news4月24日(月)は勉強会に参加するため休診になります。

424()は午前・午後予約診療になります。

 

24()    休診

 勉強会に参加するため休診になります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

その他の4月の診療日の変更です。

29()    昭和の日(祝日)

     午前ー予約診療

     午後ー予約診療

 

今年もちょこちょこと休診や診療日程の変更がございます。

お間違えのないようによろしくお願いします。

最近は気温が寒かったり暖かいと感じたり、そして風が強く吹いたりしていますね。

冬の寒さによるダメージと疲労から、自律神経系の乱れが出現しやすい状況でもあります。

自律神経の乱れからくる不調について書いてみます。

最近来院される方で、

身体の広範囲が痛い。

体調の浮き沈みが激しい。

昼間は大丈夫、朝と夜が辛い、痛い。

昨日は痛い、辛い、今日は大丈夫。

という日によって体調がコロコロ変わる。

ギックリ腰や寝違え、ケガによる痛みにプラスして、

このような症状を訴えてくる方が多くいます。

この時期は

  今年の冬がやたらと寒くて、寒さから身を守るために免疫力が低下していたり、疲れやすくなっていること

  朝、夜と昼の気温差が大きいこと

  冷たい北風が吹いて体温が奪われること

  地面が冷たくて、陽の当たるところと陽の当たらないところでは温度が極端に違うこと

こういう要因から、

春先は

体調管理が難しい季節になります。

この時、身体は

寒い時には、身体を冷えないようにしよう。

暑い時には、身体から熱を逃して体温を下げよう。

としています。

気温が

1日の中でも温度差がある。

日によって温度が違う。

強い風が吹いて、

極端に身体の熱を奪っていく。

地面が冷たいため、足元が冷える。

エアコンや日光によって上だけ温められてしまい、頭がのぼせてしまう。

これには、気候の変動が激しく、

気圧の問題、大気温の問題などが考えられます。

暖かくなる時は、身体を

寒さに耐える身体から、

暑さに耐えるための身体へと

変化させて、その気候に適応していく必要があります。

春はその変わり目の時です。

脱皮したザリガニみたいで、

外部からの影響をもろに受けやすいのです。

そして、冬の疲労とともに体温が急に低下させられ、

体調が低下する。

風邪をひきやすくなる。

気分がネガティヴになる。

落ち込みやすくなる。

元気がなくなる。

疲れやすくなる。

血流が悪くなる。

呼吸が浅くなる。

このような自律神経の乱れから起こる症状が出やすくなってしまいます。

体調が良いければ、症状が出にくい。

体調が下降気味で悪くなりつつある時に症状として出現してきます。

そこで季節ごとの体調管理をお伝えします。

呼吸を整える。

4秒息を吐いて、深い呼吸のリズムに整える。

胃の不調が出やすくなっているので、食べ過ぎないようにする。

風邪をひきやすい。

気温が低下する朝と夜に風呂に入って

体を温め直す。

服装をコントロールして

体温の調整をしておく。

強い風が吹くことが多いため、風で体温が奪われないような服装にする。

暖かい飲み物を摂取するように心がける。

このようなことを実践しておくといいと思います。

この時期は、冬の寒さで体が疲労しているため、体温調整が上手くいかなくて免疫力の低下で体調崩してしまう恐れがとても多いのです。

この時期を元気よく乗り切って、上手に春を乗り切りましょう!