column新型コロナウィルス対策 NO.2

新型コロナウィルスの症状
特に肺炎に対して心配の方が多いようですので書いてみます。

新型コロナウィルスによって発症すると
呼吸器症状(せき、痰、呼吸困難など)
発熱
嘔吐 吐き気
悪寒
頭痛
息切れ
全身の痛み
下痢
鼻水

インフルエンザや風邪と比べ症状が続く期間が長く週間ほど続くのが特徴。

初期症状で風邪と見分けるのが困難。

潜伏期間は最長で14日間(1から14日間)
無症状や未発症の人からも感染する可能性もあります。

誰が新型コロナウィルスを持っているのか本当に見分けがつかないのです。

重症化すると
肺炎
呼吸困難
腎臓の機能が低下
最悪の場合死に至るケースもある。

新型コロナウィルスの症状
37.5度以上の発熱が4日以上続く
強い倦怠感や息苦しさがある

重症化しやすい人
高齢者
基礎疾患がある(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)
腎不全により透析を受けている人
免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人
妊婦

新型コロナウィルス症状では肺炎が重症化する場合があります。

免疫力の弱い高齢者、
免疫力が弱くなって病気を患っている方、
慢性疲労が続き免疫力が弱くなっている方
に新型コロナウィルスが体内に侵入して、症状発生し重篤な症状になってしまうことが言われています。

子供や元気な大人は
免疫と言う本来持っている体の防御反応が高いから、
感染し発症しないということがわかっています。

肺炎のメカニズム
新型コロナウィルスによる感染症は新型肺炎とも呼ばれています。
肺炎の主な症状は、発熱や咳、痰などで症状から風邪と見分けるのは困難です。

風は鼻や喉などの上気道の粘膜が感染して炎症を起こしますが、肺炎はウィルスが体内に入り込み、肺胞が炎症を起こします。
肺胞は生命の維持に必要な酸素を取り込んで血液に送り込む一方、体内で作られた二酸化炭素を外に吐き出すガス交換を常に行っています。この肺胞が炎症して機能が低下すると、ガス交換に支障をきたし息苦しさを覚えます。
肺胞が炎症起こすと、肺から血管に極めて薄い膜が存在し、その膜が厚くなることによって肺胞から血管へ酸素が取り込めなくなります。体としたら、肺の炎症を抑えるためにへの血液循環に変わり、肺を治すために免疫細胞が集まってしまいます。
そのために肺で血液の酸素と二酸化炭素のガス交換が行われにくくなるため呼吸困難になってしまうのです。酸素が取り込めなくなり、重症化した場合は死に至ることもあるのです。

肺炎にならないようにするためには?

とにかく免疫力が大事です!
これにはまず肺にウィルスや雑菌が侵入しないようにすることが大切です。
肺にウィルスや雑菌が入ってくる前に鼻と口と喉が防御反応として働いています。鼻には鼻水と言う免疫が常に出ていて、鼻の中に鼻毛が生えているので、鼻毛に粘液をまとわりつかせることにより、鼻の気道の表面積を格段にアップすることにより、ねばねばした液体でウィルスや雑菌をキャッチしています。鼻水はくしゃみで出すこと、鼻をかんで出すこと、鼻の奥で口とつながっているため鼻水は胃のほうに行って胃酸によって消化されます。
口の中や喉は唾液によってウィルスや雑菌をキャッチし、胃の方に送り込むようによって胃酸で分解していきます。
この鼻水や唾液を常に出し続けることが非常に大事になってくることがわかります。

鼻水や唾液をつねに出し続けるためには?
こまめな水分補給が大切です。
血液の成分は海水を3分の1に薄めた濃度の塩水が主要成分です。
同時に良質な塩を取ることによって、血液の水分量がアップし、たまった血液などの水分が唾液や鼻水、胃酸などにより多く分泌してくれます。

水分をこまめに取ることも大事ですが、
良質な塩もしっかりとることが非常に大切になってきます。

水分が足りないと体にどういう症状が出てくるか?
体の表面の皮膚が薄いところが乾燥してカサカサしてきます。


口の中
顔の表面
ここで体が乾燥しているかどうかが分かりやすそうです。

唇や目がカサカサ乾燥してきたら脱水症状の目安になってきます。これが起きる前に水分補給が大事です。

すぎなか整骨院
治りやすい身体をつくって元気な明日へ
住所 東京都杉並区阿佐谷北6ー30ー3ー1階
電話番号 03ー3310ー4013
ホームページ http://chiryouka-suginaka.net

2006年国家資格 柔道整復師 取得

患者さまの身体を理解し、しっかりサポート出来るように勉強してきました。様々なお悩みにもしっかりサポートしていきます。

杉並区 阿佐ヶ谷 下井草
中野区 鷺ノ宮 
練馬区 中村