news新規コラムを投稿しました。

風邪を引かないためにやっていることNO.7

最近ずっとじめじめして、嫌な感じの天気が続きますね。
こういう時は気分の浮き沈みがあったり、顔から変な汗を書いたり、体調崩したりすることが多いと思います。

最近は、
湿度が高い
1日の温度差が激しい
雨が降っている
等といった状況が続いています。

温度が高くて湿度が高いと
細菌やカビである真菌にとって居心地良い状態になり、異常繁殖を起こしやすくなります。食べ物も早く腐ったり、家の通気性の悪いところにカビが生えたりしてくることが挙げられます。

1日の温度差が激しいと
人の体は暑さに対応として体から熱を逃がそうとするようになってきています。
日が出ている時は汗を出したりして、体から熱を逃がそうとしています。この体から熱を逃がそうとする状況は夜中も続いているようです。夜中に急激に温度が下がり、夜中寒いと言うことがあると思います。真冬から見たら寒くない温度ではありますが、体から熱を逃がすと言う体の状況が余計寒さを感じさせているのです。
夜中に寝冷えをし、体温が下がると免疫力が下がってしまいます。この時、鼻が詰まったりしていると、口呼吸になってしまい外的要因からの感染力が高まります。
だから風邪をひいている人が多いのです。

雨が降っていると、
地面が冷やされます。家にいても外にいても足元が冷えるのです。そして、温度が高くなっていると頭がのぼせてしまいます。
体の健康に良いとされている体温バランスは、
頭寒足熱です。
今は特に蒸し暑いので、エアコンで冷気を放出させている事でしょう。余計足元が冷えますね。
今生活している環境では、頭がのぼせ、足が冷えるといった状況になってしまいます。これでは体調が管理できるわけがありません。

体の免疫のバランスが崩れると、もともと体内に存在しているウィルスや細菌などが暴れだすことがあります。
普段は、
体の免疫機能によって、脂肪組織の隙間にウィルスや病原菌微生物を閉じ込めておいて、免疫細胞が見張ってる状態になっています。
こういう時に外的な条件から体内に新しいウィルスや細菌が侵入してくると、そちらに免疫細胞を使わないといけません。
そうすると、脂肪組織などに閉じ込めてあるウィルスや病原菌微生物が急激に異常繁殖を起こし、体調を崩すといったメカニズムが生まれてきます。

やはり、日々の体調管理というのがすごい大事になってきます。

すぎなか整骨院朝の院長が普段実行している免疫力を高めることについて書いています。
その続きを書いておきます。

48.味噌などの発酵食品を積極的に料理に使うこと

日本の古来から伝わる発酵食品には、味噌、醤油、納豆、漬物などがありますね。
基本的に発行するときに、乳酸菌が増殖し、乳酸菌によって発酵させ、他の雑菌の繁殖を抑えるように保存食料として作ってきました。
大豆を長期間発酵させると、そのものの物質が作り替えられ、体にとって有益に働く物質に変換されるのです。発酵食品でしか取れない物質があるため、積極的に摂取することをお勧めします。

しかし、売られている製品の中には、保存料として防腐剤が使われていることがあります。防腐剤はいわば殺虫剤や農薬です。
自家製のものであれば、わざわざ防腐剤など入れないと思いますが、スーパーに売っているもの、より長期保存を可能にし、短期間で安く作れるために、防腐剤が入っていることが多いのです。

食品の成分表示をしっかりと見て
購入する習慣を身に付けると良いと思います。

49.煮込んだりして、消化が良くなるように調理すること

食べ物は焼いたり、煮込むことで繊維質が柔らかくなり、食べやすくなります。

脂質の分解、繊維質の分解、糖質の分解が起こるためです。

食べのもを柔らかい状態にすることで、消化に良くなり、胃の負担が減らせます。
たとえ、柔らかくしたとしても、しっかり咀嚼しなければなりません。
食べ物を噛んでいるうちに、唾液がたくさん出て、より消化力が上がります。

50.よく噛んで食べること

口の中での消化は
咀嚼
唾液と混ぜる
ことです。
この2つをしっかりと行うことで、
食べ物が小さくなり、消化しやすくなるため、
胃や腸の仕事量が減っていくのです。
つまり、胃や腸を休ませる時間が増やせるため、消化の効率が良くなります。

最近の食事は柔らかくなったり、麺類が多いため、咀嚼をあまりしなくなっている傾向にあります。

子供が歯並びが悪かったり、顎関節症になったりすることがよくあります。
これは赤ちゃんの時に、柔らかいものを食べさせすぎて咀嚼することをあまりしなくなったからと考えられます。
奥歯でしっかりとすり潰す作業が
歯並びを良くし、
歯茎の強化につながります。
骨の刺激になるため骨も強くなります。

たまには硬いものも食べて、歯と顎を鍛えることも大事だと思います。

51.糖質を減らした食事をすること

自然界の中には、砂糖と言うものは存在しません。
砂糖と言うのは直接糖と言われるものであり、摂取すると血液は急激に高血糖になります。血糖値を急激に下げようとして、インシュリンは頑張るのですが、血管の壁に糖質と脂質を結合させたネバネバ物質をくっつけていくのです。糖質はすぐに燃焼し、すぐに分解されません。

自然界にはもともと糖分の入ったものはほとんどありません。
あるといえば、季節ごとに取れる木の実や樹液、花の蜜でしょう。人の摂る穀物もあまりありませんよね。
だから、人間は効率よくエネルギーを得るために米栽培を始め、糖質を取るようになりました。
さらに、砂糖というものまであります。サトウキビから黒糖、テンサイからてん菜糖などが作られるようになりました。
現代では、化学合成してまで上質白糖までありますね。

砂糖は動物に合うわけがありません。

長い歴史の中で、これだけ糖質まみれの食事をとってないのです。
血糖値を下げるホルモンはインシュリンが唯一です。膵臓の仕事量が半端ないですね。
だから、糖質はあまり取らなくていいのです。でも我慢ばかりはストレスが溜まり、かえって不健康ですね。程々に意識をしてみることをお勧めします。

52.アルカリ性食品を積極的にたべること

身体は表面は弱酸性です。
血液も食べ物によって酸化されています。
胃などの消化器の中は胃酸によって、強酸性になっています。
この酸性の微妙な変化によって、ガンなどの病気になりやすかったりと言われています。
酸性に傾きすぎたら、アルカリ性食品でバランスを取るのです。

アルカリ性食品は基本的に腐らない食品です。
長期保存しているとカチカチに固まっていくのがアルカリ性食品です。
わかりやすく考えると香辛料や干した物、塩漬けにした物です。
1番身近なアルカリ性食品は塩です。
積極的にとっていきましょう!

詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
コラムを覗いてみてください。
http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/

治りやすい身体をつくって元気な明日へ
住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
電話番号 03ー3310ー4013
ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

2006年国家資格 柔道整復師 取得

患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
中野区 鷺ノ宮 
練馬区 中村