2024/11/11
パート募集のお知らせ
11月21日(月)は休診になります。
21日(月) 休診 勉強会に参加するため
三連休になりますのでよろしくお願いいたします。
19日(土) 午前休診・午後予約診療
20日(日) 休診
21日(月) 勉強会のに参加するための休診
11月はちょこちょこと休診や診療日程の変更がございます。
お間違えのないように診療日程をご確認の上お越しくださいね。
今後の診療日程変更日
11月
23日(水) 祝日(勤労感謝の日)
午前 休診
午後 予約診療
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
この頃、急に寒くなってきましたね〜。
本来なら、秋は乾燥する季節なはずですが、湿度は50%以上は確実にあります。
乾燥に弱い臓器は「肺」です。
肺のツボが反応して、ツボが硬くなったり、肋骨周りが固まったり、体の外側面が固まったりします。
そして、うまく呼吸ができなくなったりもします。
湿度が低いと呼吸器がダメージをうける。でも、湿度は例年より高いような気がします。
なので、呼吸器の症状が出ている方が少ないように感じます。
それより、今は
気温の寒暖差、気候の変動によって、
自律神経の乱れが生じたりしている方が多くみられます。
そのようなことから、
ギックリ腰、寝違えから、
下肢のふしぶしの痛み、
頭痛、食欲不振、下痢
顔面の緊張、歯の食いしばり、顎関節症
などの不調を訴えてくる患者様かいらっしゃいます。
症状が出てから早めに治療すると、
楽になるのは早いものです。
そして、
患者様に指導していることは
下半身の冷えを意識することです。
下半身が冷えると顔面や頭部はのぼせた状況になります。足が冷えていると、冷えた場所に血液が行きにくくなります。足元に血液が行くことによって、血液が冷えてしまうと冷えた血液が下腹部を冷やしてしまうからです。
下腹部には直腸、膀胱、子宮、卵巣があります。これらの臓器は冷やしてしまうことによって機能が低下します。
普段、どんな気温状況下であれ、体内中心の体温は約37℃に設定されています。その温度は主に臓器が中心となって体温を保っています。安静時には特に、肝臓、心臓、肺、脳が温度を作って体温維持に関わっています。
運動時には筋肉が熱を作ってくれるため、全体の70%ある下半身の筋肉が体温上昇に関わってきます。
だから、家でじっとしていると体が冷えてしまうのです。安静時には熱を作る臓器が上の方にしかないため、足がどんどん冷えてしまいます。
他にも、自律神経の関係があり、血流量や血管の拡張などを行なって、血液不足になって、細胞が弱らないように、壊死しないようにと最低限の血液運搬をしてくれています。
血液の役割には、水分と共に、栄養を運ぶ、酸素を運ぶ、熱を運ぶというものがあります。
安静時などは、肝臓、肺、心臓、脳は肋骨部分から上にあるため、熱は上半身で作っていると言ってもいいのです。
血液が冷えないように、足元への血流は減らして、上半身や内臓中心の血液循環にしてしまいます。
だから、
足元が冷えていると、顔はほてり、頭がのぼせてしまいます。これは、上半身と下半身の温度バランスからくるものです。
そして、上半身と下半身の温度バランスが乱れていると自律神経にも影響与えると言われています。
とにかく、足が冷えるなー、頭がのぼせるなーと感じている方は、足元へ注意を促し、暖めることを意識しておくといいでしょう!
カイロを長時間足に貼りっぱなしにしている方が多く見かけますが、これは逆効果になります。外部から長時間熱を加え続けると、自ら暖めることをしなくなってしまいます。甘やかさないで、自分の熱を逃さないようにし、有効活用しましょう!
「簡単にできる冷え対策」
1・レッグウォーマーを身に付けること
腹巻をしてみるのもいいです。
2・下肢の筋肉を使って熱を作るようにすること
下半身の筋肉をつけてくと冷えにくくなります。
3・汗をかくぐらいのウォーキングをすること
動き続けると筋肉が熱を作り続けてくれるようになります。
4・上半身は薄着で良くて、下半身は冬支度にすること
モモヒキ、スパッツ、レギンスなどを身に付けるといいです。
寒いからと言って、セーターやコートに身を包みますが、下半身はどうでしょう?
夏とほとんど変わらないという人も多いのではないでしょうか?
5・冷蔵庫から出した飲み物は摂らず、白湯や常温の飲み物を飲むようにすること
冷たいものを体に入れると体温を奪ってしまいます。水は比熱が高く、熱を溜めておく優秀な保温剤になります。水分を多く摂取しておくと冷えにも強くなります。
6・味噌汁やスープを多くして、胃の負担を減らすこと
胃が弱る、食べすぎると身体は冷えやすくなってしまいます。食べた後すぐは胃が活発に活動しているため、上半身は熱くなります。胃の仕事が終わった途端に身体は冷えやすい方向になりがちです。
7・風呂で下半身を温め直すこと
身体の中は半分以上は水です。温かい水で身体を温めると効率が良いのです。
日本には風呂の文化があります。先人たちが当たり前のようにやっていた習慣には意味があります。
8・大酒は身体を冷やす。
酒を飲むと2時間ほどは温まるのですが、全身の血流を良くしてしまうため、皮膚表面や末端から熱がどんどん出ていってしまいます。そのあと、体温低下を招きます。
このようなことを意識しておくと、楽に生活できるようになるのではないでしょうか。
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2006年国家資格 柔道整復師 取得
患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。
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2021年9月より
土曜日の診療時間が変更になっています。
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