2024/11/11
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風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.6
コロナウィルスで騒がれていますが、
今の季節はとても風邪がひきやすいのです。
コロナウィルス以前に風邪予防がとても大切になります。
冬はとても寒かったため、体が冷えないように意識して衣類を身に付けていたと思います。
最近は気温が30度に上がったり、10度まで下がったりと気温の寒暖差が激しいです。
特に下半身の冷えが強く出る時期なので、上半身は薄着にしつつも、下半身は冬のママの身支度が良いと思います。
健康方法に
頭寒足熱
と言う考え方があります。
足が知らず知らずのうちに冷えて、頭がのぼせていってしまいますので、頭寒足熱の考え方をしっかり意識して生活に取り入れていってもらいたいと思います。
そこで食事の取り方に対しても充分意識を向けてみるといいと思います。
まとめてみましたので、参考になればと思います。
41.免疫力を上げる食事をしよう!
食事は消化して、分解され、吸収され、再合成されると血液の元になります。
血液の元になるためのものは、自然界に存在する食物でなければなりません。
出来上がった商品、冷凍食品、ジャンクフード、カップラーメン、甘いお菓子、パリパリしたお菓子は血液の元になるのでしょうか?
体は動物の歴史上、自然界にあるものしか食べてきませんでした。化学合成された調味料、添加物、砂糖、食塩、保存料等はもともと自然界に存在しません。
体から見たらもちろん異物です。
人工的な添加物は体にとってホルモンの作用を起こしてしまったり、発がん性物質として働いてしまったりしまいます。
体の血液の元になるのであれば、正しい食事を心かけることが必要になります。
42.1日2食すること
もともと人類の歴史上、1日2食で粗食でした。
電気やガス、水道が整備されていなかった時代は、食事を作ることがとても大変でした。
冷蔵庫がなかったら
電子レンジがなかったら
水道の蛇口がなかったら
キッチンコンロがなかったら
と考えると分かりやすいと思います。
朝起きたら、
野菜類をとってくること
水を汲んでくること
薪をこしらえて火を起こすこと
野菜を洗うこと
から始まり、準備に時間がかかります。
キャンプをしていてもわかりますが、
準備にとても時間がかかるものです。
お湯は沸かさないといけません。
ご飯を炊かないといけません。
保存が効かないのですぐに腐ってしまうからです。
昔から日本の食事と言ったら、
ご飯
漬物
味噌汁
しょっぱい魚
煮物
おひたし
野菜炒め
などを食べていたと思います。
朝作り始めても、食べれるのが数時間後。
それも一仕事終えてからです。
昼食を作る時間がないので、
明るい時間から夕食の準備をします。
暗い中の食事の準備はとても大変です。
だから、もともとは1日2食であったはずです。
現代人はそもそも食べ過ぎです。
朝、昼、晩、おやつなどずっと食べ続けています。
食物を消化するのにも時間がかかります。胃の中が常に消化作業をしているため、胃が空っぽになり、休める時間がほとんどありません。
胃や腸はその間、ずっと仕事をしいられています。
胃や腸を休ませる事がとても重要なのです。
43.良質な塩をたくさん摂ること
身体に取り込む塩は
海水100%の記載があるもの
原材料名に海水のみの表示があるもの
製造方法では
多段式平釜塩
塩田
で作られた昔ながらの塩が大切です。
体の血液の中には海水が主成分で入っており、その中に赤血球、明記細胞、各種栄養素が漂った状態でいます。
人間も先祖をたどれば魚になります。脊椎動物と言うことで同じ分類になります。
古代の海水は今より濃度が薄く、3分の1であったとされています。人間の血液はこの古代の海水と同じ濃度の塩分濃度になります。
血液をこの海水と同じ塩分組成、塩分濃度にしておくことが赤血球の働きを高め、免疫細胞の働きを高めるそうです。
同時に自然海塩は陽性食品にあたり、体を温める効果があります。
ちなみに、自然海塩は1日当たり20g摂取するといいです。
自分でも実験していますが、血圧は全く上がる気配は無いです。
43.スパイスを食べること
スパイスで思い浮かべるのは
カレー、キムチ、
唐辛子、山椒、胡椒などです。
スパイスは体を温める効果があり、同時に解毒をし、発汗作用があるためデトックス効果があります。
44.根菜類をメインの野菜にすること
根菜類は陰陽五行論で言うと陽性食品に当たります。
大地のエネルギーをたくさん取り込んだ根菜類はミネラルを多く含み、体を温める効果があります。
45.生姜、長ネギの薬味をたくさん取ること
日本食で言う薬味には、体を温める効果があり、中国で言う漢方薬として使われています。
生のままで食べたより、漬物にしたり、焼いたり調理することによって成分が変わるためいろいろな食べ方をするといいと思います。
46.旬の野菜を食べましょう!
昔から旬のものを食べてきました。
植物も種子を運んでもらうために、動物に好んで食べてもらわないといけません。そのためにその季節にあった体の状態を回復させるための栄養素が多く含まれます。
できるだけ地産地消の旬のものを食べることによって、必要な栄養素は取り込められ、解毒効果も期待できます。
簡単に言うと
春野菜はアクを多く含み、体の解毒を促すための食物が多いです。
夏野菜は水分や糖分を多く含み、体を冷やすための成分が多く含みます。
秋野菜は夏のダメージを回復するための成分を多く含みます。
冬野菜はミネラル分が多く含まれ、身体を温める効果があります。
47.ヌメリのある海藻など、ムコ多糖類が多い食材を食べること
ムコ多糖類は骨の形成に必要不可欠で、関節液の使用成分になります。
骨や関節を強くするために良質なカルシウムとともに多めに摂取すると良いと思います。
詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
コラムを覗いてみてください。
http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/
治りやすい身体をつくって元気な明日へ
住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
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2006年国家資格 柔道整復師 取得
患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。
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