voice50代男性 H.Mさんからの声

50代男性 H.M

来院のきっかけ

怪我のリハビリが進まなくなってきた時に医院長の知り合いが紹介してくれた。

症状

交通事故で左腕骨折、外科治療がほぼ終了していたが挙上できずにいた。

施術の内容

可動域を広げる(ストレッチ?)

使えていない筋肉を使えるようにアドバイスしてくれる。

当院の雰囲気

その場に応じて指示をしてくれるので不安にならなくて済む。

(何番ベッドに行くとか、順番がしっかりと伝えてくれる)

はじめての時でも細かく教えてくれた。

当院のオススメポイント

医院長が競技者だったので症状を伝えてすぐに理解してくれる。

外では伝わらないことの方が多かった。

医院からのコメント

45年前の交通事故で左肩を骨折、総合病院の整形外科でリハビリを続けていたがなかなか治らず当院を紹介されたようです。50代で水泳を行っている方で肩が最大可動域の半分も動かないで、泳ぐこともできず、日常生活にも支障きたして、辛い生活を送っていました。

来院当初は肩甲骨がほぼ動かず、肋骨の可動性が無くなり、頸椎がガチガチに固まり動きにくくなっていました。交通事故で頸椎が悪くし、頸椎の悪さから肩の血行不良が生じたため、肩の修復がうまくいかなくなってしまったためだと思われます。まずは頸椎、肋骨の可動性をつけ本来の動きを取り戻す治療していきます。腕の血流が良くなると、体に力が入るようになり温まるようになってきます。そこから肋骨の可動性をもっとアップし、肩甲骨の可動域を改善し、鎖骨の動きを改善してきました。これでだいぶ痛みが消失し、日常生活に困らなくなってきました。肩関節を改善していくのにものすごく考えながら治療していきました。90度までしか挙上できなかった方の動きが、治療しながらであれば180度まで上がるようになりました。しかし、自力では130度位までしか上がらず、力の入れ方を忘れてしまっているものだと確信しました。午後からは運動療法と力の入れ方の指導をとことんやっていきました。最大可動域までは回復しませんが泳げるようになり、すぎなか整骨院に来たことをとても喜んでいます。時間を見つけては当院に通いリハビリを続けています。

もしあのまま総合病院のリハビリを続けていたとしても変化せずに時が経っていたと思います。こういう体の症状でお困りの方を治すことが私にとって喜びになります。

これからも目標に向けて頑張っていきましょう!