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  • ギランバレー症候群と診断された男子高校生

    怪我の手当と

    自己治癒力を高めて元気な明日へ導く

    杉並区中杉通り沿いにある「すぎなか整骨院」です!

    166-0001   

    東京都杉並区阿佐谷北6303

    TEL   03-3310-4013

    http://chiryouka-suginaka.net

     

    ギランバレー症候群の高校3年生

    患者様からの相談があり、

    友達の子どもがギランバレー症候群を患っていて、とても困り果てている

    とのことでした。

    難病の方の治療も受け付けていますよ。難病と言われる症状の方は、これまで何人も治療行ってきました。

    すぎなか整骨院の治療で症状がなくなった方、薬が必要ないと言われた方もいます。

    西洋医学でいう難病は、原因不明で対症療法では治し難いというものです。

    薬などでは治せないということです。

    しかし、内臓活性化、血流改善、骨格調整、生活習慣の改善を得意とするすぎなか整骨院の治療では、病気の改善は可能なのです。

    治療で治せますとは言いませんが、治らない症状には、確実に原因が隠されています。

    その原因を究明し、改善対策を実践していくことで、病気が治りやすい身体へと変えていくことは可能なのです。

    相談を受けた翌日に、その学生は実際に来院してくれました。

    症状は

    右手がしびれて震えてしまう。

    ペンを持って勉強すると震えてしまう。

    座っていると大腿部前面、下腿部後面が激しい疼痛に見舞われる。

    1時間座っていられない。

    下肢、上肢の筋力の低下が著しい。

    背骨が曲がって側湾がある。

    首が痛くて、頭痛がある。

    運動できない。

    学校は行けなくなった。

    手足が冷たい。

    手足の力が入りにくい。

    病院では

    2ヶ月入院生活をしていた。

    リハビリもやったが改善しない。

    薬物療法を行うが改善しない。

    このような状態で、薬を飲んで安静に過ごしていくしかない状況だったようです。

    このような状況だと本人、お母さんも不安で仕方ない状況であったと思います。藁をすがる思いで当院にやってきたようです。

    実際に検査をしてみると、

    頚椎24のずれが触知できる。

    頚部の筋肉がパンパンに凝り固まっている。

    股関節周囲の筋肉が固まっている。

    下腿部の筋力低下がある。

    手足が冷たい。

    背骨周りの筋肉が固まっている。

    触ると痛がる。

    肋骨の可動性が悪く、胸郭が動かない。

    体幹部の筋肉が固まっている。

    猫背で姿勢が悪い。

    顔に元気がない。

    腹部が冷えている、、

    いろいろ調べてみると、

    血流が悪い。

    呼吸が浅い。

    食事が悪い。

    骨盤の歪み。

    背骨の歪み。

    頚椎の歪み。

    これらを調整し、内臓を活性化していけば改善して、勉強をできるようになり、運動できるようになるはずです。

    症状にもギランバレー症候群とは違う症状がたくさんあるので、

    ギランバレー症候群と他の症状と合併しているのではないかと伝えました。

    治療では

    その患者様に必要な

    内臓活性化

    血流改善

    骨格調整

    を行いました。

    それに伴い、食事指導、生活習慣の問題点を指摘し、改善方法を伝えました。

    次の日も来院してくれました。

    なんか嬉しそうにしていたので、昨日治療してどうだったか尋ねると、

    散歩をやりすぎて足が筋肉痛になっています。

    という感じでした。

    体が温まって、動きやすくなって、運動したくなったようでした。

    何回か治療しても

    右手の震え、

    長時間座っていると下腿部が痛い、

    というのはまだ取り除くことはできませんが、

    本人にしっかりやってもらわないといけない課題を与え、治療を重ねていくことで症状は変化していくはずです。

    整骨院での治療に加え、

    食事指導、目標設定、

    ストレスや不安を緩和する方法を教え、筋力強化、血流改善していくトレーニングを行なっていく必要があります。

    本人が前向きにどんどん良くなる方向に向けて、意識改革も、必要だと感じています。

    実際、ギランバレー症候群という病気から来ている症状と違う症状をしっかり分けて治療にあたる必要があります。

    まずは、体の緊張を取り除いて、血流をしっかり改善していくと楽になると思います。

    こういった症状は薬では改善できません。

    ちなみにその高校生の男の子は

    症状が発症する2ヶ月前に新型のワクチンを2回打ったようです。

    このようなことも関係していると言われています。

    体の解毒、症状の発生原因を取り除くには時間がかかると思いますが、根気よく治療にあたっていくつもりです。

     

    詳しくは

    すぎなか整骨院ホームページをご覧くださいね。

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  • 足首の捻挫は甘く見ない方がいいぞ!

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    足首の捻挫は甘く見ない方がいいぞ!

    先日、
    今日の夜は治療してもらえますか?
    と連絡がありました。
    小学6年生のお母さんからの電話でした。
    しかし、水曜日なので午後は完全予約制です。
    とりあえず話は聞いてみようと思い、「20:30から治療できます!」
    と伝え、7時間連続治療のあとその患者さんを診ることになりました。

    急なので今日痛めたのであろう。

    と思っていました。

    しかし、予診表を書いていただき、
    2ヶ月前に左足首を捻って、いまだに治らないという状態でした。

    子どもの足首を見て、驚愕しました。

    足首は「内返し捻挫」をしたままの状態で固まってしまっている!
    踵が内側に向いている。
    腓骨下端部が前方転移している。
    踵と足裏外側でしか着地できない。
    足首の可動域が30%ぐらいしかない。
    歩くと痛い。

    このような状況なのに、
    今までどうしていたかをお母さんに伺ってまみたところ。

    中学受験があった。
    12月にサッカーをして遊んでいた時に捻ったみたい。
    彼はダンスと空手をやっているようだ。
    整形外科にも行ってないし、治療していない。
    このような状況であることが判明した。

    しかし、成長期の子どもは

    運動が盛ん。
    激しく動き回る。
    骨が著しく伸びる。
    筋肉と骨が強くなる。

    このような特徴がある。

    2ヶ月もほったらかしてしまうと
    成長障害が残り、後遺症が残ってしまうことがある。

    どのようなことが起こってしまうかというと、

    関節拘縮が起きて可動制限になる。

    下手したら骨癒合してしまう。

    靭帯が短縮してしまったり、伸びたまま治癒することになる。

    痛いままである。

    うまく骨や関節、筋肉が使えないため、筋力低下が出てしまう。

    骨の成長とともに、関節はもっとズレてしまう。

    年齢を重ねた時に骨や関節の変形の原因になる。

    激しい運動ができなくなってパフォーマンスが下がる。

    このようなことが考えられます。

    このようなことを親に告げるとかなり驚いた様子です。

    なぜ、いつも子どもに接している親が子どもの異変に気付けないのか。
    ちゃんと子どものことを見てあげて欲しいと感じました。

    その子にも特徴があって、
    恐らく、痛みに強いのだと思います。

    でも、歩く時に痛みが減るような破行をし続け、足の指が使えなくなり、少し見たら明らかにおかしな足の形をしています。

    ところで、
    治療ではどんなことをするのかというと、

    足首を構成する骨の位置を矯正して整えることが先決です。

    足首を構成する骨
    脛骨 腓骨
    距骨 踵骨などの足根骨

    これの位置を本来の位置に戻すように整復する。

    次に、足首が本来の動きを取り戻さなくては、正常に使うことができません。
    関節の可動調整を行います。

    足首の関節
    近位脛腓関節 遠位脛腓関節 距腿関節 
    距骨下関節 ショパール関節 リスフラン関節など

    この関節の動きを正常にしていくことが大切です。

    さらに、足首付近の腱の緊張を取り除いていかないと、運動したりするとすぐに痛くなってしまいます。

    関節がずれたまま、

    固定しないで動き回っていると、

    腱炎や腱鞘炎も同時に足首に痛みを作ってしまうのです。

    足首には靭帯以外にも、伸筋支帯、屈筋支帯があります。腱がその位置からずれないように、その中を腱が走行しています。

    筋肉の緊張を取り除きながら、
    腱の負担を減らし、
    血管の圧迫まで取り除いていく
    必要があります。

    そこまでしっかりと、改善させることができれば、後遺症が残らないはずです。

    そして、テーピングによって
    関節を正しい位置に固定しておくと
    患部が安定し、安静にできるようになり、
    血流が改善していくことによって
    治っていく状態に持っていけるのです。

    たかが捻挫だと思っても、骨折より大変な症状もあります。

    関節の変形をしっかり治して、
    正しい足の使い方を取り戻す
    までが治療です。

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  • セーバー病(踵の痛み)が治らなくてサッカーができない小学生

    セイバー病と診断されて痛みが引かないサッカーボーイ

    小学4年生のサッカーをがんばっている男の子が来院されました。

    以前から両方のかかとが痛くて、整形外科や他の整骨院に通っていても改善する傾向にはないため諦めているようでした。

    以前、すぎなか整骨院に通っていたママ友の紹介で知ったようです。

    整形外科や他の整骨院では「成長痛」と診断され、サッカーや走って遊ぶなどのことを控えるようにしていたようです。

    それでも痛みが引かずに困っているところでした。

    当院で診察をしてみると、

    かかと周辺の腫れはなく、圧痛や運動痛がしっかりとありました。

    ふくらはぎやアキレス腱の奥の筋肉がガチガチに固まっていて、股関節や腰の動きも悪い状態でした。

    治療では、

    まず、

    腰、

    骨盤、

    股関節

    周辺の筋肉のかたまりを取り除くことから始めました。

    ①足に向かって血流が悪いと、

    下腿部、足底の筋肉の疲労が取れずにいて、ずっと筋肉痛のようなものが残ってしまいます。

    足底の筋肉や下腿三頭筋、ヒラメ筋はアキレス腱となり、かかとにくっついています。

    筋肉の緊張が強いとかかとの骨が引っ張られ続けてしまい、かかとの骨が動かなくなってしまいます。

    それによって、かかとの成長軟骨部に負担がかかり続けて、炎症を起こしてしまいます。

    ②神経伝達が狂ってしまい、余計な痛みを引き起こしてしまう可能性があります。余計に筋肉が緊張してしまいます。

    この方法で、だいたいのセイバー病の痛みは半分ぐらいになるはずです。もしくは完全に痛みは消失するはずです。

    しかし、このサッカーボーイは痛みがひきませんでした。

    次に、足首の関節

    運動中に足首を捻って、そのまま関節がずれた状態の子どもがいます。

    足首を捻った感触はあったもののすぐに痛みが引いてしまった場合です。

    幸いにも靭帯は損傷しませんでした。

    しかし、関節がずれたままであることが多いのです。

    その不具合から足首の関節がしっかりと機能せず、足首を動かす筋肉や腱に余計な負担がかかり固まってきてしまいます。

    足首の内側後面には腱の通り道と後脛骨動脈という血管が圧迫されてしまいます。

    足関節を矯正し、腱や血管、神経の通り道を元通りにしてあげると痛みが引いてくるのです。血流を改善すれば、血液中の栄養素が弱った関節周辺の組織や骨を修復してくれるようになります。

    関節をしっかりと矯正しながら固定して、安定させなければまた再発してしまいます。

    このサッカー少年は関節のズレから、

    血流障害に陥り、

    踵の成長軟骨部への血液が巡らなくなったため、

    痛みが引かずに長い間辛い思いをしていたのでした。

    子どもが痛がっているとはいえ、侮るべからずです。

    適切な治療をしていかないと思う存分サッカーができない状況になりかねないのです。

    整骨院や整形外科に行っても

    「湿布を貼っていれば治る。」

    「スポーツをしないで安静にしていれば治る。」

    「電気をかけていれば治る。」

    このようなことを説明してくれることがあると思います。

    これでは治りません!

    治らなくてお困りのお子さんがおりましたら、しっかりと治療してくれる整骨院をオススメすます!

     

     

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    ⭐︎バス車内放送始めました。

    白鷺1丁目バス停 鷺ノ宮駅方面

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  • 頭痛、背部の痛みなどあちこちに症状を訴える育児中の20代女性

    頭痛、背部の痛みなどあちこちに症状を訴える育児中の20代女性

    ママ友の紹介でこの方は来院されました。

    症状は、
    頭痛、首の痛み、背部の痛み、腰の痛み、右股関節の痛み、左足関節の痛みを訴えていました。

    以前、交通事故で
    左の脛骨と腓骨を骨折し、
    リハビリもうまくいかずに
    整形外科での治療は終了してしまったようでした。

    元気がなく、辛い思いをした状況が続いていたようでした。

    検査をしてみると、
    背骨沿いの筋肉はガチガチに固まっていて、
    不眠、食べ過ぎてしまうようなかんじでした。

    内臓の反応をみると
    心臓のツボ
    腎臓のツボ
    胃のツボ
    が特に疲労していることが伺えました。

    実際に治療をします。
    内臓系がメインになります。

    内臓系をしっかり施術することで、
    自律神経が整いやすくなります。

    ガチガチに固まっている
    腎臓
    心臓

    のツボを的確に丁寧に押すことで、
    最初は痛いのですが、

    緩んでくると
    痛みが無くなってきて、

    気持ちよくなってきます。

    ツボの施術ははっきり言って痛いです。

    痛いにもかかわらず、
    痛みは残りません。

    施術する側としては
    全然強く押してはいないからです。

    的確にツボを刺激しないともちろん効果は出ません。

    ツボの施術した後、
    頭部や首の施術を行うと
    「めっちゃ楽になりました!」

    と言っていただき、
    とても喜んでいただけました。

    生活習慣のアドバイスとして、
    食べすぎないこと
    甘いものはできるだけ控えること
    よく噛んで食べること
    味噌汁を飲むこと
    良質な自然海塩をしっかり摂ること
    適度な運動、ウォーキングをすること
    を指導しました。

    体調を良くするためには、一度の施術ではすぐに戻ってしまいます。

    治療した後、楽になる。
      ↓
    調子に乗って無理をしてしまう。
      ↓
    再度体調を崩す。

    こんな流れになってしまいます。

    だから、
    「体調が悪くなる前に来てください。
    最初は治療の間隔はできるだけ開けずにいらしてくれるとスムーズに治って行きますよ!」

    この方は体調良くして、楽に生活したいと頑張って真面目に通院してくれました。

    何回か通ってもらい、
    治療の痛みが無くなってくる頃には

    血流が良くなってきたので節々の痛みは無くなりました。

    自律神経が整い、
    活動時とリラックス時の切り替えがスムーズになり、
    睡眠も十分摂れるようになりました。

    自律神経の乱れからくる
    筋肉の強張り、
    血管の異常収縮状態
    が無くなり、
    手足の冷えは改善されて
    頭痛も出なくなりました。

    交通事故で骨折した足首も
    最初の治療にて
    関節をしっかり矯正しておきました。
    その後、血流が良くなることで

    足首の強張りが無くなり、

    筋肉の緊張がほぐれ、

    歩いても痛く無くなりました。

    このような方は
    すぎなか整骨院には良く来院されます。

    この方の場合、
    年齢が若い
    苦しんできた期間が数年
    指導した生活習慣をしっかり守ったこと
    によって、
    早く治っていきました。

    また無理をすることが増えたり、
    生活習慣が悪くなることで
    再度、症状が出現するかもです。

    辛くなったら早めの来院が
    よろしかと思います。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
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  • 着地に失敗して足をひねったダンサーの20代女性

    着地に失敗して足をひねったダンサーの20代女性

    仕事でカラーガードをしているダンサーの方が来院されました。

    カラーガードとは?

    マーチングバンドのセクションのひとつにカラーガード(Color Guard Section)があります。カラーガードとは、音楽をカラダ全体で表現するセクションになります。ダンス要素もあります。
    主にフラッグ(旗)やライフル(銃)、セーバー(剣)などの手具を使いながら表現にボリュームをつけていきます。
    私が知っている限りでは、自衛隊や警察官がパレードを行っているときにやっているものです。
    元々のカラーガードの意味は、カラー(国旗・軍旗)をガード(守る)という意味があり、軍隊の先頭に立って行進する旗手でした。
    現代では、各チームのカラー(チーム・ショー)を象徴する大事なセクションであり、チームが作り出す作品・音楽を表現するマーチングバンド特有の大切なセクションとなっています。
     近年、日本のマーチングでも音楽技術と同等に色彩感や世界観の理解・表現が重要になりつつあり、カラーガードセクションは、マーチングにおいて欠かせないセクションとなりました。また、カラーガードのみの作品作りを行っているチームも増え、単独の演技も盛んになりました。
     カラーガードで大切なのは、操作性の高い操作技術と演技力、そしてビジュアルデザイン。フラッグにデザインされるのは、チームやショーコンセプトのイメージにつながる色彩や象徴とする形が多いと思いますが、演技に使う手具でもあるので、操作性が良く見栄えするフラッグが必要になるでしょう。また、動くことでダイナミックに見えるデザイン性の高いビジュアルであることが大切です。

    調べてみると、このようなもののようです。

    以前、患者さんの中でカラーガードをしている女性がいましたが、大きな旗を手で操作するため、手首をかなり痛めていました。

    今回のカラーガードをしていて足首を参照した場合は、
    旗を使って演技中、台に飛び乗ろうとした時、
    足を滑らせ落下したときに足首をひねったようです。

    高所から落下してしまうとどうなるかと言うと、
    足先で着地できたとしても、
    先足位で着地して衝撃により、
    前脛腓靱帯や後脛腓靱帯を損傷してしまう可能性があります。

    足首には、
    脛骨と腓骨があり、
    それを外れないように縛っているのが

    前脛腓靱帯と後脛腓靱帯

    です。

    足根骨で足首と接しているのが距骨で、
    距骨の上方への衝撃により、
    前脛腓靱帯や後脛腓靱帯引き裂くような外力が生まれてしまい、
    靭帯損傷を引き起こします。

    今回は
    検査により、
    前距腓靱帯や前脛腓靱帯には腫れや圧痛がなく、
    足首のアキレス腱の後ろにある後脛腓靱帯に
    圧痛と腫れがありました。

    幸いにも歩行は可能で、
    体重を乗せて足首を曲げるときに強い痛みが出るため、
    演技が出来なくなったようです。

    立位で検査をすると、

    骨盤に歪み、右上方転位
    右股関節周辺に筋緊張
    下腿部に筋緊張
    腓骨筋、長趾屈筋に圧痛、腫脹
    足底筋の筋緊張

    が確認できました。

    筋肉が引き締まっていて、筋肉のつき方から、かなり鍛えていることが伺えました。

    カラーガードを毎日のように練習しているようです。

    「股関節に左右差があるけど、
    右股関節に異常はないの?」

    と聞くと、

    「右の股関節が動かしにくくて、可動域に制限が出ています。」
    「右の足首は演技中によくひねってしまい、その都度痛めています。」

    そこで私は
    「骨盤の動きが悪くなって、右の股関節の可動性に問題が生じたため、足首を動かすための筋肉がうまく機能していないからひねってしまうんだよ。」

    と伝えました。

    そのことを伝えてみると、
    本人はそこを直して欲しかったんだと言っていました。

    骨盤が歪むと
    足への神経伝達がうまくできなくなります。

    股関節がうまく動かなくなると、
    余計な力を使ってしまうため股関節周辺の筋肉が固まってしまいます。

    股関節周辺の筋肉が固まると、
    足への血流障害が生じ、筋肉疲労がうまく取れなくなって、筋肉痛や腱の痛みが出やすくなってしまいます。

    施術では、

    股関節周囲の筋肉の緊張取り除いていきます。
    中臀筋
    内転筋
    腸腰筋

    の施術を行うと

    足首付近の腱の緊張がほぐれ、
    股関節が外旋していたものが変化しました。

    腱の圧痛を取り除くために

    胆嚢のツボを施術してから
    立ち上がって、
    足首の痛みを確認してもらうと、

    患者さんは笑顔になり、

    「だいぶ楽になりました。」

    と言っていました。

    ついでに、
    足首の矯正を行い、腓骨の位置を調整しました。

    足首の可動性を残しつつ、
    前距腓靱帯や前脛腓靱帯の固定をするために、
    テーピングが邪魔にならないように固定を施しました。

    これで
    膝の屈伸運動
    ジャンプ運動対応
    が可能になり施術が終了しました。

    前距腓靱帯や前脛腓靱帯を損傷すると、
    痛みは長引きます。

    立ち上がって体重を足首にかけると、
    脛骨と腓骨に圧力が加わるため、
    靱帯に負荷がかかってしまいます。

    ジャンプしたり、走ったりしたら余計に負荷加わってしまいます。

    運動しながら治していくためには、
    正しい固定を行い、
    悪化を防いでいかないといけません。

    そのための治療と固定が必要なのです。

    継続して来院していただければ、しっかりと治っていくはずです。

    すぎなか整骨院では
    様々な怪我にも対応しております。

    今の症状に見合った施術をしていくことでしっかりと良くなります。
    運動しながらでも施術も可能なのです。

    詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
    コラムを覗いてみてください。
    http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ
    住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
    電話番号 03ー3310ー4013
    ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

    杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
    中野区 鷺ノ宮 
    練馬区 中村

  • すぎなか整骨院では足首の捻挫の治療に力をいれています


    捻挫をして関節が破壊されてしまい、関節の不安定性が起こり、靭帯や関節胞の損傷が発生します。
    破壊された関節をしっかり矯正して元の位置に関節を戻さなければ、
    痛いままの状態
    関節の可動域が制限された状態
    日常に戻ったときの再負傷
    他の関節の痛みが引き起こされたりしてしまいます。
    関節の位置をしっかり矯正すれば、早期回復が見込めます。

    以下、関節捻挫の説明です。

    捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、
    骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(内臓・骨以外の総称)を損傷した状態を指す。
    関節に、生理的可動許容範囲を超えた動きが強要される為、関節周囲の組織の損傷は大なり小なり必ず起こります。

    多くは損傷に連動して患部に痛みや腫脹、熱感等の炎症を引き起こします。
    捻挫は関節が可動域以上の運動を強要されることによって起こり、関節周囲の軟部組織、例えば関節を包む関節包や関節を補強する靭帯の損傷を伴います。
    患部に熱感や腫脹、痛みなど炎症症状が発生します。
    骨折や靭帯断裂を伴う事があり、観察には注意が必要であり、放置すると運動障害や関節の軸変形に繋がる。
    捻挫に陥る場所は多岐にわたります。
    骨は元来硬いものであるから、それらを繋ぎ支える関節部に衝撃が集まりやすく傷害を受けやすいのです。
    また関節自体動かせる範囲が決まっており、加えて継続して力のかかる動きには弱く、運動時に限らず日常生活でも捻挫はよく引き起こされます。
    ぎっくり腰やムチウチ症などは日常生活で起こりうる捻挫の代表例です。

    捻挫は関節が可動域以上の運動を強要されることによって起こり、
    関節周囲の軟部組織、例えば関節を包む関節包や関節を補強する靭帯の損傷を伴います。
    患部に熱感や腫脹、痛みなど炎症症状が発生します。
    骨折や靭帯断裂を伴う事があり、観察には注意が必要であり、放置すると運動障害や関節の軸変形に繋がることもおおいのです。
    患者さんの中では発生場所が日常使う部位で起きる為に痛みが軽快した途端治療を中止してしまう事があり、関節の違和感や関節の不安定性、筋肉の痛みが継続して症状が出てくることがあります。
    そんな時に起こる後遺症として、
    関節を構成する靱帯・軟部組織が弛緩した状態で、関節を補強すべき各筋肉が弱体化している場合には、何度も同じ部分の捻挫を引き起こす、
    「捻挫ぐせ」のなってしまうことも考えられます。

    捻挫治療として関節の支持性が回復するまで、
    すなわち炎症症状がおさまり、損傷した組織が十分回復し、関節補強の為の筋力がつくまでの間、包帯、絆創膏やテーピングで固定し、関節の運動を制限することが必要です。
    ただし、必要以上の固定はその後の関節の可動域低下を招く恐れがあるので注意が必要。

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  • 陸上競技の選手 アキレス腱炎を治して大会に挑んでもらう!

    陸上を全力でやっている大学生T.Iくん

    中学時代の先生に勧められて、来院しました。
    今まで、治らなかった怪我はありません。
    痛めているところにつながっているところをほぐすことで、痛みがなくなります。
    院内の雰囲気もとても良いです。
    ただ治療を行うだけではなく、普段の生活やスポーツをしている人にはアドバイスをしてもらえます。

    院長からのコメント
    この大学生は中学生の時、高校生の時そして大学生になってまですぎなか接骨院の治療を受けていました。中学校の時はさほど速い選手ではなかったのですが、陸上の短距離の走り方、筋トレの仕方、効率の良い動かし方、腕の作り方、姿勢などをとにかく説明しました。すると大学生になった頃には全国大会に出場するほどの選手になりました。高校や大学でもコーチがいるのですが、コーチの説明する走り方をすると足が痛くなったり、筋力バランスが悪くなることでタイムが上がらなくなったりしていました。選手に走っているときの動画を撮ってきてもらい、授業中に分析をしてアドバイスを繰り返し伝えました。スタートから加速時の体の使い方を特に指導しました。

    私は陸上のトレーナー経験を持っているので陸上の研究は散々してきました。一流選手の走り方を研究し、比較することで選手に伝えサポートしています。もちろん怪我の治療は即座に対応し、大会までしっかり完治できるようにして参りました。

    この選手の肩が動きが悪く、しっかりと腕が振れない状態になってしまうことが多く、日常生活からの生活指導、姿勢を改善させました。腕が振れていないときには足の怪我をする事が多かったです。足を怪我したとしてもとにかく肩まわりの治療が最優先になってきました。不思議と良くなっていくものです。
    大会前日にも治療に来てもらい、最終調整を行い、走りやすくするためのテーピング大会当日に望んでもらいました。
    その後の治療に来て大会での端動画を確認し、何がよくて何が悪いか分析して伝えました。早く走れてるときの良いフォーム、タイムが悪いときのフォームの違いを確認させ、これからの練習に生かしてもらいました。

    頑張ってる選手にはいつもベストな状態でいてもらいたいと思います。

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  • サッカーでアキレス腱を損傷した高校生

     右足のアキレス腱を損傷した高校生サッカーボーイ

    都内のサッカー強豪校に通う高校2年生。

    1ヶ月前からサッカーの練習中、激しい動作を繰り返した結果アキレス腱が徐々に痛くなり、サッカーができないほどになってしまいました。

    来院された時、
    足を引きずりながら歩行
    アキレス腱が腫れて炎症が起きている
    アキレス腱の圧痛が強い
    右肩下がり
    右の骨盤が上がっている
    恥骨がずれている
    左右の股関節の疲労度が違う
    足裏の筋肉が固まっている
    腰椎が右回旋位になっている
    姿勢が悪い
    右の脊柱起立筋がガチガチに固まっている

    このようなことが診断できました。

    治療では
    仙腸関節、恥骨のズレを矯正
    左右の股関節の位置を正常に戻す
    肝臓と小腸の経絡を調整
    をまず行いました。

    本人にアキレス腱の痛みを確認してもらいます。
    アキレス腱の炎症が緩和され、圧痛が軽減した。
    立ったとき、歩いたときの痛みがだいぶなくなった。
    ジャンプするとかなり痛い。
    このような変化をしました。

    1回目の治療はこれでおしまいです。
    テーピングや固定をしてアキレス腱の負担を軽減させたとしても、痛みがすぐぶり返すため、アキレス腱の痛みの感覚をしっかりさせとくために固定はしませんでした。

    指導として、
    サッカープレイ中、痛い動作は控えること
    骨盤の状態が悪いので座り方を指導
    アキレス腱が腫れているため、すぐに痛みが戻ってしまうこと
    ちゃんと治療しなければ治療が長期化すること
    治療には時間を作ってに行きなさい
    運動後にアイシングをしっかりすること

    このことをしっかり伝えました。

    なぜか3週間後に再度来院する。

    本人に聞いてみると、学校指定の整骨院に通わないといけないため、学校近くの整骨院に通っていたそうです。
    練習は見学。
    学校指定の整骨院というのは不思議なシステムですね。
    そこで治療しても何も変化しないと言っていたので、
    ケガを治そうとしてくれてはいるはずですが、身体は治してもらっていないんだよね。
    アキレス腱炎は放っておいても治りませんよ。また練習に復帰したら再負傷確実ですからね。

    再度検査をすると
    歩行は問題ない
    走れないしジャンプも痛い
    腫れはひいている
    アキレス腱の圧痛は強く残る
    骨盤の乱れが強い
    背骨が湾曲している

    腰と股関節の状況が悪化していました。
    安静しているにもかかわらず、アキレス腱の状況が良くなっていない。

    この学生は指導をしっかり守っていませんでした。しっかり治療すれば早期に現場に復帰できるはずです。
    このことについてしっかりと指導しました。

    高校2年生と言うのは、サッカーができるとしても8月までです。トーナメント戦で負けてしまえば6月に引退です。

    こちらとしては一刻も早く、
    サッカーが思いっきりプレイ出来るようにしたいと考えていました。

    治療では
    仙腸関節の調整
    腸腰筋、恥骨筋、内転筋の調整
    をしました。
    これだけで本人にアキレス腱の痛みを触診してもらい、
    圧痛はだいぶ減り本人に笑顔が戻りました。
    
    足関節、中足骨の調整
    手関節の調整
    頸椎の調整
    をさらに加えました。

    痛みは現時点ではほぼなくなり、片足ジャンプができるまでになりました。

    骨盤のズレはどこから来るのか話を聞いて推測したところ、
    座っているときに右回旋位で座って、寄っかかっている。
    本人にこのことを伝え、癖があることを確認させることができました。
    授業中に左の前側の席に座り、どうしても右回旋位になってしまうことがわかり、ちゃんと座る方法を指導しました。

    これで骨盤は歪みません。
    しっかり座っていればの話ですが…。

    アキレス腱を痛めると言う事は、
    痛める足に強い負担がかかることです。
    足首やかかとがずれている事はもちろん、左右の股関節のズレ、仙腸関節のズレ、左右の肩の可動性などしっかり調整しないと、本人の動きの癖が治りません。
    繰り返し繰り返しアキレス腱にダメージを与え続け、このような結果になってしまったと言うことです。
    スポーツをしなければまず痛める事は無い箇所です。体全体から直していかないとスポーツでの痛みは取れません。
    本人の自覚していない姿勢や生活習慣に対してもしっかり指導していかないと癖がなかなか治らないものです。

    再度前回の指導もしっかり伝え、次回の治療に備えました。

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  • 足首をひねった保育園の女の子

    すぎなか整骨院に朝の時間にお母さんに連れられて4歳の女の子がやってきました。朝起きてふくらはぎが痛いと言って、歩行が困難な状態で泣いて足が痛いと訴えていたようです。

    予診表を書いてもらい、早速検査を行いました。そこには朝起きたらふくらはぎをいたがっていたと言うことが書かれています。

    話を聞いてみると前日にボール遊びをしていたらしく、その時に足を捻り、足首がズレたのではないかと。
    ふくらはぎの状態を見ると左足がむくんだ状態で足首の腓骨下端部が腫れていました。
    ふくらはぎではなく、足首をひねってますよとお母さんに伝えます。

    検査結果
    短腓骨筋の腱が腫れている。
    ふくらはぎは固まっていない。
    足首が動かしにくくなっている。
    膝下から足首にかけて浮腫んだ状態。
    足首外側に圧痛。

    腓骨と脛骨を軽い力で矯正、足関節の矯正を行いました。矯正中、軽くポキッと鳴り、足首が整ったことが触知できました。

    女の子に立って歩いてごらん。
    「痛くない」と言って笑顔になってくれました。
    女の子に思いっきりジャンプしてごらん。
    「痛くない!」と言ってさらに笑顔になってくれました。

    右も痛がっていたようなので左右の足をキチンと矯正しておきました。

    テーピングで関節が再度ずれないように微調整しておきました。

    子どもは骨の成長が早く伸びて行き、筋肉の強化が追いつかないことが推測されます。長くなった骨を動かすためにはより強い筋肉が必要になります。その時期に激しい運動をすると筋肉痛が翌朝出ることが多いです。

    さらに遺伝的体質で血行不良状態がある体では、筋損傷の修復、骨にかかった衝撃による炎症が出現したら、微妙な腫れが出てしまって、修復が追いつかずに痛みが生じることも少なくありません。
    血管が細く血流障害、冷えのある体質のある子どもは、よく朝起きた時に足や手を痛みを訴えることも多いですね。
    筋肉痛の痛みが関節に痛みを出します。
    子どもはうまく表現できませんので、しっかり観察して、適切な処置を行った方が良いと思います。

    今回は足首の捻挫で
    靭帯損傷はほぼ無く、
    関節のズレた状態があり、
    関節を保護するために筋肉が緊張し、
    腱が腫れる。
    ようなことが起きたのだと推測されます。

    しっかり足首を整えてあげることで、子どもは不安感が無くなり、笑顔を取り戻したケースですね。

    翌日、お母さんが来院され、
    「朝も痛く無くて保育園に行けました!」
    と喜んでいました。

    子どもの笑顔が取り戻せたこと
    お母さんの不安をすぐに取り除けたこと

    この仕事をしていて人のお役に立てることで本当によかったと思えた次第です。

     

    すぎなか整骨院

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  • かかとを痛めた70代女性のパターン

    70代女性 昔はオリーブ

    183月に左足のかかとをいため、歩くことが困難になりました。整形外科に行き何日か電気治療ために痛い足を引きずって通ましたが、はかばかしくありません。そんな時、当院に通って体幹がしっかりしたと言う大先輩に紹介され、笑にもすがる思いできました。先生はまず両足がむくんでいると指摘し、踵だけを施術するのではなくて、そこにつながる「ツボ」を刺激し治していってくれました。左手の手のひらの親指の付け根あたりにツボがあるのか、そこをしたり、足の指にテープを巻いたりすることによって、じわじわと痛みが引いていったのです。私の勧めで当院に来た夫は、8カ月間を痛めていた言い方を1回の施術で直してもらい、お休みしていた卓球の練習に再び通うことができるようになりました。3日位で治る人もいれば、私のように少しずつ治っていく人もいると言うことを実感した次第です。

    スタッフの方のキビキビした対応にも癒されました。体が弱っているときは、さりげない一言が心を温めてくれるのだなと感じました。踵の痛みのほかに、変形性膝関節症と言う病名は整形外科医からもらっていましたが、好きな事は続けたほうが良いと言う先生の言葉に励まされ、フラダンスを止めずに続けていられることも杉中先生のおかげです。

    「感謝」の一言です。

    院長からのコメント

    60後半の方ですが、かかとの炎症がひどく歩くのが困難でしたね。かかとは足偏に重いと書くことから体重を乗せる場所です。立っていれば常に体重がかかり衝撃を和らげるためのかかとの構造がうまく作動しません。いちど炎症を起こし熱を持った状態が続くと負担が繰り返しかかってしまうためなかなか緩和していきませんが、かかとに関連する治療ポイントを見つけ出さないと症状の変化がなかなか見込めません。この方は最終的に左手にありました。この関連している左手の施術を行うことによって炎症が早く治まり、改善していきました。

    その後、水泳で右肩を痛め、フラダンスでは膝を痛め、旅行で長時間動き続け腰を痛めたりもしました。今まで蓄積していた体の悪いところが全て吐き出されてきたような状態になっていましたね。繰り返し治療していくことで症状が徐々に収まり、フラダンスの発表会や長期間の旅行などやりたいことができるようになりました。以前から変形性膝関節症で苦しんでいた膝の治療を行い、膝蓋骨周辺に溜まっていた水がなくなり、腫脹、熱感も消失、90度位しかもらえなかった膝がだいぶ曲がるようになりました。近い内モンゴルにいって馬に乗りたいんだと言っていました。体の調子が良くなったからこそモンゴルに行きたいそんな発想が出てきたのだと思います。この方はしっかりと目標を達成出来るように治療しに来院していますのでご期待に応えられると思います。

    本当によく頑張って通院してくださいました。その頑張りが私も一生懸命になって治療できたんだと思います。

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