カテゴリー: コラム

コラム

  • 顔の左側のぷるぷる?!

    50代女性で左側の目の周りやほっぺたに痙攣を起こした状態が続いて悩んでいる方が来院されました。

    かなり前から時々、左側の目の周りがピクピクと勝手に動いてしまいどうしようもないと言うことでした。たまに治って、また出現するといった状況が続き、2ヶ月ほど左側の顔が膨らんで痙攣がひどくなったようです。今回は治るどころか症状の悪化が強くなってきていました。整形外科、脳神経外科に行ったところ、レントゲンやMRIを取ったりしても異常なしと言われ、相手にされませんでした。

    顔面の痙攣はチックと言われる症状で、以前自分にもたまに出てたことがありました。ほとんどがストレスによる自律神経の乱れから起こるものだと思われます。本来は勝手に治るものですが、顔面が歪み、症状がひどく他人が見ても明らかにプルプルした状態がみれました。

    顔面の筋肉が硬直した状態であると、筋肉の収縮スピードが遅くなり、痙攣したりすることがあります。そして、頭蓋骨が歪んで顔面への血流が悪くなり、神経の伝達まで悪くなることからこの症状が出現すると思われます。

    顔面の筋肉は表情筋で、自律神経を介して頭で考えていることと同時に表情が変わります。
    楽しいときは楽しい顔をする。
    怒っているときは怒った顔をする。
    悲しい時は悲しい顔をする。
    自分の意思とは無関係に脳の感覚が顔の神経に作用して筋肉を動かしています。
    長期間の怒りや不安などの感情からストレスが続くと、筋肉はこわばり、表情が固まってきます。怒りや不安の感情から顎を強くかみしめることが強度になり、顎の筋肉も硬直していきます。

     

    さて、どうやって治していこうか。

    顔面麻痺の方、
    三叉神経痛の方、
    歯茎の痛み、
    頭痛、
    顎の痛み
    の方はよく来院されます。

    自律神経の調整、頭蓋骨の調整がしっかりできれば必ず治るはずです。

    その方の体をチェックすると、
    背骨の周りがガチガチ、
    上位頸椎の歪み、
    骨盤の歪み
    がすぐにわかりました。

    話を聞いてみると、寝付きが悪い、すぐに起きてしまうなどといった不眠の症状が強く出ています。不眠は興奮状態が続き、リラックス状態に移行することがうまくできず、安心して睡眠が取れなくなっています。交感神経優位状態が続いているようです。

    まず、自律神経の調整をしっかり行い、脊柱起立筋、仙腸関節の調整をしっかり行います。
    すると顔面の左右差がほとんどなくなり、顎の緊張も消失してきました。

    次に、頭蓋骨の調整、顎関節の調整、足首の調整をおこないます。
    すると手足先の血流が良くなり暖かくなってきます。
    手足の血流が良くなることで自律神経が調整され、副交感神経優位な状況になったとわかります。
    ほっぺたの膨らみはほぼ無くなり、顔がぽっと暖かくなってきたことがわかります。

    この患者さんは、この変化にびっくりして喜んでいただきました。
    この良くなった状況が継続すれば、顔面のプルプルが勝手に良くなりますよと伝えました。

    症状が出始めてからはかなり時間が経っているため、
    1発では治すことができませんが、
    継続治療すれば確実に良くなると思います。

    まずは体のコンディションをしっかり整え、元気な状態を作れれば、
    物事の感じ取り方が変わり、
    考え方が良くなり、
    ストレスにならない生活ができるようになります。
    そうすれば顔面の硬直、顎の硬直がなくなっていくものです。

    当院では、怪我の治療だけではなく、
    様々な症状でお困りの方にも対応しております。自律神経の不調に対する施術もしっかりできますので、同じような症状でお困りの方はご相談ください。

    すぎなか整骨院

    治りやすい身体をつくって元気な明日へ

    住所  東京都杉並区阿佐谷北63031

    電話番号  0333104013

    ホームページ   http://chiryouka-suginaka.net

    2006年国家資格 柔道整復師 取得

    患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

  • 長年腰痛で苦しみ、当院の治療で人生が変わった女性姉妹

    80代女性姉妹 H.OY.O

    H.Y.O

    81歳の私と、79歳の妹と2人でお世話になっています。妹は脳梗塞の後、左腕と足に痛みが残り、よく転んでいました。5年前に白鷺に転居し、近くの人にすぎなか整骨院を勧められました。

    治療を受けてすぐに、妹は、長年マッサージに通っても腰痛が取れず歩くのが大変だった私に、「行った方がいい。」と勧めてくれました。1ヵ月もすると、妹は後ろで紐が結べるようになり、私は洗濯物干しや雑巾がけが楽々になり、「ついに手が後ろに回った!」「腰が軽い女に戻った!」などと2人で笑いました。

    1年半もしたら、(多少行つ戻りつもありましたが)妹は転ばなくなり、新宿や巣鴨などへ1人で行くようになりました。私は座り方から教えていただき、自転車を含めて歩くようにし、一駅2500歩位なら楽々往復歩けるようになりました。

    姿勢も良く、元気に歩く私の姿を見て、心配していてくれた友人たちが喜んでくれました。1年には何人か杉中先生の治療を受け、良くなったと私にありがとうと言ってくれました。

    杉中先生のおかげで自分が生き返っただけでなく、友人たちにも恩返しができたと感謝しています。

    先生は、仕事=治療に真摯に取り組みよく研究している方だと思います。

    患者の話をよく聞き取り、子供にもお年寄りにも明るく、的確に対応してくださるので信頼できます。

    スタッフの方々の言動も、杉中方針でしょうか。明るく気持ち良いです。

    「死ぬまで元気に遊びましょうよ。」と言う言葉が私にはありがたい励ましです。

    院長からのコメント

    まず妹の方が来院され、とにかく体がガチガチでしっかり歩くことが難しそうな状態でした。脳梗塞になる位ですから、血流が悪い、姿勢も悪い、食生活も悪い、ほとんど歩かないなどといった状態が伺えました。内臓の活性化を行い、呼吸指導、姿勢の指導、歩くことの大切さ、食事指導、遊ぶことの大切さなど細かくアドバイスをし実行してくれました。長年通院されていますが、足が言うことを聞かず転びやすくなっていた体がしっかりしてきて歩行も充分可能になりました。骨盤、背骨、股関節、足関節、肩関節、首、肘関節、頭蓋骨など広範囲に施術を行い、血流が改善され本来の体調を取り戻していきました。

    お姉さんは腰椎の変形がかなりあり、骨が弱くなりつつありました。姿勢も悪く、笑顔もなく、私からのアドバイスにも最初は否定的であったと思います。体が良くなるにつれて、私を信頼して下さるようになり、私のアドバイスをしっかりと耳を傾け行動するようになりました。頑固な考え方が極度のストレスを生み、体がガチガチになって血流が悪くなるり、強い痛みを生じていたと思います。アドバイス通り歩くことを続け、歩くことが楽しくなり、1人でいつの間にか遠方へ旅行に行ったり、友達と遊びに行ったりとボランティアにも積極敵に参加するようになりました。今は毎日ハードスケジュールの日々を過ごしています。お友達も大勢ご紹介いただきました。このお友達も体の悪い方が多く、歩くことが辛く、外出を控えている方も多かったです。お姉さんの良くなる姿に感銘を受け、お姉さんみたく良くなるんだと治療に通い、元気になった姿を見せてお姉さんに感謝をするようになったと言っていました。

    お姉さんは辛い時に友人たちに迷惑をかけたとおっしゃっていました。当院を紹介することによって恩返しができているといっています。

    もっと期待に応えられるように私も頑張って治療して参ります。心臓が止まるまで元気に遊んでいられるように治療していきましょう!

     

    すぎなか整骨院

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  • 足首をひねった保育園の女の子

    すぎなか整骨院に朝の時間にお母さんに連れられて4歳の女の子がやってきました。朝起きてふくらはぎが痛いと言って、歩行が困難な状態で泣いて足が痛いと訴えていたようです。

    予診表を書いてもらい、早速検査を行いました。そこには朝起きたらふくらはぎをいたがっていたと言うことが書かれています。

    話を聞いてみると前日にボール遊びをしていたらしく、その時に足を捻り、足首がズレたのではないかと。
    ふくらはぎの状態を見ると左足がむくんだ状態で足首の腓骨下端部が腫れていました。
    ふくらはぎではなく、足首をひねってますよとお母さんに伝えます。

    検査結果
    短腓骨筋の腱が腫れている。
    ふくらはぎは固まっていない。
    足首が動かしにくくなっている。
    膝下から足首にかけて浮腫んだ状態。
    足首外側に圧痛。

    腓骨と脛骨を軽い力で矯正、足関節の矯正を行いました。矯正中、軽くポキッと鳴り、足首が整ったことが触知できました。

    女の子に立って歩いてごらん。
    「痛くない」と言って笑顔になってくれました。
    女の子に思いっきりジャンプしてごらん。
    「痛くない!」と言ってさらに笑顔になってくれました。

    右も痛がっていたようなので左右の足をキチンと矯正しておきました。

    テーピングで関節が再度ずれないように微調整しておきました。

    子どもは骨の成長が早く伸びて行き、筋肉の強化が追いつかないことが推測されます。長くなった骨を動かすためにはより強い筋肉が必要になります。その時期に激しい運動をすると筋肉痛が翌朝出ることが多いです。

    さらに遺伝的体質で血行不良状態がある体では、筋損傷の修復、骨にかかった衝撃による炎症が出現したら、微妙な腫れが出てしまって、修復が追いつかずに痛みが生じることも少なくありません。
    血管が細く血流障害、冷えのある体質のある子どもは、よく朝起きた時に足や手を痛みを訴えることも多いですね。
    筋肉痛の痛みが関節に痛みを出します。
    子どもはうまく表現できませんので、しっかり観察して、適切な処置を行った方が良いと思います。

    今回は足首の捻挫で
    靭帯損傷はほぼ無く、
    関節のズレた状態があり、
    関節を保護するために筋肉が緊張し、
    腱が腫れる。
    ようなことが起きたのだと推測されます。

    しっかり足首を整えてあげることで、子どもは不安感が無くなり、笑顔を取り戻したケースですね。

    翌日、お母さんが来院され、
    「朝も痛く無くて保育園に行けました!」
    と喜んでいました。

    子どもの笑顔が取り戻せたこと
    お母さんの不安をすぐに取り除けたこと

    この仕事をしていて人のお役に立てることで本当によかったと思えた次第です。

     

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  • 交通事故肩の骨折を起こし後遺障害で苦しんでいた50代男性 H.Mさんのパターン

    来院のきっかけ

    怪我のリハビリが進まなくなってきた時に医院長の知り合いが紹介してくれた。

    症状

    交通事故で左腕骨折、外科治療がほぼ終了していたが挙上できずにいた。

    施術の内容

    可動域を広げる(ストレッチ?)

    使えていない筋肉を使えるようにアドバイスしてくれる。

    当院の雰囲気

    その場に応じて指示をしてくれるので不安にならなくて済む。

    (何番ベッドに行くとか、順番がしっかりと伝えてくれる)

    はじめての時でも細かく教えてくれた。

    当院のオススメポイント

    医院長が競技者だったので症状を伝えてすぐに理解してくれる。

    外では伝わらないことの方が多かった。

    院長からのコメント

    45年前の交通事故で左肩を骨折、総合病院の整形外科でリハビリを続けていたがなかなか治らず当院を紹介されたようです。50代で水泳を行っている方で肩が最大可動域の半分も動かないで、泳ぐこともできず、日常生活にも支障きたして、辛い生活を送っていました。

    来院当初は肩甲骨がほぼ動かず、肋骨の可動性が無くなり、頸椎がガチガチに固まり動きにくくなっていました。交通事故で頸椎が悪くし、頸椎の悪さから肩の血行不良が生じたため、肩の修復がうまくいかなくなってしまったためだと思われます。まずは頸椎、肋骨の可動性をつけ本来の動きを取り戻す治療していきます。腕の血流が良くなると、体に力が入るようになり温まるようになってきます。そこから肋骨の可動性をもっとアップし、肩甲骨の可動域を改善し、鎖骨の動きを改善してきました。これでだいぶ痛みが消失し、日常生活に困らなくなってきました。肩関節を改善していくのにものすごく考えながら治療していきました。90度までしか挙上できなかった方の動きが、治療しながらであれば180度まで上がるようになりました。しかし、自力では130度位までしか上がらず、力の入れ方を忘れてしまっているものだと確信しました。午後からは運動療法と力の入れ方の指導をとことんやっていきました。最大可動域までは回復しませんが泳げるようになり、すぎなか整骨院に来たことをとても喜んでいます。時間を見つけては当院に通いリハビリを続けています。

    もしあのまま総合病院のリハビリを続けていたとしても変化せずに時が経っていたと思います。こういう体の症状でお困りの方を治すことが私にとって喜びになります。

    これからも目標に向けて頑張っていきましょう!

     

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  • 強度の変形性膝関節症で辛い思いをされていた70代女性 Y.Mさんのパターン

    6年前、老人性ひざ関節症でいろいろなところで治療していただいても治らず、困っている時に知人から当院を紹介して頂きました。

    杉中先生は私の足の形から、歩き方が悪いと指摘されて、テーピングをしてくださり、レインボーと称する血流を良くして免疫力、自然治癒力を高め、体全体を改善してくださる独特の治療法で2週間位で膝痛が和らぎ、普通に歩けるようになりました。が、その後、転倒して足首や肩などを痛めた時に治療していただいております。

    いつも気さくにお話をしながら治療していただけるのも魅力の1つです。

    院長からのコメント

    当院には多くの治療院や整形外科などで治療しているにもかかわらず、なかなか良くならずお困りになっている患者さんが訪れます。自分の体をちゃんと見てくれていない、治す工夫に教えてくれないことが、すぎなか整骨院に来て初めてわかるようなことをおっしゃっています。当院の治療は膝の方でしたら、股関節や足関節、足の指、腰や骨盤の状況を確認し、立ってる時が座っている時の姿勢、足の指の使い方を確認し、その方に合った最善の治療法を見つけ出していきます。

    治らない体と言うものは自然治癒力働いておらず、体からここを治しましょうと言う信号が届いていません。この治癒力を最大限に高めるために、その方の必要な箇所を見つけ出し最善の手術を行うことで改善していきます。症状が安定するには時間がかかりますが、ちゃんと修復していくことができるようになれば完治は可能です。

    膝でお困りの方が多くいらっしゃいますが、ほとんどの方が笑顔でお帰りになられ、直すと言う希望に向かって頑張って通院されています。この方も山に登りたいと言う目標に向かって治療を頑張っていました。しっかりと目標達成されたことがとてもうれしいです。

    体が良くなれば人生が変わっていくことがわかる治療例だと思われます。

     

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    電話番号  0333104013ホームページ   http://chiryouka-suginaka.net

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  • かかとを痛めた70代女性のパターン

    70代女性 昔はオリーブ

    183月に左足のかかとをいため、歩くことが困難になりました。整形外科に行き何日か電気治療ために痛い足を引きずって通ましたが、はかばかしくありません。そんな時、当院に通って体幹がしっかりしたと言う大先輩に紹介され、笑にもすがる思いできました。先生はまず両足がむくんでいると指摘し、踵だけを施術するのではなくて、そこにつながる「ツボ」を刺激し治していってくれました。左手の手のひらの親指の付け根あたりにツボがあるのか、そこをしたり、足の指にテープを巻いたりすることによって、じわじわと痛みが引いていったのです。私の勧めで当院に来た夫は、8カ月間を痛めていた言い方を1回の施術で直してもらい、お休みしていた卓球の練習に再び通うことができるようになりました。3日位で治る人もいれば、私のように少しずつ治っていく人もいると言うことを実感した次第です。

    スタッフの方のキビキビした対応にも癒されました。体が弱っているときは、さりげない一言が心を温めてくれるのだなと感じました。踵の痛みのほかに、変形性膝関節症と言う病名は整形外科医からもらっていましたが、好きな事は続けたほうが良いと言う先生の言葉に励まされ、フラダンスを止めずに続けていられることも杉中先生のおかげです。

    「感謝」の一言です。

    院長からのコメント

    60後半の方ですが、かかとの炎症がひどく歩くのが困難でしたね。かかとは足偏に重いと書くことから体重を乗せる場所です。立っていれば常に体重がかかり衝撃を和らげるためのかかとの構造がうまく作動しません。いちど炎症を起こし熱を持った状態が続くと負担が繰り返しかかってしまうためなかなか緩和していきませんが、かかとに関連する治療ポイントを見つけ出さないと症状の変化がなかなか見込めません。この方は最終的に左手にありました。この関連している左手の施術を行うことによって炎症が早く治まり、改善していきました。

    その後、水泳で右肩を痛め、フラダンスでは膝を痛め、旅行で長時間動き続け腰を痛めたりもしました。今まで蓄積していた体の悪いところが全て吐き出されてきたような状態になっていましたね。繰り返し治療していくことで症状が徐々に収まり、フラダンスの発表会や長期間の旅行などやりたいことができるようになりました。以前から変形性膝関節症で苦しんでいた膝の治療を行い、膝蓋骨周辺に溜まっていた水がなくなり、腫脹、熱感も消失、90度位しかもらえなかった膝がだいぶ曲がるようになりました。近い内モンゴルにいって馬に乗りたいんだと言っていました。体の調子が良くなったからこそモンゴルに行きたいそんな発想が出てきたのだと思います。この方はしっかりと目標を達成出来るように治療しに来院していますのでご期待に応えられると思います。

    本当によく頑張って通院してくださいました。その頑張りが私も一生懸命になって治療できたんだと思います。

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  • 強度の側湾症で苦しんでいる60代の女性

    60代女性 K

    自分の体が完治したとか、それに向けてだんだん良くなっていることでしたら、しっかり描けると思います。が、私の体の状態がそうではないです。

    ではなぜ杉中整骨院に何年(4年目?)も往復2時間もかけて通っているかと改めて考えてみました。

    ①先生がよく勉強されていて、痛いところの対処が適切で安心してお任せできる。

    ②年齢とともに体が丸くなるのを伸ばしてもらえる。体の歪みを今より進まないように維持してくれる。

    ③メンタル面では 「体の歪みを自分の個性と思うことと言う言葉で勇気づけてくださる。これは私には何より元気が出ることです。

    院長からのコメント

    60代後半で水泳の競技をされている方です。背骨の湾曲がひどく腰椎の骨がかなり出っ張った状態でした。腰痛もひどく股関節の痛みもあり、動作が困難なことが多かったと思います。生まれつきの側湾症が年齢を重ねるにつれて、ひどくなり体が傾いている状態でしたが、少しずつ少しずつ良くなってきて直立しても服を着ていれば目立たなくなりました。長時間の運動や長期間の旅行でも歪まなくなり、好きなことができ楽しそうな顔をして来院しています。

    歪まないようにウォーキングや運動を続けて行けば、筋力が強化され姿勢を支えるためのインナーマッスルも鍛えられます。側彎症がひどくならないうちに再度治療すればすぐ良い状態に取り戻せるようになっています。治療の間隔が少しずつ開き、良い状態を維持できるようになってきましたね。

    大好きな水泳をこれからも続けていくために姿勢を正し、股関節、肩関節のバランスをしっかり整えていくことで動きたいように動かせるようになっていきます。側湾症は成長期の時までにしっかり施術を行い、正しい姿勢を身に付けることによって変形は免れます。側湾症になってからの時間が長くなれば、骨は歪み、それに応じて左右の背骨の両脇の筋肉がバランスが悪くなっていってしまうため、片方に引っ張られるようになっていきます。この生活を続けていくと股関節も左右同じように動かせなくなって行きます。

    左右の正しい体の使い方、前後の重心バランスをしっかり意識して生活していくと側湾症の症状は軽減されていきます。これからも姿勢、歩行、水泳をしっかり意識して生活していきましょう!

     

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  • 尾てい骨を損傷した創作ダンス部高校生の女性

    H.Mさん

    知り合いがここに通っていて、母親に紹介して、私も母親から紹介されて通うようになりました。

    今まで何度もいろんなところを汚しましたが、ほとんどすべて今の時点では完治しています。

    例えば、文化祭の3日前に尾骶骨を床に強く打ち付けて、立つこと、座ること、歩くこと、日常生活もままならなかったのですが、毎日通い続けて何とか文化祭本番にダンスを踊り切れました。三日間の間に、日常生活にはほぼ支障がなく、そこから1ヵ月から2ヶ月ほどで部活を続けながら完治しました。

    施術は1階行って治るのではなく何回か通うことで良くなり、治りやすい動きやすい体になっていく感じです。

    どのスタッフさんも気さくな方が多くて、よく気にかけてくださいます。院内の雰囲気も明るく暖かい感じで落ち着きます。

    その時痛めている場所と、前に痛めていた場所、どちらも気にかけてくださり、本当に親身になって治療してもらえます。自分の心が痛くてどうしたらいいか聞けば対策も教えてもらえます。今、何度か怪我をしても部活を続けていられるのはすぎなか整骨院のおかげだと感じています。


    院長からのコメント

    創作ダンス部で全国で優勝狙っている女子高生です。中学の時から高校の引退するまで治療に通っていました。全国で優勝狙うダンスチームですから練習量が半端ない。大会前になると朝練、昼練、放課後練習をやっていました。肩の腱盤損傷、股関節捻挫、腰部捻挫、臀部の打撲、足首の捻挫、足の指の捻挫頸椎の捻挫など怪我をするたびに来院をしていました。いちど怪我をすると、同じ箇所を酷使するしてしまうため治療で良くしても、再度痛めてしまうことが多々ありました。練習は絶対休みたくないと言う思いが強く、いつまでは休みなさいと細かい指導してパフォーマンスが落ちないように早期に回復させるように努めて参りました。

    この女の子を通して、創作ダンスと言うものに興味を持ち、スマホで撮った動画を見せていただいたりして動作解析をしました。創作ダンスと言うものに対して全く無知であったため、体の使い方、軸の作り方、指の使い方、重心バランスの取り方など拝見しました。予想以上に早く動かすダンスで、動きの速さ、指先までの意識、肩や股関節の使い方などが分かりました。傷めない動きはこうするんだよと指導し、再度傷めない動かし方、意識の使い方を指導しました。本気になっているアスリートは接していて、ものすごく勉強にもなりますし、教えがいもあります。動作解析のみで、全く素人の院長の話を真剣に耳を傾け、次につなげていくと言う本人の行動は素晴らしいものがありました。

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  • 右足関節捻挫で歩行が困難の学生

    右足関節捻挫で歩行が困難の学生

    中学校3年生の男の子が母親に連れられて来院しました。
    右足に体重乗せることができずケンケンのまま院内に上がり、辛そうにしておりました。

    まず本人の動作解析から診断が始まっています。
    腫れはそこまでなく、足首の内出血もそこまでない。
    骨折は無いであろう。
    見た目からの状態と動作に違和感を感じます。

    予診表を書いて頂き、お母さんを呼び寄せ触診をして行きます。
    バスケットボールをしていて、ジャンプをしたときに右足を捻挫して激痛で歩けなくなりました。と言うことでした。

    触診の結果、腓骨下端部に腫脹、強度の圧痛が見受けられました。
    前距腓靭帯の軽度断裂と診断。
    前脛腓靭帯、三角靭帯、ショパール関節、リスフラン関節に問題はありませんでした。
    腓骨、脛骨の診察もしましたがやはり骨折の問題はありませんでした。

    早速治療に入り、
    お母さんと学生にしっかりと説明します。
    足の捻挫をするときに前体重が右足にかかり、靭帯を損傷するほど足首の可動範囲を超えて大きく動かされます。大きく動かされたときに足首の関節が大きくずれることによって、ズレが治らないままであることが痛みの大きな原因だと説明しました。
    まず、足関節の矯正です。
    脛腓関節、距骨下関節の位置を整えることによって、足首の腫脹はだいぶ軽減しました。
    すかさず学生に立って歩いてみてちょうだい。
    覚醒はスムーズに立ち上がり、びっくりしながらスムーズに歩いて行きました。
    お母さんもすぐに来て良かったね!ととても喜んでおりました。

    このズレを矯正しても、歩いてしまうとすぐにまたずれることが考えられますので固定を行います。
    ズレを矯正しながらテーピングを行い、しっかりと固定を行いました。

    治療の後、しっかりとアイシングをして、歩けるけど歩かないようにしなさいとしっかり言い聞かせました。
    本人はニコニコしながら次回の来院日を伝え帰ってきました。

    今回は靭帯損傷が少なかったため、強制を的確に行うことによってすぐ楽になりました。
    しかし、内出血の状況からしっかりと靭帯損傷があるので、再度足関節のズレが出現しないように治療が必要になります。ズレをしっかり治しながらやっていけば、余計な腫れが出現せず早期に回復が見込めます。

    楽になって良かったね!

    こういったズレがあって歩行が困難なパターンはよく見受けられます。矯正をしっかり行わないままギブスなどで固定をしてしまうと、靭帯の修復は何となく進みますが関節のズレは治らないままです。固定を外した後、まだ痛いというのが他の場所で治療を行うとよくあることではないかと思われます。当院には、他の場所で治療を行ったけど治らないと言う学生やアスリートが来院することが多いです。ずれたまま放って置くと、ずれたまま関節は固まっていきます。
    早期に適切な処置を行うことでより早く回復に導くことができますよ。
    足首が痛いのは過去の捻挫によって生じているものもよくありますので、
    お困りの場合は当院へご相談ください。

  • テニス肘の患者さんの治療

    テニス肘の患者さん

    年末からテニスをして腰と右肘の内側と外側を痛めたテニスプレーヤーが来院しました。

    年末の治療は肘関節に関係する方の治療をメインで行い、特に肩甲下筋、肩鎖関節を整える治療をしたら肘関節の腫れはひき、筋肉付着の圧痛は取れました。

    腰のほうは膀胱経、心経を整え、仙腸関節、腹斜筋で腰痛は消失し、姿勢は改善しました。

    とても喜んで帰りました。

    新年明けて、また土曜日に来院しました。
    テニスやっていないんだけど大掃除やら家事手伝いをしたらひどくなってしまったんだよねと言っていました。
    背中を見ると背中の中心部が固まっており、肝臓と胃に負担がかかっていました。
    肘関節を見てもそこに反応が出ています。

    前回の治療で治ってないと考えると、原因は他にあると考えます。

    そこで右ひざを見ました。
    右膝には肺経と肝経の反応がありました。
    関連部位として膝の治療を行い、肘の痛みの確認をしてもらいました。見事に腫れと圧痛がなくなっています。

    明日試合があると言うことで、手関節にテニス用のテーピングを貼り、肩の可動域、肘の力の入りやすさを確認してもらいました。

    痛めないようにプレーしてください。
    軽いラケットに変えたようなので、手首で打たないように。体感と肩甲骨をしっかり使ってパワフルなスイングをしてくださいと伝えました。

    このように、テニスプレーヤーの方でもしっかりと対応できます。
    私はテニスができませんが、テニスを見て動作解析をして負担のかからない動き、負担のかからない打ち方は理解しているつもりです。

    また楽しくプレイしてしまえば、手首に頼ったスイングに切り替わってしまうであろうと思います。
    スポーツでの患者さんは再度同じ動きをしてしまうことが多く、癖が治らないままプレイしてしまうため、同じとこに負担がかかり同じところを痛めることが多いです。

    基本の打ち方をしっかり理解してそこに意識を持っていってプレイをしていってほしいものです。

     

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    2006年国家資格 柔道整復師取得