2024/11/30
12月の診療日程になります。
5月14〜16日は3連休をとります。
15日(月) 休診
16日(火) 休診
GWは診療しましたので代休をとるため休診です。
日曜日を含めて3連休になります。
5月の診療日の変更です。
30日(火) 午前ー予約診療
午後ー通常診療
今年もちょこちょこと休診や診療日程の変更がございます。
お間違えのないようによろしくお願いします。
5月はだいぶ温かくなりましたね。
まだ暑かったり、急に寒くなったりで何を着て出かけりゃいのやら。
自律神経も乱れまくっていますよね。
ここ最近は雨が降ったり、湿度の変化もかなりありますよね。
昔から言われている通り、
5月は5月病っていうのがありますね。
5月の連休後に、「気分が落ち込む」「なんとなく体調が悪い」「気力がわかない」「眠れない」「食欲がない」などの心身の症状が現れることがあります。これは一般的に5月病と呼ばれています。
最近、電車の遅延が相次いでいます。これも春の病と五月病が関係しているのかもしれません。
体の症状は
眠れない
疲れる
食欲がない
何故か体が痛くなる
精神の症状は
気分が落ち込む
なんとなく不安
何もしたくない
焦る
行動のパターンは
仕事や学校を休む
人と会いたくない
やる気が出ない
5月病と呼ばれている主な症状は、だるさや倦怠感ですが、この原因の一つとして考えられているのは、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスの崩れです。
通常、身体を活発に動かす時に働く交感神経と、身体を休める時に働く副交感神経は、互いにバランスを取りながら身体の状態を調節しています。
しかし、環境の変化などが原因でストレスがかかると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、だるさや倦怠感、眠れない、疲れが取れない、イライラする、不安になるなどの症状が現れることがあります。
環境の変化が原因
4月は、進学や就職、転職や転勤、異動など環境に変化が伴う時期であり、新しい環境に適応できなくて、緊張感が続いてしまい疲労感が出現したりします。
これを5月病と言われる精神的な症状が生じることがあります。
環境の変化によって人間関係も大きく変わります。周囲になじめなかったり、新しい人間関係をうまく築けないことが5月病の原因となることがあります。
冬の寒さから身体守るために頑張っていたことが原因
冬は気温がかなり低下しているため、体が冷えないようにうまく温度調整をやってくれています。
・血液循環方法が変わってきます。
内臓などが冷えないように末端の血流量を減らして、体の中心部を温めるように血流が変化します。
・筋肉を強張らせて、微妙に振動させながら、筋肉の摩擦熱によって体温を上昇させようとします。
鳥肌になるのもその一つです。
・寒いと動かなくなる。
家に篭り切っている方は多いと思います。汗がかきにくくなるため、老廃物が体に蓄積します。動かないと血液循環も悪くなり、末端が余計に冷えます。
末端が冷えると、冷えた血液が下腹部を冷やしていきます。
春は解毒の季節だから
春は冬に蓄積した毒素を排泄しようとしてきます。毒素は身体にむくみとして、脂肪に溜め込んでいます。身体を必要以上に温めようとしなくなり、むくみや脂肪を除去しようとします。その時に溜まっていた毒素が身体中を回ります。それが皮膚炎を起こして、皮膚から直接毒を出そうとします。
血液中に入った毒素は肝臓によって分解されます。肝臓の仕事量が格段に上がるのです。
上手く解毒できないでいると、体調が崩れてしまいます。
ウィルスや弱毒性の細菌類もむくみや脂肪組織の中で溜め込んでいまっています。それが血管の中に入り込み、悪さをしていくのです。
だから、春は風邪をひきやすいのです。
冷え対策が疎かになるため
気温が一度上がると、薄着になろうとします。また気温が下がっても、薄着のままでいたりしますよね。
春は1日を通しても温度差が激しいです。日によって、雨が降ってり、風が吹いて予想以上に冷え込んだりしてしまいます。
これに対応しなくなるのがこの時期の特徴です。
冬の寒さによって地面が冷たいまま
冬は気温が下がり、日光の日差しも弱まります。だから、地面が冷たいままなのです。日中に気温が上がったとしても、地面が冷たいままなので、直視日光が降り注がなくなれば、温度が下がります。
地面が冷たいので足が冷える、日中は日差しによって頭がのぼせやすくなる。
このため、身体の中でも冷えとのぼせの温度差が生まれます。
5月病を防ぐための対策
まずは冷え対策
レッグウォーマー、靴下、腹巻き、スパッツなどで下半身を温める。
暖かい飲み物を飲む。
一枚多めに着て外出する。
風呂で十分温める。
睡眠の質を上げ、しっかり休養する
質の良い睡眠によって、体内の修復を促す成長ホルモンが多く分泌され、疲労回復が促進されます。また自律神経も整いストレスが軽減されます。
早めに寝る。
寝る前にスマフォやテレビをやめて過剰な情報を入れないようにする。
リラックス法を取り入れる
緊張状態が続くと心身ともに疲弊し、環境への適応が益々難しくなり、通常では問題ないストレスにも耐えられなくなってしまう場合があります。
その場でできるリラックス法としては深呼吸があげられます。呼吸を整えることで血中の酸素を増やし、筋肉の緊張を緩めるので、リラックスに効果的です。5 分ほど同じテンポで深呼吸することで心のバランスを整えるセロトニンが分泌されて気分がすっきりします。
バランスのとれた食生活を意識する
今体に必要なものを食べていくと良いです。食事の基本は地産地消と言う考え方です。その場で、今とれた旬なものを食べることです。
日本人は昔から和食を食べ続けています。和食こそ体調管理に必要な栄養素が含まれているのです。
継続できる運動を取り入れる
ウォーキングや軽いランニングなど軽度な運動を継続的に行うことは、身体の健康だけではなく、ストレス解消に繋がりメンタルヘルス不調の緩和に効果的です。外出を控えている場合は、動画サイトなどでお気に入りのエクササイズを見つけ、継続的に取り組むことをおすすめします。
人と話す・相談する
人に話すことで、ネガティブな気持ちが和らぎ、新しい視点を得るかもしれません。仲の良い友人とのおしゃべり等は、不安を減らしたりストレスを和らげたりするホルモンであるオキシトシン 、心のバランスを整えるセロトニンの分泌を増やし、心のバランスを整えます。
この時期に不調になる方は、
ぜひ治療に来てみてください。
精一杯やっていきますのでよろしくお願いいたします。
詳しくは
すぎなか整骨院ホームページをご覧くださいね。
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2006年国家資格 柔道整復師 取得
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2021年9月より
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