2024/11/11
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風邪をひかないようにするために気をつけていること NO.3
すぎなか整骨院の院長である私が日々行っている体調管理について教えておきます。
今日も天気がいいですね!
歩いているとうつむき加減で歩いている方が多く見られます。
しっかり前を向いて歩いてみましょう!
たまには上を向いて青空を眺めてみましょう!
たまには街路樹に目を向けてみましょう!
新緑の時期で若草色のきれいな緑色が生い茂ってきています。
道路沿いにある庭を見てみましょう!
春のきれいなお花が咲いていますね。
最近は暗いニュースばかりで
不安になり
今日不信に陥ったりしたりすることがあると思います。
それでも自然の中では、
当たり前のように季節が移り変わって来ています。
気持ちが暗くなるのは
体調がよろしくないって言うことも原因の1つだと思います。
体調が良くなれば前向きになれると思います。
そのことに対して書いてみます。
風邪をひかないようにするシリーズはこれでNO.3です。
21.日光に当たりましょう!
日光の光には遠赤外線から遠紫外線まであります。
赤外線の効果には体の深部を温める効果があります。体の表面を貫通して体内まで届く光線です。
日光浴をすると深部体温が上がりやすくなります。
また、皮膚近くにあるビタミンDを活性化させ、骨の新陳代謝を良くしていきます。健康な体を作るためについ骨を作ることが大切です。
一方、紫外線には強い殺菌能力があります。日光に当てることに、細胞膜の薄い病原菌微生物やウィルスが破壊されて行きます。
新型コロナウィルスの恐怖心から
自宅にこもりがちな方が多いです。
日光の恩恵を得ていないことになります。
太陽の光は動物にとって大切な存在なのです。
非常にもったいないですよ!
22.身体を冷やさないようにしよう!
体温が33℃になると生きていけなくなります。
血液の脂肪分が固まっていくため血管が詰まり、循環できなくなってしまうためです。
平熱は37℃に近い方が良いとされています。
子どもや赤ちゃんは37℃が平熱なんです。
平熱が低い方が積極的に体を動かして体温を上げることが大事になってきます。
かと言って、
過度の厚着ばかりしていると
体が熱を作らなくなってしまいます。
23.下半身を冷やさないこと
下半身を冷やしてしまうと血液循環の途中で足の方で血液が冷やされてしまいます。
その冷えた血液は静脈となって心臓のほうに戻る途中で子宮や膀胱、結腸などを冷やしてしまいます。
特に女性は小さな頃から腹巻や毛糸のパンツを履く習慣を身に付けていました。
最近はその習慣を子供に伝える親がほとんどいないため、女の子は足を冷やし、下腹部を冷やしてしまっています。
そのために、子宮の機能の低下、卵巣の機能の低下が増えている女性がとても多いです。
寒いところで長時間座っていたり、歌っていたりすると、トイレが近くなる経験はございませんか?
これは膀胱が冷えてしまったためです。膀胱は簡単に言ってしまえば筋肉の袋です。筋肉は冷えると収縮したままになります。だから膀胱がすぐにパンパンになってトイレに駆け込む回数が増えるのです。
お風呂にしっかり入ること、腹巻や毛糸のパンツ、レッグウォーマーでしっかり下半身を保温しておくことが大事です。
24.動かない生活を送っていると冷えること
家の中にこもりがちで、動かないで生活していると、
下半身はどんどん冷えます。
エアコンやストーブの熱は上に溜まり、冷たい空気は下の方にたまります。
健康法で「頭寒足熱」という言葉があるように、
頭を冷やして、足を温めることが大切なんです。
家にいたら頭がのぼせ、足が冷える状況になります。
外に出て散歩をしましょう!
25.呼吸をしっかりすること
呼吸とは酸素を取り込んで、二酸化炭素を吐き出すことです。
呼吸の「呼」は、息を吐くと言うことです。「吸」は息を吸うことです。
字の通り、吐いてから吸わないといけません。
肺は許容量が決まっているため、あまりはかないで呼吸をしていると肺の中のガス交換が上手にできません。
自律神経が交感神経優位な時は呼吸では、うまく吐くことができず、結果あまり吸えません。
この時頑張って息を吸おうとするため、首の筋肉や背中の上の筋肉を使って、肋骨を引き上げる作業が多くなってしまいます。
そのために肋骨がガチガチに固まって、下がらなくなってしまいます。
このことで胸郭出口症候群、背中の痛みも出現することになってしまいます。ほっぺたもパンパンに張ってきます。
まずは息をしっかり吐くこと。
腹式呼吸を意識するとわかりやすいです。
26.新鮮な空気を取り込むこと
家でじっとしておくと、背中が丸くなり肋骨の上下運動が起きにくくなってしまうため呼吸が浅くなります。
特に頭の中でネガティブなことを考えていると姿勢が悪くなり、もっと呼吸が浅くなります。
ネガティブなことを考えてしまう環境を変えなければ、ネガティブな感情がループします。
この時、自然の中に行くことが効果的なのです。
人間はもともと自然の中で生活していました。それに近い環境を求めると樹木が生い茂って、土のある場所です。もっと良いのが川のほとり、海の近く、林や森の中なのです。
この中でゆっくり散歩してみたり、寝転がって自然の音に耳を傾けてみてください。
こういう環境は空気がきれいなため、しっかり息を吐いて、しっかり吸いましょう。
息苦しさや不安感、イライラした感情もも減少します。
自律神経が安定し、ネガティブな考えが出なくなっていきます。
この環境で呼吸を楽にできるようになっていくのです。
森林や川沿いでキャンプ
海で釣り、サーフィン
雪山でスノーボード
このような事をしている時は気持ちよく体を動かしていて、頭の中がポジティブになってくるものです。
詳しくはすぎなか整骨院ホームページ
コラムを覗いてみてください。
http://chiryouka-suginaka.net/blog/column/
治りやすい身体をつくって元気な明日へ
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2006年国家資格 柔道整復師 取得
患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。