2024/11/11
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風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.5
最近の天候が寒暖差が激しく、湿度の急激な変化も起き、風が強い日が続いていますね。
これこそ春の陽気です。
春の季節は体調を崩す方がとても良い季節になります。
冬の寒さに耐えたため疲れていること
体の温度調整機能が寒さに耐えるからだから、暑さに耐えるための体に変わる変化していくこと
地面がまだ冷たいため、足が冷えて、頭がのぼせてしまうこと
強い風によって体が急激に冷やされてしまうこと
それとともに
新型コロナウィルスによりステイホームをしっかり守っている方がとても多いため、血液循環の低下、体温の低下、思考回路の低下、緊張や不安、恐怖によって自律神経が乱されることがありますね。
特に、見えない新型コロナウィルスに対して敏感になり、ストレスが溜まり、人に攻撃をしてしまうような方が多く見受けられると思います。
新型コロナウィルスの規模が拡大したとしても、毎年のインフルエンザの影響や風の影響による問題の方が多いような気がします。
緊張や不安、恐怖によって自律神経は興奮状態に陥り、交感神経優位な状態が続いていきます。
血液循環が悪くなったり、
呼吸が浅くなったり、
酸素不足に陥ったり、
脳の中にだけ緊急事態宣言になっている状態が続いています。
このような状態では免疫力は下がる一方です。
春の特有の症状から、新型コロナウィルスのパンデミックの影響によって、体調が崩されている方がとても多いです。
症状として、
疲れやすい
痛みが感じやすい
頭痛や吐き気などの体調の悪さが感じやすい
やたらと眠い
朝起きれない
夜寝付けない
意識が朦朧としている
このようなことが挙げられます。
整骨院にくる方には
ぎっくり腰
寝違え
背部の痛み
手足のしびれ
などの症状を訴えている方がとても増えました。
今しなければいけない事は
新型コロナウィルスに対して正しい知識を持つこと
体調管理を徹底すること
体の訴えに対して従うこと
外に出て運動したり遊ぶこと
暇だからといって食べ過ぎないこと
体を温めること
春の特有の症状を理解すること
このようなことを実行していくといいと思います。
私のブログでも体調管理の仕方をお伝えしておりますが、
私が常に意識して実行していることです。
新型コロナウィルスに対する恐怖心はありません。
家にこもることもありません。
外に出て人があまりいないところに出かけたりしています。
とにかく体調管理を徹底すべきだと考えております。
風邪をひかないようにするためのことを書いていますが、NO.5になります。
少しでも読んでくださった方の健康を願っております。
35.血液循環を良くしておこう!
血液は全身の隅々まで駆け巡り、すべての細胞に栄養と酸素、体温の熱を送り届けています。また、身体にとって不必要になったものを戻す働きもあります。
血液の循環が1番悪い時は寝ている時であります。この時は体温が1番低下し、血液循環も1番悪い時であるため、血液が固まりやすくなります。そのために朝型の死亡率がとても高いのです。血液が固まると言う事は、血液の中の成分である脂質と糖質の複合体が血栓を作り、血栓が脳や心臓に詰まるために心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすのです。
次に血液の循環が悪い時は家でダラダラしている時、デスクワークで長時間動かないでいる時、食後の時間帯です。動かないでいると下半身の血流が悪くなります。下半身は筋肉が体の70%を占めていて、筋肉のポンプ作用によって血液循環を担っているため、ふくらはぎは第二の心臓と言われている由縁でもあります。
血液順が悪いと起こる病気
がん
脳血管障害
心臓血管障害
風邪
ウィルス性疾患
水虫
認知症
骨の変形
など多種多様な病変になります。
36.適度な運動をすること
筋肉を衰えさせてはいけません。
運動すると言う事は筋肉を鍛えること
血流を良くすること
酸素の供給量が増える事
頭の中のあーでもないこーでもないをなくすこと
リフレッシュになること
脳からアドレナリンやドーパミンを出し、自律神経の調整を促すこと
筋肉からマイオカインと言うホルモンが出て、若返り効果があること
などが挙げられます。
運動をするときに大切なことは
続けることです。
運動することが楽しいと感じていなければなりません。ジョギングが良いからといって、いやいややっていても効果は出ませんし長続きもしません。
楽しんで体を動かすことができる工夫が必要になります。
37.水をこまめに摂取すること
体は呼吸をするたびに水蒸気として水分が出されます。肌表面を保湿するために絶えず汗が出されて、常在菌に栄養を与えたり、蒸発して体温調整をしています。
水分不足になると血液が濃くなります。
末端の血流が悪くなると細胞の劣化が始まります。
マスクをしていたりすると口が乾かないため喉の渇きが薄れてきます。
これも脱水症状につながりますのでこまめな水分を取る心がけをしてみましょう!
38.暇な時間を見つけては散歩すること
人間は歩行するために進化した動物です。野生の動物と比べると走っても遅く、木に登っても遅く、水の中を泳いでも遅いのです。人間は歩くのに特化した骨格や筋肉の作りをしています。
1番オススメなのがウォーキングです。
現代人は特に歩きません。江戸時代末期でさえ、1日20,000歩歩いていたと言われています。
家の中でじっと閉じこもっていると、変な姿勢になってしまい体が歪んでしまいます。
歩くことによって体が自家矯正され、骨や関節が下の正しい位置に戻ろうとしてくれます。
体調の悪い日は無理する事は無いですが、天気が良くて体調の良い日はたくさん歩くように心がけていきましょう!
39.1日1回は汗をかくようにすること
じわっと汗をかく程度に運動することをお勧めします。汗をかくと言うのは体の必要になったものを出すこと、体温を温めていること、血液循環を良くするための作業です。
汗をかく事は解毒になります。
しっかり汗をかいた後は水に近い飲み物を飲んで、体液の浄化に努めるといいと思います。
汗が臭い方は解毒がうまくできていません。食べる量を調整し、タンパク質の摂取量を減らすと良いです。
40.家にこもらないようにすること
人間は動物です。
文字通り動く物と書きます。
動物は動かないと死んでしまいます。
デスクワークや引きこもりの方は血液の循環が悪くなり、体の末端で血が固まり結成になって心筋梗塞や脳梗塞になりやすいと言われています。
動かないでいると下半身は筋肉が体の70%を占め、体温調整は筋肉に任されていると言っても良いと思います。
自宅で運動していたとしても短時間です。
家事をしていたとしても手作業です。
デスクワークをしていたとしても使っているのはノート指先です。
ゲームをして閉じこもっていたとしても使っているのは一部分の脳指先です。
1日の始まりは太陽の光によって脳が覚醒され、体内時計のリズムを調整する役割も担っています。外に出て1日の時間の流れを体に理解させ、季節の変わりを肌で感じると良いのです。
治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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2006年国家資格 柔道整復師 取得
患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。
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