elbow肘に関する症状を改善する施術方法
阿佐ヶ谷、鷺ノ宮、下井草で治療を行うすぎなか整骨院は、テニス肘や野球肘などスポーツ障害治療に対応いたします。ケガの原因となっているラケットの振り方、ボールの投げ方などフォームの改善のアドバイスも可能です。お子さんがなりやすい肘内障も徒手整復で元通りになります。肘の痛みでお悩みの方は当院にご来院ください。
施術方法
肘内障
肘の靭帯から外側の骨が外れかかることで起こり、痛みで腕が動かせなくなります。子どもが手を引っ張られたり、赤ちゃんが寝返りしたりするだけで起こることも。5歳以下の子どもがなりやすい損傷で、引っ張られるとなるのが特徴です。激しいスポーツを行う際の衝撃によって起こることもあります。治療法は徒手整復を行い、整復後は普段通り腕を使えるようになります。
テニス肘
物を持ち上げたり、タオルを絞ったりすると肘の外側から前腕にかけて痛みが起きる症状で、テニス愛好家に多く発症するためテニス肘と呼ばれます。手の関節や肩甲骨と鎖骨の関節のズレ、肩甲骨周囲の筋肉が硬くなることにより手全体への血流障害、手首に頼ったテニスラケットの振り方などが原因です。肩甲骨の動きが悪くなっているので、肩甲骨の動きを改善させるために頸椎、肋骨の動きを改善し、筋肉の緊張を解きます。呼吸器の治療をし、血流を良くすると回復を早めることができます。テニスをされる方にはラケットの振り方のアドバイスも行っています。
また、ゴルフのスイング時にも同じような症状が出現することからゴルフ肘とも言います。
野球肘
成長期に過度にボールを投げることで起きる症状です。投球時や投球後に肘が痛くなり、伸ばしたり曲げたりすることが難しく、急に動かせなくなる場合もあります。手の関節や肩甲骨と鎖骨の関節のズレ、肩甲骨周囲の筋肉が硬くなることによる手全体への血流障害、手や肘に頼った投げ方などが原因です。テニス肘と同じく肩甲骨の動きが悪くなっているので、肩甲骨の動きを改善させるために頸椎、肋骨の動きの改善を行い、筋肉の緊張を解きます。肺経や心経の経絡に働きかけ、呼吸器の治療をし、血流を良くすると回復を早めることができます。投球の動作確認を行い、プレースタイルの改善のアドバイスもいたします。
このような患部と関係のある部位の治療を行うことで、再発防止ができるとともに多くの部位が良くなります。
施術後の効果
- 肘内障の治癒
- テニス肘の改善
- 野球肘の改善
- 呼吸器の調整
- 頸椎、肋骨の動き改善
- 肩甲骨の動きの改善
- ケガをしづらいフォームに改善