、
    原因である血流障害に対しては何も改善しないためです。
    
    分析
    この女性は介護の仕事、家事作業がとても多く、手を酷使しています。今回は左手の親指の痛みを訴えていました。
    この方は右利きですが、左手を酷使していると言うことです。
    利き手ではないほうの左手は
    重いものを持つとき、
    利き手をサポートする時ときに
    使います。
    利き手の右手では精密動作を行う手です。
    例えば火事の時、右手で菜箸を巧みに操り、左手でフライパンを振っているなどが考えられます。この時手首にかかる負担と言うものは明らかに左手の方が大きいです。

    検査
    手関節周囲が腫れている。
    母指がうまく動かせない。
    徒手検査の結果は陽性です。
    肩関節はガチガチに固まっているが痛みは無い。
    肩関節の可動行きは左が明らかに悪い。
    肩甲下筋、大胸筋、鎖骨下筋が固まっている。
    前王の伸筋群が固まっている。

    治療
    肩関節で血流障害があると言うことが考えられるため、肩関節の治療メインでおこないます。
    肩関節の治療行うと手関節周辺の腫れがひいてきて、手の動きが良くなったことを確認していただきました。
    手根骨や手関節を整え、前腕の筋肉の塊を取り除き、親指の痛みを確認していただきます。
    これで今回の痛みはほとんど取れました。
    親指にはほぼ触れていません。

    親指を意識していただくために、テーピングを貼り、親指をサポートするようにいたしました。

    治療の説明をしっかり行い、治療の内容と治療の結果がわかっていただいたためとても満足して頂きました。
    しかし、今後の生活で手を酷使すると言うことが変わらないため、よくなった手首をまた酷使するということが考えられます。
    再度しっかりと治療を続けていかないと、症状の繰り返しが続いていきます。
    血流状態が改善されれば症状は勝手になくなってきます。それまでの辛抱が必要ですが継続して治療をしていきたいと思います。

    今回のパターンでは、
    手関節や親指の骨の変形がなかったため治療がスムーズに行きました。手の使い方が悪かったり、体の血流障害が長期間続いた場合、もっと高齢の場合は筋力の低下や骨の変形が出現していきます。その場合は治療期間がもっと長くなりますがしっかりと症状がなくなっていきます。

  • 大腿骨頭壊死症で苦しむ70代女性のパターン

    70代女性 春ちゃん

    どこの治療院に行っても治らず、知人から紹介されて来院。右股関節の痛みで3メートルも歩けなかった。
    1年通い、ウォーキングできるようになり先生に感謝。他の治療院と異なり、体の中から色々と治療していただき、先生の治療が素晴らしいと実感しました。
    股関節は良くなり、トレッキングができるまで回復しました。良くなったので、先生にご無沙汰していたところ、今度左の股関節が痛くなり自分でストレッチしたり、筋肉トレーニングしたりして良くなったら、再度右股関節が痛み歩くのが大変になってしまい、今年の1月から再来院して治療しています。痛みがありますが歩けるようになり先生に感謝しています。良くなっても定期的に治療に行くことを実感しました。

    院長からのコメント
    以前は股関節の治療でなかなか治らず苦労して試行錯誤を繰り返していました。症状の回復が芳しくなく、総合病院の精密検査を依頼しました。検査の結果、この方は右股関節大腿骨頭骨壊死という診断を受けました。当然、だいたい骨置換手術を勧められ、私に相談されました。少しずつ改善してきたので、歩行を続けながら治療していきましょうとアドバイスをしました。その結果、3ヶ月後の再検査ではMRIの画像では大腿骨頭が再生されてきており、総合病院の先生から「こんな症例は見たことない。大腿骨頭骨壊死ではなかった。」と言う診断になりました。一回目のMRIではしっかり壊死した箇所は見受けられました。血流が改善したため骨の再生ができたのではないかと思われます。私はこの方に股関節への血流良くしなければ治りませんよと伝え、座り方、立方、歩き方の指導も欠かさずに繰り返しやっていきました。治療でも、とにかく股関節の可動域を増やし、股関節内部への血流を改善していく治療を繰り返しやっていきました。
    この結果、大腿骨頭の再生ができたのではないかと感じております。
    痛みがすっかりなくなって、活動量も増え山にも行くほどになったら、もう満足したかのように来院されなくなりました。 2年ほどしたら再度来院されました。
    明らかに前回と同じ状態になっており、さらに歩行が困難な状態でした。また2年前と同じ治療を繰り返すことで症状の改善ができるのではないかと繰り返し行っているところです。

    骨の変形や壊死はどうしても再発しやすいものです。予防として定期メンテナンスをお勧めしております。来院されるたびに、しっかり体の状態をチェックし、より快適な生活が送れるように、楽しい人生になるように治療していきたい次第です。

    すぎなか整骨院
    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • お客様の声を追加しました。

    70代女性 春ちゃん

    どこの治療院に行っても治らず、知人から紹介されて来院。右股関節の痛みで3メートルも歩けなかった。
    1年通い、ウォーキングできるようになり先生に感謝。他の治療院と異なり、体の中から色々と治療していただき、先生の治療が素晴らしいと実感しました。
    股関節は良くなり、トレッキングができるまで回復しました。良くなったので、先生にご無沙汰していたところ、今度左の股関節が痛くなり自分でストレッチしたり、筋肉トレーニングしたりして良くなったら、再度右股関節が痛み歩くのが大変になってしまい、今年の1月から再来院して治療しています。痛みがありますが歩けるようになり先生に感謝しています。良くなっても定期的に治療に行くことを実感しました。

    院長からのコメント
    以前は股関節の治療でなかなか治らず苦労して試行錯誤を繰り返していました。症状の回復が芳しくなく、総合病院の精密検査を依頼しました。検査の結果、この方は右股関節大腿骨頭骨壊死という診断を受けました。当然、だいたい骨置換手術を勧められ、私に相談されました。少しずつ改善してきたので、歩行を続けながら治療していきましょうとアドバイスをしました。その結果、3ヶ月後の再検査ではMRIの画像では大腿骨頭が再生されてきており、総合病院の先生から「こんな症例は見たことない。大腿骨頭骨壊死ではなかった。」と言う診断になりました。一回目のMRIではしっかり壊死した箇所は見受けられました。血流が改善したため骨の再生ができたのではないかと思われます。私はこの方に股関節への血流良くしなければ治りませんよと伝え、座り方、立方、歩き方の指導も欠かさずに繰り返しやっていきました。治療でも、とにかく股関節の可動域を増やし、股関節内部への血流を改善していく治療を繰り返しやっていきました。
    この結果、大腿骨頭の再生ができたのではないかと感じております。
    痛みがすっかりなくなって、活動量も増え山にも行くほどになったら、もう満足したかのように来院されなくなりました。 2年ほどしたら再度来院されました。
    明らかに前回と同じ状態になっており、さらに歩行が困難な状態でした。また2年前と同じ治療を繰り返すことで症状の改善ができるのではないかと繰り返し行っているところです。

    骨の変形や壊死はどうしても再発しやすいものです。予防として定期メンテナンスをお勧めしております。来院されるたびに、しっかり体の状態をチェックし、より快適な生活が送れるように、楽しい人生になるように治療していきたい次第です。

  • 3月7日土曜日は休診になります。

    この日は整骨院の目の前の歩道の工事があります。

    歩道の工事とは、
    アスファルトの歩道を切断し、23センチ深く掘り起こし、地盤を固めてブロックを敷き詰める作業が行われます。
    すぎなか整骨院の入り口から目前で作業が行われるため、重機の移動、作業員の作業、ひどい騒音、ひどい振動、作業員の声などが響き渡るため診療ができない状況になるためです。

    来院された患者さんのことを思うと、とても安心して診療できる状況にはなりません。
    以下の状況が考えられます。

    ①すぎなか整骨院の目前で、回転式のノコギリ、アスファルトを破壊するための機材、アスファルトを取り除くためのショベルカー、多くの作業員の威圧感などがあることが考えられます。

    ②整骨院の自動ドアを開けたとたんに、作業用のノコギリやドリル、ショベルカーが動いているため、ぶつかってしまったりして大変怖い思いをされると思います。

    ③23センチ深く掘り下げると言うことで、整骨院から出た途端に落下する恐れもあります。

    ④ 足腰の悪い方が多く来院されるため、非常に細い歩道になります。とても危ない状況が考えられます。

    ⑤せっかく来ていただいたのに、移動が困難な状況になり、騒音や振動が長時間にわたり響くので精神的苦痛を強いられます。

    ⑥治療を行う私にとっても、騒音や振動は苦痛です。以前から工事が頻繁に行われ、患者さんからのクレームもたくさんございます。

    ⑦騒音や振動によって、患者さんからの話の聞き取りや患者さんへの説明が伝わらない場合が考えられます。

    ⑧身体的、肉体的、精神的に弱っている方が多いため、長時間の騒音や振動によってストレスがかかります。

    すぎなか整骨院としては、土曜日にしか来院できない方が多いため、どうしても診療を行いたいと思いましたが、危険な状況は回避できないため休診にすることを決断いたしました。

    先日、工事現場の監督にこのようなことを説明し、建設を担当する東京都の職員にも話しました。
    店舗を運営するにあたり、工事のせいでとてもではないが営業ができない状況にあると言うことをしっかり説明しました。
    普通に考えると工事のせいで営業ができないと言う事は明確ですが、休業補償はできませんとはっきりと言われました。
    決まり事だと言っていました。
    振動や騒音によるストレス、
    重機が頻繁に動くのに危険な状況
    このようなことが起こることがわかっていますが、
    「営業はできる」
    と言うことでした。
    できるだけ騒音や振動を立てないように努力する。
    人の移動の時はガードマンがサポートをする。
    人の出入りの時は一旦作業を停止させ重機を移動させる。
    このような対策しかできないようです。

    患者さんへの精神的苦痛、
    私の治療を行っているときの不便さ、
    来院された際、お帰りの際の危険性、
    このような事は何一つ改善できないようです。
    だから第一に患者さんのことを思い、急伸を決断いたしました。

    工事現場の方は工事をすることが仕事です。
    私は患者さんに安心して来院していただき、安心して治療をすることが仕事です。

    このように工事でお店の運営をいつも通り行えない状況があるのに保証は何もないと言うことがどうしても疑問に思います。今まで私のように訴えている方がいるかと思いますが、公共の工事で店舗を運営する方々の思いが行き届いていないことが疑問に残ります。

    今回、工事を運営する方の上司にお会いし、状況をしっかり説明し、工事の内容も説明していただきました。改善されたことといえば、
    整骨院の前の歩道に関しては、土曜日の4時までに9割がた終わらしていただけることが決まりました。
    こちらの思いが少し伝わり、対策をしていただきました。

    すぎなか整骨院
    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村