2024/11/30
12月の診療日程になります。
11月17日火曜日は午後の診療をお休みします。
午前 9:00〜12:30 通常診療
そのあと若干名の予約診療を行います。
午後 15:00からは休診になります。
私の体のメンテナンスのための休診になります。
身体のスペックを上げるために、
12月に口内の手術をします。
舌癒着症の手術
そのための事前検査で、病院に行くことにします。
以下、
検査や手術をお願いする
新宿区にある耳鼻咽喉科 山西クリニック
の院長が考えていることです。
舌癒着症とは?
下あごに付いている舌の位置が 先天的に前方に位置しているために、
舌が ヒキツレ(ひきつった状態)を起こし、
舌の後ろにある喉頭蓋
(のどの奥にあり、誤って気管に食事などが入り込まないようフタの 役目をする部位)
や喉頭全体が前上方に引っ張られたり曲がったりした
状態のことです。
当然、呼吸をつかさどる喉頭がゆがむので、
呼吸が制限されてしまいます。
このままの状態でいると、
乳児ではおっぱいを飲みたくてもうまく飲めない、
よくむせる、途中で飲むのをやめてしまう、
などが起こります。
舌癒着症とは?
正しくは、
“先天性舌癒着症、喉頭蓋・喉頭偏位症”
といいます。
読み方は
せんてんせい ぜつゆちゃくしょう、こうとうがい・こうとうへんいしょう
です。
乳児では、
先天性のため、生まれつき口腔内に問題が生じた状態で、
寝つきが悪くなったり、乳児でもいびきや睡眠時無呼吸症をき たす場合もあります。
小児では、
歯並びや姿勢の悪さ、
声 が小さい、
発音が悪い、
協調性に乏しい、
落ち着きがない、
怒りっぽい(キレやすい)、
依存心が強く甘ったれ、
いびき、
睡眠時無 呼吸症、
などの症状が現れます。
そして、
成人ではこれらの症状に加え、
肩こり、
腰痛、
冷え性、
肌荒れ、
顎関節症
など多岐にわたる症状を呈するようになります。
特に
いびき、睡眠時無呼吸症は
重症例が多く、二次性高血圧や不整脈、糖尿病などを引き起こす原因にもなります。
しかもこの疾患は、
常染色体優性遺伝で、
この状態で生まれてくる人の方が多いといわれています。
実はこの疾患の歴史は古く、
すでに16世紀にはフランスのパレ医師がこの疾患の概念と治療法を確立してていました。
当時のヨーロッパではほぼ全例の赤ちゃんが、
出生直後にこの手術を受け たとする報告が残されています。
舌癒着症の診断と治療法は?
実は、この疾患の診断、治療はいたって簡単です。
診断は、口を開けてもらい舌の 位置を確認します。
この際、舌小帯という舌の裏側のスジの有無は関係ありません。
その後ファイバースコピー(径が数mmの細 い内視鏡)を鼻から入れ、
喉頭や喉頭蓋、気管の偏位を確認します。
これで診断は終わりです。
治療法は手術療法です。
舌の付け根の部分を局所麻酔(年齢によっては全身麻酔)で
レーザーを用いて切り開き、
その奥にある頤舌筋、おとがい舌筋を切開します。
この筋肉は喉頭開大筋であり、のどを開く筋肉です。
この筋肉のヒキツレを切ってあげることで、
のどの位置は正しくなり呼吸が楽になるため、
さまざまな症 状が改善されるというわけです。
詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
コラムを覗いてみてください。
http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/
治りやすい身体をつくって元気な明日へ
住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
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2006年国家資格 柔道整復師 取得
患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。
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