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columnテレビの悪影響について

TVとCM洗脳について

最近患者さんの中では、
新型コロナウィルスの情報をテレビばかりで入手している方が、
自律神経が乱れたことから起こる症状を訴える方がかなり増えているのです。

先日も、久しぶりにいらした患者さが、
不眠症に陥ってしまいました。
頭痛がしたり吐き気がしたりするようです。

このような方が世の中にはたくさん増えているのではないかと思われます。

人と接することを減らして、
家族のみと過ごし、
外出は極力減らす、
暇だからテレビをずっとつけている
入ってくる情報のみを信じる、
自分では調べない、

そんな方がたくさんいるのでしょう。

最近このような症状訴える方が特徴として、感染拡大防止のための自粛を強化して実行している方ばかりです。

家に閉じこもっている。
遊びに出掛けない。
暇なのでテレビの前にずっといる。
新型コロナウィルスが恐ろしい。
自分がかかったら死んでしまうのではないか。
周りの人が感染者なのではないか。

このような事態に陥っているのです。
家にこもっていては、外の正しい情報は入手できないと思います。
そして、テレビから発せられる情報が、あまりにも過激で、何回も報道されるので、脳にホラー映画をずっと見せられているような状況に陥ってしまいます。

これでは、症状のゆるいコロナウィルスに感染していたほうがまだマシなのではないかと感じてしまう次第です。

過度に自粛をしていて、家に閉じこもっていて、遊びにも行かなければ鬱的状況になるはずです。
恐怖映像を繰り返し見ていれば、恐れや不安になってしまいます。

テレビでコメントする人、街頭インタビューで話す人は、
劇団員の演技、
決められたセリフを言わせる
過度な言い回しで興味をわかせる
など、視聴率を上げる策が講じられているのも事実です。

今回のブログでは、テレビの情報操作について書いてみたいと思います。

テレビを見ていると、新型コロナウィルス関連情報として、様々な内容を報じていると思います。

色々と勉強している私には、全く響かない内容ですので気にしないようにしています。

仕事中によく聞いている東京F.M.では、言っている内容に変更がありました。

どうやら、
PCR検査陽性者は、新型コロナウィルス感染者にしても良いということになったようです。

7月ぐらいまでは
「新型コロナウィルス関連情報をお伝えします。今日のPCR検査陽性者数は○○○人でした。」

最近では
「新型コロナウィルス感染者数をお伝えします。今日の新型コロナウィルス感染者数は○○○人でした。」

になっているではありませんか。

この微妙な言い回しは、PCR検査陽性者が新型コロナウィルス感染者となっていることがわかります。

PCR検査では、
夏風邪の主な感染ウィルスとしてアデノウィルスがPCR検査が陽性になってしまうことがわかっています。

夏風邪は、たいした熱も出ず、鼻が詰まったり、軽く咳き込んだり、だるさ、食欲不振などの症状を作っていきます。
たいした症状ではないと言う事は皆さんお分かりになっていると思います。

そして、PCR検査が陽性になった方がいた場合、
その方がどこにいて、何をしていたかを問い詰められ、その方と関わった方を集団検査されているという実情です。

アデノウイルスは毎年夏に流行すると教科書にも書かれています。
昔から人類はウィルスと闘い続けていまして、たいした症状の出ないアデノウイルスや通常のコロナウィルスなどは感染拡大したとしても報道されません。

PCR検査陽性=新型コロナウィルス陽性としてみられてしまいます。

しかし、今ではどうなっているかと言うと、PCR検査をすることによって、
鼻の穴の中や喉にウィルスが付着しているかどうかを判断目的で使われてしまっています。

PCR検査は受けないほうがよさそうですね。

そして、今は熱中症騒ぎが大きく報道されています。
最近テレビで耳にしたのですが、
「熱中症の症状と新型コロナウィルス感染の症状は似ていて区別がつきにくい。」

と言うことを耳にしました。

新型コロナウィルス感染症の症状は、そもそも肺炎になって死亡してしまうことが問題になっていたと思いますが、熱中症で肺炎になる事はほとんど考えられないです。よっぽど弱っていて、免疫力がない方がそうなるように思います。

と言う事は、熱中症で病院に救急車で送られた場合、PCR検査をするようになったと言うことが考えられます。

現代医学はかなりおかしな方向に向かっていますね。

最近の新型コロナウィルス感染者数の増大はこの2つが大きく関与しているものだと思われます。

何を信じて、どう捉えるかはご
自身の知識と分析力によります。

このような世の中になり、
半年が過ぎました。

今の世の中はおかしな事になっていると思って、自分で正しい情報を取り込むことが必要です。

勉強するしかないのです。
誰かに教えてもらうしかないのです。

TVでの報道パターンは

①わざと衝撃的な映像を流し視聴者の注意を引きます。

これによって、人々は動揺し、脳波はベータ波からアルファ波に変化し、大脳新皮質(分析・思考する脳)の動きが鈍くなります。
脳波が遅くなると、無意識の領域に入ってきます。
そして、衝撃度が強ければ強いほど、画面に集中していまいます。
アルファ波はリラックスしている時は現れる脳波だと思いがちですが、
実は衝撃、トラウマ、強い情動的な事を経験する時にも出てきます。

②文字やナレーションを流します。
既に①で不安や恐れ等の感情が出てきますが、無意識状態で観ている映像、文字、ナレーションが潜在意識に入り込み、不安や怖れ等の感情が増強し、記憶として残ります。

③何度も繰り返す。
何度も同じ様な映像を観る事によって、忘れられない記憶となり、更に不安や怖れ等の感情が強くなります。最初は「違うでしょ?」と思っていても、何度も繰り観る事によって自己暗示にかけられた状態になり、「やっぱり、そうなんだ!」と信じてしまいます。

コレがTV・CMによる洗脳または脳へのすり込みの正体です。

一度記憶に残った感情は
意図的に癒やさない限り、私生活でも同じ感情を伴う出来事に遭遇することが多発します。(引き寄せの法則と呼ばれるものです。)

繰り返し、自分の感覚(視覚、聴覚 )に働きかかると、イメージはどんどん鮮明になってしまいます。
さらに脳の中で繰り返しイメージしてしまうので、どんどん強くインプットしていきます。

恐らく、コロナ脳の方々がTVの見過ぎが原因なので
「コロナ怖い。」
「あの人マスクしてないから近寄らないようにしよう。」
「自分もウイルス持っているかもしれない」
という考えに陥ってしまうのです。

この様な人々に、正しい知識を話したところで、TVでの情報の衝撃過ぎて、真逆の情報は受け流してしまったり、再度テレビから発せられる情報から元どおりの考え方になってしまうことが考えられます。

では、TVやCMを観ていても洗脳されない方法はというと、分析する力を持つことです。
衝撃的な映像を観たとしても、
本当だろうか?
と疑問を持ち、
自分で調べることです。
こうなると、ちゃんと理解することで落ち着いて、情報を考えることができるのです。

以上、
気を付けておいたほうが良いのではないでしょうか?

詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
コラムを覗いてみてください。
http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

治りやすい身体をつくって元気な明日へ
住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
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ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

2006年国家資格 柔道整復師 取得

患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

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