accident当院での交通事故のアフターケアについて
交通事故に遭ってしまったら、むちうち症などの後遺症で加害者側から慰謝料などの補償を受けるためにも、診断書や後遺障害診断書の作成ができる整形外科に行ってレントゲン検査など診察してもらうことが必要になります。
それ以降の治療に関しては整骨院で行うことも十分に可能です。
特に整骨院ではわずかな骨の歪みなど整形外科のレントゲンで発見できないような後遺症の原因にもなる異常を見つけて、より質の高い治療を行うことができるという利点があります。
柔道整復師は人の筋肉や骨格、関節などに関する医学的知識と打撲や捻挫などの治療技術を兼ね備えていることもあって、むちうち症などの治療のために整骨院で治療を選ぶ人が多いのです。
交通事故に遭うと体の一部をどこかに強く打ちつける可能性が高いことから、打撲や捻挫、脱臼や骨折などの負傷をすることが多いです。人間の条件反射のスピードを超えて衝撃が加わるため、筋肉が反応する前に踏ん張ることができず、関節がずれてしまうためにむちうちなどの症状が引き起こされます。
この微小なズレが事故直後は大した症状がみられなくても、内部の微小損傷があるためになかなか回復しない症状になってしまうのです。
症状が完全に回復しない状態が続くと、関節の歪みや微小損傷かあるために筋肉の緊張が続き、神経な血管の圧迫を起こして新たに体に痛みや痺れなどが出始めることがあります。
そして、そういった交通事故の後遺症として多いのが、むちうちや腰痛、背中や肩の痛みや動かしにくさ、しびれ感、倦怠感などです。
交通事故に遭われた方であれば、こういった症状で悩んでいる方も多いと思います。
整骨院は筋肉や骨格、関節などに関する知識を豊富に持っている柔道整復師が施術を行っているので、多くの後遺症の原因にもなるレントゲンではわからなかった小さな骨格の歪みなども見逃さず治療を行うことができます。
むちうちや腰痛など何らかの後遺症でお悩みの方は、一度相談に行ってみることをお勧めします。
治療までの流れ
1.まずは保険会社へ連絡してください
すぎなか整骨院で治療を受けたいことを担当者に伝えていただきます。
2.来院して受付
交通事故であることを受付で告げて、予診表に記入してください。
3.カウンセリング
お話を聞き、交通事故の原因や時間などをお聞きします。
そして、症状・状態の確認をさせていただきます。
4.施術
正確な触診を行い、確かな技術で施術させていただきます。
施術の際に説明をしっかりと行います。
5.お会計
交通事故の自賠責保険を使用するため、負担金0円です。
交通事故後に症状がなくても必ず検査を受けるべき理由とは？
交通事故に遭った直後には加害者側も被害者側も興奮状態にあるため、むちうち損傷や打撲などがあったとしても体の痛みや不調を感じない場合が多くあります。明らかに見えない症状がある場合は、徐々に腫れが出て、筋肉を硬直させ、関節の動きを悪くしていきます。交通事故の2日後から2週間後に出現することも少なくありません。
そのため病院に行って検査を受けることはしないで仕事など日常生活にそのまま戻る人も多くいるのです。
また、レントゲンやMRIの精密検査を受け、外傷による内部損傷があるかを見極める必要があります。内部の微小損傷があるかどうかで、治療期間が決まります。治療期間が長期化する可能性を診断して頂く必要があります。
事故の加害者側から確実に補償を受けるためには医師の診断書や後遺障害診断書が必要であり、加害者側から補償を受けるために必要となる診断書や後遺障害診断書というのは病院の医師でしか作成できないからなのです。
当院が交通事故治療で選ばれる理由
交通事故による後遺症を根本改善するためには、骨格矯正や重心バランス、経絡に関する的確な知識と高い治療技術が必要となります。
その点、すぎなか整骨院なら筋肉や骨格、関節、経絡、自律神経についての豊富な知識と高い治療技術を持ち合わせている安心して交通事故治療を受けることができるはずです。
例えば、事故直後に受けた病院でのレントゲン検査で異常が見られなかった場合であったとしても、体の痛みや痺れなどといった交通事故による後遺症が疑われるような症状が現れることが多くあります。
すぎなか整骨院では病院の検査で異常が見られなかったとしても、交通事故の後遺症の症状であると考えられるときには、素早く症状に関する分析や治療などを行っています。
また、患者様の早期回復を目指すためにもヒアリングなどの検査結果を基にして、骨格矯正や重心バランス調整、経絡治療などにより患者様ひとりひとりの体の状態や痛みなどの症状に合わせて最善策と考えられる施術が出来ます。
交通事故治療に必要となる施術費用というのは、病院同様に整骨院であっても自賠責保険が適応されますので窓口での負担はありません。
