カテゴリー: コラム

コラム

  • 2021年の振り返ってみて

    2021年の振り返り

    2021年もお世話になりました。

    今年はコロナ禍でも沢山の患者さんが来院されました。
    とても充実した1年になりました。

    患者さん一人ひとりに対して、必要なことを説明し、早く良くなっていただくためにアドバイスをし、的確に治療ポイントを狙って治療をしています。
    初めて来院される患者さんはほとんどが痛がっています。しかし、何回活用することによって治療の痛みはどんどんなくなってきます。
    私はいつも軽くやっています。
    強くやる時はちょっと痛いけど我慢してくださいねと一言添えて治療しています。治療ポイントの痛みがなくなってくると、本人の痛みもどんどん軽くなってきます。本人の痛い場所と治療ポイントは違うことがほとんどです。
    患者さんの体の悪いところを見つけ出して治療し、痛い場所を取り除いていきます。

    ここ2年ほど、感染症対策が流行っていますが、マスクをしたり、アルコールで除菌したり、換気をしたり、会話を避けたり、人との接触を避けたり、飲食店で黙食したりがほとんど意味をなしていないと思います。
    この感染症対策が正しければ、感染症は拡大するはずがありません。新しい変異株なども存在するわけがありません。
    国が勧める感染症対策は体調を悪くしていくことにつながっていることに気がついていないのかもしれません。

    マスクをすると呼吸が苦しくなり、酸素供給量が減ります。
    アルコール除菌をすると肌表面にある常在菌がいなくなってしまいます。
    換気ばかりしていると、室内気温が下がりすぎ体が冷えてしまいます。
    人との接触を避けたり、会話を避けていると、人が怖くなり、人を非難するようになってしまう人もいます。ついでに経済も回らなくなってしまいます。
    飲食店で黙食したりすると、日本の世界に誇れる食事文化がどんどう廃れてしまうかもしれません。大人数で楽しく食事をすることで、円滑なコミニケーションを図ることもできるはずです。

    すぎなか整骨院で訴えている事は、
    ウィルス感染症を防ぐには体調管理しかないと言うことです。
    薬にたよったり、ワクチンに頼ったりしていると、それで満足してしまい、本来持っている自己治癒能力を引き出すことができません。
    逆に、免疫力がしっかりした体でいると、病原菌ウィルスが体内に侵入しようとすると、体の表面に存在する外部免疫がしっかりと機能し、皮膚の下まで病原菌ウィルスが侵入しにくくなるのです。

    この免疫力がしっかりした体を手に入れることで、元気ではつらつとしたやる気のある状態でいられるのです。
    例えば、体調が悪いと、
    動きたくない
    寝ていたい
    食欲がわかない
    遊ぶ気力がない
    人と会う気になれない
    このような状況に陥ってしまうのではないでしょうか?
    動かないで寝てばっかりいると、体温が低下し、血流が滞り、免疫力が下がり続けた状態を維持してしまいます。
    食欲がわかないと栄養が取り込めません。動くためのエネルギー、体を治すためのエネルギーがどんどん少なくなってしまいます。
    遊ぶ気力がないと、気が充実しません。遊びたいと思うことで、脳の中では良いホルモンが活性化し、血流を促進し、体を良い方向へ導いてくれます。
    人と会う気になれない状態が続くと、考えることをしなくなってしまいます。人間社会では、人と会うことによって人に気を使ったり、言葉のキャッチボールをしたり、時には嫌な事もありますが幸せを分けてもらったり、楽しい時間を過ごすことができます。こういう状態でいると脳からホルモンが放出されて体を活性化させてくれます。高齢者等では、人に会わないことで、活動量が減少し、血流が滞り、血栓症になったり、認知症になったりしやすくなります。

    このような事は来院された患者さんには積極的に話しかけています。
    私自身も、患者さんに元気になってもらうため、治療を行っています。
    私自身が体調崩してしまうと患者さんを元気にすることができません。
    そのための体調管理を徹底しています。

    食事の管理
    精神のバランスを整える
    適度な運動して血流を促進する
    ネガティブな状況にならないようにする
    疲れたら睡眠を多く取る
    週末に遊ぶ予定を入れ、常にワクワク状態でいるようにする。
    このようなことをずっと続けています。

    特に遊びと言うことがすごい大事だと思います。私は趣味が多いと思いますが、釣りをしたり、キャンプをしたり、スノーボードをしたり、妻とデートをしたり、子供と遊んだりして休日を過ごしています。
    予定を先に決めておくことで、辛いことや疲れることがあったとしても日曜日がワクワク状態なのでモチベーションが維持できます。

    このようなことをずっと続けていました。

    そして、必要な情報は自分で入手して、テレビを見ない、新聞を読まないようにして情報操作されないようにしています。
    テレビを見るとしても、子供たちとアニメを見たり、スポーツ観戦を主に行っています。
    テレビをずっとつけていると、人を不安にさせる情報ばかり入ってきてしまいます。これは本当に正しい情報なのかと疑いながら見たりしますが、その時はしっかり調べるようにしています。

    正しい情報かどうかを判断するためには、様々な知識が必要になってきます。だから勉強を欠かさずにやっております。
    目目まぐるしく変わる世の中についていくためには正しい情報を入手しておく必要があります。
    そうすることでぶれない精神力を手に入れることができると思います。

    そのようなことをやっているうちに1年が過ぎてしまいました。本当にあっという間でした。

    2022年も努力を怠らずにやっていきます。

    詳しくは
    すぎなか整骨院ホームページをご覧くださいね。
    http://chiryouka-suginaka.net

    お知らせ
    https://chiryouka-suginaka.net/blog/news/

    コラム
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    院長ブログ
    https://chiryouka-suginaka.net/blog/notes/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ

    住所
    〒166-0001
    東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3

    電話番号
    03-3310-4013

    ホームページ
    http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    診療時間
    月曜日 9:00〜12:30 / 15:00〜19:30
    火曜日 9:00〜12:30 / 15:00〜19:30
    水曜日 9:00〜12:30 / 予約診療
    木曜日 9:00〜12:30 / 予約診療
    金曜日 9:00〜12:30 / 15:00〜19:30
    土曜日 9:00〜13:00 / 予約診療
    日曜日 休診
    祝日  休診

    2021年9月より
    土曜日の診療時間が変更になっています。
    9:00〜14:00✖️
    9:00〜13:00○

    ⭐︎バス車内放送始めました。
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  • 阿佐ヶ谷にある整骨院へ治療に行ってみた!

    他の整骨院、治療院とすぎなか整骨院を比較してみて。

    ここ近年、
    ずいぶんと整骨院が増えましたね。

    駅前の空き店舗があると、

    テナント募集中!

    の張り紙が貼ってあったりします。

    しばらくすると、
    工事が始まったと思いきや、
    整骨院などの治療院が入ってしまうということも珍しくありません。

    すぎなか整骨院に近い
    西武新宿線の鷺ノ宮駅、下井草駅
    JRの阿佐ヶ谷駅
    には
    今となると
    沢山の整骨院がありますね。

    駅近くや商店街の中は
    とても家賃が高くて、
    個人経営社にはとても大変な金額になってしまいます。

    すぎなか整骨院開業前に店舗の下調べをしているときに、
    阿佐ヶ谷切っての商店街のパールセンターに
    店舗の敷地面積がちょうど良い物件がありました。

    実際に見てみると、
    1ヶ月45マン円!
    かなり高額です。

    すぎなか整骨院があるところは、
    駅から離れて、
    人通りが少ない、
    バスが巡回している、
    近くに駐車場がある、
    整骨院の前に自転車が止められる、

    そんな場所にあるから、
    テナント料は1/3ほどで済んでいます。
    なので、
    治療費は抑えることができます。

    人通りがとても大切なのはわかっていますが、
    テナント料のことも考えないといけませんよね。

    すぎなか整骨院は
    ついでに治療をするところではなく、

    しっかりと治したい!

    早く楽になりたい!

    早く明日の練習や試合に出たい!

    しっかりと意思を持って治療に来ていただきたいことから、
    駅から離れた場所を選びました。
    そして、通いやすい立地にしました。

    実際にテナント料が高額なところに店を構えると、
    治療費を値上げしなくてはなりませんよね。
    患者さんの負担がとても大きくなってしまいます。

    店舗のテナント料を払い続けるには
    チェーン展開をしているグループ整骨院が入りやすいですよね。

    当然として、
    治療技術や経験が浅い術者が携わることになります。

    人件費を安く済ませ、複数人で効率よくできるのが強みです。

    これってどうなんだろう?

    と同じ柔道整復師で整骨院をしている身となれば、
    患者さんのためを思うととてもできないです。

    グループ整骨院は基本的に
    マニュアルがあり、
    治療技術をさるこのながら、
    接客や症状の説明が決まっています。

    マニュアル通りにやっていき、同じ治療できるプレイヤーが増え、生産性が高くなります。

    それは果たしてどうなんだろう?

    すぎなか整骨院ではどうだかというと、
    1人の患者さんがいて、
    その方の症状、
    今の体調、
    前回の治療効果、
    今後の治療方針、
    生活の仕方、
    年齢、
    性別、
    育児中、
    デスクワーク、
    力仕事、
    スポーツ選手、
    スポーツをやっている子ども、
    内臓の調子、
    骨格の歪み、
    筋肉の強張り、
    痛い箇所、
    痛みの発生原因、
    自律神経の関連性、
    血流不全、
    ツボの反応、
    経絡の流れ、
    リンパの流れ、
    神経圧迫状況、
    血管圧迫状況、
    ストレスの状況、
    運動の有無、
    歩行状況、
    座り方、
    歩き方、
    普段の姿勢、
    顔色、
    表情、
    手足の末端の血流状況、
    体質、
    筋肉の質、
    骨の質、
    内臓の不調、
    などなど、

    いろんなパターンがあります。

    この状況が一つだけ当てはまっていればいいのですが、
    複数の状態にある方は
    もっと複雑になっていきます。

    これを踏まえていくと、
    一つの治療だけではとても太刀打ちできませんよね。

    治療も必要ですが、
    ご自身で体を悪くしていることもほとんどなので、
    こう言ったことにも対応していかなければなりません。

    チェーン展開をされているグループ整骨院にも
    治療に行ったことが
    何回もあります。

    専門学校にも
    グループ整骨院に勤務している仲間がいました。
    志が違うので、
    なかなか話が合いません。

    マニュアル通りの説明をして、
    マニュアル通りの治療をしてくれます。
    マニュアル通りに回数券を買わされたりします。
    サプリメントを買わされたりもします。

    もちろん特定された症状や病歴には対応可能ですね。

    患者さんの症状はとても複雑です。

    小学生までの子供であればだいたいはケガの手当てをすれば良いです。

    しっかり整えてあげれば治癒力アップします。

    しかし、
    高度なスポーツをしている学生、
    ストレスフルな社会人、
    回復力の乏しくなった高齢者、
    常に緊張状態にある人、
    産前、産後のお母さん、
    妊娠中の方、
    自律神経が乱れている方、
    病気を患っている方、
    などはそうも簡単にはいかないことが多いです。

    しっかりと適切な治療を行わなければ治ってこないものです。

    できる限り早く体を整え、
    できる限り早く治りやすい身体へと向かわせなければなりません。

    本来の健康な身体は
    血流がしっかりあれば
    自分の意思とは関係なく
    自然治癒力
    自己治癒能力
    が働いて治してくれます。

    この自然治癒力、自己治癒能力を
    最大限に活かしてあげれば、
    自ずと身体は良い方向へと向かってくれるのです。

    それには

    元気でいられる体調管理

    楽しく遊びたいと思える状況

    健康のために必要な食事

    体力を維持するための適切な運動

    明日も同じように元気になるための睡眠

    元気でいられるための習慣、思考

    が必要になってきます。

    それでもダメなら治療をすることをお勧めします。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

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    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
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    練馬区 中村

  • 最近考えていること

    コロナワクチン騒動によって
    世の中が混乱しているような気がしています。

    本当に安全なものなんでしょうか?

    しっかりと勉強して
    知識を得た中で
    自分で判断してワクチン接種をするべきだと考えます。

    新型コロナワクチンは
    どこで作られたものか?
    どういう風に作られたものか?
    しっかりと治験をして安全性が確認されたものか?
    何人お亡くなりになったのか?
    副作用はどんなものがあるのか?
    テレビの情報は正しいのか?
    一体何が入っているのか?

    本当に効果があるものなのか?

    二回目の接種でどういう反応が出るのか?

    ここ一年でコロナに感染していないのに打つべきか?

    いろいろ考えなければならないこと
    知っておくべきこと
    があるのではないかと思います。

    必要なら
    予約診療の時に知っていることは話せます。

    迷っている方は
    傍観して
    安全かどうかわかった上で
    接種するのもいいのかもしれません。

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  • 仕事中に転落して膝を痛めた40代男性

    仕事中に転落して膝を痛めた40代男性

    ひざの痛みが激痛で破行しながらこの方は来院されました。

    膝を痛めた原因が
    建設業をしていて、段差に気付かず落下した際に膝を激しく損傷したようです。

    いつものようにすぐに痛みが引くだろうと
    我慢しながら仕事を続けていました。

    実際、
    痛みが引くどころか、
    どんどん痛みは増してくるのでした。

    仕事で重いものを運んだり、重いものを持ち上げて階段を上がったり、降りたいしていました。

    数日経って、
    整形外科に診察に行きました。

    整形外科での診断は
    レントゲンを撮って、
    「問題なし。」
    それで終わりました。

    湿布と痛み止めを服用しながら、
    問題なしだから、
    そのうち治るだろうと
    考えていたみたいです。

    リハビリもやってくれません。
    どうすればいいかとアドバイスもしてくれません。
    幹部には触れることなく、レントゲンの写真を見ての診断でした。

    3ヶ月も我慢しながらそのままでいました。

    我慢出来なくなり、
    すぎなか整骨院にその方はやってきました。

    診察してみると、
    膝蓋骨周辺に水腫が溜まっている。
    内側広筋、縫工筋ハムストリングに硬結。
    膝内側、関節裂隙に圧痛、熱感、腫脹。

    股関節の位置異常を触知。
    梨状筋、内転筋、腸腰筋圧痛、硬結。

    左膝をかばうために破行をしている。
    しゃがめない、階段昇降時の疼痛
    屈曲制限、伸展制限。

    かなりひどい状態でした。
    整形外科で痛み止め、湿布の処方しかしてくれないなんて、治す気はあるのだろうかと疑ってしまう。

    治療では、
    水腫を無くす手技、テーピングを行い、筋肉の炎症を取り除きながら、
    腰椎の可動性アップして、足への神経伝達を改善していきました。
    そして、股関節の治療から膝への血流を改善する治療も同時に行いました。

    自宅では、
    時間さえあればアイシングを徹底してもらいました。

    建設業の仕事をしながらなので、
    安静にはできません。
    膝の痛みをかばいながら、
    膝の痛みを我慢しながら、
    それでいて酷使しながら
    治療していかなければなりません。

    週一回の予約診療を行い、2ヶ月ほどで膝の伸展制限、屈曲制限がなくなり、スムーズな歩行ができるようになっていきました。
    膝蓋骨周辺の水腫、関節裂隙の圧痛、腫脹は残ったままなので、辛抱強く治療に通ってもらいました。
    重いものを担いでしゃがむ時、段差を降りる時の痛みがしつこかったです。

    血流が良くなってくると、筋肉の回復力、関節の回復力がアップしてくるため、徐々に改善していきました。

    この方がこのようなことを言っていました。
    「整形外科とは一体何なんでしょうか?」
    「整形外科ではレントゲンを見て、説明してくれても膝を見てくれなかったです。」
    「医者の言う通りにしていても全然治らないですよ。」
    難しい質問ですが、ここでは書きませんが丁寧に説明しました。

    患者さんはどこに通うか、どこに頼るか、しっかりと見定めなければなりません。

    すぎなか整骨院では、
    患者さんの症状を治すのではなく、
    治りやすい身体を作っていくということで治療しています。

    治すのは
    痛い場所だけではないのです。
    身体が自己治癒力を持てば自然と治ってきます。
    そのためには患部に酸素と必要な栄養素を送り届けなければなりません。
    そのための生活習慣と血液循環を確保していくといいのです。

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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  • 中学3年サッカー選手の股関節の治療

    中学3年のサッカー選手の股関節の痛みについて

    以下、整形外科に書いた紹介した時の文章です。

    サッカー部に所属している中学3年生です。6月終わりまでサッカーの引退試合があり、試合に出場できるように治療を行っています。
    5月30日に右股関節を負傷し、走ることやボール蹴ることも股関節の痛みでできなくなりました。
    すぎなか整骨院には6月7日に来院し、検査および治療を行いました。
    股関節は屈曲痛、伸展痛、開排痛、歩行痛を認められる。
    触診では中殿筋、内転筋、恥骨筋、鼠径靭帯、腹斜筋、腸骨筋に強く圧痛が確認できました。
    他動運動では
    屈曲、伸展を強制すると疼痛出現しています。
    関連部位として、
    右肩関節右顎関節や右足の脛腓関節
    があり、そこを施術すると股関節の疼痛は軽減、消失します。
    2週間で7回の施術を行い、治療後は痛みが無くなり、軽快に歩いて帰っていきます。
    しかし、翌日に運動をしようとするとすぐに痛みが出現し、走れなくなり、サッカーもできない状況に陥ってしまいます。
    これが2週間の間続いています。
    23日の治療をした後、右股関節の鼠径靭帯を中心としたアイシングを行うと、かなり痛みが落ち着くようです。
    鼠径靭帯の圧痛
    腸骨筋の圧痛は残っています。
    股関節内部に異常があり、内部で炎症を起こして、腸骨筋、鼠径靭帯の緊張、圧痛が残っているのか考えています。
    検査など、御高診のほどよろしくお願い致します。

    このような文章を作って、すぎなか整骨院がお世話になっている河北総合病院へ紹介しました。

    この中学生3年生のサッカー選手は、
    ディフェンスのポジションで、
    引退試合に向けて練習を頑張っていました。
    引退試合がかかっている中野区の地区予選で、試合中に股関節を負傷したようです。

    はっきりとした原因があるわけでもないので、
    「どうせ骨盤の歪みから来てるものだろう。」
    「左右の筋力バランスが悪いがために痛みが出ているのであろう。」
    「日ごろの悪い姿勢のまま、ゲームや勉強しているのであろう。」
    このような思いで治療を行っていました。

    1回目の来院で、
    お父さんと一緒に来ていたので、体のバランスが悪いことや日ごろの姿勢が悪いということをしっかり指摘して、対策とアドバイスを行いました。

    それと同時に治療後は股関節に痛みがなくなり、歩くことも問題なくなり、関節可動域は回復しました。
    引退試合がかかっているので、このまま練習しながら治療を続けましょうと伝えました。

    しかし、翌日来院したら、
    再度右股関節が激痛になり、走ることもサッカーもできなくなりました。

    体のバランスは整っているし、肩の可動域は改善している。
    しかし、
    股関節を動かすと腹斜筋、腰の部分が痛くなったようです。
    圧痛、熱感もありました。

    検査の時見逃したのではないかと考えてしまいました。

    腹筋や背骨の調整をしっかり行い、骨盤の歪みを整え、内転筋や恥骨筋の圧痛や硬結も取り除きました。
    股関節の機能をアップさせるテーピングを貼ることによって、筋肉のサポート、関節の補強をしまさした。
    毎回の治療の後に、
    痛みや動作を確認してもらうと、
    痛みが無くなり、喜んで帰っていきます。

    このようなことが続いて、
    腹筋や内転筋、恥骨筋の圧痛や硬結がなくなっているにもかかわらず、
    鼠径靭帯部
    腸骨筋
    が悪化していることがありました。

    手をかざすとビリビリと手のひらに感じてくるものがありました。

    股関節のことでできる限りのことはやっている。
    なのに、本人の希望する痛みの除去とサッカーがしたいということが叶えることができません。
    これだけ治療効果を発揮しているのに、
    痛みが取れないこともあり、
    股関節の内部損傷があると考え、
    河北総合病院で精密検査の依頼をしました。

    股関節に詳しい先生がいるわけではなかったのですが、スポーツ障害に詳しい先生に診てもらうことができました。

    精密検査の1週間後、
    検査結果の報告がありました。
    病名
    「右股関節関節唇損傷」

    股関節唇とは?
    骨盤側の寛骨臼の辺縁を取り巻く柔らかい線維軟骨組織で、リング状のゴムパッキンのように大腿骨頭を包み込んでいる部分です。大腿骨頭を安定化させ、衝撃吸収の役割を担っています。 関節唇には神経が存在し、損傷を受けると痛みを生じることがあります。 関節唇損傷を生じると骨頭が安定しなくなり、次第に軟骨が破壊され、変形性股関節症へ移行すると考えられています。

    股関節唇損傷の症状
    股関節唇を損傷すると、脚を動かす動作で痛みが走ったり、引っ掛かり感を感じたりします。日常生活ではあぐらをかくような姿勢や、股関節を深く曲げて内側へ脚を組む時に痛みや違和感を生じることがあります。靴下を履く、爪を切るなどの股関節を深く曲げる動作、車の乗り降りや椅子から立ち上がる際に痛みや異常感覚を生じる場合には、股関節唇損傷の可能性があります。痛みの程度は鈍痛から激痛まで様々です。

    このような損傷を言います。
    基本的に安静、ひどければ手術になるかと思われます。

    この中学3年生のサッカー選手は、軽度であったため、安静、保存療法ということになりました。

    その後、3週間ぐらいサッカーや体育をやらないで、走ることなどの運動をしないで、安静しながら治療を続けました。

    サッカーをやっても痛みが出なくなり、と大会の1回戦で強豪校と当たってしまったのもあり、引退となってしまいました。

    治療家として、引退試合に出場させることができなかったことがとても悔やまれます。もし自分が引退試合に出ることができなかったら、一生悔しい思い出として残ってしまうと思うからです。

    今回は、股関節の内部損傷があったため本人の希望が叶うことがありませんでした。
    原因がよくわからないまま関節唇損傷が起こったことが不思議でなりません。
    今回初めてのケースでしたので、悔しい思いと経験になりました。

    同じような境遇の患者さんがきた時には、
    何ができるか、
    改善する方法はないか、
    見落としているところはないか、
    そんなことを考え続けながら、
    股関節に痛みがある方を治療しています。

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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  • 野球肘で投球ができなくなった少年野球ボーイ

    野球肘で投球ができなくなったピッチャーの野球ボーイ

    阿佐ヶ谷の小学校に通う野球ボーイが来院されました。

    少年野球では
    左利きピッチャーでエースを
    任されている少年です。

    お母さんと一緒にきて、
    野球の試合でピッチャーをやっているうちに肘が痛くなって投球出来なくなり、
    その後、休ませては投げるの繰り返しだったようです。

    休んで、ピッチャーをしないで守備に徹するも、ピッチャーをやるとすぐに左肘が痛くなっているようです。

    整形外科に通っていて、
    整形外科の診断は
    「野球肘」
    と言われたようです。

    そりゃそうだろうと思います。

    ピッチャーをやってはいけない。
    湿布を貼っておけば勝手に治る。
    と指導されたようです。

    そのまま
    投球の改善もさせず、
    肘の治療もせず、
    長期間放置していたようです。

    ドクターの診断をしっかりと聞いて、それをしっかりと守っていたようです。

    少年のチームには、
    他に有望なピッチャーがいなかったため、
    試合では投げていたようです。

    お母さんの友達の紹介で
    すぎなか整骨院に
    たどり着いたみたいです。

    検査をしてみると、
    肘の内側が腫れています。
    かなりの圧痛があり、
    肘の内側ん叩くとビンビン響いてくるようです。

    左肩にも筋肉の固まりがあり、
    肩甲下筋
    大円筋
    三角筋前部
    に異常が見られました。

    ( 何回か治療をしてみると分かったことですが、
    左側の肋骨の動きが悪く、肩甲骨の動きが連動していませんでした。 )

    いざ治療してみると、
    肩の治療でほぼ肘の内側の痛みは無くなり、腫れもずいぶん引きました。

    肘に必要なテーピングを貼り、次の練習をしてもらいました。

    翌日、
    その少年は来院しました。

    投げていくとどんどん痛くなってきて投げれなくなったようです。

    何回かそんなやりとりをして、治療を行っていきました。

    肘の内側部の腫れ、筋肉の緊張、腱の炎症は
    徐々に無くなってきました。

    しかし、
    まだ痛みが出るようです。

    キャッチボールは無理なくできるけど、
    ピッチャーのときの投球が痛くなることが続いていました。

    再度、身体を詳しく検査をしてみました。

    腰と右足首です。

    骨盤がズレていました。

    最初の治療でしっかり治したはずなので、
    お母さんに
    少年の姿勢について伺ってみました。

    変な姿勢でテレビを見る。
    変な姿勢でゲームをする。

    この習慣が続いていたみたいです。

    体のバランスが悪くなって、骨盤や股関節が動きにくくなると、
    肩甲骨の可動範囲が狭くなります。

    このような肩甲骨の可動範囲では、
    狭い投球モーションの中で速い球を投げようとすると、必然と肘や手首に負担がかかるようになってきます。

    この治療方法ではどうかと、
    また野球の練習してもらいました。

    しばらくすると、また肘が痛くなったようです。

    治療の時に、
    タオルを持って投球モーションを確認してみました。
    投球時、ひじの上がり具合はかなり良くなっていて、肩甲骨が大きく動かされていることがわかりました。
    投球ホームは改善しているにもかかわらず、なんでまだ痛みが残ってしまうのだろうかと疑問に感じました。

    投球し終わった後、左手でボールを投げる動作をすると
    右足に全体重が加わったとき、右足がぐらつくことがわかりました。

    施術者「右足首捻挫したことない?」

    野球ボーイ「2年前に右足首は歩けなくなるほどひどい捻挫をしました。」

    施術者「その時どこで治療していた?ギブス固定していた?」

    野球ボーイ「整形外科で治療していました。ギブスで固定されて歩けなかったです。その後もなんとなく痛みが残っていました。」

    このような会話のやり取りの末、
    投球時に右足に、体重をかけることがうまくできず、バランスが崩れてしまうため左肩や左肘に負担がかかり続けていたのだと考えられました。

    右足首をしっかりと矯正し、矯正テーピングを貼ったら、足首のぐらつきが無くなって、フォームがスムーズになりました。

    それから、足首や足の指先の使い方を指導したら、コントロールが良くなって、また豪速球が投げられるようになりました。
    それで、左肘のしつこい痛みも無くなりました。

    まさか右足首が原因で、
    投球時の痛みやコントロール不良が出ていたとは思ってもいませんでした。

    この少年から、スポーツ障害を直す上で大事なことを教えてもらってるような感じがします。
    痛いところを治しても痛みが取れないそんな患者さんが多く見受けられます。

    治療をしながら、患者さんとコミュニケーションをとりつつ、動作解析をしながらやっていかないといけないという教訓が改めてわかりました。

    痛みの原因は違うところにあるのかもしれません。
    そんな時はすぎなか整骨院に頼ってみてください。

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • 家の中でも、外でも熱中症になりやすい?

    家の中、外でも熱中症になってしまうことがテレビなどで聞くことがあると思います。
    なんでだろうかと感じている方も多いのではないかと思い、ブログを書いてみます。

    最近、やたらと暑い日が続いていますね。
    暑さに負けないようにするためには
    身体に熱をこもらせないような対策が大切です。

    東洋医学の観点からも
    春は肝臓に負担をかける。
    夏は心臓に負担をかける。
    秋は肺に負担をかける。
    冬は腎臓に負担をかける。
    湿度が高い日は胃に負担をかける。
    となっています。

    夏は気温が高温になるため、
    暑さによって、体内に熱がこもり続けると心臓の働きが弱くなって、血流障害を生じさせます。
    体温を冷やすためにかく汗も、血管内の水分を放出してしまうため、血管内の水分量が減少してしまいます。

    そして、家の中を冷やすエアコンから出る空気は
    乾燥した風が吹いてきます。
    乾燥した風は呼吸器に負担をかけます。
    喉や気管、肺が乾燥してしまうためです。
    外部免疫が弱くなってしまいます。

    そして、家の中でじっとしていると、
    エアコンの冷気が下の方へ溜まり、
    足元を冷やして、あたまがのぼせる状況になってしまいます。
    下半身を冷やしてしまうのです。
    家の中ではじっとしているか、立ちっぱなしのことが多く、脚の筋肉はあまり使いません。
    そのことによって、心臓から出た血液が足に向かうと血液が冷やされてしまい、冷えた血液が上に登ってくるときに、下腹部を冷やしてしまうのです。
    下腹部には、
    直腸、膀胱、子宮、卵巣などがありますね。
    冷えた臓器は機能不全を起こしかねないのです。

    さらに、家の中でパソコンやスマホを使っていることが多く、頭ばかり使っていることが増えると思います。
    頭の方へ血液はたくさん行きますが、下半身には血液が行きにくくなりますね。
    エアコンにより頭がのぼせ、頭ばかり使っていると余計に頭がのぼせてしまいます。
    身体に絶えず熱を作る臓器として、脳、肺、心臓、肝臓があります。
    肋骨から上は絶えず暖まった状況にあります。
    下半身は動かさないと熱を作らない状況にあるのです。

    足が冷えた状況で、頭がのぼせていると、自律神経は乱されやすくなっていきます。
    東洋医学では頭寒足熱という言葉があります。
    「頭を冷やして、足を暖める」
    これが健康法に良いとされています。

    これらの基本を抑えていくと、熱中症についてわかりやすいと思います。

    日光による熱は上半身を暖め続けます。
    その時、肺と心臓、脳に熱がこもってしまい、

    呼吸機能の低下
    心臓の拍動機能の低下
    思考回路の低下
    が引き起こされます。

    呼吸機能の低下は
    汗をかきすぎたことによって、血管の中の水分量が減少し、
    酸素をうまく取り込めることができず、酸欠状態に陥ってしまいます。
    そして、冷房による風は、
    湿度が極端に低下しているため、
    乾燥している空気で呼吸していると、
    口や喉、気管、肺が乾燥してしまい、
    免疫力も低下してしまうのです。

    心臓の拍動機能の低下は、
    心臓は熱に弱い臓器です。
    心臓に熱がこもると、機能しにくくなってしまうことがあります。
    特に運動中は、炎天下の中での体温上昇、運動による体温上昇によって、心臓にとても負担がかかってしまうのです。

    そして、汗をかいて、血管の中の水分量が減少してしまうと、
    血液の総量が減少してしまい、
    心拍数が上昇し続けて心臓に負担をかけてしまいます。

    思考回路の低下は、
    髪の毛、頭皮、頭蓋骨、脳脊髄液の中に脳が入っています。
    頭皮から脳までは厚みが無いため、
    頭が熱い状態でいると、
    脳に熱がすぐに伝わってしまいます。
    脳が熱いと、脳を冷やすために血液供給を減少させ、脳の酸欠状態を作り出してしまいます。
    そうすれば、脳の働きは低下してしまうのです。

    脳の酸欠状況は
    脳の機能を制限させ、生命維持に必要なことしかしなくなってしまいます。
    この時、動けなくなる、注意力が散漫になる、ぼーっとしてしまう、食べれなくなる、嘔吐してしまう、怒りっぽくなるといった症状が出現します。
    余計な酸素を消費しないようにするために、自律神経が自然と行ってしまうのです。何より、生命維持を優先させるため、活動力が極端に低下してしまうのです。

    ひどくなると、
    内臓の機能が低下して、意識消失を引き起こして、生命維持を優先させてしまうのです。

    この暑さを乗り切るために必要なことは
    脳と肺を冷やす。
     →仰向けに寝かして、保冷剤や氷水でと胸の上部を冷やしてあげると楽になります。血液を冷やすのではなく、臓器を冷やしてあげることが大切です。
    熱がこもりやすいのが体の上の方で、脳と肺がありますね。
    心臓は冷やしすぎると負担をかけてしまいますので、心臓は冷やさなくて大丈夫です。腹部も冷やしてはいけません。腹部は勝手に冷やそうとしています。

    自然海塩を十分に摂る。
     →体液は海水に近い塩分素性です。体液に近い自然海塩を積極的に摂取しましょう。日常から自然海塩を多めに摂取することによって、体液バランスが正常に保たれているため熱中症にかかりにくくなります。
    食事の時、水分補給時に自然海塩をかけたり、溶かしておくと簡単にとれます。
    自然海塩をたくさんとっても血圧は上昇しません。
    良い自然海塩をとるようにしてください。

    水を浴びる。
     →汗をかくこともエネルギーを消費するために、汗の代わりに水浴びをしましょう。髪の毛を濡らすことで頭はかなり冷やされます。体表も水をかけることによって体温をかなり下げることができます。
    熱い日なんかは服が濡れたとしてもすぐに乾いてしまいます。
    服が長時間濡れたままだと体温が下がり続けてしまうため、免疫力が低下してしまいます。
    気をつけてください。

    日陰やエアコンの効いている部屋でゆっくり休む。
     →やはり体を楽にさせるには1番効率が良い方法です。

    くれぐれも冷やしすぎないようにしましょう!
    体調が回復したらのんびりしているといいですね。

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  • 80代女性 腰椎圧迫骨折の方の治療


    私は3年前に圧迫骨折と整形外科で診断され、病院にも通院していました。痛みで朝起きることも、夜寝ることも辛く、家の中に引きこもっていました。友達に誘われ、杉中先生にお世話になることにしました。
    2.3ヶ月後頃になると痛みがなくなり普通の生活に戻ることができました。
    先生に痛いところだけを治療するのではなく、体全体を直し、良くするのですと言われ、本当にそうだと思いました。
    今は痛みもなく階段の上り下り、またパトロール、歩こう会など楽しく動いています。
    現在は、膝とか首とかが少し痛くなると先生に伝え、帰りにはすっかり良くなり体が軽くなります。
    病院について、ドアが開くと受付で明るく名前を言われて挨拶してくださるので1日中明るく過ごせ、また、嬉しい気持ちになります。
    いつも、いつもありがとうございます。

    院長からのコメント

    素晴らしいお手紙ありがとうございます。
    背骨を痛めて大変な思いで生活されていましたね。

    8時半から受付の前に来て、頑張って治療にきていました。

    S.A.さんは卓球やカラオケ、ウォーキングなど活発に生活されていました。
    この色々な趣味が出来なくなって、整形外科にも通っているもものの、電気をかけるだけの治療、痛み止めの服用、湿布を貼るだけの対症療法では一向に治っている気配がしなかったと思います。
    卓球を一緒にやっている方のご紹介からすぎなか整骨院を知ったみたいです。聞いた翌朝には来院されました。
    行動が早かったですね。

    最初はベッドに上がるのも痛く、寝返りを打つのも痛く、治療では関連部位を的確に施術をしてもとにかく痛がっていました。
    治療を行なっていくにつれ、施術の痛みはどんどん無くなってきて、生活動作も改善していきました。
    趣味にも復帰され、楽しく過ごすことができるようになりました。
    頑張って治療に来るとどんどん良くなっていくことが実感できたようです。

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  • すぎなか整骨院と他の整骨院と比較してみた!

    他の整骨院、治療院とすぎなか整骨院を比較してみて。

    ここ近年、
    ずいぶんと整骨院が増えましたね。

    駅前の空き店舗があると、

    テナント募集中!

    の張り紙が貼ってあったりします。

    しばらくすると、
    工事が始まったと思いきや、
    整骨院などの治療院が入ってしまうということも珍しくありません。

    すぎなか整骨院に近い
    西武新宿線の鷺ノ宮駅、下井草駅
    JRの阿佐ヶ谷駅
    には
    今となると
    沢山の整骨院がありますね。

    駅近くや商店街の中は
    とても家賃が高くて、
    個人経営社にはとても大変な金額になってしまいます。

    すぎなか整骨院開業前に店舗の下調べをしているときに、
    阿佐ヶ谷切っての商店街のパールセンターに
    店舗の敷地面積がちょうど良い物件がありました。

    実際に見てみると、
    1ヶ月45マン円!
    かなり高額です。

    すぎなか整骨院があるところは、
    駅から離れて、
    人通りが少ない、
    バスが巡回している、
    近くに駐車場がある、
    整骨院の前に自転車が止められる、

    そんな場所にあるから、
    テナント料は1/3ほどで済んでいます。
    なので、
    治療費は抑えることができます。

    人通りがとても大切なのはわかっていますが、
    テナント料のことも考えないといけませんよね。

    すぎなか整骨院は
    ついでに治療をするところではなく、

    しっかりと治したい!

    早く楽になりたい!

    早く明日の練習や試合に出たい!

    しっかりと意思を持って治療に来ていただきたいことから、
    駅から離れた場所を選びました。
    そして、通いやすい立地にしました。

    実際にテナント料が高額なところに店を構えると、
    治療費を値上げしなくてはなりませんよね。
    患者さんの負担がとても大きくなってしまいます。

    店舗のテナント料を払い続けるには
    チェーン展開をしているグループ整骨院が入りやすいですよね。

    当然として、
    治療技術や経験が浅い術者が携わることになります。

    人件費を安く済ませ、複数人で効率よくできるのが強みです。

    これってどうなんだろう?

    と同じ柔道整復師で整骨院をしている身となれば、
    患者さんのためを思うととてもできないです。

    グループ整骨院は基本的に
    マニュアルがあり、
    治療技術をさるこのながら、
    接客や症状の説明が決まっています。

    マニュアル通りにやっていき、同じ治療できるプレイヤーが増え、生産性が高くなります。

    それは果たしてどうなんだろう?

    すぎなか整骨院ではどうだかというと、
    1人の患者さんがいて、
    その方の症状、
    今の体調、
    前回の治療効果、
    今後の治療方針、
    生活の仕方、
    年齢、
    性別、
    育児中、
    デスクワーク、
    力仕事、
    スポーツ選手、
    スポーツをやっている子ども、
    内臓の調子、
    骨格の歪み、
    筋肉の強張り、
    痛い箇所、
    痛みの発生原因、
    自律神経の関連性、
    血流不全、
    ツボの反応、
    経絡の流れ、
    リンパの流れ、
    神経圧迫状況、
    血管圧迫状況、
    ストレスの状況、
    運動の有無、
    歩行状況、
    座り方、
    歩き方、
    普段の姿勢、
    顔色、
    表情、
    手足の末端の血流状況、
    体質、
    筋肉の質、
    骨の質、
    内臓の不調、
    などなど、

    いろんなパターンがあります。

    この状況が一つだけ当てはまっていればいいのですが、
    複数の状態にある方は
    もっと複雑になっていきます。

    これを踏まえていくと、
    一つの治療だけではとても太刀打ちできませんよね。

    治療も必要ですが、
    ご自身で体を悪くしていることもほとんどなので、
    こう言ったことにも対応していかなければなりません。

    チェーン展開をされているグループ整骨院にも
    治療に行ったことが
    何回もあります。

    専門学校にも
    グループ整骨院に勤務している仲間がいました。
    志が違うので、
    なかなか話が合いません。

    マニュアル通りの説明をして、
    マニュアル通りの治療をしてくれます。
    マニュアル通りに回数券を買わされたりします。
    サプリメントを買わされたりもします。

    もちろん特定された症状や病歴には対応可能ですね。

    患者さんの症状はとても複雑です。

    小学生までの子供であればだいたいはケガの手当てをすれば良いです。

    しっかり整えてあげれば治癒力アップします。

    しかし、
    高度なスポーツをしている学生、
    ストレスフルな社会人、
    回復力の乏しくなった高齢者、
    常に緊張状態にある人、
    産前、産後のお母さん、
    妊娠中の方、
    自律神経が乱れている方、
    病気を患っている方、
    などはそうも簡単にはいかないことが多いです。

    しっかりと適切な治療を行わなければ治ってこないものです。

    できる限り早く体を整え、
    できる限り早く治りやすい身体へと向かわせなければなりません。

    本来の健康な身体は
    血流がしっかりあれば
    自分の意思とは関係なく
    自然治癒力
    自己治癒能力
    が働いて治してくれます。

    この自然治癒力、自己治癒能力を
    最大限に活かしてあげれば、
    自ずと身体は良い方向へと向かってくれるのです。

    それには

    元気でいられる体調管理

    楽しく遊びたいと思える状況

    健康のために必要な食事

    体力を維持するための適切な運動

    明日も同じように元気になるための睡眠

    元気でいられるための習慣、思考

    が必要になってきます。

    それでもダメなら治療をすることをお勧めします。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

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  • 陸上部で短距離走てハムストリングを怪我した大学生


    友人の勧めで来院しました。
    大学陸上では怪我続きでなかなか気力が出ませんでした。
    しかし、ここに通い始めてから怪我は治り、記録も向上しました。
    杉中さんの治療は痛いところは触らずに治してくれます。
    ここに来て、体の内側も外側も全てつながっていることがわかりました。
    怪我のしない、効率的な走り方も教えていただけるので、怪我の根本的な本当の意味での治療を施してくれます。
    大会前は必ず来院し、体のメンテナンスをしてもらっています。大会前は来院せずにはいられないほどです。
    いつもありがとうございます!

    院長からのコメント

    野中くんは大学2年生の時に、すぎなか整骨院のことを知り、ここに通っている友達と一緒に来院してきました。

    大学で陸上部の短距離100m、リレーに出場している陸上選手です。
    高校生の時から
    大腿部、ハムストリングの肉離れに苦しんでいました。

    地元の整骨院や整形外科にも通うが治らず、
    大学では東京で1人暮らしをしていて、評判の整骨院に通っていても治ることはなかったようです。

    安静をして、
    痛みが取れたら再度練習をする。
    また、同じところが痛くなる。

    このようなことが繰り返されていたみたいでした。

    すぎなか整骨院に以前から通っている大学の仲間から、
    無理矢理連れて来られたようでした。

    住んでいるところは大学の近くなので、
    阿佐ヶ谷にあるすぎなか整骨院まで
    1時間以上かかるからためらっていたみたいです。

    いざ、治療をしてみると
    痛みは見事に無くなったことをビックリしていました!

    治療をしたのは
    股関節、肩甲骨周りです。

    それでハムストリングの痛みやハリが無くなりました。

    その後も治療に通いながら、練習に打ち込める状況になりました。

    練習をハードにやると痛くなったり、
    大会で全力で決勝に出場したときは
    悪化してしまいました。

    その都度、しっかりと運動ができる状態に回復させていました。

    すぎなか整骨院の院長(私です。)は
    陸上のトレーナーの経験があり、
    国体にもトレーナーとして参加した経験があります。

    陸上のことはかなり勉強してきたので、
    「速くなる走り方」
    を選手にはしっかりと教えることができます。

    くせを指摘して、
    速くなる走り方を
    しっかりと練習に取り入れてもらいました。

    そうしたら、
    怪我をしない走り方ができるようになり、
    タイムもグングン上がってきました。

    目標タイムもクリアできたことを一緒に喜びました。

    前向きに、ひたむきに努力している選手には
    全力で力になりたくなるものです。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

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