insurance労働者災害補償保険について
ケガから来院までの流れ
基本的に仕事上や通勤途中のケガは労災保険に適用されます。「労働災害、通勤災害」といっても、大きなケガばかりでなく、業務上、又は通勤に起因するケガは基本的に労災として認定されます。また、実際に作業中でなくても、業務に関係がある使用者の支配下にあると認められる「休憩時間」や「出張中の移動や宿泊」も”業務上”に含まれます。
お仕事中にケガ、通勤中にケガをしたら、すぐ会社に報告をしましょう。その後労災申請の書類を作成します。
下方に用紙のダウンロードがありますのでご利用下さい。
業務災害用の用紙
労働時間中にケガをした場合に適応されます。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/dl/05.pdf
通勤災害用の用紙
通勤の途中でケガをした場合に適用されます。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/dl/09.pdf
来院時の流れ
STEP.1 受付
保険証を使用するか確認いたしますので、「労災」であることを申し出てください。
STEP.2 カウンセリング
話を聞き、症状・状態の確認をさせていただきます。
STEP.3 施術
今の辛い身体に適切な治療ポイントを見つけて治療していきます。姿勢、労働動作の注意点をしっかり説明いたします。
STEP.4 お会計
呼ばれたらお会計になります。それまでお掛けになってお待ちください。
労災保険を使用することで負担金0円で施術を受けられます。
施術の特徴
労働災害では同じ動き、姿勢(仕事中の動作、職場環境)が続く場合要注意です。 このため、労災の特徴として、治療中や治る前に再発など、気を抜けないことが多いのです。 こういった災害の場合、遅発性の症状があるので油断できません。
また現在、整骨院・接骨院・整形外科・病院などに通院されている方でも、当院に転院可能です。お困りの方はご相談ください。