column風邪をひかないようにするために NO.2

風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.2

いろいろ書いてありますがやってみることを書いてみました。

今、全国、いや世界的に外出の自粛になっていますね。

外出の自粛
密室の自粛
営業の自粛
対人の自粛
会話の自粛
助け合いの自粛
買い物の自粛
外遊びの自粛
ストレス発散の自粛
など
挙げたらキリがないくらいの自粛、自粛です。

新型コロナウィルスを間違って恐れてきている気がしれません。

ウィルスの感染ルートは
接触感染、飛沫感染でしたよね。

人のいないところに行って、話さないようにしていれば大丈夫そうだと思っていました。

間違いなくこれができれば問題ないはずです。

持病がある人、強い薬を服用している人、体調悪い人、弱っている人が明らかに自粛することは必要です。
感染のリスクもあります。

自律神経が不調をきたしている人、
動かないでダラダラしている人、
テレビばかり見て余計不安になっている人、
体の免疫について理解していない人

このような人たちが大勢いるような感じがします。
この時こそ、
必要な知識、
必要な運動、
必要なリフレッシュ、
必要な予防法
が大切なのではないかと思います。

そのことをメディアで取り上げなくなっていますよね。

本当に何が本当で、何が大切かを
今一度考えないといけないと思います。

11.身体のバリアを強化すること

身体は無意識のうちに自分に対して危害を与えるものに対して反応を起こしています。
皮膚の感覚を研ぎすませておくと、体に異物がついたときなど、違和感であったり、かゆくなったりして教えてくれています。
ドラゴンボールの孫悟空のように体に気をまとっていることをイメージすると良いと思います。

12.皮膚の常在菌に頼ること

常在菌は体の表面にくっついた病原性微生物などを捕食してくれる大切な存在です。
病原性微生物などの異物排除を行ってくれています。
身体を
ゴシゴシ洗ったりせず、石鹸をつけて手で洗うといいです。
マッサージの効果もあります。
消毒し過ぎると常在菌がいなくなってしまいます。
このことについても考えておくといいです。

13.皮膚の保湿をすること

皮膚が乾燥していると常在菌が活発に働けなくなってしまいます。
そして、汗をかいたりして体の皮膚表面に汚れがつかないようにしてくれています。
肌はしっとりとしていたほうが良いのです。

14.皮膚が乾燥する場合はマッサージ用の油を塗っておくこと

肌がカサカサしていると常在菌がうまく生息できなくなってしまいます。
本来皮膚からは皮脂と言う油を出してくれていて細胞と空気が触れないように酸化を防止してくれています。

15.身体を保温するようにすること

子どもは活発に動き回って筋肉から熱を作っていますが、動く量が減ってくると筋肉から熱を作らなくなります。
そして、末端の血流量が減少し末端の温度が低下していきます。
末端で血液の温度が低下すると中心部分の温度も下がりやすくなってしまいます。

温めなければならない箇所
下腹部、胃、腸、子宮、膀胱など

冷やしても良い箇所
体の上の部分、頭部、肺、心臓など

特に足下の保温に注意を払った方が良いです。
レッグウォーマー
腹巻
靴下
などで調整しておくと良いです。

16.体温+4℃のお風呂に長く浸かること

体温は夜から朝にかけて温度が下がっていきます。
寝ているときは全体的な温度が1.5℃下がると言われています。
お風呂に入ると言う事は体温を温めるために自分のエネルギーを使いません。
お風呂に長時間つかることは
体を巡っている血液5リットルを温める必要があります。
この血液が温まると全身が温まるようになります。
楽して温めるには手っ取り早い方法になります。

17.水分を多めに摂ること

体の中には60%の水が入っています。
体重が50kgだとしたら、水は30ℓ入っていることになります。
水には他の液体と比較すると圧倒的に保温効果があります。
体から水分を出すと体温が下がるのです。
オシッコに行っても体温は下がります。
汗をかいても体温は下がります。

こまめな水分摂取が大切なんです。

18.動いて体温を上げること

お尻を含めて下半身の筋肉は体の70%を占めるといわれます。
家にいては手作業がほとんどです。
家の中の歩行距離はたいしたことないんです。
外に出てたくさん歩く習慣が体温を上げることに繋がります。

19.ミネラルをたくさん取ること

ミネラルがたくさん入っていて、摂取するために1番手っ取り早いのは
良質な塩をとることです。
テレビとか見ているとほうれん草を食べなさいとか言ってますが、今の野菜は糖分と水分量を重視して栽培しています。
柔らかくてえぐみのない味が美味しいとされているからです。
昔の野菜とは味が違うのは品種改良されています。

良質な塩をたくさん摂ると体温が上がりやすくなります。
東洋医学の陰陽五行説では
塩は陽性の極みであり、腎臓を助ける栄養素になっています。

良質な塩とは調べた中では
100%海水使用
多段式平釜製法
昔ながらの塩田製法
などの表示があると良いと思います。

当院では
最進の塩
をオススメしています。
間違いなく美味しい塩です。

1日20gを目安に摂取するといいです。

食べ過ぎると急に味が不味くなります。
それが目安です。

20.朝風呂に入ること

朝起きると体の温度は1.5℃低下しています。
朝は内臓が休んでいたために活動が鈍くなっています。
夜中に新陳代謝が活発になり、毒素の分解が働いています。
朝に体温を上げると内臓が活発に動きやすくなり、解毒するために排泄作用が高まるのです。

朝からスタートダッシュをするために朝風呂は効果的と言えます。

体調が悪い時は水分をとってから風呂に入りましょう!
汗をかくことも解毒作用だからです。

詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
コラムを覗いてみてください。
http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

治りやすい身体をつくって元気な明日へ
住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
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ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

2006年国家資格 柔道整復師 取得

患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

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